「競馬進軍とサヨナラ!通信」Vol.97「福島牝馬ステークス2022」出走馬診断

2022年4月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「福島牝馬ステークス2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。


いつも使用している

過去の馬たちが残していってくれた

貴重な財産である「近10年のデータ」ですが、

昨年2021年は

「新潟競馬場」で施行されたため、

「2021年を除いた近10年のデータ」を

見ていきたいと思います!

それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。



アナザーリリック→

6走前の菜の花賞は

勝ち馬「スライリー」は

G2フローラステークス2着、G1秋華賞5着、

3着馬ストゥーティは

G3チューリップ賞3着で、

展開を考慮すれば

内容は僅かに勝ち馬

「スライリー」を上回る。

5走前のアネモネステークスは

勝ち切っており好内容も、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

4走前のG1NHKマイルは

好枠から直線まで拉致沿いで

脚を溜められた展開利があった感はあるが、

重賞初挑戦が牡牝混合G1で、

真っ向勝負で3着馬の2歳マイル王

「グレナディアガーズ」から

0.3秒差ならば悪過ぎることはない。

3走前の佐渡ステークスは

古馬勢に2馬身半差以上差を付けての快勝も、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

2走前のG1秋華賞は

約2か月半の休み明けで、

不利な大外枠発走から、

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続けての敗戦ではあり

内容は着順を上回る。

前走G3愛知杯は

約3か月の休み明け

且つ前走から+10kgの

キャリアハイの馬体重での参戦で

太め残りの仕上げだった可能性もあり、

終始前に壁が作れない形で

埒から4頭分以上外並走強いられ続ける

苦しいポジショニングからの競馬での敗戦で

多少は同情の余地はあるが

目立った内容ではない。

示してきた内容からは

特殊な適性が問われる度合いが強い

「福島競馬場」の「洋芝」初挑戦で、

「1800m」も1戦1勝で、

2走前のG1秋華賞の内容から

G3挑戦権を持てる内容は示しており、

引き続きの成長と展開利があれば、

「福島競馬場」の適性次第では

好走しても驚けないポテンシャルは示している。

果たして…



アブレイズ→

9走前のG2ローズステークスは

軽度「骨折明け」の休み明け

約4か月ぶりの復帰戦

多少は同情の余地はある。

8走前のG1秋華賞は

不利な大外枠発走から

最終コーナーで前をカットされ

「ウインマイティー」に

蹴られてしまう不利を受けており

同情の余地はある。

7走前のG3愛知杯は

軽ハンデと前潰れの展開利があった感はあるが、

スタート直後に

「ランブリングアレー」に馬体をぶつけられ、

「レッドアステル」と挟まれる不利を受け

ポジション下げてしまっており、

本来の中段より前での

「先行競馬」が出来なかったもので

多少は同情の余地はあり、

新味を見せた感はあるが、

目立った内容ではない。

6走前のG3中山牝馬ステークスは

見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「不良馬場」で別枠。

5走前のG3福島牝馬ステークスは

「ムジカ」に不利があった

展開利があった感はあるが、

インの前有利な展開を、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線で外に進路を探すも中々前が空かず、

