競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「かれ~屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「GⅢ葵ステークス2023」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
- 近10年のデータに関しての考え方→
- G3葵ステークス自体の気になるデータ①→
- G3葵ステークス自体の気になるデータ②→
- G3葵ステークス自体の気になるデータ②の「1つ目のポイント」→
- G3葵ステークス自体の気になるデータ②の「2つ目のポイント」→
- G3葵ステークス自体の気になるデータ②の「3つ目のポイント」→
- G3葵ステークス自体の気になるデータ②の「4つ目のポイント」→
- G3葵ステークス自体の気になるデータ②の「5つ目のポイント」→
- G3葵ステークス自体の「枠順」データ→
- 「GⅢ葵ステークス2023 馬券候補に残した馬」
- 「G3葵ステークス2023 馬券を組み立てる際の考え方 」
- 「GⅢ葵ステークス2023 推奨買い目 」
近10年のデータに関しての考え方→
「G3葵ステークス」は
2013年から2017年は「OP」として施行されていました。
そして、2018年から「重賞」に格上げされ、
2022年から「G3」に格上げされました。
また、2018年から2020年は
「京都競馬場芝1200m」で施行されていましたが、
「京都競馬場」の改修工事の影響で
2021、2022年は「中京競馬場芝1200m」で施行されていました。
今年2023年は改修工事明けの「京都競馬場芝1200m」で施行されます。
過去今回と同じコースで施行された
「G3葵ステークス」は一度もないですが、
いつも使用している「近10年のデータ」は
今回は改修工事前の「京都競馬場」で
「重賞以上の格のレース」で施行されていた
「2018~2020年のデータ」を
参考程度に見ていきたいと思います。
G3葵ステークス自体の気になるデータ①→
データ的には2018~2020年の3年で
馬券内馬と、3着馬から0.1秒圏内を合わせると
全馬で14頭だった。
G3葵ステークス自体の気になるデータ②→
データ的には2018~2020年の3年で
馬券内馬と、3着馬から0.1秒圏内を合わせた
全14頭は以下の「5つのポイント」のいずれかを必ず満たしていた。
G3葵ステークス自体の気になるデータ②の「1つ目のポイント」→
「当日3番人気以内」の支持を受けていた事。
「今年の該当馬」
予想段階で1番人気「ビッグシーザー」
予想段階で2番人気「ルガル」
予想段階で3番人気「モズメイメイ」
予想段階で僅差の4番人気「ペースセッティング」
G3葵ステークス自体の気になるデータ②の「2つ目のポイント」→
「馬番1~5番」だったこと。
「今年のデータ該当馬」
1番「ルガル」(予想段階で2番人気)
2番「ビッグシーザー」(予想段階で1番人気)
3番「メイショウピース」(予想段階で16番人気)
4番「トールキン」(予想段階で13番人気)
5番「ペースセッティング」(予想段階で4番人気)
G3葵ステークス自体の気になるデータ②の「3つ目のポイント」→
「前走4大競馬場(東京、京都、阪神、中山)の芝1200mのリステッド」で
「1番人気」且つ
「勝ち馬から0.3秒差以内」からのローテーションだった事。
(過去の該当馬は
前走「阪神芝1200mマーガレットステークス(L)」で
「1番人気」の支持を受け、
「勝ち馬から0.3秒差5着」からのローテーションだった。)
「今年のデータ該当馬」
「ビッグシーザー」(予想段階で1番人気)
G3葵ステークス自体の気になるデータ②の「4つ目のポイント」→
「近2走以内」に、「芝1600m重賞」で
「勝ち馬から0.4秒差以内に好走した実績を持っていた馬」と
「1勝クラス以上の芝1200mのレース」で
「0.2秒差圏内」に好走した実績を持っていた事。
(過去の該当馬は「G3アルテミスステークス(東京芝1600m)」と
「G3フェアリーステークス」の2レースで
「勝ち馬から0.4秒差」に好走した馬と
2走前に「阪神芝1200m1勝クラスで0.2秒差の3着に好走した実績を持っており、
前走「福島芝1200m1勝クラス雪うさぎ賞」で
「1番人気1着」からのローテーションだった。)
「今年の類似データ該当馬」
「テラステラ」(予想段階で9番人気)
注:3走前に次走「G3シンザン記念(中京芝1600m)」で2着に好走する
「ペースセッティング」を
「阪神芝1400m1勝クラス万両賞」で下して1着の実績がある。
「ペースセッティング」(予想段階で4番人気)
注:自らが「G2京王杯2歳ステークス(東京芝1400m)」で
「勝ち馬から0.2秒差」の4着、
「G3シンザン記念(中京芝1600m)」で2着の実績がある。
「モズメイメイ」(予想段階で3番人気)
注:自らが「G2チューリップ賞(阪神芝1600m)」で1着の実績がある。
G3葵ステークス自体の気になるデータ②の「5つ目のポイント」→
