「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.76「金鯱賞2022」出走馬診断

2022年3月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「金鯱賞2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。



それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

アカイイト→

3走前のG2府中牝馬ステークスは

不利な大外枠発走から

出遅れてしまい、

直線でも大外から

追い込んでのものではあり、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

2走前のG1エリザベス女王杯は

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

前潰れの展開利が

あった感はあるとはいえ、

早めに自ら勝ちに行く

横綱競馬で押し切っており、

力の違いを見せつけた。

 

3走前の垂水ステークスは、

G3マーメイドステークスの

抽選に漏れたため

仕方なく出走しており、

G3マーメイドステークスは

予想段階では「1番人気」に推されており

真価が見えづらかっただけで、

3走前から本格化の兆しを見せており

フロックの可能性は低い。

前走G1有馬記念は

立ち回り力が問われる度合いが強い、

コーナー6回を誇る難コース「中山2500m」で

不利な外枠13番枠発走から、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーから大外を回しての

真っ向勝負での敗戦で、

力負けの内容も、

見た目ほど悲観すべき内容ではなく、

先着を許した5着「タイトルホルダー」

6着「アリストテレス」らとは

内容に大差はない。

示してきた内容からは、

牡牝混合G2挑戦権持てる内容は示しており、

引き続きの成長と展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



アラタ→

3走前のSTV杯は

古馬OP好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

2走前のケフェウスステークスは

インの前有利な展開を外から差し切ってはおり、

内容は着差以上に2着の「アドマイヤビルゴ」を

上回る可能性は秘める。

が、「重馬場」で別枠。

前走G3福島記念は

傷んだ内目を避けて回るジョッキーも多かった

特殊な立ち回り戦で、

着順を額面通り受け取るのは危険なレースも、

重賞好走馬複数等含むメンバー相手に、

重賞初挑戦で、かなり外を回らされながらも

3着には追い込んでおり、悪くはない。

が、「洋芝」で別枠。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

示してきた内容からは、

今の所明確なG2で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近10年

前走「福島競馬場」からの臨戦馬は

2015年5番人気1着だった

「ミトラ」(7歳)のみ。

 