やや踏み遅れながらも

上がり最速で追い込み

勝ち馬「ディアンドル」から

0.2秒差まで差を詰めており、

展開、枠順、コース取りを考慮すれば

この時点では先着を許した組とは

まだ勝負付けは済んでおらず、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

4走前のメイステークスは

同年の重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

「牡牝混合の中距離オープン」を

上がり最速で差し切っており悪くはない。

3走前のG3マーメイドステークスは

前走から馬体重+10kgで、

牡馬換算58kgとなる

トップハンデの56kgを背負ってはいたが、

絶好枠から直線まで

埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが見所なく完敗。

2走前のG2府中牝馬ステークスは

約4か月の休み明けで、

前走の時点で2走前から

馬体重+10kgだったところから、

更に+8kgとなる502kgの

キャリアハイの余裕残し仕上げだった感はあるが、

見所なく完敗。

前走G3中山牝馬ステークスは

不利な大外14番枠発走から

トップハンデの斤量56kgを背負い、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

早め先頭の真っ向勝負で2着を確保しており

斤量差を考慮すれば

この時点ではまだ勝ち馬

「クリノプレミアム」とは

勝負付けは済んでおらず、

悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

「1800m」が最も内容が良く、

「上がりの掛かる消耗戦」が得意条件な感はあり、

初挑戦の、特殊な適性が問われる度合いが強い

「福島競馬場」の「洋芝」がプラスに向けば

好走しても驚けない内容は示している。

果たして…



エヴァ―ガーデン→

2走前のスピカステークスは

不利な大外16番枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けての

真っ向勝負での敗戦も

目立った内容ではない。

前走美浦ステークスは

2着以下は古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

前有利な展開を好枠から楽に先行出来た

展開利があった感はあり、

目立った内容ではない。

示してきた内容からは

「福島競馬場」では1-1-0-0と

連対を外していないが、

2歳時の成績で、近走内容は平行線で

重賞初挑戦という事を考慮すれば、

別定重賞で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

果たして…



キタイ、シンハリング→

近走目立った内容は示せていない。
更なるメンバー強化の今回は楽な戦いにはならないか。
果たして…



クリノプレミアム→

7走前の松島特別は

今の所重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

残り600m手前から

大外を回して捲っていき、

早めに自ら勝ちに行く横綱競馬で

後続を3馬身以上千切っており、

力の違いを見せつけた。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

6走前の長岡ステークスは

特殊な適正が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

 

が、重賞挑戦権持てる内容を示している

「エアファンディタ」を抑えて

勝ち切っており、

「新潟競馬場」でならば

重賞挑戦権持てる

内容を示している。

5走前のポートアイランドステークスは

「重賞挑戦権を持てる内容を示している馬」が

複数頭出走していた1戦で、

重賞に挑戦したことの無い同馬には

古馬牡牝混合戦で

メンバーが強すぎた感はあるが、

見所なく完敗。

 

が、約3カ月の休み明けで、

馬体重プラス14kgで

次走G3ターコイズステークスへ向けての

「叩き台の1戦」で

予定通りのローテーションだった点を

考慮すれば多少は同情の余地はある。

4走前のG3ターコイズステークスは

不利な大外枠発走から

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続けた中での

真っ向勝負での敗戦も

目立った内容ではない。

3走前のG3京都金杯は

比較的経済コースを活かせた展開利と

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

牡牝混合重賞で、

直線で前が壁になり減速し、

外にもち出し直し、

踏み直す不利を受け、

ゴール前外から1番人気だった

「エアロロノア」に迫られた際に

もうひと伸びして5着に残しており、

勝ち馬「ザダル」から

0.3秒差ならば悪くない。

2走前のG3京都牝馬ステークスは

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

「4コーナーでトモに異常を感じた」

とのことではあったものの、

直線に入っても江田ジョッキーは

全く追う素振りすら見せず

競馬に参加しておらず度外視可能。

前走G3中山牝馬ステークスは

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

不利な大外16番枠発走から

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナー入り口から

大外を回して差し切っており好内容。

示してきた内容からは

今回はしっかりとした休養を挟まず

6連戦目で余力が心配なタイミングも、

「1800m」以上のレースでは

2戦2勝と負け無しで、

2戦共に強い内容で勝ち切っており、

「上がりの掛かる消耗戦の中距離のレース」が

ベスト条件な感はある。

 

「福島競馬場」も7走前の1戦1勝で

ベスト舞台の可能性も残すタイミングで、

引き続き要注意。

果たして…



サトノダムゼル→

6走前のG3新潟記念は

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

スローの前有利な展開を

先行出来た展開利があった感はあり、

目立った内容ではない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

5走前のディセンバーステークスは

約3か月半の休み明け

且つ前走から+16kgの

馬体重での参戦だったが、

インの前有利な展開を

楽に先行する展開利があった感はあるが、

上位勢複数頭「重賞好走馬」も出走していた

2着を確保しており悪くはない。

4走前のG3愛知杯は

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

前潰れの展開を早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦ではあるが

見所なく完敗。

3走前のG3中山牝馬ステークスは

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

不利な大外15番枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けての敗戦も、

目立った内容ではない。

が、「不良馬場」で別枠。

2走前のG2府中牝馬ステークスは

約7か月ぶりの復帰戦で

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け

真っ向勝負での敗戦で、

1着「シャドウディーヴァ」

2着「アンドラステ」には力負けの内容も、

3着以下の馬達とは内容に大差はなく、

見た目程悲観すべき内容ではない。

前走ニューイヤーステークスは

不利な大外15番枠発走から

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナー入り口から

大外を回して追い込んでの敗戦で、

勝ち馬「カラテ」には力負けの内容も、

他の先着を許した組とは内容に大差はなく

勝ち馬「カラテ」から0.2秒差ならば

見た目程悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

「1600m」は短く「2000m」は長い感はあり、

「1800m」がベスト距離な感はある。

 

