「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.47「ターコイズステークス2021」出走馬診断

2021年12月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

全重賞レースでです。

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「ターコイズステークス2021」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。



それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

いつも活用している

「近10年のデータ」ですが、

「ターコイズステークス」が

OPからG3に格上げされたのは

2015年からで、

今の所重賞昇格後は

6回しか実施されていません。

OPとG3では出走メンバーの質も

レースの中身も別物だと思っているので、

今回データは近6年のもので

見ていきたいと思います。



アイラブテーラー→

10走前の京阪杯は

重賞初挑戦ながら

2着を確保しており、

勝ち馬には完敗も

悪くはない。

9走前の淀単距離ステークスは

G3好走馬複数頭相手に

インの前有利な展開を、

不利な外枠発走から、

終始前に壁が作れない形で

埒から4頭分以上

外並走強いられ続ける

苦しいポジショニングながら、

横綱競馬で差し切っており、

2着以下の馬たちには

着差以上に内容では上回る。

8走前の高松宮記念は重馬場で別枠。

7走前のタンザナイトステークスは

約8か月半の休み明け、

且つ馬体重プラス28kgで

経済コースを活かせた感はあるが、

直線で何度か前が壁になり

細かく進路を切り替え

踏み直しながらの競馬で

同情の余地はある。

6走前の淀単距離ステークスは

「世紀の大出遅れ」で

度外視可能。

5走前の京都牝馬ステークスは

2021年の

他の重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成と、

前潰れの展開利が

あった感はあるが、

斤量差や

コース取りを考慮すれば

内容は2番手タイで、

勝ち馬とは着差ほどの

内容差は無い。

4走前のオーシャンステークスは

見所なく完敗。

が、休みなく4連戦目で

6走前より馬体重が

マイナス14㎏だったことからも

ガス欠だった可能性は

無くはない。

3走前の福島TVOPは

牡馬換算58kgとなる

56kgを背負い、

約4か月半ぶりの休み明け

且つ前走から

馬体重プラス22kgの

重め残り

同情の余地はある。

が、洋芝。

2走前の信越ステークスは

「新潟競馬場」且つ

「重馬場」で別枠。

前走京阪杯は出遅れてしまい、

最後方からの競馬で

直線でも大外を回して

追い込んでの敗戦で、

先着を許した組とも

まだ勝負付けは済んでおらず、

悲観すべき内容では無い。

示してきた内容からは、

「近8走の馬柱のイメージ」より

内容は落としていない。

が、1400mより1200mの方が

内容が良く、距離延長が

プラスに向く可能性は

高くなさそうな感はある。

 

陣営がこの馬の事を

真剣に考え抜いて選んだ新馬戦が、

世代最上位組が選択する事も多い

4大競馬場の一つである

「京都競馬場」の

1600m戦で、

内容的には弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

不利な外枠発走から、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線では前が壁になり踏み遅れ、

追い始められたのは

残り250mを切ってから

ではあったが、

2着の「マルシュロレーヌ」を

並ぶ間もなく差し切っており、

力の違いを見せつけての

快勝だったことを考慮すれば、

1600m以上では負けておらず、

ベスト距離がマイル以上の可能性は

ゼロではないが…

1200m戦では

ポジションが取れなくなってきているが、

単にスタートが

悪くなってきているだけでなく、

緩やかに加齢による衰えが

見え始めている感はある。

データ的には近6年

「今回距離延長で前走2番人以下」

だった臨戦馬は

1頭も馬券圏内

叶っていない。

 

もう一つ、近6年

「前走G1秋華賞か

G1エリザベス女王杯以外の重賞で

9番人気以下」だった

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近6年

「今回斤量増で

同年の重賞馬券内実績が無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



アクアミラビリス→

4走前のストークステークスは

勝ち馬「グランデマーレ」は

この勝利で重賞挑戦権を手にしはしたが、

その後の重賞では

目立った内容は示せておらず、

3走後に宝塚記念3着に好走する

「ユニコーンライオン」に

先着しているが、

覚醒前だった可能性が高く、

価値は微妙。

3走前の志摩ステークスは

レコード決着の立ち回り戦を、

直線まで埒沿いで脚を溜め、

経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

直線で前が壁になり、

減速し、外に持ち出し、

踏み直す不利を受けてなお、

余裕を持って差し切っており、

2着以下の馬たちとは

着差以上に内容差はある。

この時の2着馬

「リレーションシップ」は

ムラ駆けタイプで、

その後重賞初挑戦だった

G2スワンステークスで

絶好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

勝ち馬から0.3秒差では走っており、

悪すぎる事はない可能性はある。

2走前のパラダイスステークスは

前有利な展開を楽に先行出来た

展開利と、

「シヴァ―ジ」が

不利な大外枠発走から出遅れて

厳しい立ち回り強いられた

展開利があった感はあるが、

勝ち馬「キルロード」は

この勝利で重賞挑戦権を

手にしてはいた。

 

