競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「カレー屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「愛知杯2022」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
アイコンテーラー→
3走前のローズステークスは
好枠から経済コースを
活かせた感はあるが、
見どころなく完敗。
2走前の村上特別は
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
前走魚沼特別は
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
示してきた内容からは
「新潟競馬場」とそれ以外の競馬場とでは
内容差が激しいタイプ。
近2走で本格化の兆しを見せ、
「新潟競馬場」以外でも
好勝負を演じられる力を付けている可能性も
考えられるタイミングではあるが…
「中京競馬場」の今回は
楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年
「前走斤量51kg以下」だった
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走新潟競馬場」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
アナザーリリック→
5走前の菜の花賞は
勝ち馬「スライリー」は
G2フローラステークス2着、G1秋華賞5着、
3着馬ストゥーティは
G3チューリップ賞3着で、
展開を考慮すれば
内容は僅かに勝ち馬
「スライリー」を上回る。
4走前のアネモネステークスは
特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
3走前のNHKマイルは
好枠から直線まで拉致沿いで
脚を溜められた展開利があった感はあるが、
重賞初挑戦が牡牝混合G1で、
真っ向勝負で3着馬の2歳マイル王
「グレナディアガーズ」から
0.3秒差ならば悪過ぎることはない。
2走前の佐渡ステークスは
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
前走秋華賞は
不利な大外枠発走から、
終始前に壁が作れない形で
埒から3頭分以上
外並走強いられ続けての敗戦ではあり
内容は着順を上回る。
示してきた内容からは
ハンデG3挑戦権は
持てる内容は示しており、
内容良化継続中で
引き続きの成長と展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
アンドヴァラナウト→
牡馬の重賞好走馬も力負けの内容。
3走前の出雲崎特別は
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが快勝。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
2走前のローズステークスは
重賞初挑戦で、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続けながら、
横綱競馬で押し切っており好内容。
前走秋華賞は
比較的経済コースを活かせた
ジョッキーの好騎乗もあった感はあり、
着差以上に先着を許した2頭には
内容は劣る。が、
G1初挑戦で真っ向勝負で
3着ならば好内容。
考えるべきポイントとしては、
2走前に「対同世代」との戦いで、
G2ローズステークスを制し、
前走「対同世代」との戦いで、
G1秋華賞で3着に好走できた事が、
年上の世代との
ポテンシャルの比較で
必ずしも同馬が上とは
限らないタイミング。
初の古馬混合重賞挑戦で、
来ても来なくても、
想定1番人気に推される程の
内容は示せていない。
データ的には近10年
「前走秋華賞3着以下」からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
ウインアグライア→
示してきた内容からは
「重馬場」以上馬場悪化ならば
まだ明確なマイナスは示していないが、
「良馬場」では近走
目立った内容は示せていない。
レース前日の金曜日の朝9時の
カレー屋さんの家の車は
駐車場が建物の影ではあったが
雪が数センチ積もっていましたが…
(中京競馬場から
車で20分くらいのところに在住)
データ的には近10年
「前走1800m以上の牡牝混合戦で
掲示板外(6着以下)」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走重賞以外で0.9秒以上負け」ての
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「当日8番人気以下で前走1800m」
からの臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
カセドラルベル→
3走前の都大路ステークスは
インの前有利な展開を
直線入り口で外に出すロスもあり、
勝ち馬「マウントゴールド」以外の
先着を許した「マイラプソディ」
「ショウナンバルディ」と
ほぼ互角の内容。
勝ち馬「マウントゴールド」は
次走G3七夕賞で4着に好走しており、
「ショウナンバルディ」は
次走以降重賞で3度好走しており、
「マイラプソディ」も「中京競馬場」でならば
リステッド競争ならば
G3挑戦権を持てる馬たちとも
複数回好走を続けていることを考慮すれば
見た目程悲観すべき内容ではない。
2走前のマーメイドステークスは
見所なく完敗。
前走新潟牝馬ステークスは
見所なく完敗も、
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
示してきた内容からは
リステッド以下のクラスの
スローペースを楽に先行出来た
展開利があった際しか
好走できておらず、
重賞のペースでは
目立った内容は示せていない。
が、今回出走メンバーを見渡してみると…
目立った逃げ馬は不在な感はあり、
フルゲートの割には
ペースが落ち着く可能性もある。
3走前に斤量54kgで
今回と同じ舞台、同じ距離の
「中京2000m」の
G3中日新聞杯を先月12月に制した
「ショウナンバルディ」と
五角以上の内容で
走っていることを考慮すると、
展開利があれば3着くらいに
引っかかっても驚けない
内容は示している。
「スローペース」となるならば、
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
ギャラクシー馬券の使者となるか?
