競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「カレー屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「武蔵野ステークス2021」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
エアスピネル→
8走前のプロキオンステークスは
勝ち馬以外2020年の
中央の1400m以上の重賞では
馬券内実績ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
怪我明け約1年振りの
復帰戦で初のダート挑戦
と考えれば
悲観すべき内容ではない。
7走前のエルムステークスは
見所なく完敗。
6走前の武蔵野ステークスは
前潰れの展開を
早め先頭の
真っ向勝負での敗戦で、
見た目ほど
悲観すべき内容ではないが、
先着を許した組には
力負けな感はある。
5走前のチャンピオンズカップは
掲示板組が
当時の現役ダート馬トップ5で、
追い込み不利なコースで
2桁番手から
上がり3位の末脚を繰り出し、
「ゴールドドリーム」から
0.5秒差なら
見た目ほど
悲観すべき内容ではない。
4走前のフェブラリーステークスは
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが、
キックバックをものともせず
埒沿いで脚を溜め続け、
器用に馬群を縫っての
ギアチェンジで
極限に近い末脚を繰り出しており、
現役ダート馬最上位クラスの
「メンタルの強さ」と
「器用さ・操縦性」も
見せつけており好内容。
3走前のマイラーズカップは
芝で別枠。
2走前のさきたま杯は
地方で別枠。
4走前のフェブラリーステークス以来
約8か月半中央重賞には
出走しておらず、
現状の加齢による
衰え具合が
不透明なタイミング。
ダートでは「東京競馬場」が
ベスト舞台は間違いなく、
過剰な軽視は
危険なタイミング。
馬齢8歳をものともせず、
フェブラリーステークスで
2着に好走しており、
G1での3好走を含む
芝重賞馬券内実績10度の
ポテンシャルは
メンバーに入れば
桁が違うという所を
見せつけてはいるが…
データ的には近10年
前走「地方で6着以下」
からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
オメガレインボー→
4走前のマーチステークスは
軽ハンデと前潰れの
展開利があった感はあり、
殿追走から経済コースを活かして
直線だけに賭ける
勝ち味に遠い競馬が
はまった感はあり、
目立った内容ではない。
3走前のアハルテケステークスは
重馬場で別枠。
2走前のマリーンステークスは
ハイペースの展開を
外から早めに勝ちに行く
真っ向勝負での敗戦ではあったが、
同馬よりも1.5kg
重い斤量を背負っていた
勝ち馬「スワ―ヴアミラス」に、
ハイペースを3番手から
横綱競馬で押し切られており、
内容は着差以上に見劣る。
前走エルムステークスは、
不利な大外枠発走から
ハイペースを早めに
外から捲っていっての
真っ向勝負での敗戦も、
2走前のマリーンステークスと
合わせて考えると
勝ち馬「スワ―ヴアラミス」には
力負けの内容も、
重賞好走馬複数頭に
先着しており
キャリアハイの内容。
示してきた内容からは、
「良馬場」であろうと、
「重馬場の特殊な適性が問われる
度合いが高い条件下」であろうと、
「東京競馬場」では
条件戦馬達と
大差ない内容でしか
走れた実績は無く、
足りる足りないは別として、
同馬にとって
得意な条件では無い
可能性は高い。
サトノアーサー、ダイワキャグニー→
データ的には近10年
既に「ダートG1馬券内実績」の
無かった
前走芝のレースからの
臨戦馬は1頭も馬券圏内
叶っていない。
スマッシャー→
4走前の端午ステークスは
前潰れの展開利があった感はあるが、
次走の青竜ステークスで
1.2着に好走する2頭と
互角以上の内容で走っており
悪くはない。
3走前のユニコーンステークスは
重賞初挑戦での戴冠は
好内容も、
重馬場で別枠。
2走前のジャパンダートダービーは
地方で別枠で、
好走組はその後
目立った活躍出来ておらず、
メンバーレベルには
疑問が残る。
前走グリーンチャンネルカップは
見所なく完敗。
データ的には近10年
前走「東京競馬場」で
6着以下からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
もう一つ、近10年3歳馬で
