「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「かれ~屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「根岸ステークス2022」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
それでは「レース登録馬」を
順にみていきたいと思います。
エアアルマス→
2着はG3みやこステークスを制していた
「ヴェンジェンス」で、
3着は斤量58kgを背負ってはいたが、
前走G1チャンピオンズカップで
3着に好走していた「インティ」で、
早め先頭の横綱競馬で押し切っており好内容。
が、特殊な適正が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
斤量58kgではあったが
1着の「クリンチャー」と
2着の「ヒストリーメイカー」には
力負けの内容。
が、3着の「エイコーン」とは
大差ない内容。
「エイコーン」は
前走ハンデG3シリウスステークスで
JRA重賞初挑戦ながら3着に好走し、
次走のポルックスステークスでは
2走後から3戦連続G3で4着に好走する
「ダノンスプレンダー」と互角以上の内容の
2着に好走しており、
G3挑戦権は示していたことを考慮すれば
前走G2東海ステークス後に
「右前脚第3中手骨を骨折」してしまい、
手術明け約9か月半振りの
復帰戦だったことを考慮すれば
同情の余地はある。
好枠から経済コースを活かせた感はあるが、
道中「インティ」に絡まれ
競り潰されてしまっており
力負けの内容。
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり、
早め先頭の真っ向勝負での
敗戦ではあったが、
枠順、展開、コース取りを考慮すると、
内容は6着の「インティ」が上回り、
7着「ミューチャリー」、
8着「ソリストサンダー」らとは大差ない。
が、真っ向勝負で
「1年間で2レースしかないJRAダートG1」で
真っ向勝負で掲示板を確保している価値は
見た目のイメージよりも高い。
見所なく完敗。
が、芝で別枠。
ジョッキーが直線で傷んだ内目を空けて回る
特殊な立ち回り戦で、
着順を額面通りに受け取るのは
危険なレースも、
見所なく完敗。
が、芝で別枠。
重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
斤量58kgのトップハンデを背負い、
約4カ月の休み明けを、
ハイペースの前潰れの展開を
逃げての敗戦も、
目立った内容ではなく、
5走前のG1フェブラリーステークスから
大きくパフォーマンスレベルを
落としてしまったか。
重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
今まで苦手としてきた
「道中外から他馬に被される」展開を、
斤量58kgのトップハンデを
背負っていたとはいえ、
目立った内容ではない。
8走前のG2東海ステークス後に
骨折をしてしまって以降
内容悪化傾向あり、
近2走で加齢による内容悪化が
更に進んでしまった感はある。
今回は楽な戦いにはならないか。
「前走4番人気以下だった7歳以上」の
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走OPからの距離延長」での
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走ハンデ戦で、今回距離短縮ではない臨戦馬」は
1頭も馬券圏内叶っていない。
オメガレインボー→
6走前のマーチステークスは
軽ハンデと前潰れの
展開利があった感はあり、
殿追走から経済コースを活かして
直線だけに賭ける
勝ち味に遠い競馬が
はまった感はあり、
目立った内容ではない。
5走前のアハルテケステークスは
特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
が、ハイペースの展開利があった感はあるが、
次走「重馬場」のG3プロキオンステークスで
重賞初挑戦ながら3着に好走する
「メイショウウズマサ」を差し切り、
ゴール前では着差以上に
余裕もあった感はあり悪くはない。
4走前のマリーンステークスは
ハイペースの展開を
外から早めに勝ちに行く
真っ向勝負での敗戦ではあったが、
同馬よりも1.5kg
重い斤量を背負っていた
勝ち馬「スワ―ヴアミラス」に、
ハイペースを3番手から
横綱競馬で押し切られており、
内容は着差以上に見劣る。
3走前のG3エルムステークスは、
不利な大外枠発走から
ハイペースを早めに
外から捲っていっての
真っ向勝負での敗戦も、
2走前のマリーンステークスと
合わせて考えると
勝ち馬「スワ―ヴアラミス」には
力負けの内容も、
重賞好走馬複数頭に
先着しておりキャリアハイの好内容。
2走前のG3武蔵野ステークスは
「ダート東京1400m」と違い、
「立ち回り力」も
問われる度合いが高まる
「ダート東京1600m」で
出遅れた馬を除けば
最後方追走から