データ的には、近10年
「前走新潟競馬場」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
クールキャット→
G1阪神JF1着馬「ソダシ」と3着馬「ユーバーレーベン」がいたメンバー構成とはいえ、
インの前有利な展開で
経済コースを活かせた感はあり、
内容は着順を下回り
目立った内容ではない。
「前潰れの展開を演出する引き金」となる早めの捲くりが裏目に出た感はあるが、目立った内容ではない。
5走前のフラワーカップは
チューリップ賞出走を予定していた
「ユーバーレーベン」が
「せん痛」を発症してしまい、
体調が万全ではない中での
復帰戦での出走だった事と、
弱いメンバー構成に恵まれた感はある。
内容的には、
前有利な展開を、最終コーナーでは
埒から9頭分くらい大外を回す
かなりの距離ロス伴う
コーナリングがあったにも関わらず、
上がり最速で2着馬から
0.1秒差まで差を詰めており、
内容は2番手タイ以上で勝ち馬とも
勝負付けは済んでいない内容で
悲観すべき内容ではない。。
不利な外枠発走からとはいえ
インの前有利な展開を
楽に先行する展開利があった感はあるが
横綱競馬で押し切っており好内容。
逃げる競馬とはいえ見所なく完敗。
2走前のローズステークスは
前有利な展開を行き脚付かず、
16番手からの競馬で、
最終コーナー入り口から
直線でも大外を回す、
物理的に好走は難しい立ち回りでの競馬で、
前走からプラス14kgの馬体増の
前哨戦仕上げと合わせて
多少は同情の余地はある。
が、目立った内容ではない。
示してきた内容からは、
3走前のG2フローラステークス以降
成長は示せておらず、
今回は楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年
「前走秋華賞3着以下」からの臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走1.4秒以上負け」ての
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
シゲルピンクダイヤ→
8走前の府中牝馬ステークスは
特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
7走前の中日新聞杯は
インの前有利な展開を
不利な外枠発走から
牡馬混合中距離重賞を
自ら早めに勝ちに行く真向勝負で
最後も差し返す根性を見せており
内容は勝ち馬に遜色なく
悲観すべき内容ではない。
6走前の愛知杯は
不利な外枠発走から
前潰れの展開を先行したとはいえ
見所なく完敗。
5走前の福島牝馬ステークスは
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
4走前のヴィクトリアマイルは
スピード決着の立ち回り戦を
絶好枠から
比較的経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
メンバーレベルを考慮すれば
真っ向勝負で2着から
0.1秒差ならば
悲観すべき内容ではなく、
復調気配を示した可能性はある。
が、「勝ち馬」と「その他のメンバー」の
実力差があり過ぎて
脚が上がってしまっていた馬が
複数頭いた可能性もなくはなく、
過信は禁物な内容。
3走前のクイーンステークスは
不利な大外枠発走から
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続けたとはいえ
見所なく完敗。
が、洋芝で別枠。
2走前の府中牝馬ステークスは
好枠から比較的経済コースを
活かせた展開利が
あった感はあるが、
見所なく完敗。
前走中日新聞杯は
インの前有利な展開を
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
真っ向勝負での敗戦で、
先着を許した2頭と大差ない内容。
が、4.5.8着馬辺りとも
大差はない内容。
示してきた内容からは
内容は平行線で、
スローペースを楽に先行できるなどの
展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
スライリー→
7走前の菜の花賞は
2着馬の「アナザーリリック」は
次走アネモネステークスを制し、
3着馬「ストゥーティ」は
次走G3チューリップ賞で
3着に好走しており、
横綱競馬で勝ち切っており悪くはない。
6走前のクイーンカップは
直線で挟まれ大きく減速する
致命的な不利を受けており
度外視可能。
5走前のフローラステークスは
インの前有利な展開を
楽に先行できた展開利があった感はあり
内容は着順を下回る。
が、世代最強牝馬決定戦の
オークストライアルを
真っ向勝負で2着ならば
悲観すべき内容ではない。
4走前のオークスは
終始埒から4頭分以上
外並走強いられ続け、
向正面から捲っていく
他馬との実力差がかなりないと