が、条件戦馬の

「ホープフルサイン」と

「ビッククインバイオ」と

ほぼ互角の内容

目立った内容ではない。

前走信越ステークスは

約4か月ぶりの復帰戦、

且つ過去最高馬体重で、

今回へ向けての

叩き台の一戦ではあったが、

「新潟競馬場」

且つ重馬場で別枠。

緩やかに内容良化継続中で

引き続き要注意も、2走前の内容では

重賞で好走するためには

かなりの成長が必要な感はある。

データ的には近6年

「今回斤量増で

同年の重賞馬券内実績が無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近6年

「今回距離延長で前走2番人気以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



アンドラステ→

8走前のエプソムカップは

インの前有利な展開を、

不利な大外枠発走から、

1頭だけ馬場の外目から

差を詰めてはいたが、

不良馬場で別枠。

7走前の関屋記念は「新潟競馬場」で別枠。

6走前の京成杯AHは

道中最内で包まれ

最終コーナーでも動けず

ポジション下げてしまい、

直線でも囲まれながら前が壁になり

全く追えておらず

ジョッキーにもかなり非がある内容で

度外視可能。

5走前のターコイズステークスは

直線で進路がやや狭くなり

少し踏み遅れた感はあり

勝ち馬とはほぼ互角の内容。

4走前のマーメイドステークスは

「左前副管骨骨折」の

怪我明けの復帰戦

同情の余地はある。

3走前の中京記念は

好枠から経済コースを活かし切れた展開利、

「別定重賞好走実績」があったのは

「カテドラル」のみの

弱いメンバー構成に恵まれた感はあるが

勝ち切っており悪くない。

展開とコース取りを考慮すると、

2着の「カテドラル」とは

勝負付けは済んでいない。

2走走前関屋記念は「新潟競馬場」で別枠。

前走府中牝馬ステークスは

絶好枠から経済コースを

活かしきれた展開利、

G1エリザベス女王杯への

叩き台の馬が複数頭いたことなどに、

恵まれた感はあるが、

真っ向勝負で2着に

残しており悪くない。

骨折明け再度成長曲線に
乗せてきている感はあり
引き続き要注意。
果たして…



イベリス→

示してきた内容からは

「阪神競馬場」と

それ以外の競馬場で

内容差が激しいタイプ。

「中山競馬場」の今回は

楽な戦いにはならないか。

データ的には近6年

「今回距離延長で前走2番人気以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ウインアグライア→

示してきた内容からは

今の所「重馬場」以上馬場悪化時か

「札幌競馬場」以外では

目立った内容は示せていない。

 

今回は「中山競馬場」で

週間予報を見るかぎり

「重馬場」まで馬場悪化することは

なさそうではあるので、

楽な戦いにはならないか。

データ的には近6年

「今回斤量増で

同年の重賞馬券内実績が無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…
  



ギルデットミラー、サンクテュエール、サトノダムゼル、ホウオウピースフル、メジェールスー、ロフティフレーズ、ローザノワール→

除外?



クリノプレミアム→

4走前の由比ヶ浜特別は

弱いメンバー構成と軽ハンデに

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

3走前の松島特別は

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

残り600m手前から

大外を回して捲っていき、

早めに自ら勝ちに行く横綱競馬で

後続を3馬身以上千切っており、

力の違いを見せつけた。

が、洋芝で別枠。

2走前の長岡ステークスは

「新潟競馬場」で別枠。

が、次走2022年のマイル重賞で

飛躍を誓う馬達が複数頭出走していた

OPポートアイランドステークスで

1番人気に推される

「エアファンディタ」を抑えて

勝ち切っており、

「新潟競馬場」でならば

重賞挑戦権持てる

内容を示している。

前走ポートアイランドステークスは

OPではあったが、

G3でもおかしくない

メンバーレベルの1戦で、

重賞に挑戦したことの無い同馬には

古馬牡牝混合戦で

メンバーが強すぎた感はあるが、

見所なく完敗。

 