同馬は前走G3福島記念

1番人気2着からのローテーションで、

この時すでにG3で1着1回2着1回3着1回、

G2で2着1回3着1回の

重賞での複数回好走実績を持っていた。

果たして…



エヒト→

3走前のサンタクロースステークスは

重賞好走馬ゼロのメンバー構成と、

インの前有利な展開を

絶好枠から経済コースを活かしきれた

展開利があった感はあるが快勝。

2走前のG2アメリカジョッキークラブカップは

直線入口まで埒沿いで脚を溜め続けられた展開利と、

「勝ち味に遠い競馬」ではあったが、

北村ジョッキーが捲り合戦に参加せず、

仕掛けをワンテンポ遅らせていた

好騎乗の後押しがあった感はあるが、

直線で前が壁になり減速する不利を受けながら

勝ち馬「キングオブコージ」とは

0.7秒差で走っており、

不利が無ければもう少し迫っていた可能性は高く、

見た目程悲観すべき内容ではない可能性は残る。

前走G2京都記念は

開幕週のインの前有利展開を

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

2着の「タガノディアマンテ」と

0.2秒差では走っており、

2着「タガノディアマンテ」5着「ユーバーレーベン」

6着「レッドガラン」とは大差ない内容で、

後方外目から追い込んできた

3着「サンレイポケット」

4着「ジェラルディーナ」には

着差以上に内容は劣る。

示してきた内容からは

近2走でG3挑戦権は持てる内容は示しているが、

今回は別定G2。

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

前走「G1以外の2200m戦からの臨戦馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ギベオン→

10走前のG2金鯱賞は

インの前有利な展開を経済コースを活かし切り、

楽に先行できた展開利があった感はあるが、

直線で前が壁になり減速し、

外に持ち出し踏み直す不利を受けており、

内容は着順を上回る2番手タイ以上で、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

9走前のG3新潟大賞典は見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

8走前のG3エプソムカップは見所なく完敗。

が、「不良馬場」で別枠。

7走前のG3中日新聞杯は

約半年ぶりの復帰戦ではあったが見所なく完敗。

6走前の白富士ステークスは

斤量59kgで真っ向勝負で

勝ち馬「ポタジェ」から0.4秒差ならば

悪すぎる事はない。

5走前のG2金鯱賞は

インの前有利な展開を楽に逃げられた

展開利があった感はあるが

重賞好走馬複数等相手に勝ち切っており好内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

4走前のG2マイラーズカップは

不利な大外16番枠発走から

真っ向勝負で一度は先頭に立つシーンもあり

2着「アルジャンナ」とは

0.2秒差では走っていたものの、

条件戦馬「ザイツィンガー」と

大差ない内容で目立った内容ではない。

3走前のG1安田記念は見所なく完敗。

2走前のG3新潟記念は見所なく完敗。

が、「新潟競馬場」で別枠。

前走G3佐賀記念は見所なく完敗。

が、「地方競馬場」且つ「ダート」で別枠。

示してきた内容からは、

古馬になって以降「中京競馬場」と

それ以外の競馬場で

内容差が激しいタイプ。

 

2年連続G2金鯱賞では

内容2番手タイ以上で走っているが、

「斤量56kg」まででしか

可能性は示せておらず、

馬齢を考慮すると

大きな上積みを期待するのは酷な感もあり、

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走ダート」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…


グラティアス→

6走前のG3京成杯は

前有利な展開を楽に先行する展開利、

経済コースを活かし切れた感はあるが、

横綱競馬で力の違いを見せつけた。

5走前のG1皐月賞は

インの前有利な展開を

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

最終コーナーで

「ヨーホーレイク」に弾き飛ばされた

「アサマノイタズラ」に

馬体を激しくぶつけられ

外へ振られる不利を受けており

内容は着順を上回り

3番手タイで見た目程

悲観すべき内容ではない。

4走前のG1ダービーは

早めの捲り合戦の前潰れの展開を

2番手から巻き込まれる

苦しい展開も力負けの内容。


しかし、8着の同馬と

9着以降の馬達とは

着差以上に内容差があり、

世代最強決定戦を

真っ向勝負での敗戦で、

見た目程悲観すべき内容ではない。

3走前のG2セントライト記念は

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けての

真っ向勝負も、

「ソーヴァリアント」に

競り潰されてしまっており

見どころなく完敗。

2走前のG1菊花賞は

見所なく完敗も

特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

前走白富士ステークスは

約3か月ぶりの休み明け且つ

馬体重+16kgの余力残し仕上げで、

開幕週のインの目有利な一日を、

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

真っ向勝負での敗戦で、

勝ち馬「ジャックドール」とは

この時点では見た目程の能力差は無い可能性は残り、

2着「アドマイヤハダル」4着「シュバリエローズ」

5着「ディープモンスター」とは

内容に大差はない。

 

現時点では見方は2つ。

 

1つ目は、2着「アドマイヤハダル」が

次走G2中山記念で3着に好走しており

G2挑戦権を持てる内容を示している。

 

2つ目は、

4着の「シュバリエローズ」が

今の所重賞では目立った内容を

示せていない事を考慮すると、

目立った内容ではない。

示してきた内容からは

5走前のG1皐月賞から

明確な成長は示せていない。

が、G1皐月賞、G1ダービーと

2戦連続「ヨーホーレイク」と

互角の内容で走っており、

「叩き良化型」の可能性も残すタイミングで、

過剰な軽視は危険なタイミング。

初挑戦の「中京競馬場」がプラスに向き、

引き続きの成長と展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

ギャラクシー馬券の使者となるか。

データ的には近10年

「美浦所属の4歳馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「当日7番人気以下の4歳馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