好走が厳しいような内容の競馬での
敗戦ではあったが見所無く完敗。
3走前の紫苑ステークスは
見所なく完敗。
2走前の秋華賞は
経済コースを活かせた
展開利があった感はあり、
展開、コース取りを考慮すれば
内容は着順を下回る。
前走キャピタルステークスは
「複数頭G3挑戦権持っている牡馬」が
参戦していたレースとはいえ、
見所なく完敗。
示してきた内容からは、
「4歳牝馬世代が、年上の牝馬世代より
抜けて強い世代ならば」
引き続きの成長と、展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
データ的には近10年
「前走重賞以外で0.9秒以上負け」ての
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
ソフトフルート→
8走前の秋華賞は
重賞初挑戦がG1で
前潰れの展開利があった感はあるが
出遅れて殿からの競馬で、
大外を回して
3着まで差を詰めており
悲観すべき内容ではない。
7走前のエリザベス女王杯は
上位3頭とは差がある内容も、
「古馬混合G2、G3好走馬達」
とは大差ない内容で
走っており、
初の古馬混合G1挑戦
と考えれば悪くはない。
6走前のグレイトフルステークスは
「中山2500m」は
牝馬には厳しい条件
とは言え条件戦で
見所なく完敗。
5走前の京橋ステークスは
約4ヶ月の休み明け
且つ前走から馬体重マイナス12kgと
キャリアで2番目に軽い馬体重で
明らかに調整が
うまく行っていなかった感はある。
が、見所なく完敗。
4走前のシドニートロフィーは
G1エリザベス女王杯を制する
「アカイイト」が2着、
G3マーメイドステークス2着、
G3小倉記念3着、
G3新潟記念3着、
G1エリザベス女王杯3着の
「クラヴェル」が4着で、
「アカイイト」「クラヴェル」ともに
次走以降重賞で好走するタイミング。
インの前有利な展開を
不利な大外枠発走から
終始前に壁が作れない形で
埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
最終コーナーでは2桁番手から
直線大外を回して追い込み、
もっとも厳しい競馬を強いられながらも、
ゴール前では
余裕を持って差し切っており、
内容は2着以下の馬達を
着差以上に上回る。
3走前のマーメイドステークスは
見所なく完敗。
2走前の新潟牝馬ステークスは
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
前走エリザベス女王杯は
前潰れの展開利があった感はあるが、
上がり最速の末脚を繰り出し
内容ナンバー2タイで走っており
悲観すべき内容ではなく、
大外を回しがちだった同馬が、
G1で馬群の中から
追い込んできた経験は大きいか。
示してきた内容からは
「中京競馬場」が
ベスト舞台の可能性が高く、
今まで3戦し、
全レース重賞好走馬を含む
2着以下の馬達を
明確に内容で上回り続けての
全勝継続中。
今回不安点を挙げるとすれば、
前走G1エリザベス女王杯が
「勝負仕上げ」だった場合の
「ガス欠」の可能性は残る。
データ的には近10年
「前走G1からのローテーションの5歳馬」は
3着が1頭で他は全滅。(0-0-1-6)
唯一好走できたのは、
2014年2番人気で2着だった
「キャトルフィーユ」で、
「キャトルフィーユ」は
前年の2013年のG3愛知杯で
14番人気で2着に好走後、
G3愛知杯2着、
G3福島牝馬ステークス2着、
G1ヴィクトリアマイルで
13番人気ながら0.1秒差の5着、
G3クイーンステークス1着、
G2府中牝馬ステークスで
0.3秒差の4着、
G1エリザベス女王杯で
0.3秒差の5着と、
「中京競馬場」では0-1-0-0で、
継続して重賞で高いパフォーマンスを
示し続けていた。
デゼル→
9走前のスイートピーステークスは
終始埒から3頭分以上
外並走強いられながら、
直線では上がり32.5の
極限に近い末脚を繰り出し快勝。
8走前のオークスは
見所なく完敗。
7走前のローズステークスは
前潰れの展開利があった感はあるが、
中京のスパイラルカーブの入り口から
18頭立ての1番外を回す
最悪の立ち回りでのものでもあり、
内容は着順を上回る2番手タイ。
が、この時点では後に
G1エリザベス女王杯を制す
「アカイイト」も覚醒前で、
2着以下は「アカイイト」以外その後
全く重賞戦線で活躍できておらず、
目立った内容ではない。
6走前の迎春ステークスは
弱いメンバー構成と
経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが
目立った内容ではない。
5走前の初音ステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが完勝。
4走前の阪神牝馬ステークスは
インの前有利な展開を
後方外目から差し切っており