「1800m」では「不良馬場」で行われた

3走前のG3中山牝馬ステークス以外崩れていない。

 

また、「切れる脚」に長けているタイプではなく、

「上がりの掛かる消耗戦」の方が得意な感はある。

 

初挑戦の「福島競馬場」がプラスに向けば、

好走しても驚けない内容は複数回示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「前走関東圏(東京競馬場・中山競馬場)での1600m」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



サンクテュエール→

示してきた内容からは

古馬になって以降は

「新潟競馬場」とそれ以外の競馬場で

内容差が激しいタイプ。

 

「福島競馬場」「洋芝」

共に初挑戦という可能性は残る。

データ的には近10年

「前走1400m以下」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



シャーレイポピー→

7走前のG2チューリップ賞は

道中で「メイケイエール」に

激しく絡まれる不利があり

多少は同情の余地はある。

6走前の阪神1勝クラスは

2着以下は今の所3勝クラス好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが

横綱競馬で力の違いを見せつけた。

5走前の糸魚川特別は

条件戦馬複数頭と大差ない内容

目立った内容ではない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

4走前のG3紫苑ステークスは

経済コースを活かせた組が

上位を占める展開を、

好枠から経済コースを活かし切り、

真っ向勝負での敗戦で、

先着を許した組には

この時点では力負けの内容。

3走前の五色沼特別は

古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

展開、枠順、コース取りを考慮すれば

内容も2番手で目立った内容ではない。

が、「洋芝」で別枠。

2走前の甲東特別は

2着以下は3勝クラス好走馬ゼロの

メンバー構成の小頭数を、

楽に先行できた展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

前走武庫川ステークスは

2着以下は古馬OP好走馬ゼロの

メンバー構成の小頭数を

楽に逃げられた展開利があった感はあるが快勝。

示してきた内容からは

今の所別定重賞で好走を期待させるほどの

明確な内容は示せていない。

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「器用さ・操縦性」に秀でている感はあり、

競馬が上手で、展開にも恵まれやすく、

近7走全レース展開に恵まれてはおり、

見た目ほどの内容は示せていない

可能性を含むレースが続いている。

 

が、「メンバーレベル」、「競馬場」、

「距離」問わず、

常に「先行しての真っ向勝負」を

貫いてきている中での内容良化継続中。

3走前の内容では好走は難しそうな感はあり、

近約5か月の成長度が問われる1戦。

果たして…



ジュランビル→

6走前の戒橋ステークスは

約2か月半ぶりの休み明け且つ

前走から馬体重プラス10kgではあったが、

今の所重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあったが、

見所なく完敗。

5走前の天王寺ステークスは

「ダート」で別枠。

4走前のギャラクシーステークスは

「ダート」で別枠。

3走前のG3ターコイズステークスは

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

不利な外枠発走からハイペースを先行し、

真っ向勝負で勝ち馬「ミスニューヨーク」から

0.5秒差で粘り込んでおり

キャリアハイの内容。

 

8着の「マルターズディオサ」までの馬達は

全馬G3挑戦権持てる内容を示しており、

ハンデG3挑戦権は

持てる内容は示している。

2走前のG3京都牝馬ステークスは

見所なく完敗。

G3中山牝馬ステークスは

軽ハンデに恵まれた感はあり、

枠順、展開、コース取りを考慮すると、

内容は着順を下回る可能性も秘める内容

目立った内容ではない。

示してきた内容からは

近2年以上のレースの中で、

2走前のG3ターコイズステークスの

内容だけが抜けてよく、

再現性は低そうな感はある。

 

