競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「カレー屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「GⅢプロキオンステークス2022」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
いつも使用している、
過去の馬達が残していってくれた
貴重な財産である「近10年のデータ」ですが、
「G3プロキオンステークス」は、
2012~2019年は
「中京競馬場1400m」で施行され、
2020年は「阪神競馬場1400m」で施行され、
2021年は「小倉競馬場1700m」で施行されていました。
今年は昨年に続き、
「小倉競馬場1700m」で施行されます。
よって、今年の同じ条件下で施行されたのは、
昨年の1回のみで、
対象レースが少なすぎる為、
今回は「近10年のデータ」は
当てにすべきでないタイミングだと思います。
それでは「レース登録馬」を
アメリカンシード、サクラアリュール、ニューモニュメント、ミヤジコクオウ→
アルドーレ→
5走前のアルデバランステークスは
真っ向勝負で
2走後にG3アンタレスステークスで
3着に好走する「ニューモニュメント」と
ほぼ互角の内容で走っており、
勝ち馬「スマッシングハーツ」には力負けの内容も
「スマッシングハーツ」は
「中京競馬場」でならば
通用するかどうかは別問題も、
重賞挑戦権を持てる内容を示しており
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
4走前の仁川ステークスは
4着「ヒストリーメイカー」が休み明け
且つ次走G3マーチステークスへ向けての
「叩き台仕上げ」だったことに
恵まれた感はあったが、
前潰れの展開利があった中、
古馬混合重賞実績の無い
勝ち馬「グレートタイム」には力負けの内容で、
目立った内容ではない。
3走前の名古屋城ステークスは
不利な大外16番枠発走から
「酷量の59kg」を背負って、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
真っ向勝負で勝ち馬「グロリアムンディ」から
0.5秒差で残しており、
内容は着順を上回る2番手で、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
2走前のブリリアントステークスは
2着以下は今の所重賞好走実績馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「2100m以上のマラソンレース」
且つ「不良馬場」で別枠。
前走スレイプニルステークスは
今の所重賞好走実績馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあるが見所なく完敗。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「2100m以上のマラソンレース」で別枠。
示してきた内容からは、
2022年に入っても、3走前と5走前で
全盛期と大差ない内容で走っており、
馬齢7歳も内容は平行線で維持できている感はある。
「小倉競馬場1700m」は
2年前の阿蘇ステークスで、
次走以降覚醒するタイミングの
「オーヴェルニュ」を寄せ付けずに
勝ち切っていた実績もあるコースで、
ベスト舞台の可能性を残すタイミング。
近2走「JRAダート重賞には直結しづらい
マラソンレース」で別枠と考えれば、
「小倉競馬場」は1戦1勝と負け無しで、
展開利があれば3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
アンセッドヴァウ、ゲンパチルシファー、サクラアリュール→
更なるメンバー強化の今回は
楽な戦いにはならないか。
ヴェルテックス→
示してきた内容からは
「地方競馬場」と「JRAの競馬場」で
内容差が激しいタイプで、
「2100m以上」と「2100m未満」のレースでも
内容差が激しいタイプ。
「地方競馬場」は小頭数のレースも多く、
出走前から、馬券候補となり得る実力馬が
絞られている事も少なくなく、
必然的に道中揉まれる度合いも少なく、
大きな高低差がある競馬場もなく、
単調なペースになりやすい傾向が強い事から
「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の
「器用さ・操縦性」が問われる度合いが
大きく減少すると思っています。
「JRAの競馬場」は
