競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「カレー屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「ニュージーランドトロフィー2022」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
それでは「レース登録馬」を
アバンチュエリ→
5走前の東京新馬戦は
スタート後行き脚付かず後方に置かれ、
終始埒から3~4頭分以上
外並走強いられ続け、
後にG3シンザン記念を制する
「ソリタリオ」を
大外から余裕を持って差し切っている。
が、その後数戦の内容からは
「ソリタリオ」は成長前だった感はある。
4走前のベゴニア賞は
約5か月ぶりの復帰戦で、
インの前有利な展開を
スタートで出負けしてしまい
殿からの競馬で、
最終コーナーから大外を回して追い込み、
直線でも勝ち馬「レッドラディエンス」が
外に斜行したあおりを受けて
前が壁になり減速し
踏み直す不利を受けており、
内容は2着の「リアグラシア」を
着差以上に上回り、
勝ち馬「レッドラディエンス」とは
この時点では
まだ勝負付けは済んでいない。
「レッドラディエンス」は
前走百日草特別で、
2走後にG3京成杯を制する
「オニャンコポン」と
真っ向勝負で0.1秒差で
走っていたことを考慮すれば、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
3走前のジュニアカップは
インの前有利展開を、
不利な大外枠発走から
スタートで出負けしてしまい
後方からの競馬ではあったが、
最終コーナーで
ペースアップについていけていなかった感もあり、
勝ち馬「インダストリア」には
力の違いを見せつけられての完敗。
前走中山1勝クラスは
このレース以外の
1勝クラス好走馬ゼロのメンバー構成と、
インの前有利な展開を
楽に先行できた展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
エイシンシュトルム→
エンぺザー→
3走前の阪神未勝利戦は
今の所1勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
2走前の中京未勝利戦は
2着以下は今の所
1勝クラス好走馬ゼロのメンバー構成を
不利な大外枠発走からとはいえ
楽に逃げられた展開利があった感はあるが完勝。
前走フローラルウォーク賞は
2着以下はOP好走馬ゼロのメンバー構成と
前有利な展開を
楽に先行できた展開利があった感はあるが快勝。
示してきた内容からは、
内容良化継続中で引き続き要注意も、
今の所重賞で好走を期待させる程の
明確な内容は示せていないが、
前走4着に破った「メモリーレゾン」は
次走阪神1勝クラスを制し、
6着の「デルマクリムゾン」は
2走前のG3シンザン記念で
G3京都2歳ステークスで2着、
G3共同通信杯3着、
G2スプリングステークス1着の実績を持つ
「ビーアストニッシド」と
タイム差なしの5着に好走しており、
初挑戦の「中山競馬場」がプラスに向き、
引き続きの成長と展開利があれば
好走しても驚けない内容は示しているか。
惑星候補の資格はある。
サーマルウインド→
2走前の菜の花賞は
勝ち馬「サウンドビバーチェ」は
次走G2チューリップ賞で
2歳女王「サークルオブライフ」と
真っ向勝負で0.1秒差の4着に
好走している素質馬で、
1勝クラスにしては
相手が強かった感はあるが、
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
真っ向勝負での敗戦ではあったが、力負けの内容。
前走中山1勝クラスは
2着以下はこのレース以外の
1勝クラス好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあり
牡牝混合戦を真っ向勝負で
押し切ってはいるものの、
目立った内容ではない。
データ的には近10年
前走条件戦からの「牝馬」の臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
ジャングロ→
3走前のベゴニア賞は
楽に逃げられた展開利があった感はあるが、
力負けの内容で目立った内容ではない。
2走前の中京2歳ステークスは
2着以下のメンバーは
「洋芝」と「新潟競馬場」の
特殊な適性が問われる度合いが強い条件下でのレース以外では
1勝クラ実績のある馬はゼロのメンバー構成を