直線でも大外から
上がり最速の末脚を繰り出し
3着に食い込んでおり、
近走の連続好走はフロックではなく、
確かな「脚力」の
成長を示した感はあり、
好内容で、重賞複数回好走馬の
4着の「ブルベアイリーデ」と、
このレースで今後の成長度次第では
G3挑戦権示した
5着の「スリーグランド」とは
大差ない内容。
が、2着の「エアスピネル」と
6着の「タガノビューティー」は
直線で不利を受けており、
展開やコース取りを考慮すると
先着を許した2頭とは
着差以上に内容差はあり、
「タガノビューティー」とは
この時点では勝負付けは済んでいない。
出遅れてしまい後方に置かれ、
ジョッキーがうまく経済コースを活かし切り
リカバリーできた好騎乗の
後押しがあった感はあるが、
先着を許した組とは
まだ勝負付けは済んでいない。
「複数の距離」
「複数の馬場状態」で好走を続けており、
「万能タイプ」で
近走の自力強化は間違いない。
「函館競馬場」がベスト舞台な感はあるが、
「東京競馬場」でも
2走前のG3武蔵野ステークスで、
3走前のG3エルムステークスに次ぐ
キャリア2位の内容で走っており
引き続き要注意。
「前走G1以外の重賞で0.5秒以上負け」ての
臨戦馬は3着が2頭で他は全滅。
1頭目の好走馬は
2013年の10番人気で3着だった
「セイクリムズン」(7歳)で、
前走G3兵庫ゴールドトロフィーで、
斤量59.5kgを背負って
1.1秒負けてのローテーションだった。
同馬はこのレースまでに、
2011年にG3根岸ステークス1着
(東京競馬場1400m)の
「東京競馬場」での
古馬混合重賞での好走実績があった。
もう1頭は2015年15番人気で3着だった
「アドマイヤロイヤル」(8歳)で、
前走G3武蔵野ステークスで
2.1秒負けてのローテーションだった。
同馬はこのレースまでに、
2011年にG3武蔵野ステークス3着(東京競馬場1600m)
2012年にG3武蔵野ステークス4着(東京競馬場1600m)
2013年にG3武蔵野ステークス2着(東京競馬場1600m)
の「東京競馬場」での
古馬混合重賞での好走実績があった。
「前走G3カペラステークスで3着以下」
からの臨戦馬は
3着が1頭で他は全滅。
唯一馬券内叶ったのは
2014年5番人気で3着だった
「シルクフォーチュン」(8歳)で
前走G3カペラステークス2番人気で
勝ち馬から0.1秒差の3着に好走していた。
同馬はこの時すでに、
2012年にG3根岸ステークス1着(東京競馬場1400m)
2012年にG1フェブラリーステークス2着(東京競馬場1600m)
の「東京競馬場」での
古馬混合重賞での好走実績があった。
果たして…
オーロラテソーロ→
古馬混合重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
見所なく完敗。
軽ハンデに恵まれた感はあるが、
横綱競馬で2着に
2馬身半差を付けており完勝。
3着にG2東海ステークス勝ちの実績ある
「エアアルマス」を下しているが、
「エアアルマス」は
前走のオータムリーフステークスでも
重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に見所なく敗れており
価値は微妙。
内容良化継続中で引き続き要注意も、
今の所重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
「前走OPからの距離延長」での
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走ハンデ戦で、今回距離短縮ではない臨戦馬」は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「関東馬」(美穂所属馬)は
1着が1頭で他は全滅。
唯一馬券内叶ったのは、
2018年の「ノンコノユメ」で
前走G1チャンピオンズカップで
6番人気9着からのローテーションだった。
同馬はこの時すでに、
2015年にG3ユニコーンステークス1着(東京競馬場1600m)
2015年にG3武蔵野ステークス1着(東京競馬場1600m)
2015年にG1チャンピオンズカップ2着(中京競馬場1800m)
2016年にG1フェブラリーステークス2着(東京競馬場1600m)
の「東京競馬場」での重賞での好走実績と、
JRAのG1で2着2回の実績があった。
クロパラントゥ→
今の所3勝クラス好走馬ゼロの
弱いメンバー構成を
楽に先行できた展開利があった感はあるが、
横綱競馬で力の違いを見せつけた。
重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
横綱競馬での完勝で、
着差以上にゴール前では
余裕があった感はある。
「東京競馬場」では
今の所負け無しで、
重賞挑戦権は持てる内容は示している。
内容良化継続中で引き続き要注意。
「前走条件戦」からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
ルメールジョッキーを
確保しているものの、
「除外対象」の1頭ではあるが?