同馬は予想段階では13番人気だが…

果たして…



サンレイポケット→

8走前の白富士ステークスは

展開、枠、コース取りを考慮すれば

内容は勝ち馬

「ポタジェ」を上回る

7走前のG2金鯱賞は

インの前有利な展開を

直線入り口では最後方からの競馬での

敗戦ではあったが目立った内容ではない。

特殊な適正が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

6走前のG3新潟大賞典は

「新潟競馬場」での重賞好走馬を抑えて

勝ち切っており好内容。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

5走前のG3鳴尾記念は

スローの前有利な展開を

不利な大外枠発走から

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続け、

最終コーナーから大外を回して進出し、

直線向いた際には

10番手まで位置取りを下げてしまう

「物理的に馬券内は厳しい競馬」での敗戦で、

内容は勝ち馬以外の

先着を許した組を上回り、

多少は同情の余地はある。

が、目立った内容ではない。

4走前のG2毎日王冠は

絶好枠から経済コースを

活かせた展開利があった感はあるが、

直線では「シュネルマイスター」に

外に蓋をされる形で前が壁になり

まともにジョッキーが

終い始められたのは残り150m辺りからで、

連対馬2頭の「シュネルマイスター」

「ダノンキングリー」以外の

先着を許した組とは

内容は互角かそれ以上で、

見た目程悲観すべき

内容ではない。

3走前のG1天皇賞(秋)は

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

G1初挑戦で、

G1馬の「エフフォーリア」

「コントレイル」らと

並ぶ位置から追い出し、

真っ向勝負で垂れることなく

2着の「コントレイル」から

0.4秒差の4着ならば悪くなく、

キャリアハイの内容で、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。。

2走前のG1ジャパンカップは

勝ち馬「コントレイル」以外

同年の古馬混合G1連対馬ゼロの

G1にしては寂しいメンバー構成だった感はあるが、

スタート後に自らポジション取りに行き、

4番手からの真っ向勝負で

同年のダービー馬「シャフリヤール」から

0.2秒差の4着に入選しており好内容。

前走G2京都記念は

開幕週のインの前有利な展開を

後方外目から追い込んでの敗戦で、

内容は着順を上回り、

勝ち馬「アフリカンゴールド」とも

この時点ではまだ勝負付けは済んでいない内容で、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは、

展開利があればG2でも

馬券内狙える内容は維持しており

引き続き要注意。

データ的には近10年

同年のG2からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

G2からの臨戦馬は

前年のG2京都大賞典か

G2アルゼンチン共和国杯からの臨戦馬のみ

馬券圏内叶っている。

果たして…



シフルマン→

2走前のG3中日新聞杯は見所なく完敗。

前走関門橋ステークスは

直線まで並びかけられることもなく、

スローを楽に逃げられた展開利があった感はあり、

「小倉競馬場」ならば

OP以上のレースでも好走を続けている

「ダブルシャープ」とタイム差無しで

3着以下を5馬身以上離しているが

見た目のインパクト程の

価値は無さそうな感はある。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所G2で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近10年

重賞以外の「小倉競馬場」のレースからの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



ジャックドール→

3走前の浜名湖特別は

2着以下は3勝クラス好走馬ゼロの

メンバー構成を、

超スローで楽に逃げられた

展開利があった感はあり

見た目のインパクト程の価値はない。

2走前のウェルカムステークスは

2着以下は古馬混合OP好走馬ゼロの

メンバー構成を、

直線まで並びかけられることもなく

楽に逃げられた展開利があった感はある

2着以下に3馬身半差を付けており快勝。

前走白富士ステークスは

2着以下は2021年の

古馬混合重賞好走馬ゼロのメンバー構成を、

開幕週のインの前有利な一日を、

好枠から経済コースを活かし切り、

直線まで並びかけられることもなく

楽に逃げられた展開利があった感はある

2着以下を1馬身半以上離して

押し切っており好内容。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

4連勝は相手関係に恵まれ続けた感はあり、

楽に先行させてもらえたり、

楽に逃げさせてもらえた中での好走で

4連勝のイメージ程の内容は示せていない。

 

「中京2000m」はコースの形状上

ジョッキーが最終コーナー手前からの下り坂から

急こう配の上り坂もある長い直線を迎える為、

タフなロングスパート合戦になりやすい終盤に、

余力を残そうとする心理が働きやすい事もあり、

スローになりやすく、

インの前有利な展開になる事も多いので、

再度展開に恵まれる可能性は低くない。

 

次走「G1大阪杯」や

「G1ヴィクトリアマイル」を意識した

「余力残しの叩き台のタイミング」の馬も

複数頭いるものの、

一気のメンバー強化で試金石の一戦。

 

来ても来なくても、予想段階で

1番人気に推される程の内容は示せていない。

果たして…



シャドウディーヴァ→

示してきた内容からは

「東京競馬場」と

それ以外の競馬場で

内容差が激しいタイプ。

「中京競馬場」は初挑戦という可能性は残る。

 

が、今の所、「2000m以上のレース」では

牡牝混合G2で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

 