楽に逃げられた感はあり、
レコード勝ちのイメージ程の価値はない。
前走マーガレットステークスは
前走から+10kgの
キャリアハイの馬体重での参戦で、
2着以下は同レース以外の
OP好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
横綱競馬で完勝。
内容良化継続中で引き続き要注意も、
「1600m」では、今の所
重賞で好走を期待させる程の
明確な内容は示せていない。
データ的には近10年
「前走1200m」からのローテーションで
馬券内叶ったのは
2016年14番人気で2着に好走した
「ストーミーシー」1頭のみ。
「ストーミーシー」は
G2ニュージーランドトロフィーの
2週間前の中山1勝クラスを
約半年ぶりの復帰戦で
6番人気で2着に好走してのローテーションで、
(前走2歳の9月20日に
中山未勝利1200mを1番人気で勝利)
「中山競馬場」では1-1-0-0と
連対を外しておらず、
キャリア6戦目での重賞初挑戦で
レース当日520kgの雄大な馬格を誇っていた。
「ジャングロ」は
キャリア8戦目での重賞初挑戦で、
前走リステッド競争の
マーガレットステークスが年明け初戦、
「中山競馬場」初挑戦、
前走馬体重464kg。
ティーガーデン→
4走前の東京新馬戦は
今の所芝レースの1勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成を、
スタート後行き脚がつかず
後方からの競馬で、
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
直線で挟まれながら前が壁になり減速し、
踏み直す不利を受けており
同情の余地はある。
3走前の東京未勝利戦は
2着以下は今の所「芝レース」未勝利の
メンバー構成を、楽に先行できた
展開利があった感はあるが、
横綱競馬で力の違いを見せつけた。
2走前のひいらぎ賞は、
2着以下は今の所OP好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
インの前有利な展開を
直線では外から差し切っており悪くはない。
前走G3ファルコンステークスは
約3か月ぶりの休み明けでの重賞初挑戦で、
不利な大外16番枠発走から
終始埒から4頭分以上
外並走強いられ続ける
非常に苦しいポジショニングからの競馬での敗戦で
見た目程悲観すべき内容ではなく、
枠順、展開、コース取りを考慮すれば
4着~7着の馬達とは
互角かそれ以上の内容。
示してきた内容からは
「1600m戦」「中山競馬場」共に負けておらず、
前走G3ファルコンステークスで、
内容4番手タイで走っており、
引き続きの成長と展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
デルマグレムリン→
4走前の阪神未勝利戦は
2着以下は今の所1勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
3走前のG3シンザン記念は
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
直線でも大外から追い込み
勝ち馬「マテンロウオリオン」から
0.3秒差まで差を詰めており、
枠順、展開、コース取りを考慮すれば
内容は着順を上回る3番手タイで、
見た目程悲観すべき内容ではない。
2走前のセントポーリア賞は
勝ち馬「ドゥラドーレス」は
次走G3毎日杯で、重賞初挑戦ながら
1番人気に推される素質馬で(結果は3着)
1勝クラスにしては相手が強かった感はあるが、
2着の条件戦馬とも大差ない内容で
目立った内容ではない。
前走フローラルウォーク賞は
インの前有利な展開を、後方2番手から
直線でも大外から追い込んでの敗戦ではあったが
見所なく完敗。
3走前のG3シンザン記念の内容からは
初挑戦の「中山競馬場」がプラスに向き、
引き続きの成長と展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
が、昨年11月27日のデビュー以来
約1月に1度のペースで、
まとまった休養を取ることなく、
今回が6連戦目で
余力が心配なタイミングではある。
もともと牡馬にしては
小柄な馬体の馬でもあり、
近2走は使い詰めで、
余力が無かったための
凡走の可能性も秘めるタイミングで、
過剰な軽視は危険な可能性もあるが、
まとまった休養を挟まず、
引き続きの参戦となるので、