「関東馬」(美穂所属馬)は
1着が1頭で他は全滅。
唯一馬券内叶ったのは、
2018年の「ノンコノユメ」で
前走G1チャンピオンズカップで
6番人気9着からのローテーションだった。
同馬はこの時すでに、
2015年にG3ユニコーンステークス1着(東京競馬場1600m)
2015年にG3武蔵野ステークス1着(東京競馬場1600m)
2015年にG1チャンピオンズカップ2着(中京競馬場1800m)
2016年にG1フェブラリーステークス2着(東京競馬場1600m)
の「東京競馬場」での重賞での好走実績と、
JRAのG1で2着2回の実績があった。
ゲンパチフォルツァ、サヴァ、サンライズラポール、スマッシングハーツ、タイガーインディ、フルデプスリーダー、ミッキーワイルド→
除外対象?
サクセスエナジー→
見所なく完敗。
見所なく完敗。
特殊な適性が問われる度合いが強い
「地方競馬場」
且つ「重馬場」で別枠。
斤量59kgの酷量を背負っての敗戦も、
勝ち馬「ラプタス」も斤量58.5kg、
3着「コパノキッキング」も
斤量59kgと
似たような条件下で、
勝ち馬から1.3秒千切られており
目立った内容ではない。
JRAのG3で3勝2着1回の実績誇る
「コパノキッキング」とは
大差ない内容で走っているが、
「コパノキッキング」は、地方競馬場では
目立った内容は
示せていなかった事を考慮すると
価値は微妙。
が、「地方競馬場」で別枠。
見所なく完敗。
が、「地方競馬場」で別枠。
JRAや海外重賞好走馬複数頭に
先着しており好内容。
が、JRA有力馬は
次走のG1JBCスプリントへの
叩き台のタイミングで価値は微妙。
が、「地方競馬場」で別枠。
見所なく完敗。
が、「地方競馬場」で別枠。
JRAの重賞の壁には
跳ね返され続けてきており、
馬齢8歳で近走内容に
目立った良化も示せておらず、
斤量も58kgとなる
更なるメンバー強化の今回は
楽な戦いにはならないか。
「前走馬体重540kg以上」の
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
果たして…
ジャスティン→
終始埒から3~4頭分以上
外並走強いられ続け、
斤量58kを背負いながらも、
ハイペースを道中3番手から
ポジション上げ続け、
早め先頭の横綱競馬で
押し切っており強い内容。
力負けの内容も、
特殊な適性が問われる度合いが強い
「海外競馬」で別枠。
見所なく完敗も、
「海外競馬」で別枠。
初の海外遠征帰りの
約3か月の休み明けとはいえ
見所なく完敗。
が、芝で別枠。
勝ち馬「リュウノユキナ」は
3走後にG3カペラステークスで
2着に好走する実力馬で、
他馬より3kg重い
斤量58kgを背負っての敗戦も
目立った内容では無い。
見所なく完敗。
が、芝で別枠。
約1年1ヶ月の近5走
かなり特殊なローテーションを歩んでおり、
「JRAのダート戦」には
出走しておらず、
現状の真価が分かりづらいタイミング。
「東京競馬場」は1戦して
2勝クラスで見せ場なく
9着に敗れているが、
成長前の段階ではあった。
6走前のG3カペラステークスで、
次走G3根岸ステークスを制する
「レッドルゼル」を
確かな内容で破っており、
得意条件下での重賞ならば
展開利があれば好走しても
驚けない内容は示している。
近5走JRAの重賞には出走しておらず、
明確なマイナスも示していない。
示してきた内容からは
1400mよりも、1200mの方が
内容が良い傾向はあるが…?