斤量56kg以上で
武蔵野ステークスで
馬券圏内叶えた馬は
例外なく全馬
その後JRAか
地方のどちらかで
G1を制しており、
2着以内なら
「フェブラリーステークス」を
例外なく制している。
例:2013年3着「ベストウォーリア」56kg
G1勝ち鞍:「南部杯」2連覇
2015年1着「ノンコノユメ」58kg
G1勝ち鞍:「フェブラリーステークス」
2016年2着「ゴールドドリーム」56kg
G1勝ち鞍:「フェブラリーステークス」
「かしわ記念」2連覇
「帝王賞」
見方によっては、同馬がその器だと思う人は買いか。
スリーグランド→
5走前のバレンタインステークスは
ハナを切れたとはいえ
2着以下を3馬身千切っており、
力の違いを見せつけた。
4走前の黒船賞は
地方且つ重馬場で別枠。
3走前の栗東ステークスは
弱いメンバー構成と、
好枠から
経済コースを活かせた
展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
2走前の欅ステークスは
終始前に壁が作れない形で
埒から4頭分以上
外並走を強いられる
苦しいポジショニングも
見所なく完敗。
前走グリーンチャンネルカップは
約4か月半の休み明けも、
勝ち馬「ヘリオス」は
重賞挑戦権持てる内容示しているが、
3着以下は
2021年の重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はある。
終始埒から3頭分以上
外並走強いられる展開も
勝ち馬には完敗で
目立った内容ではない。
今回それ程メンバーレベルは
高くない可能性もあり、
5走前に今回人気の一角を担う
「タガノビューティー」に
完勝しており、
前走も勝ち馬「ヘリオス」の
レベル次第では悪すぎる事は無い。
前走過去最高馬体重も更新しており、
初のマイルがプラスに向き、
前走を叩いた上積みがあり、
展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
ギャラクシー馬券の使者となるか?
ソリストサンダー→
6走前の武蔵野ステークスは、
前潰れの展開利が
あった感はあるが、
メンバーレベルを考慮すれば、
重賞初挑戦で
2着ならば好内容。
5走前の門司ステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
58kgを背負いながら、
ハイペースを早め先頭の
横綱競馬で
先行勢を一掃して
押し切っており、
力の違いを見せつけた。
4走前のフェブラリーステークスは
見所なく完敗。
2走前のエルムステークスは
次走の南部杯への
叩き台の1戦とはいえ、
見所なく完敗。
前走南部杯は
地方且つ不良馬場で別枠。
地方競馬場は
特殊な適性問われる
度合いが強い舞台で
別枠で参考外で、
昨年の武蔵野ステークス以降
中央重賞では
明確な好走実績は無く、
加齢による衰えがあるのか
能力を維持できているのかが
不透明なタイミング。
過剰な軽視は
危険な内容は示しているが、
今回は来ても来なくても、
予想段階で1番人気に
推されるほどの
内容は示せていない。
タガノビューティー→
6走前の東京2勝クラスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
5走前の銀蹄ステークスは
重馬場で別枠。
4走前のバレンタインステークスは
勝ち馬には完敗で
目立った内容ではない。
3走前のポラリスステークスは
重馬場で別枠。
2走前のオアシスステークスは
前潰れの展開を好枠から
直線まで比較的経済コースを
活かせた感はあり、
斤量差、展開、
コース取りを考慮すると、
この時点では
2着の「ブルベアイリーデ」と
3着の「ヘリオス」とは
勝負付けは済んでいない。
前走欅ステークスは
前潰れの展開利があった感はあり、
ゴール前では2.3着馬と
大差ない脚色になってしまってはいたが
勝ち切っており悪くはない。
内容良化継続中で
引き続き要注意も、
今回は約5ヵ月半ぶりの
休み明けで、
まだ明確な重賞での実績は無く、
「東京競馬場」が
ベスト舞台は間違いないが、
来ても来なくても、
予想段階で2番人気に
推される程の
内容は示せていない。
テイエムサウスダン→
4走前の根岸ステークスは
見所なく完敗。
3走前の黒船賞は
地方且つ重馬場で別枠。
2走前のかきつばた記念は
地方で別枠。
前走オーバルスプリントは
地方で別枠。
データ的には近10年
「既にG1馬券内実績が
無かった前走地方競馬場からの
臨戦馬」は1頭も
馬券圏内叶っていない。
バスラットレオン→