更に、「アーモンドアイ」や

「グランアレグリア」といった

歴史的名牝の引退もあり、

近年の中ではG1ヴィクトリアマイルの

メンバーレベルは高くない

可能性が高いタイミングで、

得意の「東京競馬場1600m」という事もあり、

馬齢も考慮すると

陣営が「G1を勝てる最後のチャンス」として

捉えている可能性が高く、

賞金も確保出来ており

今回は次走G1ヴィクトリアマイルへ向けた

「極限の余力残し仕上げ」の

可能性が高いタイミング。

 

今回は積極的に買いたい

タイミングではない感はあるが…

データ的には近10年

「馬齢6歳以上の牝馬」は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



ショウナンバルディ→

示してきた内容からは

「中京競馬場」と「福島競馬場」と

それ以外の競馬場で

内容差が激しいタイプ。

12走前のG3中日新聞杯は

軽ハンデと、好枠から

経済コースを活かしきれた

展開利があった感はあるが、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負の競馬で、

一度は先頭に立っており、

勝ち馬「ボッケリーニ」から

0.3秒差の4着ならば

悪すぎることはない。

8走前の都大路ステークスは

同年の古馬混合重賞好走馬ゼロのメンバー構成

楽に逃げられた展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

が、次走G3七夕賞で4着に好走する

勝ち馬「マウントゴールド」から

0.1秒差では残している。

7走前のG3鳴尾記念は

インの前有利な展開を

2番手で楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

重賞複数回好走馬が

複数頭いる中で真っ向勝負で

2着を確保しており悪くはない。

6走前のG3七夕賞は

インの前有利な展開を

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

3勝クラス以上のクラスでは

2番手追走からしか

馬券内に好走出来ていなかった所を、

直線では8番手から

後方から追い込んできた

「プレシャスブルー」に

一度は前に出られるも、

差し返す勝負根性を見せての3着で

新味を見せた感はある。

3走前のケフェウスステークスは

見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

 

且つ、「しっかりとした休養を

挟むことなく10連戦目」で

ガス欠だった可能性もなくはない。

2走前のG3中日新聞杯は

インの前有利な展開を

好枠から経済コースを活かし切り、

楽に逃げられた展開利があった感はあるが、

勝ち切っており好内容。

前走G2日経新春杯は見所なく完敗。

示してきた内容からは、

「中京競馬場」でならば、

G3挑戦権は持てる内容は維持しているが、

G2以上のレースでは好走を期待させる程の

内容は示せていない。

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

同年のG2からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

G2からの臨戦馬は

前年のG2京都大賞典か

G2アルゼンチン共和国杯からの臨戦馬のみ

馬券圏内叶っている。

果たして…



ステラヴェローチェ→

9走前のG3サウジアラビアRCは

2着以下に3馬身以上差を付けての完勝。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

8走前のG1朝日杯は

前が止まらない

レコード決着の立ち回り戦を

上がり最速で追い込んでのもので

力負けではなく

まだ勝ち馬とも勝負付けは

済んでおらず、悲観すべき内容ではない

7走前のG1共同通信杯は

他馬よりも1kg重い斤量を背負って

直線で「レフトゥバーズ」の

斜行で前をカットされながら

シャフリヤールと挟まれ減速し、

踏み直す不利を受けており

同情の余地はある。

6走前のG1皐月賞は

馬券内まで追い込んでおり好内容。

が、インの前有利な展開を

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり

内容は6番手タイで内容は着順を下回る

5走前のG1日本ダービーは

3コーナー入口から

埒から4頭分以上外を回す

厳しい立ち回りながら

上がり最速タイで勝ち馬から

0.2秒差まで差を詰めており、

まだ先着を許した組とも

勝負付けは済んでいない。

4走前のG2神戸新聞杯は

「重馬場」で別枠。

3走前のG1菊花賞は

インの前有利な展開を、

不利な外枠14番枠発走から

15番手追走からの競馬で

最終コーナー入口から大外を回しての敗戦で、

内容は着順を上回る2番手タイも、

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

また、勝ち馬「タイトルホルダー」に

余裕を持って2着以下の馬達が

5馬身以上千切られている事、

3着の「ディバインラヴ」が

牝馬ながら重賞初挑戦で好走できた事、

6着の「ヴェローチェオロ」が

G3ダイヤモンドステークスで

目立った内容を示せていない事から、

「タイトルホルダー」以外のメンバーは

「3000m以上の長距離戦」では

弱いメンバー構成に恵まれた感はあり、

菊花賞で2着馬「オーソクレース」と

タイム差なしで内容2番手タイの

イメージ程の内容は示せていない。

2走前の有馬記念は

G1凱旋門賞帰りだった

「クロノジェネシス」の凡走に恵まれた感はあるが、

「エフフォーリア」を徹底マークから

勝負どころでは「エフフォーリア」より

外を回しての真っ向勝負での敗戦で、

2着の「ディープボンド」、

3着の「クロノジェネシス」とは

大差ない内容で

悲観すべき内容ではない。

 