多頭数競馬の中でも馬群に屈しない
「フィジカルの強」さと「立ち回り力」、
高低差があるコースや
緩急があるペースの中で折り合い、
脚を溜められる「メンタルの強さ」と「器用さ」が
求められる度合いが高まると思っています。
示してきた内容からは、「JRAの競馬場」では
「JRAダート重賞には直結しづらい
マラソンレース」でハンデに恵まれて、
条件戦馬複数頭と大差ない内容だった
5走前のブラジルカップ3着が
キャリアハイの内容で、
5走前の時点では「JRAの重賞」で
好走を期待させる程の
明確な内容は示せていなかった感はある。
今回は5走前からの約9か月間の
成長度の想像力が問われる一戦。
エアアルマス→
9走前のG2東海ステークスは、
2着はG3みやこステークスを制していた
「ヴェンジェンス」で、
3着は斤量58kgを背負ってはいたが、
前走G1チャンピオンズカップで
3着に好走していた「インティ」で、
早め先頭の横綱競馬で押し切っており好内容。
が、特殊な適正が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
8走前のG3みやこステークスは
斤量58kgではあったが
1着の「クリンチャー」と
2着の「ヒストリーメイカー」には
力負けの内容。
が、3着の「エイコーン」とは
大差ない内容。
「エイコーン」は
前走ハンデG3シリウスステークスで
JRA重賞初挑戦ながら3着に好走し、
次走のポルックスステークスでは
2走後から3戦連続G3で4着に好走する
「ダノンスプレンダー」と互角以上の内容の
2着に好走しており、
G3挑戦権は示していたことを考慮すれば
前走G2東海ステークス後に
「右前脚第3中手骨を骨折」してしまい、
手術明け約9か月半振りの
復帰戦だったことを考慮すれば
同情の余地はある。
7走前のG1チャンピオンズカップは
好枠から経済コースを活かせた感はあるが、
道中「インティ」に絡まれ
競り潰されてしまっており力負けの内容。
6走前のG1フェブラリーステークスは
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり、
早め先頭の真っ向勝負での
敗戦ではあったが、
枠順、展開、コース取りを考慮すると、
内容は6着の「インティ」が上回り、
7着「ミューチャリー」、
8着「ソリストサンダー」らとは大差ない。
が、真っ向勝負で
「1年間で2レースしかないJRAダートG1」で
真っ向勝負で掲示板を確保している価値は
見た目のイメージよりも高い。
5走前のG2京王杯スプリングカップは
見所なく完敗。
が、「芝レース」で別枠。
4走前のG3エプソムカップは
ジョッキーが直線で傷んだ内目を空けて回る
特殊な立ち回り戦で、
着順を額面通りに受け取るのは
危険なレースも見所なく完敗。
が、「芝レース」で別枠。
3走前のオータムリーフステークスは
重賞好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
「斤量58kg」のトップハンデを背負い、
約4カ月の休み明けを、
ハイペースの前潰れの展開を
逃げての敗戦も、
目立った内容ではなく、
5走前のG1フェブラリーステークスから
大きくパフォーマンスレベルを
落としてしまったか。
2走前のりんくうステークスは
重賞好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
今まで苦手としてきた
「道中外から他馬に被される」展開を、
斤量58kgのトップハンデを
背負っていたとはいえ、
目立った内容ではない。
前走G3根岸ステークスは
見所なく完敗。
示してきた内容からは
9走前のG2東海ステークス後に
骨折をしてしまって以降
内容悪化傾向あり、
近3走で加齢による内容悪化が
更に進んでしまった感はある。
今回は約5か月半の休み明けでもあり、
楽な戦いにはならないか。
エクレアスパークル→
3走前の門司ステークスは
早め先頭の横綱競馬で
3走後に「G3アンタレスステークス」で
3着に好走する「ニューモニュメント」に
1馬身以上差を付けて押し切っており好内容。
2走前のG3マーチステークスは
見所なく完敗。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
前走吾妻小富士ステークスは
比較的経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
見所なく完敗。
が、「重馬場」で別枠。
示してきた内容からは