着差以上の好内容。
が、2着の「マジックキャッスル」以外
古馬混合G2以上の
馬券内実績が無い
弱いメンバー構成に
恵まれた感はある。
3走前のヴィクトリアマイルは
勝ち馬とその他のメンバーの
実力差があり過ぎて
脚が上がってしまっていた馬が
複数頭いた可能性もなくはなく、
相手が悪かった感はあるが
見所なく完敗。
2走前の府中牝馬ステークスは
5か月ぶりの復帰戦で
不利な外枠発走から
終始前に壁が作れない形で
埒から4頭分以上
外並走を強いられ続ける
苦しいポジショニングではあったが、
見所なく完敗。
前走エリザベス女王杯は
前潰れの展開利があった感はあるが
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
直線も大外から追い込む競馬での敗戦で、
勝ち馬以外の先着を許した組とは
大差は無い内容で、
見た目ほど
悲観すべき内容ではない。
示してきた内容からは
「スローペース」でしか
目立った末脚は使えておらず、
斤量も54kg以下でしか
好走できておらず、
「スタミナ」と「斤量」に
不安がある可能性は高い。
「中山競馬場」に次ぐ急勾配の上り坂を誇る
スタミナ問われやすく、
後方から外を回すしかできない
不器用な同馬に立ちはだかる、
コンパクトな立ち回り力が問われる
「中京競馬場」の2000m、
「斤量55.5kg」と、
同馬にとっては
苦手な要素が重なっている感はある。
来ても来なくても、
予想段階で3番人気に推される程の
内容は示せていない。
今回は楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年
「前走G1からのローテーションの5歳馬」は
3着が1頭で他は全滅。(0-0-1-6)
唯一好走できたのは、
2014年2番人気で2着だった
「キャトルフィーユ」で、
「キャトルフィーユ」は
前年の2013年のG3愛知杯で
14番人気で2着に好走後、
G3愛知杯2着、
G3福島牝馬ステークス2着、
G1ヴィクトリアマイルで
13番人気ながら0.1秒差の5着、
G3クイーンステークス1着、
G2府中牝馬ステークスで
0.3秒差の4着、
G1エリザベス女王杯で
0.3秒差の5着と、
「中京競馬場」では0-1-0-0で、
継続して重賞で高いパフォーマンスを
示し続けていた。
ホウオウエミーズ→
4走前の中山2勝クラスは
特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
3走前のマーメイドステークスは
好枠から経済コースを活かせたこと、
超軽ハンデに恵まれた感はあるが、
スタート直後に隣枠の巨漢馬
「カセドラルベル」に内に弾かれ、
直線では前が壁になり減速し、
外に持ち出し、
踏み直す不利を受けており、
スムーズだったならば
4着だった可能性が高い。
が、超軽ハンデの恩恵が大きそうで
G3で掲示板のイメージ程の
価値は無い。
2走前のレインボーステークスは
弱いメンバー構成に恵まれた感はあり
インの前有利な展開を外を回す競馬で、
勝ち馬とは大差ない内容も、
目立った内容ではない。
前走常総ステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
インの前有利な展開を、
不利な大外枠発走から
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
最終コーナーで大外を回して
早めに自ら勝ちに行く
真っ向勝負での敗戦で、
内容は勝ち馬と互角以上。
が、勝ち馬「シングフォーユー」は
近走重賞で好走を期待させる程の
内容は示せておらず、
目立った内容ではない。
示してきた内容からは
3走前のマーメイドステークスで
斤量50kgならば
G3で4着に好走できる実力は示しており、
引き続きの成長と展開利があれば、
「斤量51kg」ならば
初の「中京競馬場」がプラスに向けば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
データ的には近10年
「当日8番人気以下で前走1800m」
からの臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
マジックキャッスル→
8走前のオークスは
直線で「デアリングタクト」に内に弾かれ
前が壁になり
踏み直す不利を受けてなお、
インの前有利な展開を
16番手から上がり2位の末脚を繰り出し
勝ち馬から0.4秒差まで
差を詰めており
負けて強しの好内容。
7走前の紫苑ステークスは
前哨戦の余力残し仕上げの中
最終コーナーで外から
「ホウオウピースフル」に被され
内に閉じ込められ減速し、
踏み直す不利を受けており
同情の余地はある。
6走前の秋華賞は
前潰れの展開利があった感はあるが、
「デアリングタクト」をマークし
早めに先頭に並びかけ
叩き合いにまで持ち込めており、
力負けも好内容。