馬齢6歳でもあり

大きな上積みを望むのは酷な感もあり、

「ハンデ戦」から

「別定戦」替わりもプラスとは思えず、

今回は楽な戦いにはならないか。

果たして…



スライリー→

9走前の菜の花賞は

2着馬の「アナザーリリック」は

次走アネモネステークスを制し、

3着馬「ストゥーティ」は

次走G3チューリップ賞で

3着に好走しており、

横綱競馬で勝ち切っており悪くはない。

8走前のG3クイーンカップは

直線で挟まれ大きく減速する

致命的な不利を受けており

度外視可能。

7走前のG2フローラステークスは

インの前有利な展開を

楽に先行できた展開利があった感はあり

内容は着順を下回る。

が、次走G1オークスを制する

「ユーバーレーベン」を抑えて2着を確保しており、

悲観すべき内容ではない。

6走前のG1オークスは

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続け、

向正面から捲っていく

他馬との実力差がかなりないと

好走が厳しいような内容の競馬での

敗戦ではあったが見所無く完敗。

5走前のG3紫苑ステークスは

見所なく完敗。

4走前のG1秋華賞は

終日直線で強い向かい風が吹く

差し馬受難の一日で、

直線で外を回した組は苦戦傾向にあった一日で、

着順を額面通りに受け取るのは危険なレース。

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあり、

展開、コース取りを考慮すれば

内容は着順を下回り、過信は禁物な内容。

3走前のキャピタルステークスは

前走G1で5着に好走してから

約1か月後のレースで

馬体重+16kgの太め残りな感はあったが、

「複数頭G3挑戦権持っている牡馬」が

参戦していたレースとはいえ、

見所なく完敗。

2走前のG3愛知杯は

軽ハンデに恵まれた感はあるが

直線入り口では前が壁で

内に切り替え追い始め

残り150m付近で前が壁になり

減速し、ジョッキーが追うのをやめている

不利を受けてはいるが

スムーズだったならば

確実に馬券内はあったかどうかは

疑問な内容ではある。

前走G3中山牝馬ステークスは

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

不利な外枠14番枠発走から

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

直線で前にいた「アブレイズ」が壁になり

減速し、踏み直す不利を受けており、

スムーズだったならば

勝ち切れていたかは疑問も

馬券内はあった感はあり、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

「ムラ駆け」傾向あるものの、

3歳春の時点から

複数回G3挑戦権を持てる内容を示してきており、

馬のやる気に満ち溢れている

タイミングと重なれば、

引き続きの成長と展開利があれば、

初挑戦の「福島競馬場」の適正次第では

好走しても驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



ハギノリュクス→

約1年9か月半「芝レース」未出走で、

現状の「芝レース」での真価が

わからないタイミング。

データ的には近10年

前走「ダート」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



フェアリーポルカ→

示してきた内容からは

「中山競馬場」がベスト舞台の可能性が高い。

「中山競馬場」のレースのみ見ていくと…

16走前のG3紫苑ステークスは

約3か月半の休み明けで、

前走から馬体重+16kgではあったが、

インの前有利な展開を、

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

G1オークス内容ナンバーワンタイで

2着に好走した直後の

「カレンブーケドール」を差し切り

勝ち馬「パッシングスルー」と

タイム差無しで走っており好内容。

13走前のG3中山牝馬ステークスは

軽ハンデに恵まれた感はあり、

好枠から最終コーナー入り口まで

経済コースを活かして

脚を溜められた展開利があった感はあるが、

真っ向勝負で勝ち切っており好内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「不良馬場」で別枠。

9走前のG3ターコイズステークスは

経済コースを活かし切れた馬が

上位の大半を占める中

最終コーナーから大外を回して

早めに勝ちに行く競馬での敗戦で、

斤量差とコース取り、

展開を考慮すれば

1着「スマイルカナ」2着「アンドラステ」とは

見た目程内容差は無い。

7走前のG3中山牝馬ステークスは

比較的経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

11番手追走から、1頭だけ

道中ポジション押上げ続けるロングスパートから

早めに勝ちに行く真っ向勝負で

勝ち馬「ランブリングアレー」から

0.1秒差まで追い込んでおり好内容。

が、「重馬場」で別枠。

2走前のG3ターコイズステークスは

好枠から経済コースを活かし、

直線入り口まで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

直線で外に蓋をされる形で前が壁になり減速し、

外にいた「マルターズディオサ」が

外に膨らみ、前が空き、

まともに追い始められたのは