が、「ドリームレースの有馬記念」とはいえ、

5着以下は今の所

「良馬場での古馬混合G1好走馬ゼロ」の

メンバー構成で、斤量55kgで、

国内重賞では「3000m以上の特殊な適性が

問われる度合いが強いマラソンレース」でしか

古馬混合重賞実績がなかった

「ディープボンド」を

交わせなかった事を考慮すると、

価値は微妙な可能性も秘めるタイミング。

前走G2日経新春杯は

好枠から直線まで経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

真っ向勝負でG1皐月賞で内容2番手タイの

実績を持っている

「ヨーホーレイク」と0.1秒差ならば、

斤量差が2kgあった事を考慮すれば、

3着以下は3馬身以上突き放しており、

悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

「東京競馬場」がベスト舞台な感はあるが、

内容良化継続中で引き続き要注意。

果たして…



ステラリア→

6走前のベゴニア賞は

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

先着を許したのは青葉賞2着の実績ある

「キングストンボーイ」で

悪くはない。

5走前のG3クイーンカップは

目立った内容ではない。

4走前の忘れな草賞は

2着の「エイシンヒテン」は

2走後にG2ローズステークスで2着、

3走後にG1秋華賞で4着に好走しており、

リステッドにしてはメンバーが

強かった感はある中で快勝。

3走前のG1オークスは

前潰れの展開を

2番手追走からの競馬とはいえ

見所なく完敗。

2走前のG1秋華賞は

終日直線で強い向かい風が吹く

差し馬受難の一日を、

スタートで躓き、11番手からの競馬と

ポジション下げてしまった感はあるが、

上位2頭と3着以下には

着差以上に内容差がある

可能性があるレース

展開とコース取りを考慮すれば

内容は着順を上回る5番手も、

目立った内容ではない。

前走G1エリザベス女王杯は

勝ち馬「アカイイト」には完敗で、

「イズジョーノキセキ」に不利があった

展開利があった感はあるが、

前潰れの展開利と、

2021年のG1有馬記念の「サラキア」を

2着に導いた好騎乗を思い起こさせるような、

松山ジョッキーが捲り合戦につられず、

直線入り口まで仕掛けを待っていた

好騎乗の後押しがあった感はあるが、

初の古馬混合G1で

上がり2位タイの末脚を繰り出し、

大外から追い込んで

2着を確保しており好内容。

示してきた内容からは

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所明確な古馬牡牝混合重賞で

好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には近10年

「4歳牝馬」で馬券圏内叶ったのは

2021年1番人気で2着に好走した、

無敗の牝馬クラシック3冠馬

「デアリングタクト」1頭のみ。

果たして…



ソフトフルート→

9走前のG1秋華賞は

重賞初挑戦がG1で

前潰れの展開利があった感はあるが

出遅れて殿からの競馬で、

大外を回して上がり最速の末脚を繰り出し

3着まで差を詰めており

悲観すべき内容ではない。

8走前のG1エリザベス女王杯は

上位3頭とは差がある内容も、

「古馬混合G2、G3好走馬達」

とは大差ない内容で走っており、

初の古馬混合G1挑戦

と考えれば悪くはない。

7走前のグレイトフルステークスは

「中山2500m」は

牝馬には厳しい条件とは言え条件戦で

見所なく完敗。

6走前の京橋ステークスは

約4ヶ月の休み明け

且つ前走から馬体重マイナス12kgと

キャリアで2番目に軽い馬体重で

明らかに調整が

うまく行っていなかった感はある。

が、見所なく完敗。

5走前のシドニートロフィーは

G1エリザベス女王杯を制する

「アカイイト」が2着、

G3マーメイドステークス2着、

G3小倉記念3着、

G3新潟記念3着、

G1エリザベス女王杯3着の

「クラヴェル」が4着で、

「アカイイト」「クラヴェル」ともに

次走以降重賞で好走するタイミング。

 