果たして…
ジャスパープリンス→
重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
見所なく完敗。
重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
目立った内容では無い。
特殊な適性が問われる度合いが強い
「海外競馬」で別枠。
「前走4番人気以下だった7歳以上」の
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
スリーグランド→
7走前のバレンタインステークスは
ハナを切れたとはいえ
2着以下を3馬身千切っており、
力の違いを見せつけた。
6走前の黒船賞は
特殊な適性が問われる度合いが強い
「地方競馬場」
且つ「重馬場」で別枠。
5走前の栗東ステークスは
弱いメンバー構成と、
好枠から
経済コースを活かせた
展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
4走前の欅ステークスは
終始前に壁が作れない形で
埒から4頭分以上
外並走を強いられる
苦しいポジショニングも
見所なく完敗。
3走前のグリーンチャンネルカップは
約4か月半の休み明けも、
勝ち馬「ヘリオス」は
重賞挑戦権持てる内容示しているが、
3着以下は
2021年の重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はある。
終始埒から3頭分以上
外並走強いられる展開も
勝ち馬「ヘリオス」には完敗で
目立った内容ではない。
3着「オメガレインボー」
4着「ブルベアイリーデ」の
G3複数回好走馬と
大差ない内容で走っており、
キャリアハイの内容。
初めから今回へ向けての叩き台で、
キャリアハイの馬体重の
余力残し仕上げの中、
終始埒から4頭分以上
外並走強いられ続け、
最終コーナー入口から大外を回す
大味な競馬での敗戦で、
展開とコース取りを考慮すれば、
先着を許した組に内容は見劣らず、
見た目ほど悲観すべき内容では無い。
「叩き良化型」の傾向もあり、
2走前のG3武蔵野ステークスで
引き続きの成長と展開利があれば
G3で3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
ソリストサンダー→
7走前のG3武蔵野ステークスは、
前潰れの展開利が
あった感はあるが、
メンバーレベルを考慮すれば、
重賞初挑戦で
2着ならば好内容。
6走前の門司ステークスは
7着の「オメガレインボー」も
覚醒前だった可能性が高く、
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
58kgを背負いながら、
ハイペースを早め先頭の
横綱競馬で
先行勢を一掃して
押し切っており、
力の違いを見せつけた。
5走前のG1フェブラリーステークスは
見所なく完敗。
枠順、展開、コース取りを考慮すれば
内容は勝ち馬「カジノフォンテン」を上回る。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「地方競馬場」で別枠。
3走前のG3エルムステークスは
次走のG1南部杯への
叩き台の1戦とはいえ、
見所なく完敗。
2走前のG1南部杯は
「地方競馬場」
且つ「不良馬場」で別枠。
2着の「エアスピネル」
6着の「タガノビューティー」に
不利があった展開利があった感はあるが、
早め先頭の横綱競馬で
ゴール前で迫られるも
もう一伸び見せており快勝。
重賞好走級の内容を維持しており
引き続き要注意。
今回は次走G1フェブラリーステークスへ向けての
「前哨戦仕上げ」の可能性もある
タイミングではあるが、
過去G3根岸ステークスから
本番でも好走できた馬達は
G3根岸ステークスでも
好走している傾向はあり、
極限の余力残し仕上げの可能性は
低そうな感はあるが…?
