今週も「出走馬診断」を基に
「超個人的な独断と偏見での」
馬券予想を行いたいと思います。
大前提として、
このブログを読んでくださっている方たちには、
「自分がなぜこの馬券を買いたいのか」という
理由を持てるようになってもらいたい。
競馬新聞を始めとした
「誰かが考えた買い目」に
丸乗りするのではなく、
「自分で考え、自分の意志で決めた馬券」が
的中した時の喜びを
1レースでも多く味わってもらいたい
という想いがあります。
ですので、出来れば
「自分の考えた馬券の購入を終えてから」
覗きに来ていただけたらと思います。
それでは予想の方へ
「GⅠ 有馬記念 2023 馬券候補に残した馬」→
・ジャスティンパレス
・スターズオンアース
・スルーセブンシーズ
・ソールオリエンス
・タスティエーラ
・ドウデュース
・ハーパー
G1有馬記念自体の気になるデータ⑦→
データ的には近10年
「キャリア7戦以下」
且つ、前走「G1」の「牡馬」は4-1-2-2。
更にみていくと…
馬券外に沈んでしまったのは
2020年10番人気13着だった「バビット」と
2022年7番人気7着だった「ジャスティンパレス」の2頭。
馬券外に沈んでしまった2頭以外は
例外なく全馬
「G1皐月賞(中山芝2000m)」で内容2番手以内、
もしくは「G1日本ダービー(東京芝2400m)」で内容2番手以内、
もしくは「G1菊花賞(京都芝3000m)」で「1着」の実績を持っていた。
G1有馬記念自体の気になるデータ⑦該当馬→
1番「ソールオリエンス」(予想段階で5番人気)
11番「ハーパー」(予想段階で8番人気)
注:「牝馬」だが「キャリア7戦」で前走「G1」
13番「タスティエーラ」(予想段階で3番人気)
G1有馬記念自体の気になるデータ⑩→
データ的には近10年
同年の以下の4つの「G1勝ち馬」のいずれかが
最低でも1頭以上馬券圏内叶っていた。
「G1天皇賞(春)(京都芝3200m)」(阪神競馬場開催年度は該当馬無し)
「G1宝塚記念(阪神芝2200m)」
「G1菊花賞(京都芝3000m)」(阪神競馬場開催年度は該当馬無し)
「G1天皇賞(秋)(東京芝2000m)」
G1有馬記念自体の気になるデータ⑩該当馬→
10番「ジャスティンパレス」(予想段階で2番人気)
注:「G1天皇賞(春)(京都芝3200m)1着」
G1有馬記念自体の気になるデータ⑩→
データ的には近10年
「馬齢3~5歳牡馬の当日1番人気馬」は
6-1-1-0で複勝率100%。
G1有馬記念自体の気になるデータ⑪→
データ的には「G1日本ダービー(東京芝2400m)」で
「当日単勝3.9倍以下」だった実績を持っていた「馬齢3歳馬」が
「G1有馬記念(中山芝2500m)」に出走してきた際の成績が
5-2-0-0で連対率100%。
「今年の該当馬」
1番「ソールオリエンス」(予想段階で5番人気)
G1有馬記念自体の気になるデータ⑫→
データ的には近10年で
馬券圏内叶った馬で「当日馬体重470kg未満」だったのは
馬券内馬全30頭中3頭のみ。
2020年11番人気2着「サラキア」(馬齢5歳牝馬)(448kg)
2019年2番人気1着「リスグラシュー」(馬齢5歳牝馬)(468kg)
2013年1番人気1着「オルフェーブル」(馬齢5歳牡馬)(466kg)
G1有馬記念自体の気になるデータ⑫で気になる馬→
1番「ソールオリエンス」(馬齢3歳牡馬)(前走時464kg)
2番「シャフリヤール」(馬齢5歳牡馬)(前走時460kg)
3番「ホウオウエミーズ」(馬齢6歳牝馬)(前走時450kg)
8番「ライラック」(馬齢4歳牝馬)(前走時442kg)
10番「ジャスティンパレス」(馬齢4歳牡馬)(前走時468kg)
14番「プラダリア」(馬齢4歳牡馬)(前走時470kg)
15番「スルーセブンシーズ」(馬齢5歳牝馬)(前走時446kg)
「GⅠ 有馬記念 2023 馬券を組み立てる際の考え方 」
「ソールオリエンス」
「ドウデュース」 「2着まで可能性を感じる馬」
「タスティエーラ」
「3着までなら可能性を感じる馬」
「ジャスティンパレス」
「スターズオンアース」
「スルーセブンシーズ」
「ハーパー」
情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
「GⅠ 有馬記念 2023 推奨買い目 」
軸 1-5
「ソールオリエンス」
「ドウデュース」 相手候補 10.12.13.15.16
「ジャスティンパレス」
「ハーパー」
「タスティエーラ」
「スルーセブンシーズ」
「スターズオンアース」
軸 1-13
「ソールオリエンス」
「タスティエーラ」
相手候補 10.12.15.16
「ジャスティンパレス」
「ハーパー」
「スルーセブンシーズ」
「スターズオンアース」
の合計9点です。
情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
大前提として「中山競馬場芝2500m」は
コーナー6回を誇る日本屈指の「立ち回り力」問われる舞台。
スタートし、隊列が決まった際に
「埒から3頭分以上外並走を強いられ続けるポジショニング」になってしまったら、
競馬ファンならば誰もが頭に浮かぶ歴史的な名馬でも、
馬券圏内に好走できた馬はほとんどいない。
そんな中「枠順」を考慮すると「主軸候補」は2択。
1番「ソールオリエンス」(予想段階で5番人気)
5番「ドウデュース」(予想段階で6番人気)
となれば、近2走の敗戦は
外枠から外並走で大きな距離ロスあるコース取りでの
「余力残しの前哨戦」と「3000mのマラソンレース」で度外視可能で
最終的には「ドウデュース」が人気を逆転する予想もしており、
1番「ソールオリエンス」を「不動の本命」として応援してみたいと思います!
キャリア3戦目で「G1皐月賞(中山芝2000m)」を制し、
キャリア4戦目で「G1日本ダービー(東京芝2400m)」で「1番人気」の支持を受け、
キャリア7戦目で「G1有馬記念(中山芝2500m)」の舞台に立っており、
何度も「近代競馬の常識」を超え続けてきている馬。
2つの「複勝率100%データ」も味方に、
2連敗での乗り替わりで戦法も変えやすいタイミングで、
変に外に持ち出さず、道中は埒沿いで脚を徹底的に溜め続け、
有馬記念ではまだ良績に乏しいが、
今の川田ジョッキーならば
勝負所で必ず捌いて進路を確保し
直線、馬群の中から突き抜ける!
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