インの前有利な展開を

不利な大外枠発走から

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーでは2桁番手から

直線大外を回して追い込み、

もっとも厳しい競馬を強いられながらも、

ゴール前では余裕を持って差し切っており、

内容は2着以下の馬達を

着差以上に上回る。

4走前のG3マーメイドステークスは

見所なく完敗。

3走前の新潟牝馬ステークスは

特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

2走前のエリザベス女王杯は

前潰れの展開利と

「イズジョーノキセキ」が不利を受けていた

展開利があった感はあるが、

上がり最速の末脚を繰り出し

内容ナンバー2タイで走っており

悲観すべき内容ではなく、

大外を回しがちだった同馬が、

G1で馬群の中から

追い込んできた経験は大きいか

前走G3愛知杯は

経済コースを活かせた組が

比較的上位を占める展開を、

15番手追走から直線では大外を回して

上がり最速の末脚を繰り出しての敗戦で、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば

3着「デゼル」以外の先着を許した組とは

内容に大差はない。

示してきた内容からは

「中京競馬場」がベスト舞台の可能性は高い。

 

が、「牡牝混合戦」では条件戦でも

目立った内容は示せておらず、

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走G1以外のレースからのローテーションの牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ポタジェ→

6走前の白富士ステークスは

展開やコース取りを考慮すれば

内容は2着の「サンレイポケット」が

上回る可能性が高い。

5走前のG2金鯱賞は

前有利な展開を先行出来た

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回る。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

4走前のG3新潟大賞典は

「新潟競馬場」で別枠。

3走前のG2毎日王冠は

3着以下は、2021年の

「国内G1馬券内好走実績馬」ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

「サンレイポケット」に不利があった

展開利があった感はあり、

G1馬2頭の「シュネルマイスター」と

「ダノンキングリー」に次ぐ

3着のイメージ程の

内容は示せていない。

2走前のG1天皇賞(秋)は

前有利な展開を先行出来た

展開利があった感はあるが、

「エフフォーリア」「コントレイル」

「グランアレグリア」の上位3頭と

真っ向勝負の形になってしまっており、

多少は同情の余地はある。

前走G2アメリカジョッキークラブカップは

捲くり合戦に無理に参加せず、

川田ジョッキーがワンテンポ

仕掛けを待って追い出しての敗戦で、

先着を許した組には力負けの内容で、

目立った内容ではない。

 

が、同馬の加齢による

能力低下を示すほどの内容でもない。

示してきた内容からは

6走前の白富士ステークスから内容は平行線。

「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の

「器用さ・操縦性」に優れた内容を

示し続けており、

先行有利な傾向もある「中京競馬場」で

次走のG1へ向けた「叩き台」の一戦として

臨む馬も複数頭おり、

好枠から展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

競馬において「器用さ・操縦性」は

インパクトに欠けることもあり

軽視されがちな個性ではあるが、

「恵まれる馬は何度でも恵まれる」

過剰な軽視は危険なタイミング。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

前走「G1以外の2200m戦からの臨戦馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

同年のG2からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

G2からの臨戦馬は

前年のG2京都大賞典か

G2アルゼンチン共和国杯からの臨戦馬のみ

馬券圏内叶っている。

果たして…



ランブリングアレー→

9走前のG3小倉記念は

不利な大外枠から

前潰れの展開を早めに勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦ではあるが

目立った内容ではない。

8走前のカシオペアステークスは

ジョッキーが傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに受け取るのは

危険なレース。

が、牡馬相手に勝ち切っており悪くはない。

7走前のG3ターコイズステークスは

インの前有利な展開を、

不利な外枠14番枠発走から

終始前に壁が作れない形で

埒から4頭分以上外並走強いられ続ける

非常に苦しいポジショニングからの

競馬での敗戦で、

勝ち馬から0.5秒差では走っており、

見た目ほど悲観すべき内容ではない

6走前のG3愛知杯は

前潰れの展開利があった感はあるが、

不利な外枠から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けながら

早め先頭の横綱競馬での敗戦で、

勝ち馬「マジックキャッスル」と

タイム差無しなら

悲観すべき内容ではない。

5走前のG3中山牝馬ステークスは

特殊な適正が問われる度合いが強い

「不良馬場」で別枠も

勝ち切っており好内容。

4走前のG1ヴィクトリアマイルは

勝ち馬「グランアレグリア」には完敗も、

直線で前が壁になり、

外へ持ち出すロスがあり、

やや踏み遅れる不利があった中

2着まで差を詰めており好内容。

 

