競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「カレー屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「マイラーズカップ2022」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
それでは「レース登録馬」を
ヴィクティファルス→
7走前のG3共同通信杯は
勝ち馬「エフフォーリア」が後に、
G1皐月賞、G1天皇賞(秋)、
G1有馬記念を制し、
「2021年の年度代表馬」に登りつめ
3着の「シャフリヤール」が後に、
G3毎日杯、G1日本ダービーを制し、
4着の「キングストンボーイ」が後に、
G2青葉賞で2着に好走し、
5着の「ステラヴェローチェ」が後に、
G1皐月賞で3着、G1日本ダービーで3着、
G2神戸新聞杯を制し、G1菊花賞で4着、
G1有馬記念で4着に好走しており、
かなりハイレベルなメンバー構成だった。
同馬はキャリア2戦目での
重賞初挑戦で、前有利な展開を
終始埒から3頭から4頭分
外並走強いられ続け、
勝ち馬「エフフォーリア」には完敗も、
真っ向勝負での2着で
キャリア2戦目で
メンバーレベルを考慮すれば好内容。
6走前のG2スプリングステークスは
後にG2セントライト記念を制する
「アサマノイタズラ」を差し切っており好内容。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
5走前のG1皐月賞は
最終コーナーで「グラティアス」に
蹴られる不利を受けており
多少は同情の余地はある。
4走G1ダービーは見所なく完敗。
3走前のG2セントライト記念は
「タイトルホルダー」に不利があった
展開利があった感はあるが、
直線で前が壁になり追い出せたのは
200mの標識を過ぎてからと
捲り合戦の中かなり踏み遅れている。
が、前が開いてからも
目立った脚は使えておらず
目立った内容ではない。
2走前のG1菊花賞は
特殊な適正が問われる度合いが強い
「3000m以上のマラソンレース」で別枠。
前走G3中山金杯は
近10年馬券圏好走馬ゼロの
G1菊花賞からの
鬼門ローテーションではあったが、
見所なく完敗。
示してきた内容からは
6走前のG2スプリングステークス以降
明確な成長は示せていないが、
1800m以下では
今の所明確なマイナスは示しておらず、
パーフェクト連対継続中。
引き続きの成長と展開利があり、
初挑戦の1600mがプラスに向けば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
エアファンディタ→
3走前の元町ステークスは
重賞好走馬複数等出走していた
メンバー構成も、
横綱競馬で力の違いを見せつけた。
2走前のキャピタルステークスは
重賞好走馬複数頭出走していた
メンバー構成も目立った内容ではない。
前走洛陽ステークスは
2着「ダーリントンホール」は
前走G1マイルチャンピオンシップ7着、
次走G3ダービー卿チャレンジトロフィー3着の
実績があった素質馬で、
インの前有利な展開を、
11番手追走から直線で前が壁になり、
外に持ち出し直して
踏み直すロスがありながら
差し切っており、着差以上の好内容。
示してきた内容からは
ムラ駆け傾向あるものの、
追い込み脚質ながらも
馬群を縫って追い込んでこれる
「器用さ」も見せてはおり、
好走時には重賞実績馬を
複数頭破って勝ち切っており、
通用するかどうかは別問題も
重賞挑戦権を持てる内容は示しており、
引き続きの成長と展開利があれば
好走しても驚けない内容は示している。
データ的には近10年
「G3以上のレースの勝ち鞍」が無かった
「前走ハンデ戦からの5歳以上」の
臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。
エアロロノア→
6走前のG2マイラーズカップは
重賞初挑戦がG2で、
直線で勝ち馬「ケイデンスコール」が
外によれたあおりを受け減速し、
踏み直す不利を受けており、
展開、コース取りなどを考慮すれば
内容は着順を上回る3番手タイ以上で、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
5走前のポートアイランドステークスは、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
直線でも更に外に持ち出し
勝ち馬から0.3秒差まで
差を詰めての7着で、
内容は着順を上回る3番手タイで、
勝ち馬「プリンスリターン」と
2着馬「ルークズネスト」は
通用するかは別問題だが
G2挑戦権を持てる内容を示しており、
悪すぎることはない。
4走前のカシオペアステークスは
ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で、
着順を額面通りに
受け取るべきではないレース。
枠順、展開、コース取りを考慮すれば、
先着を許した組とは
内容に大差はなく、
見た目ほど悲観すべき内容ではない
可能性は秘める内容。
3走前のリゲルステークスは
同年の重賞好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあるが快勝。
2走前のG3京都金杯は
経済コースを活かせた組が有利な展開を
終始埒から3~4頭分以上
外並走強いられ続けての敗戦も
目立った内容ではない。
前走六甲ステークスは
重賞好走馬複数頭含むメンバー構成を
最終コーナー入り口から
大外を回して早めに自ら勝ちに行く
横綱競馬で押し切っており好内容。
示してきた内容からは、
道中外並走から
直線で大外を回して追い込む
不器用な競馬しか
教えられてきておらず、
「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の
「器用さ・操縦性」には
重賞で戦っていくには課題も感じる段階か。
緩やかに内容良化継続中で
引き続き要注意ではあるが…?