5走前の愛知杯は
前潰れの展開利があった感はあるが
「死に枠」に近い大外枠から
差し切っており好内容。
4走前の阪神牝馬ステークスは
インの前有利な展開を
後方から追い込む中、
直線進路が狭くなり減速し
踏み直しながらの競馬で、
脚を余した感はあり、
内容は勝ち馬「デゼル」を上回る。
3走前のヴィクトリアマイルは
「スピード決着の立ち回り戦」を
絶好枠から
比較的経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
メンバーレベルを考慮すれば
真っ向勝負で
2着馬からタイム差無しならば
悲観すべき内容ではない。
が、勝ち馬とその他のメンバーの
実力差があり過ぎて
脚が上がってしまっていた馬が
複数頭いた可能性もなくはなく、
過信も禁物な内容。
2走前のクイーンステークスは
春の最大目標だったG1明けの
勝負レースではない
可能性高いタイミングも、
「イカット」に不利があった
展開利もあり、
3着の「サトノセシル」にも
迫られており、
目立った内容ではない。
が、洋芝で別枠。
前走府中牝馬ステークスは
次走G1エリザベス女王杯への叩き台
且つ、前走からプラス10kgの
キャリアハイタイとなる
馬体重の444kgではあったが、
見所無く完敗。
示してきた内容からは
近2走で全盛期に比べると
大きく内容が悪化してしまっており、
スタミナ問われる
「中京競馬場2000m」のハンデ戦で、
小柄な同馬に
「斤量56kg」も楽ではない。
今回は復調していたとしても
楽ではない条件でのレースで、
「中京競馬場」は1戦一勝の負け無しで、
過剰な軽視は危険なポテンシャルは
示してきているが、
来ても来なくても、
予想段階で2番人気に推される程の
内容は示せていない。
データ的には近10年
「前走府中牝馬ステークス」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走掲示板外(6着以下)で今回斤量増」
の臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
マリアエレーナ→
4走前の中京1勝クラスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
インの前有利な展開を
後方外目から差し切っており、
内容は着差以上に
2着以下の馬達を上回る。
3走前の高千穂特別は
弱いメンバー構成を楽に先行でき、
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
2走前のケフェウスステークスは
「超軽ハンデ」と「重馬場」という
特殊な条件下でのレースで別枠。
前走新潟牝馬ステークスは
前有利な展開を楽に先行できたとはいえ、
不利が無ければ
4走前の福島牝馬ステークス
(新潟1800mで開催)を
制していた可能性が高い
「ムジカ」を破っており、
「新潟競馬場」でならば
重賞挑戦権を持てる内容を示したか。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
今の所「新潟競馬場」以外の重賞で
好走を期待させる程の
明確な内容は示せていないが、
近4走明確なマイナスも示していない。
引き続きの成長と展開利があれば、
成長度次第では
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
データ的には近10年
「前走斤量51kg以下」だった
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
もう一つ、近10年
「前走新潟競馬場」からの
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
ラブユーライブ→
3走前の納屋橋ステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
見所無く完敗。
2走前の西宮ステークスは
勝ち馬「ジェラルディーナ」と
2着馬「イズジョーノキセキ」は
G3挑戦権を持てる内容を
示しているが、
見所無く完敗。
前走立雲峡ステークスは
軽ハンデと弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり、
勝ちきったことは素晴らしいが、
上位3頭はほぼ互角の内容で
目立った内容ではない。
データ的には近10年
「前走条件戦の1600m」からの
臨戦馬は2着が1頭で
他は全滅。
唯一好走できたのは
2016年5番人気、斤量50kgで
2着だった「リーサルウェポン」で、
前走「阪神2勝クラスで3番人気で
1着からの重賞初挑戦で、
それまでに「中京競馬場」では
1戦して2着ながらも
内容は勝ち馬と互角以上の
内容ナンバーワンだった。
ラルナブリラーレ→
4走前の垂水ステークスは
勝ち馬は2走後に
G1エリザベス女王杯を制する