が、約3カ月の休み明けで、

馬体重プラス14kgで

今回へ向けての「叩き台の1戦」で

予定通りのローテーション。

示してきた内容からは、

今の所芝レースでは、

「新潟競馬場」と「福島競馬場」と

それ以外の競馬場では

内容差が激しいタイプ。

 

が、2、3走前は

共に特殊な適正が問われる度合いが強い

条件下でのレースでの2連勝も、

2着以下には明確な内容差を付けて完勝と、

2022年の飛躍を期待されている

有力牡馬の1頭

「エアファンディタ」を破っており、

前走は今回出走するメンバーの

どの馬が出走していても

馬券内叶わなかった

可能性も秘めるレースで、

今回はメンバー弱化の1戦の

可能性が高い。

 

示してきた内容からは

「速い脚が使えないタイプ」の可能性は高く、

34秒台後半の末脚での

戦いになるような消耗戦の

展開になるなどすれば、

「3走前から本格化を迎え始めている」

可能性も残すタイミングで、

牝馬限定ハンデG3ならば

挑戦権持てる成長を示している

可能性は残るタイミング。

 

引き続きの成長と展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

ギャラクシー馬券の使者となるか?

データ的には近6年

「斤量52kg以下」で

好走できた馬は

3着が1頭で他は全滅。

 

唯一好走できたのは

重賞昇格初年度2015年で

15番人気で3着だった「オツウ」

2走前の阪神1600mのOP

ポートアイランドステークスで、

重賞好走馬10頭揃っている中、

11番人気の低評価を覆し、

真っ向勝負で

勝ち馬から0.3秒差の3着に

好走していた実績があった。

データ的には近6年

「前走馬体重が10kg以上増えていた」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近6年

「前走6~9番人気で今回斤量減」

の臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

ジュランビル→

近走芝のレースでは
目立った内容は示せていない。
今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近6年