近2走特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」での敗戦が続いており、
今回の時点では見方は2つ。
1つ目は、「晩成タイプ」で
昨年末の4走前から本格化を迎えている。
2つ目は、
3走前の門司ステークスの内容が抜けてよく、
再現性があるのかは疑問なタイミング。
エブリワンブラック→
2走前のG2ダイオライト記念は
勝ち馬「ノーヴァレンダ」には
2馬身半差つけられての完敗。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「地方競馬」且つ「不良馬場」で別枠。
前走スレイニプルステークスは
見所なく完敗。
示してきた内容からは、
今の所「JRA」のレースでは
条件戦まででしか馬券内実績はなく、
重賞で好走を期待させる程の
明確な内容は示せていない。
サンライズウルス→
2走前の下総ステークスは
約4か月半の休み明けでの出走で、
今の所重賞好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
勝ち馬「テリオスペル」には
0.7秒差付けられての完敗で、
条件戦馬の2着「オンザライン」にも
半馬身先着を許しており、
目立った内容ではない。
前走立夏ステークスは
今の所古馬混合OP好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
横綱競馬で2着以下を
3馬身以上千切っており、
力の違いを見せつけた。
内容良化継続中で引き続き要注意も、
前走圧勝も条件戦でのもので、
古馬混合OP好走実績はなく、
機動力が問われる舞台では
今の所重賞で好走を期待させる程の
明確な内容は示せておらず、
来ても来なくても、
予想段階で2番人気に推されるほどの
内容は示せていない。
サンライズノヴァ→
示してきた内容からは
ムラ駆け傾向有り
「東京競馬場」とそれ以外で
内容差が激しいタイプ。
近2年の「東京競馬場」の重賞を見ていくと…
14走前のG1フェブラリーステークスは
ハイペース且つ勝ち馬「モズアスコット」と
他馬の実力差があり
前潰れとなった展開利があった感はあるが、
上り最速で追い込み
3着に好走しており好内容。
10走前のG3武蔵野ステークスは
[斤量58kg]を背負い、
終始埒から4頭分以上外並走強いられ続け、
最終コーナーから大外を回し続けて
上がり最速で追い込み、
「ソリストサンダー」「エアスピネル」
「ワンダーリーデル」の
直後のダート重賞好走馬を
まとめて差し切っており強い内容。
8走前のG1フェブラリーステークスは
少し出遅れてしまい、
インの前有利な展開を直線では
殿から大外を回しての敗戦も
目立った内容ではない。
続いて直近のJRAのG1の2レースを見ていくと…
4走前のG1チャンピオンズカップは
勝ち馬「テーオーケインズ」と
他の馬の実力差が大きく、
脚が上がってしまっていた馬が
複数頭いた可能性はあるが、
インの前有利な展開を、
好枠から最終コーナー入口まで
埒沿いで脚を溜められた
展開利があった感はあるが、
直線入り口では13~15番手から、
大外から上がり2位の末脚で追い込み
2021年国内ダート最強馬
「チュウワウィザード」から
0.3秒差まで差を詰めており、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
2走前のG1フェブラリーステークスは
終日極端にインの前有利な
馬場傾向があった一日で、
着順を額面通り受け取るのは危険なレースも、
最後方から大外を回す、
この日の馬場傾向に
最も逆らった競馬での敗戦で、
上がり2位の34.5の極限に近い末脚を繰り出し、
2着馬「テイエムサウスダン」から
0.6秒差まで差を詰めており、
勝ち馬「カフェファラオ」以外とならば、
見た目ほど能力差はない可能性は残す内容で、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
示してきた内容からは
「馬齢8歳」、「斤量58kg」とはいえ、
「JRAのG3挑戦権」を
持てる内容は維持しており、
初挑戦の「小倉競馬場」
「1700m」がプラスに向けば、
好走しても驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
トップウィナー→
示してきた内容からは
特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で行われた
昨年の「G3プロキオンステークス」と
それ以外のレースで内容差が激しく、
再現性があるのかは疑問ではある。
今回は楽な戦いにはならないか?