しかし、勝ち馬とその他のメンバーの

実力差があり過ぎて

脚が上がってしまっていた馬が

複数頭いた可能性も高く、

勝ち馬以外の馬達とは

まだ勝負付けは済んでいない

 

G1で2着ほどの価値はない

可能性も残るタイミング。

3走前のG2オールカマーは

約4か月ぶりの休み明けも

見所なく完敗も、

2着馬「ウインキートス」

3着「グローリーヴェイズ」からは

0.3秒差では走っている。

2走前のG1エリザベス女王杯は

前潰れの展開を

道中ポジション押し上げ続け、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦で、

見た目ほど悲観すべき内容ではないが完敗。

前走G3小倉大賞典は

ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な立ち回り戦の外伸び馬場で

着順を額面通りに受け取るのは

危険なレースも、

牡馬換算57.5kgとなる

ハンデ55.5kgを背負い、

真っ向勝負で2着を確保しており悪くはない。

示してきた実績からは

明確な牡馬混合G2で好走を期待させる程の

内容は示せておらず、

次走G1ヴィクトリアマイルへ向けての

叩き台の1戦の可能性が高いタイミング。

「中京競馬場」は

G3愛知杯で「マジックキャッスル」と

タイム差なしの2着1回と

得意舞台の可能性は残るが…

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走G1以外のレースからのローテーションの牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「馬齢6歳以上の牝馬」は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



レイパパレ→

6走前のG3チャレンジカップは

2着以下の馬は

同年のローカルのハンデG3以外の

重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

重賞初挑戦が古馬牡牝混合戦で、

横綱競馬で押し切っており好内容。

5走前のG1大阪杯は

「コントレイル」は、

この段階では古馬混合戦では

「グローリーヴェイズ」と

「カレンブーケドール」と

互角の内容がキャリアハイの内容で、

約4ヶ月ぶりの復帰戦で、

「グランアレグリア」も中距離では

明確な内容示せていなかったタイミングで

古馬混合中距離G1にしては

クロノジェネシスの不参戦や

2020年度末に

現役最上位組の引退が重なり、

2020年度の現役最強クラスの一線級

と比べたら弱いメンバー構成に

恵まれた可能性は高いが、

ハイペースを逃げて

後続を4馬身以上千切っており好内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

4走前のG1宝塚記念は

勝ち馬「クロノジェネシス」には完敗で、

2着以下は天皇賞春からの鬼門ローテだった

「カレンブーケドール」以外

グランプリレースにしては

寂しい実績の馬ばかりだった事を

考慮すれば目立った内容ではない。

3走前のG2オールカマーは

前走からプラス10kgの

キャリアハイとなる

太め残しの馬体重だった感はあるが、

前有利な展開を

楽に先行できた感はあり、

目立った内容ではなく、

内容は着順を下回る。

が、牡馬換算58kgとなる

斤量56kgを背負っての

真っ向勝負での敗戦ではある。

2走前のG1エリザベス女王杯は

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

前潰れの展開を早め先頭の真っ向勝負で

2着の「ステラリア」から0.2秒差の

6着に残しており、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

前走G1香港カップは

見所なく完敗も、特殊な適性が

問われる度合いが強い

「海外競馬」で別枠。

キャリアを振り返ると、

「重馬場」の特殊な適性が

問われる度合いが強い条件下での

G1大阪杯制覇や、

弱いメンバー構成や

有力馬が消耗度が

激しいローテーションで

力を発揮しづらかった

可能性を感じる重賞など、

結果的にメンバーレベルに

恵まれた重賞を

楽に先行できてきての好走が

続いていた感はあり、

2走前のG2オールカマーの内容が

同馬の現状の適正な実力な感はある。

示してきた内容からは、

「外から被されずに楽に先行できた際」には

G1挑戦権を持てる内容を示しているが、

それが叶わなかった際と

内容差が激しいメンタルが弱いタイプ

 

「ジャックドール」「ショウナンバルディ」ら

「逃げられるならば逃げたい馬」も複数頭いるが、

スローになりやすい傾向がある

「中京2000m」と

「G1へ向けた前哨戦」との掛け算で

楽に先行できる可能性もなくはない。

過剰な軽視は危険なタイミング。

データ的には近10年

「斤量56kg以上の牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ワールドウインズ→

近走目立った内容は示せていない。

更なるメンバー強化の今回は楽な戦いにはならないか。

果たして…


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