「キャリア26戦以上で同年芝のレース未勝利」

での臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

スマイルカナ→

示してきた内容からは

「中山競馬場」がベスト舞台の

可能性は高い。

小柄な同馬は

「斤量55kg以上」では

「重馬場」の特殊な条件下でのレースだった

G1桜花賞以外では

4レースとも2桁着順に沈んでおり、

斤量56kgの今回は

過信は禁物なタイミング。

データ的には近6年

「斤量増で同年の重賞馬券内実績が無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

スマートリアン→

10走前のチューリップ賞では、

有力各馬桜花賞へ向けての

前哨戦仕上げだった感はあるが、

インの前有利な展開を

好枠から直線まで

埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

2桁番手から

後方外目を追い込んで、

「レシステンシア」から

0.1秒差ならば悪くは無い。

9走前のスイートピーステークスは

不利な大外枠発走から、

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続けた中

真っ向勝負で上がり2位の

末脚を繰り出しての敗戦で、

32.5の上がりを使った勝ち馬が

「切れすぎただけ」な感はあるが、

3着以下のメンバーレベルを考慮すれば

目立った内容ではない。

8走前の京都1勝クラスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

7走前の紫苑ステークスは

見所なく完敗。

6走前の清流特別は

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

5走前の難波ステークスは

近2走の重賞で、

「2番人気」、「1番人気」に推されていた

「ファルコニア」と同着で悪くはない。

4走前の谷川岳ステークスは

「新潟競馬場」で別枠。

3走前の米子ステークスは

重馬場で別枠。

2走前の京成杯オータムハンデキャップは

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

初の「古馬牡牝混合重賞」挑戦で、

不利な外枠発走から、

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負で

勝ち馬から0.2秒差ならば

悲観すべき内容ではない。

前走府中牝馬ステークスは

絶好枠から経済コースを

活かし切れた感はあり、

力負けの内容。

示してきた内容からは

「マイル以下がベスト距離」の

可能性が高く、

距離短縮の今回は

前走一度の敗戦で見限るには

時期尚早な内容は示している。

内容平行線で引き続き要注意。

データ的には近6年

「前走馬体重が10kg以上増えていた」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



ドナアトラエンテ→

6走前のユートピアステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

5走前の初富士ステークスは

不利な大外枠発走からではあったが、

弱いメンバー構成を楽に先行する

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

4走前の中山牝馬ステークスは

不良馬場で別枠。

3走前の福島牝馬ステークスは

「新潟競馬場」で別枠。

2走前のクイーンステークスは

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

前走府中牝馬ステークスは

不利な外枠発走から、

終始埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続ける

苦しいポジショニングでの敗戦で、

勝ち馬から0.3秒差ならば

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

「不良馬場」と「函館競馬場」以外では

大きく崩れておらず、

内容良化継続中。

引き続き要注意。
果たして…



ドナウデルタ→

5走前のポートアイランドステークスは

絶好枠から経済コースを

活かし切れた展開利があった感はあるが、

「ピースワンパラディ」と「ラセット」の

重賞好走実績のある牡馬2頭を

抑えて勝ち切っており

悪くはない。

4走前のターコイズステークスは

見所なく完敗。

3走前の愛知杯は絶好枠発走も

見所なく完敗。

2走前の阪神牝馬ステークスは

「4着以下は2021年の

マイル以上の重賞好走馬ゼロ」の

弱いメンバー構成に恵まれた感はある。

インの前有利な展開を

絶好枠から楽に先行できた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下り、

G2で3着のイメージ程の価値はない。

前走信越ステークスは

約半年ぶりの休み明けではあったが、

「新潟競馬場」且つ重馬場で別枠。

示してきた内容からは

今の所「新潟競馬場」以外の

マイル以上の重賞で

好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

が、2走前に重賞初好走を叶えてから

まだ一度も崩れておらず

2走前から約8か月間の

成長度次第では

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近6年

「4歳以上で前走1着」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



ファーストフォリオ→

4走前の志摩ステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

3走前の多摩川ステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

終日ジョッキーが

痛んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で、

着順を額面通り受け取るのは

危険なレース

2走前の戒橋ステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

前走スワンステークスは

重賞初挑戦が牡牝混合重賞で、

不利な外枠発走から

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外を回し

上がり2位の末脚を繰り出しての敗戦で、

勝ち馬以外の先着を許した組とは

見た目程内容差はなく、

悲観すべき内容では無い。。

示してきた内容からは、

1200mよりも、

1400m以上の方が内容が良く、

内容良化継続中で

引き続きの成長と

展開利があれば、

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

ギャラクシー馬券の使者となるか?

果たして…



フェアリーポルカ→

12走前の愛知杯は

重馬場で別枠。

11走前の中山牝馬ステークスは

不良馬場で別枠。

10走前の福島牝馬ステークスは

前潰れの展開利が

あった感はあるが

勝ち切っており好内容。

が、洋芝で別枠。

9走前のクイーンカップは

斤量56kgを背負って

前潰れの展開を

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦で、

見た目ほど

悲観すべき内容ではない。

が、洋芝で別枠。

8走前の府中牝馬ステークスは

重馬場で別枠。

7走前のターコイズステークスは

経済コースを活かし切れた馬が

上位の大半を占める中

最終コーナーから

大外を回して

早めに勝ちに行く競馬での敗戦で、

斤量差とコース取り、

展開を考慮すれば

先着を許した組とは

大差ない内容。

6走前の小倉大賞典は

牡牝混合重賞とはいえ

見所なく完敗。

5走前の中山牝馬ステークスは

重馬場で別枠。

4走前のマリーンカップは

地方ダートで別枠。

3走前のスパーキングレディーカップは

地方ダート且つ

重馬場で別枠。

2走前のクイーンステークスは

「イカット」に不利があった

展開利があった感はあり、

斤量56kgを背負っていたとはいえ、

好枠から経済コースを

活かし切れた展開利が

あった感はあり、

目立った内容ではない。

が、洋芝で別枠。

前走福島記念は

不利な大外枠発走から

牡馬換算57kgとなる

斤量55kgを背負っていたとはいえ

見所なく完敗。

示してきた内容からは

「中山競馬場」が

ベスト舞台の可能性が高く、

キャリアを通じて4戦出走し、

全て重賞ながら1着1回、

2着1回、3着2回と

パーフェクト馬券圏内継続中。

 