果たして…
タイムフライヤー→
5着の「ブルベアイリーデ」
8着の「ヘリオス」に不利があった
展開利があった感はあるが、
勝ち馬から0.1秒差ならば好内容。
見所なく完敗。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「地方競馬場」で別枠。
見所なく完敗。
見所なく完敗。
見所なく完敗。
が、芝で別枠。
勝ち馬「ヘリオス」は
通用するかは別問題も、
G3挑戦権持てる内容は示しているが、
2着以下は古馬混合重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はある中
見所なく完敗。
示してきた内容からは
近走加齢による内容悪化傾向有り、
今回は楽な戦いにはならないか。
「過去にG3根岸ステークスで
馬券内実績のある臨戦馬」は、
その後G3根岸ステークスに出走時は、
全馬着順を落としている。
同馬に当てはめると、前回3着に好走しており、
「G3根岸ステークス初馬券内好走が3着馬」は
今の所その後の
G3根岸ステークス出走時には
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「近2走連続掲示板外(6着以下)」
だった臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走ハンデ戦で、今回距離短縮ではない臨戦馬」は
1頭も馬券圏内叶っていない。
果たして…
タガノビューティー→
6走前のバレンタインステークスは
勝ち馬「スリーグランド」には完敗で
目立った内容ではない。
5走前のポラリスステークスは
見所なく完敗も、
特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
4走前のオアシスステークスは
前潰れの展開を好枠から
直線まで比較的経済コースを
活かせた感はあり、
斤量差、展開、
コース取りを考慮すると、
この時点では
2着の「ブルベアイリーデ」と
3着の「ヘリオス」とは
勝負付けは済んでいない。
3走前の欅ステークスは
前潰れの展開利があった感はあり、
ゴール前では2着の
条件戦馬「グレートウォリアー」、
3着の重賞複数回好走馬
「ブルベアイリーデ」と
大差ない脚色になってしまってはいたが
勝ち切っており悪くはない。
約半年ぶりの休み明けで
直線で前が壁になり減速し、
外に持ち出し直し
踏み直す不利を受けており、
同情の余地はあり、
スムーズだったならば
もう少し好勝負が出来ていた可能性が高く、
見た目ほど悲観すべき内容では無い。
斤量58kを背負い、
不利な大外枠発走から
終始埒から4頭分以上
外並走強いられ続け、
最終コーナーでは
埒から7頭分以上外並走となる大外から
早めに自ら勝ちに行く競馬での敗戦で、
物理的にかなり厳しい競馬を
強いられており、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
引き続きの成長と展開利があれば
G3で3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
引き続き要注意。
テイエムサウスダン→
6走前の根岸ステークスは
見所なく完敗。
5走前のG3黒船賞は
特殊な適性が問われる度合いが強い
「地方競馬場」
且つ「重馬場」で別枠。
4走前のG3かきつばた記念は
勝ち馬「ラプタス」には完敗も、
「地方競馬場」で別枠。
3走前のG3オーバルスプリントは
「地方競馬場」で別枠。
見所なく完敗。
「地方競馬場」で別枠。
JRA重賞の壁に跳ね返され続けており、
「東京競馬場」は苦手な可能性が高い。
今回は楽な戦いにはならないか。
「前走馬体重540kg以上」の
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走地方競馬場からのローテーションで、
当日斤量57kg以下」だった
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
果たして…
トップウィナー→
特殊な適正が問われる度合いが強い
「重馬場」以上馬場悪化時と
それ以外の馬場状態の時で
内容差が激しいタイプ。
2022年1月26日(水)の時点では
週末まで「東京競馬場」付近では
雨は降らなさそうな天気予報だが…?
「近2走連続掲示板外(6着以下)」
だった臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
果たして…
ヘリオス→
重賞初挑戦で、
直線で前が壁になり、減速し、
残り250mくらいまで
進路を確保できず踏み遅れており、
多少は同情の余地はある。
が、前が空いてからも
目立った脚色は示せていなかった感はある。
見所なく完敗。
同馬以外の掲示板内馬(5着以内馬)は
全馬「2桁番手からの追い込み馬」という
前潰れの展開を、
勝ち馬「タガノビューティー」よりも
1kg重い斤量57kを背負って、
早め先頭の真っ向勝負で
勝ち馬から0.1秒差に残しており、
2着の「ブルベアイリーデ」が
3走後から3戦連続重賞で好走しており、
4着の「メモリーコウ」が
前走と3走前に重賞で
好走していたことを考慮すれば、
同馬も引き続きの成長と
展開利があれば
G3挑戦権を手にできる内容を示したか。
前潰れの展開を2番手からの競馬とはいえ
見所なく完敗。
2着馬「スリーグランド」は
次走G3武蔵野ステークスで
重賞好走馬複数頭と
大差ない内容で走っており、
G3挑戦権を持てる内容を示しているが、
「叩き良化型」の傾向を見せている中での
約4か月半ぶりの復帰戦、
且つ次走G3武蔵野ステークスへ向けての