残り200mを切ってからで、

斤量56kgを背負い、不利があった中、

激坂の中で踏み直して、

勝ち馬「ミスニューヨーク」から

0.5秒差まで追い込んでおり、

勝ち切れたかは疑問な内容も、

馬券内は十分狙えていた可能性が高く、

見た目程悲観すべき内容ではなく、

展開、斤量差、コース取りなどを考慮すれば、

この時点では1着「ミスニューヨーク」

2着「アンドラステ」3着「ギルテッドミラー」とは

まだ勝負付けは済んでいない。

前走G3中山牝馬ステークスは

訳3か月ぶりの休み明けで

不利な大外15番枠発走から

最終コーナー入り口前から始まっていた

「ロングスパート合戦」に、

前が壁になり外に蓋をされて乗り切れず

踏み遅れ、直線でも前が壁で

追いきれなかった中での敗戦も、

勝負どころの最終コーナーでは

すでに真っ向勝負で戦えるだけの

脚が残っていなかったため

「受けるべくして受けた不利」な感もあり、

斤量56kgを背負っていたとはいえ、

加齢による衰えを示してしまった感はある。

示してきた内容からは

「福島競馬場」も

「牝馬限定重賞」では1戦1勝と、

ベスト舞台の可能性も残す内容は示しており、

別定戦の今回は、

初めから前走を叩いて

今回が勝負レースの可能性も秘める

「調教過程」も示しており、

過剰な軽視は危険なタイミング。

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「前走G3中山牝馬ステークスで2桁着順」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、過去同馬は

キャリアの中で複数回

近10年で好走馬のいなかった

「滅殺データ」を覆して好走してきており、

「データクラッシャー」には

データは当てはまらないというのも

競馬のいわれではあるが…

果たして…

ホウオウエミーズ→

6走前の中山2勝クラスは

2着以下は3勝クラス好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが快勝。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

5走前のG3マーメイドステークスは

好枠から経済コースを活かせたこと、

超軽ハンデに恵まれた感はあるが、

スタート直後に隣枠の巨漢馬

「カセドラルベル」に内に弾かれ、

直線では前が壁になり減速し、

外に持ち出し、

踏み直す不利を受けており、

スムーズだったならば

4着だった可能性が高い。

が、超軽ハンデの恩恵が大きそうで

G3で掲示板のイメージ程の価値は無い。

4走前のレインボーステークスは

古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり

インの前有利な展開を外を回す競馬で、

勝ち馬「ゴルトベルク」とは大差ない内容も、

目立った内容ではない。

3走前の常総ステークスは

今の所古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を、

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

最終コーナーで大外を回して

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦で、

内容は勝ち馬「シングフォーユー」と互角以上。

2走前のG3愛知杯は

不利な外枠14番枠発走から、

スタートで出負け気味になってしまった際に、

両隣の馬に挟まれ

最後方に置かれる不利を受け、

直線でも前が壁になり減速し

追い切れておらず、

まともに競馬が出来ておらず

同情の余地はある。

前走スピカステークスは

前走からプラス10kgの

今回へ向けた前哨戦仕上げだった感はあるが、

絶好枠から経済コースを活かし切り、

早め先頭の横綱競馬で押し切ってはいるが、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば

2着「スパイラルノヴァ」

3着「ククナ」とは

この時点ではまだ

勝負付けは済んでいない内容。

 

が、通用するかどうかは別問題も、

「ククナ」は牝馬限定G3挑戦権を

持てる内容は示している。

内容良化継続中で引き続き要注意で、

近4か月半の成長度次第では、

展開利があれば3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…

ルビーカサブランカ→

8走前の美浦ステークスは

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外から追い込んでの

0.1秒差での敗戦で、

内容は勝ち馬「サトノエルドール」と大差ない。

 

勝ち馬「サトノエルドール」が

3走後のG3函館記念で

2着馬とタイム差なしの5着に好走し、

3着の「ダブルシャープ」が

3走後のG3小倉記念で3着と

タイム差なしの4着に好走しており、

4着の「アンティシペイト」が

3走後のG2アルゼンチン共和国杯で

2番人気に推されており、

条件戦にしてはメンバーが

強かった感はある。

7走前のシドニートロフィーは、

G1エリザベス女王杯を制する

「アカイイト」が2着、

G3マーメイドステークス2着、

G3小倉記念3着、

G3新潟記念3着、

G1エリザベス女王杯3着の

「クラヴェル」が4着で、

「アカイイト」「クラヴェル」ともに

次走以降重賞で好走するタイミング。

 