カラテ→
7走前のG3東京新聞杯は
直線で前が壁になり減速し、
外へ持ち直して踏み直し
2着の「カテドラル」を差し返しており、
着差以上の好内容。
6走前のG1安田記念は
見所なく完敗。
5走前のG3関屋記念は
インの前有利な展開を大外から追い込み
2着を確保しており好内容も、
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
4走前のG3京成杯オータムハンデキャップは
枠順、展開コース取り、
ハンデ差を考慮すれば、
先着を許した3着「グレナディアガーズ」
4着の「スマートリアン」とは
大差ない内容だが、
勝ち馬「カテドラル」
2着の「コントラチェック」には劣る内容。
3走前のニューイヤーステークスは
インの前有利な展開を、
斤量58kgのトップハンデを背負い、
直線2桁番手から
大外を回して差し切っており、
力の違いを見せつけた感はある。
2走前のG3東京新聞杯は
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
直線で勝ち馬「イルーシヴパンサー」
「ファインルージュ」に挟まれ
何度か馬体をぶつけられながら
「カレンシュトラウス」が壁になり
外に持ち出し直し、踏み直す不利があり、
勝ち馬「イルーシヴパンサー」には完敗も、
内容は着順を上回る2番手で、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
前走G2中山記念は
「パンサラッサ」が生み出した
「超ハイペースの極限の消耗戦」の
前潰れの展開利があった感はあるが、
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
最終コーナーでも大外を回して追い込んで
2着を確保しており、
「パンサラッサ」には完敗も、
重賞好走馬複数頭に先着しており
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
示してきた内容からは
7走前のG3東京新聞杯以降、
内容は平行線も、
重賞挑戦権持てる内容維持しており
引き続き要注意。
ケイデンスコール→
8走前のG3京都金杯は
インの前有利な展開を
絶好枠から経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが快勝。
7走前のG2中山記念は
3着以下は同年のG2好走馬ゼロの
メンバー構成と経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが、
勝ち馬「ヒシイグアス」は
次走で天皇賞(秋)で5着に好走しており、
真っ向勝負で勝ち馬と
タイム差無しなら悪くはない。
6走前のG2マイラーズカップは
同年のG2連対馬ゼロの
メンバー構成ではあったが横綱競馬で完勝。
5走前のG1安田記念は
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
直線でも大外を回らされる
苦しい立ち回りも見所なく完敗。
4走前のG2毎日王冠は見所なく完敗。
3走前のG1マイルチャンピオンシップは
見所なく完敗。
が、ジョッキーが
かなり消極的な騎乗をしており、
初めから次走G2阪神カップへ向けての
「叩き台の一戦」のつもりだった可能性は残る。
前走G3東京新聞杯は
斤量59kgの酷量を背負って
前潰れの展開を
2番手追走からの真っ向勝負での敗戦も
目立った内容ではない。
が、今回へ向けての「叩き台」での
参戦だった可能性は高い。
示してきた内容からは
古馬になって以降は斤量57kg以上では
一度も好走できていない。
2走前の勝負レースだった感はある
G2阪神カップで
見所なく敗れていたことからも
ピークアウトしてしまっている
可能性も感じるタイミング。
データ的には近10年
「前走G1以外の1600m以下のレースで
1.3秒以上負け」ての臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
サトノアーサー、べステンダンク、レインボーフラッグ→
シュリ→
4走前のG3京都金杯は
直線で勝ち馬「ケイデンスコール」が
外に持ち出したあおりを受けて減速し、
踏み直す不利を受けており、
多少は同情の余地はあり、
スムーズだったならば
馬券圏内はあった感はあり、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
3走前の谷川岳ステークスは
小頭数を逃げられた展開利があった感はあるが
危なげなく押し切って入る。
が、特殊な適正が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
2走前のG3エプソムカップは
ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通りに
受け取るべきではないレース。
不利な大外枠発走から
終始前に壁が作れない形で、
埒から5~6頭分以上
外並走強いられ続け、
最終コーナーから直線にかけて
更に外を回される
物理的に非常に厳しい
立ち回りを強いられての敗戦で度外視可能。
前走G3京都金杯は
約7か月ぶりの復帰戦で、
スタートで後手を踏み、
いつもの先行策ではなく16番手からの競馬で、
多少は同情の余地はあるが、
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり目立った内容ではない。