叩き台の1戦で、
他のメンバーは同年のJRA重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成を
楽に逃げられた展開利があった感はあるが、
快勝。
同年の古馬混合重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成を楽に逃げられた
展開利があった感はあるが快勝。
内容良化継続中で引き続き要注意だが、
4走前のオアシスステークスの
3着を超える内容は近3走では示せていない。
(レースごとにメンバーレベルの差はあるので
仕方がない部分はあるが)
「前走ハンデ戦で、今回距離短縮ではない臨戦馬」は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走逃げた馬」は
1頭も馬券圏内叶っていない。
モジアナフレイバー→
斤量58kgを背負って
「ノンコノユメ」「サウンドトゥルー」ら、
高齢馬とはいえ
JRAのG1好走馬を抑えて
勝ち切っており悪くはない。
が、特殊な適正が問われる度合いが強い
「地方競馬場」且つ「重馬場」で別枠。
近約2年9カ月もの間、
JRAのG1で
5戦連続内容ナンバーワンタイ以上で
走り続けてきていた
「ゴールドドリーム」に先着し、
3着に好走しており好内容。
見所なく完敗も、6着には走ってはいる。
見所なく完敗も、
特殊な適正が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
「高速決着の立ち回り戦」を
絶好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
「サンライズノヴァ」「ワンダーリーデル」
「ゴールドドリーム」「インティ」ら、
JRA古馬混合重賞複数回好走馬を抑えて
勝ち馬「アルクトス」から0.3秒差
2着の「モズアスコット」から
0.2秒差の3着に残しており好内容。
近7走は加齢による
緩やかな内容悪化継続中で、
JRA重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
「前走地方競馬場からのローテーションで、
当日斤量57kg以下」だった
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「地方所属馬」は
1頭も馬券圏内叶っていない。
果たして…
リアンヴェリテ→
斤量58kgを背負いハイペースを逃げて
2着に残してはいるが、
重賞では通用していない馬達複数頭と
大差ない内容で目立った内容ではない。
「タガノビューティ」「オメガレインボー」ら
重賞挑戦権持てる内容を示している馬達に
先着しているが、
特殊な適正が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
ハイペースで逃げ、
後続に何もさせずに
2着以下を2馬身半以上
千切っており好内容。
見所なく完敗。
見所なく完敗。
「近2走連続掲示板外(6着以下)」
だった臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走逃げた馬」は1頭も
馬券圏内叶っていない。
果たして…
レピアーウィット→
「中山競馬場」とそれ以外の競馬場で
内容差が激しいタイプ。
近2走得意の「中山競馬場」でも
急激な内容悪化傾向を示してしまっており、
「東京競馬場」の今回は
楽な戦いにはならないか。
近2走共に掲示板外(6着以下)
からの臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
前走OPで馬券外(4着以下)
からの臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走4番人気以下だった7歳以上」の
臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走馬体重540kg以上」だった
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「関東馬」(美穂所属馬)は
1着が1頭で他は全滅。
唯一馬券内叶ったのは、
2018年の「ノンコノユメ」で
前走G1チャンピオンズカップで
6番人気9着からのローテーションだった。
同馬はこの時すでに、
2015年にG3ユニコーンステークス1着(東京競馬場1600m)
2015年にG3武蔵野ステークス1着(東京競馬場1600m)
2015年にG1チャンピオンズカップ2着(中京競馬場1800m)
2016年にG1フェブラリーステークス2着(東京競馬場1600m)
の「東京競馬場」での重賞での好走実績と、
JRAのG1で2着2回の実績があった。
同週の「シルクロードステークス2022」の出走馬診断はこちら
同週の「根岸ステークス2022」「シルクロードステークス2022」の馬券予想はこちら
「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には
結果はどうあれ
「馬券候補に残したい馬」は
主軸1頭、相手候補3頭の
4頭くらいしかおらず
逆にどうしようかなぁと思ってます(笑)
2022年は3週終わって
個人的には「勝負レース」と
「見学レベルレース」の
選定もうまくいっており、
2週馬券的にも勝てているので、
良い流れを継続していけるように努めていきます。
枠順発表を待ちながら
引き続き楽しみながら
予想を続けていきたいと思います!
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