今の所「中山競馬場」では

明確なマイナスは示しておらず、

引き続き要注意。

惑星候補の資格はある。

データ的には近6年

前走「福島競馬場」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



マルターズディオサ→

7走前の紫苑ステークスは

前有利な展開を

楽に先行できた展開利と、

「ウインマイティー」が躓き、

「マジックキャッスル」に不利があった

展開利があった感はあるが、

横綱競馬で着差つけており好内容。

6走前の秋華賞は

オーバーペースで逃げた

ジョッキーの非も大きい感はあるが

見所なく完敗。

5走前の阪神カップは

前有利な展開を

楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

初の古馬牡牝混合重賞で

2着は好内容。

4走前の高松宮記念は

重馬場で別枠。

3走前のヴィクトリアマイルは

見所なく完敗。

2走前の京成杯AHは

出負けしてしまい、

いつものように先行できておらず

同情の余地はある。

前走府中牝馬ステークスは

いつもより後ろからとなる

2桁番手追走を選択し、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外を回しての敗戦で、

本来の同馬の競馬では無かったが

新味を見せた感はある。

が、示してきた内容からは

先行した際の方が内容は良い。

マイル以下のG2の良馬場では、

出負けしてしまった2走前以外、

まだ一度も馬券内外しておらず、

前哨戦のG2とはいえ

複数回「レシステンシア」や

「マジックキャッスル」などを下して

勝ち切った実績もあり、

引き続き要注意。

 

不安な点を挙げるとすれば、

2走前に、出遅れて殿からの競馬となるも、

上がり最速の末脚を繰り出し、

それなりの競馬が出来た事で、

陣営が後方から差す競馬に

魅力を感じてしまっていた際に、

本来「切れ味の持続力で勝負するタイプ」

ではない同馬に

合わない競馬を選択してしまい、

思わぬ凡走の可能性も秘める

タイミングだという点か。

果たして…



ミスニューヨーク→

10走前の紫苑ステークスは

最終コーナーから

直線でも前が壁になり、

踏み遅れ、

内に進路を切り替えながら差してきて

2着馬から0.1秒差まで

差を詰めており

悪過ぎる事はない。

9走前の秋華賞は

最終コーナーで

外を塞がれながら前が詰まり

ポジションを

15番手まで下げてしまう

ジョッキーにも

かなり非がある内容

同情の余地はある。

8走前のエリザベス女王杯は

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける

苦しい展開ではあったが完敗も、

「枠順」、「コース取り」

などを考慮すれば

内容は6番手タイで

見た目程は悪くない。

7走前の虹の松原ステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

前潰れの展開を、

早めに大外を回して

自ら勝ちに行く

真っ向勝負でのもので

悪過ぎる事はないが

目立った内容ではない。

6走前のスピカステークスは

重馬場で別枠。

5走前の福島牝馬ステークスは

「新潟競馬場」で別枠で、

インの前有利な展開を

13番手から外を回す競馬で

直線では揉まれながら

再三に渡り

前が壁になる不利を受けており

度外視可能。

4走前のマーメイドステークスは

経済コースを活かせた組が

上位を占める展開を

不利な大外枠から

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続ける

苦しい競馬ではあったが

見所なく完敗。

3走前の中京記念は

軽ハンデと

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

2走前の小倉日経オープンは

勝ち馬「プリンスリターン」は

重賞挑戦権持てる

内容示しているが、

2着以下は弱いメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

前走府中牝馬ステークスは

見所なく完敗。

示してきた内容からは

8走前のエリザベス女王杯以降

目立った成長は示せていないが、

「中山競馬場」が

ベスト舞台の可能性が高く、

「中山競馬場」では

まだ明確なマイナスは示しておらず、

重賞挑戦権持てる

内容は維持している。

 

デビュー2戦目の

京都未勝利戦以来の

1600mがプラスに向き、

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

過剰な軽視は危険なタイミング。

惑星候補の資格はある。

データ的には近6年

「前走6~9番人気で今回斤量減」

の臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



ムーンチャイム→

2走前の新潟日報賞は

「新潟競馬場」で別枠。

前走オーロカップは軽ハンデと、

弱いメンバー構成に

恵まれた感はある。

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けてはいたが

見所なく完敗。

今の所重賞で
好走を期待させる程の
内容は示せていない。

データ的には近6年

「4番人気以下の6歳以上」の

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



レッドフラヴィア→

2走前の不知火ステークスは

見所なく完敗。

前走秋風ステークスは軽ハンデと、

弱いメンバー構成を

楽に先行できた展開利があった感はあり

目立った内容では無い。

データ的には近6年

「4歳以上で前走1着」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



出走馬診断を終えてみると、

「可能性が残るタイミングの馬」は

多そうなパターンの感はあり、

点数を絞る為に枠順や

展開を予想した上で

そこから更に取捨選択し、

馬券候補となる頭数を

絞っていきたいところです。

金曜日に各地で

雨予報が出ているところも

気になりますが、

週末まで楽しく予想を

続けていけたらと思います!

「ターコイズステークス2021」の馬券予想はこちら

「朝日杯フューチュリティステークス2021」の馬券予想はこちら



本日と明日の中山競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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