「アカイイト」も、
2着以下は重賞で好走を期待させる程の
内容は示せておらず、
目立った内容ではない。
3走前の佐渡ステークスは
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
2走前の長岡ステークスは
「新潟競馬場」で別枠。
前走ユートピアステークスは
ジョッキーが直線で
傷んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通り受け取るのは
危険なレースで、
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
前有利な展開を
楽に先行できた展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
データ的には近10年
「前走G1エリザベス女王杯以外で上がり1位」
だった臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
ルビーカサブランカ→
6走前の美浦ステークスは
不利な大外枠発走から
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
直線でも大外から追い込んでの
0.1秒差での敗戦で、
内容は勝ち馬と大差ない。
勝ち馬「サトノエルドール」が
3走後のG3函館記念で
2着馬とタイム差なしの5着に好走し、
3着の「ダブルシャープ」が
3走後のG3小倉記念で3着と
タイム差なしの4着に好走しており、
4着の「アンティシペイト」が
3走後のG2アルゼンチン共和国杯で
2番人気に推されており、
条件戦にしてはメンバーが
強かった感はある。
5走前のシドニートロフィーは、
G1エリザベス女王杯を制する
「アカイイト」が2着、
G3マーメイドステークス2着、
G3小倉記念3着、
G3新潟記念3着、
G1エリザベス女王杯3着の
「クラヴェル」が4着で、
「アカイイト」「クラヴェル」ともに
次走以降重賞で好走するタイミング。
インの前有利な展開を
直線外目から追い込んでの敗戦で、
内容は2着の「アカイイト」を
上回る2番手で
悲観すべき内容ではない。
4走前の五稜郭ステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
展開やコース取りを考慮すれば、
先着を許した2頭とは
この時点では
勝負付けは済んでいない内容。
が、目立った内容ではなく、
洋芝で別枠。
3走前のSTV杯は
勝ち馬「アラタ」は
2走後にG3福島記念で1番人気に推され、
3着に好走しており、
相手が強かった感はあるが、
2着以下は重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない
弱いメンバー構成だった感はあり、
目立った内容ではない。
が、洋芝で別枠。
2走前のユートピアステークスは
ジョッキーが直線で
傷んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通り受け取るのは
危険なレースで、
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
前有利な展開を楽に先行できた
展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
前走オリオンステークスは
弱いメインバー構成と
前潰れの展開利があった感はあるが
ゴール前では着差以上に
余裕があった感はあり完勝。
示してきた内容からは、
常に「最終コーナーから
外を回して後方から追い込んでくる
不器用な競馬」しか
教えられてきておらず、
「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の
「器用さ・操縦性」に課題があり
出世が遅れてきている感はある。
コンパクトな立ち回り力が問われる
「中京競馬場」で
「器用さ・操縦性」が問われる度合いが増す
重賞でのフルゲートとなれば、
あまり後方から早めに外を回し続けると
好走は難しそうな感はあるが、
中段くらいからうまく外に出せれば
5走前に同舞台で「アカイイト」を
内容で上回っている実績は侮れないか。
レース内容にムラがあるが、
複数回牝馬限定ハンデG3ならば
挑戦権持てる内容は示しており、
引き続きの成長と、展開利があれば
3着くらいに引っかかっっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
出走馬診断を終えてみると…
「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には
来ても来なくても軸は1択。
「2週連続牝馬限定重賞的中」を目指して
引き続き楽しみながら
予想を続けていきたいと思います!
本日と明日の中京競馬場近隣天気予報
コメント