インの前有利な展開を

直線外目から追い込んでの敗戦で、

内容は2着の「アカイイト」を

上回る2番手

悲観すべき内容ではない。

6走前の五稜郭ステークスは

今の所重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

展開やコース取りを考慮すれば、

先着を許した2頭

1着「モンブランテソーロ」

2着「サクラトゥジュール」とは

この時点では

勝負付けは済んでいない内容。

が、目立った内容ではなく、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

6走前のSTV杯は

勝ち馬「アラタ」は

2走後にG3福島記念で1番人気に推され、

3着に好走しており、

3勝クラスにしては相手が強かった感はあるが、

2着以下は重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない

メンバー構成だった感はあり、

目立った内容ではない。

が、「洋芝」で別枠。

4走前のユートピアステークスは

今の所重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

前有利な展開を楽に先行できた

展開利があった感はあり、

条件戦馬2頭に先着を許しており

目立った内容ではない。

3走前のオリオンステークスは

今の所OP好走馬ゼロのメンバー構成

前潰れの展開利があった感はあるが

ゴール前では着差以上に

余裕があった感はあり完勝。

2走前のG3愛知杯は

軽ハンデと絶好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

重賞初挑戦で、早め先頭の真っ向勝負で

勝ち切っており好内容。

が、枠順、ハンデ差、展開、

コース取りなどを考慮すれば、

内容は着順を下回る。

前走G3中山牝馬ステークスは

スタートで飛び上がってしまい

少し出遅れ、最後方からの競馬で、

残り1200m辺りから

終始埒から4頭分以上外並走覚悟で外に出し、

大外から追い込み

勝ち馬「クリノプレミアム」から

0.2秒差まで追い込んでおり

見た目ほど悲観すべき内容では無いが、

先着を許した組も、厳しい枠から

厳しい競馬を強いられながらも好走しており、

見た目以上に内容は

大きく上回るようなものではない。

示してきた内容からは、

基本的には「最終コーナーから

外を回して後方から追い込んでくる

不器用な競馬」しか教えられてきておらず

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「器用さ・操縦性」に課題があり

出世が遅れてきていた感はある

 

2走前のG3愛知杯は、

多数の馬が外を回して

馬群がバラけてくれたことで、

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

今回は小回りの「福島競馬場」で

「後方から大外を回しての競馬」になる

可能性は極めて高い。

 

展開利があればG3で好走しても驚けない

内容は複数回示しており、

引き続き要注意。

果たして…

ロザムール→

8走前のG3中山金杯は

軽ハンデと前有利な展開を

楽に逃げられた

展開利があった感はあり

内容は着順以下も、

重賞初挑戦が

「牡牝混合中距離重賞」と考えれば

勝ち馬「ヒシイグアス」から

0.5秒差の4着ならば好内容。

7走前のG3中山牝馬ステークスは

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

前潰れの展開を逃げての真っ向勝負で

2着に残しており好内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「不良馬場」で別枠。

6走前のG3福島牝馬ステークスは

逃げられなかったとはいえ、見所なく完敗。

が、「新潟競馬場」で別枠。

5走前のG3七夕賞は

軽ハンデとインの前有利な展開を

楽に逃げられた展開利があった感はあるが

「牡牝混合中距離重賞」で

勝ち馬「トーラスジェミニ」と

タイム差無しで走っており好内容

が、「洋芝」で別枠。

4走前のG2オールカマーは

見所なく完敗。

3走前のG1エリザベス女王杯は

見所なく完敗。

2走前のG3中山金杯は

逃げられなかったとはいえ

見所なく完敗。

前走G3中山牝馬ステークスは

見所なく完敗。

示してきた内容からは

古馬混合OP以上のレースでは、

「斤量53kg以下」でしか好走実績はなく、

近走は逃げを打てた際にも

直線で全盛期ほどの

「粘り」は発揮できておらず、

加齢による衰えが見え始めている感はある。

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走G3中山牝馬ステークスで2桁着順」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

G3福島牝馬ステークスは

「カレ~屋さん」の1Rでの払い戻し金額

キャリアハイ継続中の思い出のあるレースで

(2015年カレー屋メンバーと

「中京競馬場」観戦にて

3番人気「スイートサルサ」と

9番人気「リラヴァティ」の

2頭軸3連複で6頭に流し、

3頭目に13番人気「メイショウスザンナ」が食い込み

「3連複1530.6倍」を

1000円購入で人生初「帯」獲得!

毎年胸が熱くなるレースです!

出走馬診断を終えてみると…

 

「馬券内の可能性」を感じさせてくれる馬は

多く残るイメージもあり、

「主軸」をどの馬に託すかが

運命の分かれ道な気はしています。

引き続き楽しみながら

予想を続けていきたいと思います!

同週の「マイラーズカップ2022」出走馬診断はこちら

同週の「フローラステークス2022」出走馬診断はこちら

同週の「福島牝馬ステークス2022」馬券予想はこちら

同週の「マイラーズカップ2022」「フローラステークス2022」馬券予想はこちら


本日と明日の福島競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました