競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「カレー屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「フィリーズレビュー2022」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
それでは「レース登録馬」を
アドヴァイス→
2走前の福島未勝利戦は
2着以下はOP好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
前走紅梅ステークスは
勝ち馬「フォラブリューテ」と
それ以外の馬たちの内容差が激しく
目立った内容ではない。
データ的には近10年
「前走1600m以外でキャリア内で
上がり最速の末脚を使えた実績が無かった」
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走紅梅ステークス2番人気以下」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
アネゴハダ→
5走前のG3小倉2歳ステークスは
ジョッキーが傷んだ内を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通りに受け取るのは
危険な可能性を秘めるレースも、
前潰れの展開利があった感はあるが、
「芝レース」、「重賞」
共に初挑戦で3着ならば悪くはない。
4走前のG3ファンタジーステークスは
上位2頭「ウォーターナビレラ」
「ナムラクレア」の内容が抜けており
見所なく完敗。
3走前のG1阪神ジュベナイルフィリーズは
終始埒から4頭分以上外並走強いられ続け、
直線入り口では先頭集団からの真っ向勝負で
勝ち馬「サークルオブライフ」から
0.7秒差で残しており、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
2走前の中京1勝クラスは
目立った内容ではないが
「ダート」で別枠。
前走阪神1勝クラスは
2着以下はこのレース以外の
1勝クラス好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
直線で外に蓋をされ、
前が壁になり減速し、
踏み直す不利を受けてなお、
ゴール前では余裕を持って
押し切っており好内容。
3走前のG1阪神ジュベナイルフィリーズの際に、
好走できるかは別問題も、
牝馬限定1400m以下ならば
重賞挑戦権を持てる内容を示しており、
引き続き要注意。
ウィリン→
2走前の福島新馬戦は
2着以下は1勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが
2着以下の馬たちを7馬身以上千切っており
力の違いを見せつけた。
前走紅梅ステークスは
約半年ぶりの復帰戦も、
勝ち馬「フォラビュリーテ」と
その他の馬たちの内容差が激しく
目立った内容ではない。
データ的には近10年
「前走1600m以外でキャリア内で
上がり最速の末脚を使えた実績が無かった」
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走紅梅ステークス2番人気以下」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
キミワクイーン→
4走前の東京新馬戦は
2着以下は今の所1勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成を、楽に先行出来た
展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
3走前のG3新潟2歳ステークスは
見所なく完敗も、
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
2走前の東京1勝クラスは
2着馬の「オタルエバー」は
G通用するかどうかは別問題も、
3挑戦権持てる内容は示しており、
勝ち切っており悪くはない。
前走G1阪神ジュベナイルフィリーズは
経済コースを活かし、
直線まで埒沿いで脚を溜められた
展開利があった感はあるが、
直線で外に進路がなく、
馬場の荒れていた内目に進路を取っての敗戦も、
力負けの内容。
示してきた内容からは
と負けておらず、
「東京競馬場」でしか勝ち鞍はないものの、
「1400m戦」では2戦2勝一気のメンバー弱化の今回は
引き続きの成長と展開利があれば
好走しても驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
コンクパール→
7走前の東京新馬戦は
勝ち馬「コマンドライン」は
次走G3サウジアラビアロイヤルカップを制し、
G1ホープフルステークスで
1番人気(結果は出遅れもあり12着)に
推されていた素質馬で
新馬戦にしては相手が強かった感はあるが完敗。
6走前の阪神未勝利戦は
勝ち馬「スタニングローズ」は
次走以降牡牝混合重賞に3連続挑戦し、
G3サウジアラビアロイヤルカップで
3着に好走しており、
未勝利戦にしては相手が強かった感はあるが、
見所なく完敗。
近約8か月間の間の
「芝レース」での成長度が
見えないタイミングではあるが、
最後に走った「芝レース」の6走前に、
未勝利馬相手に
先着を許していたことからも、
今の所明確な芝レースの
重賞挑戦権を持てる内容は示せていない。
データ的には近10年
「前走ダート戦」からの臨戦馬は
3着が1頭で他は全滅。
唯一馬券圏内叶ったのは
2013年11番人気3着だった
「ティズトレメンダス」で
前走「中京1400m1勝クラスのはこべら賞」で
3番人気1着からのローテーションだった。
同馬はこの時点で「芝レース」は
新馬戦の1走のみで、
「阪神1400mの新馬戦で1番人気」に
推されていた実績があった。(結果は6着)
果たして…
サウンドクレア→
5走前の新潟新馬戦は
見所なく完敗も、
2着はその後G3で2度3着に好走する
「スターズオンアース」で、
新馬戦にしては相手が強かった感はある。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
4走前の小倉未勝利戦は
2着以下は今の所1勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
インの前有利な展開を
最終コーナー入り口から埒から10頭分以上
外を回らされながら、
大外から差し切っており、
内容は着差以上に2着以下の馬達を上回り、
力の違いを見せつけた感はある。
3走前の黄菊賞は
約3か月ぶりの休み明けで、
勝ち馬「ジャスティンロック」は
次走G1ホープフルステークスで2着、
2着の「メイショウゲキリン」は
2走後にG3きさらぎ賞で3着に好走しており、
1勝クラスにしては相手が強かった感はある。
また、この時期の牝馬には「牡牝混合阪神2000m戦」は
決して楽な条件ではなく、
超スローのインの前有利な展開を、
スタート後行き脚付かず、
最後方からの競馬で、
直線で上がり最速の末脚を繰り出し、
大外を回して追い込んで
勝ち馬「ジャスティンロック」から
0.3秒差で走っており、
見た目程悲観すべき内容ではない可能性は残り、
「牝馬限定重賞挑戦権」を持てる内容
を示している可能性もある。
2走前のこうやまき賞は
勝ち馬「ソリタリオ」は
次走G3シンザン記念で2着に好走しており、
1勝クラスにしては相手が強かった感はあり、
「ソリタリオ」と
真っ向勝負の形になってしまったとはいえ
力負けの内容。
前走つばき賞は
上位2頭の1着「テンダンス」
2着「アルナシーム」は
通用するかは別問題も、
マイルG1挑戦権を持てる内容を
示している実力馬で、
3着「ダノンブリザード」も、
通用するかどうかは別問題も、
マイル以下の重賞挑戦権を
持てる内容を示しており、
1勝クラスにしては
かなりメンバーが強かった感はあり
今回のG2フィリーズレビュー出走メンバーの
どの馬が出走していたとしても
馬券内は難しかった感もある。
内容的には超スローのインの前有利な展開を、
道中馬群から離れて、
かなり外を回ってしまっており、
終始折り合いを欠く競馬で
まともな競馬が出来ておらず、
今後に大きな課題を残す内容も度外視可能。
示してきた内容からは、
近3走「牡馬の重賞好走馬達」と
戦い続けてきており、
近3走先着を許したのは「牡馬」のみで、
馬柱の見た目のイメージ程
内容は薄くない可能性は残る。
初の1400mがプラスに向き、
まともに能力が発揮できるのであれば、
展開利があれば、
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
ギャラクシー馬券の使者となるか?
データ的には近10年
「1700m以上からの距離短縮」での臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走G1以外で6着以下」からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
果たして…
サブライムアンセム→
3走前の阪神未勝利戦は、
勝ち馬「マコトダイトウレン」は
1勝クラスでは好走できておらず、
3着以下は今の所未勝利のメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
絶好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
最終コーナーで前も横も囲まれる形で動けず
踏み遅れる不利を受けており、
多少は同情の余地はあるが、
前が空いてからも目立った脚は使えておらず
目立った内容ではない。
2走前の中京未勝利戦は
1勝クラス好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあり、
勝ち馬「ショウナンハクラク」と
大差ない内容も目立った内容ではない。
前走中京未勝利戦は
2着以下は今の所未勝利のメンバー構成に
恵まれた感はあり、
直線で斜行による不利があったとはいえ
大差ない内容で走っていた3着(1位降着)
「ハギノモーリス」が
次走阪神未勝利戦でも
1馬身以上差を付けられての
2着に敗れており、
目立った内容ではない。
示してきた内容からは、
緩やかに内容良化継続中で引き続き要注意も、
今の所明確な重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
データ的には近10年
「前走未勝利戦を0.1秒差以内での勝ち上がり」
での臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
果たして…
スリーパーダ→
3走前の小倉新馬戦は
2着以下は今の所1勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成を、楽に先行できた
展開利があった感はあり
目立った内容では無い。
2走前のG3小倉2歳ステークスは
ジョッキーが傷んだ内を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通りに受け取るのは
危険な可能性を秘めるレースも、
重賞初挑戦で2着ならば好内容。
前走G3ファンタジーステークスは
勝ち馬「ウォーターナビレラ」は
次走G1阪神ジュベナイルフィリーズで3着、
2着の「ナムラクレア」は
次走G1阪神ジュベナイルフィリーズで
5着に好走する実力馬も、
終始埒から4頭分以上外並走強いられ続ける
苦しいポジショニングからの競馬とはいえ
見所なく完敗。
示してきて内容からは
今の所「1400mのG2」で
好走を期待させる程の内容は示せていない。
データ的には近10年
「前走G3クイーンカップ以外のG3からの臨戦馬」は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走G1以外で6着以下」からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走1600m以外でキャリア内で
上がり最速の末脚を使えた実績が無かった」
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
果たして…
ゼロドラゴン→
3走前の新潟新馬戦は見所なく完敗。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
2走前の阪神未勝利戦は
2着以下は今の所1勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
前走中京1勝クラスは
2着馬「ピンクマクフィ―」には
力負けの内容で、
4着「アキバ」とは大差ない内容で
目立った内容ではない。
緩やかに内容良化継続中で
引き続き要注意も、
今の所重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
データ的には近10年
阪神1400mの
G3ファンタジーステークス未出走の
(京都競馬場改修工事の為代替え開催)
距離延長での臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
果たして…
テイエムスパーダ→
3走前の小倉新馬戦は
2着以下は今の所1勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成を、
楽に先行出来た展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
2走前のフェニックス賞は
勝ち馬「ナムラクレア」は
次走G3小倉2歳ステークスを制し、
2走後にG3ファンタジーステークスで
2着に好走し、3走後に
G1阪神ジュベナイルフィリーズで
5着に好走する実力馬だったが、
「ナムラクレア」には
スタート直後に躓いてしまい、
行き脚付かず、最後方からの競馬で
ゴール前では着差以上に余裕を持って
差し切られており
着差以上に内容は見劣る。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「不良馬場」で別枠。
前走あざみ賞は
2着以下は今の所OP好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
横綱競馬でスプリント戦ながら
3馬身もの決定的な着差を付けて押し切っており、
力の違いを見せつけた。
示してきた内容からは、
「不良馬場」で重賞複数回好走馬
「ナムラクレア」にしか負けておらず、
初の「阪神競馬場1400m」がプラスに向き、
引き続きの成長と展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
データ的には近10年
「阪神1400mのG3ファンタジーステークス」未出走の
(京都競馬場改修工事の為代替え開催)
距離延長での臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走1600m以外でキャリア内で
上がり最速の末脚を使えた実績が無かった」
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
ナムラクレア→
5走前の新潟新馬戦は見所なく完敗。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
4走前のフェニックス賞は
スタート直後に躓いてしまい、
行き脚付かず最後方からの競馬で、
経済コースを活かせた感はあるが、
早めに自ら勝ちに行く横綱競馬で
ゴール前では着差以上に
余裕を持って差し切っており
内容は着差以上に2着以下の馬たちを上回る。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「不良馬場」で別枠。
3走前のG3小倉2歳ステークスは
ジョッキーが傷んだ内を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通りに受け取るのは
危険な可能性を秘めるレースではあったが、
重賞初挑戦で上がり最速で
着差も付けており好内容。
2走前のG3ファンタジーステークスは、
好枠から真っ向勝負を挑むも、
直線では勝ち馬
「ウォーターナビレラ」に
突き放されてしまっており、
力負けの内容。
が、「ウォーターナビレラ」は
次走G1阪神ジュベナイルフィリーズで
真っ向勝負で3着に好走しており
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
前走G1阪神ジュベナイルフィリーズは、
絶好枠から経済コースを活かし、
直線まで埒沿いで脚をためられた
展開利があった感はあり、
内容的には、枠順、展開、
コース取りなどを考慮すれば、
6着「ベルクレスタ」が上回り、
7着「ステルナティーア」
8着「スタティスティクス」
9着「アネゴハダ」とは大差はない。
示してきた内容からは
内容良化継続中で、
前走でG2挑戦権持てる内容は示しており、
「1400m」への距離短縮も
プラスに向きそうな今回は
引き続き要注意。
ビジュノワール→
2走前の中山新馬戦は
2着以下は今の所OP好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
横綱競馬で押し切っており快勝。
前走G3フェアリーステークスは
4着以下は今の所1勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
好枠から経済コースを活かし、
直線まで内目で脚を溜められた
展開利があった感はあるが、
最終コーナーで前が壁になり減速し、
ポジション押し上げられず、
直線に向いても前が壁になり、
前が空いてまともに踏み直せたのは
残り200m付近からだったことを考慮すれば、
この時点では先着を許した
1着「ライラック」
2着「スターズオンアース」とは
勝負付けは済んでおらず、
キャリア2戦目で重賞初挑戦と考えれば
好内容で、悲観すべき内容ではない。
データ的には近10年
「前走G3クイーンカップ以外のG3」
からの臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
ブッシュガーデン→
8走前の札幌新馬戦は
勝ち馬「カイカノキセキ」は
次走G3函館2歳ステークスで
2着に好走する素質馬で、
4着「コラリン」は、
その後G2京王杯2歳ステークスで
次走G1阪神ジュベナイルフィリーズで
3着に好走する「ラブリイユアアイズ」と
ほぼ互角の内容で走っており、
新馬戦にしては相手が強かった感はあるが、
レコード決着の立ち回り戦を、
不利な大外13番枠発走から
スタート直後に行き脚付かず後方に置かれ、
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
直線でも上位勢では最も外を回して
勝ち馬「カイカノキセキ」から
0.3秒差まで追い込んでおり、
内容は着順を上回る2番手で、
見た目ほど悲観すべき内容では無い可能性は秘める。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「洋芝」で別枠。
7走前の札幌未勝利戦は
それ以降OP好走馬ゼロの
メンバー構成ではあったが、
インの前有利な展開を
道中8番手追走からの競馬ではあったが、
逃げた勝ち馬「リトス」と
同じ上がりしか使えておらず、
3馬身半もの差を付けられており力負けの内容。
が、「洋芝」で別枠。
6走前の札幌未勝利戦は
3走後にG3札幌2歳ステークスで
3着に好走する「トーセンヴァンノ」を
抑えて勝ち切っており、
未勝利戦にしては相手が強かった感はあるが
目立った内容ではない。
が、「洋芝」で別枠。
5走前のクローバー賞は
勝ち馬「ラブリーユアアイズ」が
次走G2京王杯2歳ステークスで3着、
2走後のG1阪神ジュベナイルフィリーズで
2着に好走し、
3着「カワキタレブリー」が
2走後のG2デイリー杯2歳ステークスで
3着に好走し、
5着「キングエルメス」が
次走G2京王杯2歳ステークスを制しており、
OPにしてはメンバーレベルが
高かった感はある。
内容的には「ラブリイユアアイズ」には完敗で、
「カワキタレブリー」「キングエルメス」は
レースごとの内容差が激しく
価値は微妙なタイミング。
が、「洋芝」で別枠。
示してきた内容からは
「芝レース」では内容良化継続中で、
近約6か月半の間の
「芝レース」での成長度が
不透明なタイミング。
「新馬戦」と「クローバー賞」で
後の重賞好走馬複数頭と
それなりの内容で走れた実績はあり、
前走は2走前から馬体重プラス12kgの
キャリアハイの馬体重で
余裕残しの仕上げだった可能性もあり、
初の「阪神競馬場」
「1400m」がプラスに向き、
引き続きの成長と展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
ギャラクシー馬券の使者となるか?
データ的には近10年
「前走G1以外で6着以下」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「キャリア8戦以上」の臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走ダート戦」からの臨戦馬は
3着が1頭で他は全滅。
唯一馬券圏内叶ったのは
2013年11番人気3着だった
「ティズトレメンダス」で
前走「中京1400m1勝クラスのはこべら賞」で
3番人気1着からのローテーションだった。
同馬はこの時点で「芝レース」は
新馬戦の1走のみで、
「阪神1400mの新馬戦で1番人気」に
推されていた実績があった。(結果は6着)
果たして…
ホワイトターフ→
4走前のG3ファンタジーステークスは
1着「ウォーターナビレラ」
2着「ナムラクレア」の内容が抜けてよく、
3着「ママコチャ」からも
3馬身半差を付けられてしまっており、
力負けの内容。
3走前の白菊賞は
1着「ルージュラテール」
2着「サウンドビバーチェ」の
内容が抜けて良く、見所なく完敗。
2走前の萌黄賞は
今の所重賞好走馬ゼロの
メンバー構成ではあったが
見所なく完敗。
前走かささぎ賞は
今の所OP好走馬ゼロのメンバー構成で、
「良馬場」とはいえ
「大雪が降る中での特殊な条件下でのレース」
ではあったが、上位2頭には
3馬身差を付けられてしまっており
目立った内容ではない。
示してきた内容からは
4走前のG3ファンタジーステークス以降
明確な成長は示せておらず、
今の所重賞で好走を期待させるほどの
内容は示せていない。
データ的には近10年
「前走1勝クラスで6番人気以下」
からの臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
マイシンフォニー→
4走前の東京1勝クラスは
勝ち馬「アライバル」は
次走G3新潟2歳ステークスで1番人気2着、
2走後のG3京阪杯で
1番人気4着に好走する実力馬で、
2着「プルパレイ」5着「グランドライン」も
OPで馬券内に好走しており、
新馬戦にしては相手が強かった感はある。
勝ち馬「アライバル」には完敗も、
インの前有利な展開を14番手追走から
上がり最速で追い込み
2着馬から0.2秒差まで差を詰めており、
2着「プルパレイ」3着「ホウオウパレード」
5着「グランドライン」とは枠順、展開、
コース取りなどを考慮すれば、
内容に大きな差はない。
3走前の小倉未勝利戦は、
前有利な展開を、
勝ち馬「サウンドクレア」に
殿追走から大外を回して差し切られており、
着差以上に内容は見劣り、
目立った内容ではない。
が、15番枠発走からの真っ向勝負で
3着以下の馬達は2馬身以上離しており、
勝ち馬「サウンドクレア」の
ポテンシャル次第では悪くはない。
2走前の中京未勝利戦は
勝ち馬「サウンドビバーチェ」は
3走後にG2チューリップ賞で
勝ち馬「ナミュール」から
0.3秒差の4着に好走する素質馬で、
未勝利戦にしては
相手が強かった感はあるが力負けの内容。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
前走阪神未勝利戦は
約4か月半の休み明けで、
2着以下は今の所未勝利のメンバー構成で、
好枠から経済コースを活かし切れた展開利、
2着「ヴィスパメンテ」が
出遅れて大外を回していた
展開利があった感はあるが、
真っ向勝負で押し切ってはいる。
が、この時点では「ヴィスパメンテ」とは
まだ勝負付けは済んでいない内容。
示してきた内容からは
「良馬場」ならば緩やかに内容良化継続中も、
今の所明確な重賞で好走を期待させる程の
内容は示せておらず、
来ても来なくても、
予想段階で2番人気に推される程の
内容は示せていない。
データ的には近10年
「前走未勝利戦を0.1秒差以内での勝ち上がり」
での臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「1700m以上からの距離短縮」での臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
果たして…
モチベーション→
2走前の札幌新馬戦は
2着以下は今の所
「芝レース」未勝利のメンバー構成を
楽に先行できた展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「洋芝」で別枠。
前走札幌未勝利戦は
今の所1勝クラス好走馬ゼロのメンバー構成と
軽斤量に恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
が、「洋芝」で別枠。
今回は「膝の骨折明け」
約半年半ぶりの復帰戦。
近年日本競馬会では「調教技術」だけでなく
「治療技術」の進歩も目覚ましくはあるが…
データ的には近10年
「前走未勝利戦を0.1秒差以内での勝ち上がり」
での臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
前走「洋芝の競馬場」(札幌・函館・福島)
からのローテーションでの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走から斤量増」での臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
果たして…
ラブリネスオーバー→
2走前の中山新馬戦は
「ダート」でも1勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
横綱競馬で2着以下の馬達を
4馬身以上千切っており、
力の違いを見せつけた。
が、「ダート」で別枠。
前走東京1勝クラスは
このレース以外の1勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成ではあったが、
「芝レース」初挑戦での1勝クラス挑戦で、
不利な大外枠発走から
真っ向勝負で2着には好走できているが、
勝ち馬に並びかけることもできておらず、
目立った内容ではない。
今の所明確な重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていないが、
牝馬ながら500kgを超える優雅な馬体を誇り、
「芝レース」初挑戦が
4大競馬場の一つ「東京競馬場」で
大外枠から先行しての真っ向勝負で
連対を確保できたセンスを考慮すれば、
初挑戦の「阪神競馬場」がプラスに向き、
展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けないポテンシャルは示している可能性は残る。
ギャラクシー馬券の使者となるか?
データ的には近10年
「前走1勝クラス6番人気以下」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走1勝クラス1400m戦で
1番人気以外で2着以下」だった臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
出走馬診断を終えてみると…
G1阪神ジュベナイルフィリーズ
出走経験馬3頭のうち、
最低1頭は馬券に絡みそうな気はしています。
来ても来なくても、
最も惹かれる少女は予想段階では2桁人気。
購入してみたい候補馬たちは
「過去のお馬さんたちが
残していってくれたデータ的には」
買えないような馬ばかりですが、
昨年1200mからの臨戦馬が
3着に好走するなど
好走率近10年0%だった
「滅殺データ」を覆して
好走できていたことからも、
気にせず自分の好みの馬を
応援してみたいと思っています!
同週の「金鯱賞2022」「フィリーズレビュー2022」馬券予想はこちら
コメント