データ的には近10年
3歳馬で斤量56kg以上で
武蔵野ステークスで
馬券圏内叶えた馬は
例外なく全馬
その後JRAか
地方のどちらかで
G1を制しており、
2着以内なら
「フェブラリーステークス」を
例外なく制している。
例:2013年3着「ベストウォーリア」56kg
G1勝ち鞍:「南部杯」2連覇
2015年1着「ノンコノユメ」58kg
G1勝ち鞍:「フェブラリーステークス」
2016年2着「ゴールドドリーム」56kg
G1勝ち鞍:「フェブラリーステークス」
「かしわ記念」2連覇
「帝王賞」
見方によっては、同馬がその器だと思う人は買いか。
ヒロシゲゴールド→
3走前の北海道スプリントカップは
地方で別枠。
2走前のクラスターカップは
地方で別枠。
前走南部杯は
地方且つ不良馬場で別枠。
データ的には近10年
前走「上がり6位以下だった」
臨戦馬は3着が1頭で
他は全滅。
唯一好走したのは
昨年の「エアスピネル」で
中央ダート重賞で
好走実績はあった。
ブルベアイリーデ→
5走前の根岸ステークスは
直線で複数回
前が壁になり減速し、
踏み直す不利を受けており、
同情の余地はある。
4走前のオアシスステークスは
前潰れの展開利があった感はあるが、
終始前に壁が作れない形で
埒から4頭分以上
外並走強いられ続ける
苦しいポジショニングで
勝ち馬より1kg重い
斤量を背負っての敗戦で、
悲観すべき内容ではないが、
この時点では
勝ち馬「タガノビューティー」と
3着の「ヘリオス」とは
勝負付けは済んでいない。
3走前の欅ステークスは
前潰れの展開利があった感はあるが、
不利とされる
最内枠発走からの敗戦で
先着を許した組とは
内容に大差はない。
2走前のBSN賞は
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
横綱競馬で
力の違いを見せつけた。
前走シリウスステークスは
絶好枠から
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが、
直線入口で
川田ジョッキー騎乗の
「ダノンスプレンダー」に
激しく内に弾き飛ばされる
不利を受けており、
4着の「ダノンスプレンダー」は
中距離ダート重賞で
4度の4着実績もあり、
悪くはない。
リアンヴェリテ→
3走前のポラリスステークスは
重馬場で別枠。
2走前のコーラルステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが
トップハンデを背負い
ハイペースで逃げ
後続を完封しており好内容。
前走シリウスステークスは
見所なく完敗。
データ的には近10年
前走9番人気以下だった
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
レピアーウィット→
示してきた内容からは
「中山競馬場」と
それ以外の競馬場で
内容差が激しいタイプ。
データ的には近10年
「当日3番人気以下の関東馬」は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
ワンダーリーデル→
9走前のフェブラリーステークスは
G1にしては
低調なメンバー構成だったこと、
前潰れの展開利があった感はあるが、
不利な大外枠発走から
3着からタイム差なしで
走っており好内容。
8走前の黒船賞は
地方で別枠。
7走前のプロキオンステークスは
見所なく完敗。
6走前のエルムステークスは
見所なく完敗。
5走前の南部杯は
地方で別枠。
4走前の武蔵野ステークスは
前潰れの展開利があった感はあり
目立った内容では無いが、
殿一気がベストの馬とは思えず
多少は同情の余地はある。
3走前の根岸ステークスは
前潰れの展開利があった感はあるが、
上がり最速の34.6の
極限に近い末脚を繰り出しての
タイム差無しなら好内容。
2走前のフェブラリーステークスは
経済コースを
活かし切れた感はあるが、
G1で3着ならば悪くない。
前走グリーンチャンネルカップは
約7か月半振りの
休み明けで
斤量59kを背負い、
殿追走から直線では
大外を回す競馬で
叩き台に徹しての敗戦で、
同情の余地はある。
2走前のフェブラリーステークスからの
加齢による衰え具合が
不透明なタイミングも、
示してきた実績からは
過剰な軽視は危険なタイミング。
惑星候補の資格はある。
データ的には近10年
前走「東京競馬場」で
6着以下からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
果たして…
↑
コメント