示してきた内容からは
約1年3カ月前の4走前のG3京都金杯で
G3挑戦権を持てる内容を示して以降、
近3走目立った内容は示せていない。
ピークアウトしている感もあり、
今回は楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年
「G3以上のレースの勝ち鞍」が無かった
「前走ハンデ戦からの5歳以上」の
臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。
ソウルラッシュ→
2走前のクリスマスカップは
2着以下は今の所OP好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
前走春興ステークスは
2着以下は今の所OP好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが
横綱競馬で完勝。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
示してきた内容からは
今の所「1600m以下のレース」では
負け無しで引き続き要注意。
が、重賞好走クラスの馬達とは未対戦で、
3連勝中のイメージ程の内容は示せていない。
初挑戦の「阪神競馬場」がプラスに向き、
引き続きの成長と展開利があれば、
好走しても驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
データ的には近10年
「前走3勝クラス」からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
ダイワキャグニー→
7走前のG3東京新聞杯は
斤量58kgを背負っていたとはいえ
見所なく完敗。
6走前のG2マイラーズカップは
真っ向勝負で2着馬「アルジャンナ」と
タイム差無しで走っているが、
条件戦馬の「ザイツィンガー」とも
大差ない内容で価値は微妙な感はある。
5走前のG1安田記念は
見所なく完敗。
4走前のG2毎日王冠は
真っ向勝負でG1馬
「ダノンキングリー」から0.3秒差の
内容5番手タイで、
復調気配を示した感はある。
3走前のG3武蔵野ステークスは
「ダート」で別枠。
2走前のG3京都金杯は
終始前に壁が作れない形で
埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
早め先頭の真っ向勝負で3着に残しており
斤量57.5kgを背負っていたことを考慮すれば
悲観すべき内容では無い。
前走G1フェブラリーステークスは
見所なく完敗。
が、「ダート」で別枠。
示してきた内容からは
「マイル以下のG3」挑戦権を
持てる内容は維持している。
また、「右回り」と「左回り」で
内容差があるタイプで、
「左回り」の方が内容が良い。
今回は「右回り」でG2挑戦ではあるが…?
データ的には近10年
前走「ダート」からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
ファルコニア→
6走前のG3エプソムカップは
ジョッキーが直線で傷んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通り受け取るのは危険なレースで、
直線まで埒沿いで脚を溜められた展開利と、
直線でも内目を通って伸びてきての3着で、
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり、
内容は着順を下回る可能性を秘める、
過信は禁物な内容。
5走前のG3小倉記念は
前潰れの展開を2番手からの
真っ向勝負での敗戦も見所なく完敗。
4走前のカシオペアステークスは
ジョッキーが直線で傷んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通りに受け取るのは危険なレースで、
最内枠から経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり、
勝ち切っており好内容も、
内容は着順を下回る可能性を秘める、
過信は禁物な内容。
3走前のアンドロメダステークスは
不利な大外15番枠発走から、
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
前潰れの展開を
早め先頭の真っ向勝負での敗戦で、
見た目ほど悲観すべき内容では無い。
2走前の洛陽ステークスは
スピード決着の立ち回り戦を、
12番枠発走から終始埒から
3頭分以上外並走強いられ続けての敗戦で、
枠順、展開、コース取りを考慮すれば
2着の「ダーリントンホール」とは
ほぼ互角の内容で
「ダーリントンホール」が
前走G1マイルチャンピオンシップで
勝ち馬「グランアレグリア」から0.6秒差の7着、
次走G3ダービー卿チャレンジトロフィーで
3着に好走していることを考慮すれば悪くはない。
が、勝ち馬「エアファンディタ」には
着差以上に内容は劣る可能性を秘める内容。
前走六甲ステークスは
3着以下は昨年から今年にかけての
古馬混合重賞好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
展開、コース取りを考慮すれば
勝ち馬「エアロロノア」には力負けの内容。
示してきた内容からは
「阪神競馬場」がベスト舞台の可能性は高く、
「1800m以下」ならば
G3挑戦権を持てる内容は示している。
今回は古馬混合G2初挑戦ではあるが…?
ホウオウアマゾン→
8走前のG2デイリー杯2歳ステークスは
レコード決着の立ち回り戦を
絶好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあり、
3着以下の馬たちは
その後目立った内容
示せておらず、
タイム差なしの勝ち馬
「レッドベルオーブ」が
G1好走馬のイメージ程の
内容は示せていない。
7走前のG1朝日杯は
見所なく完敗。
6走前のG3アーリントンカップは
前有利な展開を先行できた
展開利があった感はあるが
次走のG1NHKマイルカップで
4着に好走する「リッケンバッカー」に
1馬身以上着差も付けており好内容。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
5走前のG1NHKマイルは
ハイペースを番手からの競馬
とはいえ見所なく完敗。
4走前のG2スワンステークスは
ハナを切る事ができ、
経済コースを活かせた感はあるが、
約5か月半振りの復帰戦で
馬体重プラス22kgの
前哨戦仕上げも、
初の古馬混合重賞挑戦での
真っ向勝負で3着に残しており
悪くはないが、展開、
コース取りなどを考慮すれば
内容は着順を下回る。
3走前のG1マイルチャンピオンシップは
前有利な展開をスローで逃げられた
展開利があった感はあり、
内容は着順を下回り、
力負けの内容。
2走前のG2阪神カップは
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
馬場が痛み気味だった
内目を通っての真っ向勝負で
2着を確保しており好内容。
前走G3東京新聞杯は
終始前に壁が作れない形で
埒から4~5頭分以上外並走強いられ続ける
非常に苦しいポジショニングから、
前潰れの展開を5番手追走から
先行しての真っ向勝負での敗戦で、
多少は同情の余地はあるが
目立った内容ではない。
示してきた内容からは
「阪神競馬場」では
G1以外では馬券内外しておらず、
重賞で4度の好走実績もある
ベスト舞台の可能性が高い。
苦手な競馬場の可能性が高い
「東京競馬場」での一度の敗戦で見限るには
時期尚早な内容は示している。
引き続きの成長と展開利があれば
好走しても驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
データ的には近10年
「前走G1以外の1600m以下のレースで
1.3秒以上負け」ての臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
レッドベルオーブ→
4走前のG2デイリー杯2歳ステークスは
レコード決着の立ち回り戦を
好枠から経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが
勝ち切っており好内容。
3走前のG1朝日杯フューチュリティステークスは
レコード決着の立ち回り戦を
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
直線では大外から追い込んでの敗戦で
この時点では上位2頭とは
着差ほどの能力差は感じないものの
力負けの内容。
2走前のG1皐月賞は
経済コースを活かせた組が
有利な馬場状態の一日を、
不利な大外16番枠発走から
終始前に壁が作れない形で
埒から4頭分以上外並走強いられ続け、
早めに自ら勝ちに行く真っ向勝負での敗戦で
見た目程悲観すべき内容ではないが力負けの内容。
前走六甲ステークスは、
前走後に「右第3中手骨近位掌側側面剥離骨折」を
発症してしまい、休養に入っていた為、
約11か月半ぶりの復帰戦で、
前走から+14kgの馬体重だったが、
見所なく完敗。
示してきた内容からは
怪我前には今回予想段階で
2番人気推されている「ホウオウアマゾン」を
上回るポテンシャルを示していたが、
成長前のパフォーマンスでは
まだ若駒だったこともあり、
古馬混合G2で好走を期待させる程の
明確な内容は示せておらず、
今回好走する為には
大幅なキャリアハイの内容を
更新しなければならない感はある。
休養時にも陣営が
うまく馬体の成長を促せるようなケアと
トレーニングを重ねられていれば、
前走を叩いた上積みがあれば
いきなり通用しても驚けない
ポテンシャルの片鱗は示していたが…?
惑星候補の資格はある。
データ的には近10年
「前走マイル以下のOPで0.3秒以上負け」
ての臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
ロードマックス→
7走前のG2京王杯2歳ステークスは
不利な大外17番枠発走から
終始前に壁が作れない形で
埒から4頭分以上外並走強いられ続ける
非常に苦しいポジショニングからの競馬で、
直線でも大外から追い込み
勝ち馬「モントライゼ」と
タイム差無しまで差を詰めており、
枠順、展開、コース取りを考慮すれば、
内容は着差以上に
勝ち馬「モントライゼ」を上回る。
6走前のG1朝日杯フューチュリティステークスは
レコード決着の立ち回り戦を
不利な大外15番枠発走から、
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
直線で2度、前を走っていた
「レッドベルオーブ」が外に寄れ
前をカットされる不利を受けながら
3着「レッドベルオーブ」から
0.2秒差まで差を詰めており、
枠順、展開、コース取りを考慮すれば、
この時点では
「レッドベルオーブ」とは内容に大差はなく、
見た目程悲観すべき内容ではない。
5走前のG3シンザン記念は
牡馬にしては小柄な同馬の重賞4連戦目
且つ、前走が勝負仕上げのG1で、
余力が残っていなかった可能性がある中での
初の斤量56kgで、
多少は同情の余地はあるタイミングも
見所なく完敗。
4走前のG3ファルコンステークスは
次走G1NHKマイルカップへ向けた
前哨戦仕上げだった感はあるが
見所なく完敗。
3走前のG1NHKマイルカップは
ハイペースの展開利があった感はあるが、
不利な大外16番枠発走から
直線でも大外を回して追い込み
3着「グレナディアガーズ」から
0.2秒差まで追い込んでおり、
内容は4着「リッケンバッカー」と
大差ない5番手タイで、
見た目程悲観すべき内容ではない。
2走前の白秋ステークスは
約5か月ぶりの復帰戦
且つ前走から-12kgの
キャリア最軽量の馬体重で
分かりやすく調整が上手くいっていなかった感はあり、
多少は同情の余地はあるが
見所なく完敗。
前走心斎橋ステークスは
約4か月の休み明けで
2着以下は古馬混合OP好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
スタートで出遅れ最後方からの競馬で、
大外から差し切っており完勝。
示してきた内容からは
小柄な馬体でマイレース好走できるほどの
フィジカルは示せていないが、
勝負レースは選ぶものの、
勝負仕上げのタイミングでは3度、
対同世代にはG2挑戦権を
持てる内容を示してきており、
G1NHKマイルカップまでの
キャリアハイの内容であれば、
予想段階で2番人気推されている
「ホウオウアマゾン」を
上回る内容を示していたポテンシャルを秘める。
引き続きの成長と展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
ギャラクシー馬券の使者となるか?
データ的には近10年
「前走3勝クラス」からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
出走馬診断を終えてみると…
結果はどうあれ、
「馬券候補に残す馬達」は
あまり悩まずに決まりそうですが、
「馬券の買い方」は
悩ましいメンバー構成な気はしています。
先週はG3アーリントンカップと
G1皐月賞で幸運にも
本線で馬券を的中する事が出来ました!
(両レースで、3連単で「万馬券」的中できました!)
いつもたくさんの方から
「自分で考えた馬券」での的中の報告を頂き
本当に嬉しく思います!
「推奨馬券」が外れた際にまで
温かいお言葉を下さる方もいらっしゃり、
本当に読者の皆様は
人柄の良い方たちばかりで感謝しております!
今週も流れに乗って
皆様と的中を目指していきたいと思います!
引き続き、
楽しみながら予想を続けていきたいと思います!
同週の「マイラーズカップ2022」「フローラステークス2022」馬券予想はこちら
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