大きな体調面でのリフレッシュ効果は
見込みにくい感はあるが…
ベルウッドブラボー→
4走前のダリア賞は
ほぼ互角の内容だった
2着の「コムストックロード」は
次走G3新潟2歳ステークスで
3着「オタルエバー」と大差ない内容で
4着に好走してはおり、
「新潟競馬場」でならば
G3挑戦権を持てる内容を示している。
3走前のG2京王杯2歳ステークスは
インの前有利な展開を、12番手追走から
直線でも大外を回して
追い込む競馬での敗戦も見所なく完敗。
2走前のジュニアカップは
勝ち馬「インダストリア」と
他馬の内容差が激しく、
3着以下はOP以上のレースで
好走実績があったのは、
近況冴えない5着
「トーセンヴァンノ」のみの
メンバー構成に恵まれた感はあり、
目立った内容ではない。
示してきた内容からは
「出走頭数が9頭以下」の小頭数のレースでは
連対を外していないが、
今の所重賞で好走を期待させる程の
明確な内容は示せていない。
データ的には近10年
「前走G3ファルコンステークスで1秒以上負け」ての
臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走G3ファルコンステークスで7着以下」
からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
マテンロウオリオン→
3走前の阪神新馬戦は
今の所1勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成を、楽に先行できた
展開利があった感はあり
目立った内容では無い。
2走前の万両賞は
2着馬は次走エルフィンステークスを制する
「アル―リングウェイ」で、
出遅れてしまい最後方に置かれ、
直線だけで大外から
全馬まとめて差し切っており好内容。
前走G3シンザン記念は
経済コースを活かせた展開利があった感はあるが、
重賞初挑戦で、
早め先頭の横綱競馬で押し切っており好内容。
が、展開、コース取りを考慮すると、
2着の「ソリタリオ」とは内容はほぼ互角。
示してきた内容からは、
重賞を制しており賞金も足りている事から、
次走G1NHKマイルカップへの
「極限の余力残しの前哨戦仕上げ」の
可能性も高いタイミングで、
「中山競馬場」も初挑戦。
内容良化継続中で引き続き要注意も、
絶対視までは危険なタイミング。
モチベーション→
2走前の札幌未勝利戦は
今の所1勝クラス好走馬ゼロのメンバー構成と
軽斤量に恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「洋芝」で別枠。
前走G2フィリーズレビューは「膝の骨折明け」
約半年半ぶりの復帰戦で
不利な大外15番枠発走から
1番人気の「ナムラクレア」の真横の位置からの
真っ向勝負の敗戦ではあったが、
見所なく完敗。
データ的には近10年
前走G3以下のレースで
0.3秒以上負けていた「牝馬」の
臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。
リューベック→
4走前の中京新馬戦は
4着の「ブルトンクール」は
4走後にG3フェアリーステークスで
5着に好走するが、
成長前だった可能性が高く、
それ以外は今の所、
芝レース未勝利のメンバー構成を
楽に逃げられた
展開利があった感はあるが快勝。
3走前のG3札幌2歳ステークスは
見所なく完敗。
2走前の若駒ステークスは
超スローを楽に先行し、
直線で「リアド」と
「クラウンドマジック」が
前が壁になり減速し、
踏み遅れる不利があった
展開利があった感はあり、
この2頭とはまだ勝負付けは済んでいないが
勝ち切っており悪くはない。
前走G2弥生賞は
スローを楽に逃げられた
展開利があった感はあるが力負けの内容。
示してきた内容からは
ムラ駆け傾向あるものの、
緩やかに内容良化継続中。
「1600m以下のレース」「中山競馬場」
共に初挑戦の今回は、
双方がプラスに向き、
引き続きの成長と展開利があれば
好走しても驚けない内容は示している。
出走馬診断を終えてみると…
今年は「小頭数」が
一つのポイントになりそうな感はあります。
「前走勝って臨む馬」は
人気になりそうな感はあるので、
前走敗れてしまい、
巻き返しを狙っている馬の中から
「主軸候補」を探してみたいと思っています!
枠順発表も待ちながら、
引き続き楽しみながら
予想を続けていきたいと思います!
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