「芝1200mの勝ち鞍」があり、
それ以降「1200mよりも長い距離のOP以上のレース」しか出走しておらず、
「重賞制覇以降初の芝1200m挑戦のタイミング」だった事。
「今年のデータ該当馬」
該当なし
G3葵ステークス自体の「枠順」データ→
データ的には2018~2020年の3年で
「馬番15番」から外に入った馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
「今年の該当馬」
15番「モズメイメイ」(予想段階で3番人気)
16番「コスモイグローク」(予想段階で18番人気)
17番「ブーケファロス」(予想段階で7番人気)
18番「タマモブラックタイ」(予想段階で5番人気)
「GⅢ葵ステークス2023 馬券候補に残した馬」
・テラステラ
・トールキン
・ビッグシーザー
・ペースセッティング
・モズメイメイ
・ヤクシマ
・ルガル
「G3葵ステークス2023 馬券を組み立てる際の考え方 」
「ビッグシーザー」
「ペースセッティング」
「モズメイメイ」
「2着まで可能性を感じる馬」
「テラステラ」
「トールキン」
「3着までなら可能性を感じる馬」
「ルガル」
情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
「GⅢ葵ステークス2023 推奨買い目 」
軸 2-4
「ビッグシーザー」
「トールキン」
相手候補 1.5.6.11.15
「ルガル」
「ペースセッティング」
「ヤクシマ」
「テラステラ」
「モズメイメイ」
軸 2-6
「ビッグシーザー」
「ヤクシマ」
相手候補 1.5.11.15
「ルガル」
「ペースセッティング」
「テラステラ」
「モズメイメイ」
軸 2-11
「ビッグシーザー」
「テラステラ」
相手候補 1.5.15
「ルガル」
「ペースセッティング」
「モズメイメイ」
軸 2-5
「ビッグシーザー」
「ペースセッティング」
相手候補 1.15
「ルガル」
「モズメイメイ」
の合計14点です。
情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
3着以内で良いのであればと考えれば…
2018~2020年の3年で
「1番人気」か「2番人気」の
どちらかは馬券になっていたことから、
「1200m」も「良馬場の芝レース」も
共に未勝利の「ルガル」(予想段階で2番人気)よりも、
陣営が「スプリント路線」に覚悟を決め、
「G1NHKマイルカップ」には目もくれず、
今回に照準を合わせてきた
「ビッグシーザー」(予想段階で1番人気)が
好枠データ該当枠を引き当てたからには
3着は外さないと信じて
「不動の本命」として応援してみたいと思います!
夢を託した2頭軸の相手候補には
2走前の「かささぎ賞(小倉芝1200m)1勝クラス」で
キャリアハイの馬体重での出走で、
「中京2歳ステークス(中京芝1200mOP)」で
「2着」の実績があった「トレンディスター」に
力の違いを見せつけて完勝した実績を持ち、
前走終始折り合いを欠き続け
全くレースになっていなかった
「トールキン」(予想段階で13番人気)が
好枠から経済コースを活かして
能力さえ発揮できれば、2走前の内容からは
馬券内に激走しても驚けない内容は示していると判断し、
応援してみたいと思います!
3走前に「クロッカスステークス(東京芝1400mリステッド)」を制した後、
近2走は1400m以上の
特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」と「不良馬場」でのレースで、
現状の「良馬場芝1200m」での成長度が分かりづらいタイミングの
「ヤクシマ」(予想段階で9番人気)が
「好枠データからギリギリ外れた内目の枠」から
経済コースを活かし、スムーズな競馬が叶えば、
近4ヶ月の成長度次第では
一発あっても驚けないと思い応援してみたいと思います!
3走前の「万両賞(阪神芝1400m1勝クラス)」で
直前の「G2京王杯2歳ステークス(東京芝1400m)」で4着、
次走「G3シンザン記念(中京芝1600m)」で2着に好走していた
「ペースセッティング」を下して
「1着」の実績があり、
近2走は1400m以上の
特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」と「不良馬場」でのレースで、
現状の「良馬場芝1200m」での成長度が分かりづらいタイミングの
「テラステラ」(予想段階で6番人気)が
近5ヶ月の成長度次第では
一発あっても驚けないと思い応援してみたいと思います!
本日と明日の京都競馬場近隣天気予報
基本的には「2頭軸3連複」がメインで
「毎週的中を目指す」よりも
「年間回収率を高める」を
「1番人気、2番人気、
3番人気の組み合わせ」は
何事もなかったかのように
普通に楽勝で外れるので
「競馬新聞とサヨナラ!通信」を
読んでくださっている人たちの
「年間回収率を1%でも高める」
今週も仲間と熱く語り合い
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