ニューモニュメント→
5走前の門司ステークスは
古馬混合重賞好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
4走前のアルデバランステークスは
古馬混合重賞好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあり目立った内容ではない。
が、勝ち馬「スマッシングハーツ」は
2走後のG3平安ステークスで
2021年ダート最強馬「テーオーケインズ」を含む
重賞好走馬複数頭相手に4着に走っており、
「中京競馬場」でならば
通用するかどうかは別問題も、
G3挑戦権を持てる内容を示しており、
見た目ほど悲観すべき
内容ではない可能性は残す内容。
3走前の名古屋城ステークスは
勝ち馬「グロリアムンディ」には
力負けの内容で、
条件戦馬の2着「メイショウドヒョウ」と
大差ない内容で目立った内容ではない。
2走前のG3アンタレスステークスは
上位2頭の内容が抜けて良かったが、
最終コーナーでは埒から5頭~6頭分以上
外を回して早めに勝ちに行く真っ向勝負で、
勝ち馬「オメガパフューム」と
馬体を合わせての真っ向勝負の形になりながら
0.4秒差の3着まで追い込んでおり
キャリアハイの内容。
前走三宮ステークスは
「ブルベアイリーデ」など、
重賞複数回好走馬も
出走していたレースではあったが、
軽ハンデに恵まれた感はあるが、
勝ち馬「ハヤブサナンデクン」の
強さだけが目立ったレースで、
「ハヤブサナンデクン」は
前走で覚醒した可能性もある
タイミングではあるものの、
今の所明確な重賞好走実績はない事を考慮すれば
価値は微妙なタイミング。
示してきた内容からは
相手なりに5連続で馬券内に
好走は続けているものの、
レースごとのパフォーマンスレベルの
振れ幅自体は大きいタイプ。
2.3走前にG3挑戦権を持てる内容は示しており、
引き続き要注意。
展開利があれば3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示しており、
惑星候補の資格はある。
ヒストリーメイカー→
9走前のG3マーチステークスは
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
早めに自ら勝ちに行く
真っ向勝負で2着を確保しており好内容。
8走前のG3アンタレスステークスは
真っ向勝負で
3走後にG1チャンピオンズカップを制する
「テーオーケインズ」の
2着に好走しており好内容も、
枠順、展開、コース取りを考慮すれば、
3着「ロードブレス」とは大差ない内容。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
7走前のG3マーキュリーカップは
見所なく敗戦。
が、「地方競馬」で別枠。
6走前の阿蘇ステークスは
見所なく完敗も、
斤量59kgの酷量を背負っていた事と、
「不良馬場」で別枠。
5走前のG3白山大賞典は
見所なく完敗。
が、「地方競馬」且つ「不良馬場」で別枠。
4走前の仁川ステークスは
重賞好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
約5か月ぶりの休み明けで、
前潰れの展開を
早め先頭の真っ向勝負での敗戦も、
目立った内容ではない。
3走前のG3マーチステークスは
軽斤量に恵まれた感はあるが、
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
早めに自ら勝ちに行く真っ向勝負で
3着同着に持ち込んでおり、
枠順、展開、コース取り、
斤量差を考慮しても内容も3番手タイ。
が、「重馬場」で別枠。
2走前のG3アンタレスステークスは
見所なく完敗。
前走G3平安ステークスは
見所なく完敗。
示してきた内容からは、
近走加齢による
緩やかな内容悪化傾向がある感はあり、
近走は「別定重賞」で
好走を期待させる程の
明確な内容は示せていない感はある。
今回は楽な戦いにはならないか…
メイショウウズマサ→
示してきた内容からは
「重馬場」以上馬場悪化時の方が
内容は良い傾向にあるものの、
昨年のG3プロキオンステークスの
内容が抜けてよく、
再現性があるのかは疑問ではある。
近5走重賞好走実績馬は
ゼロのメンバー構成のレースの中でも
目立った内容は示せていないが…
メイショウフンジン→
2走前の丹沢ステークスは
今の所OP好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はある中での敗戦で
目立った内容ではない。
前走オークランドサラブレッドレーシングトロフィーは
2着以下は
今の所OP好走馬ゼロのメンバー構成を、
楽に逃げられた展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
示してきた内容からは
緩やかに内容良化継続中で
引き続き要注意も、
今の所重賞で好走を期待させる程の
明確な内容は示せていない。
「1700m」以下のレースでは
特殊な適性が問われる度合いが強い
「不良馬場」での1戦しか経験が無く、
「良馬場」で「1700m」以下のレースを
走った事がないという可能性は残るが…?
ユニコーンライオン→
今回は前走2021年のG1宝塚記念後に
蹄に空洞ができてしまう病気の
「右前脚の蟻洞」を発症してしまい、
約1年と半月ぶりの復帰戦。
「ダート」初挑戦という可能性は残るが…?
ラーゴム→
2走前の仁川ステークスは
ダート初挑戦ではあったが、見所なく完敗。
前走吾妻小富士ステークスは
「ムラ駆け」タイプの「ケンシンコウ」が
凡走のタイミングだったことに
恵まれた感はあり、
「ケンシンコウ」以外
「JRA重賞」好走実績馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
「斤量58kg」を背負っての真っ向勝負で、
一度は2着「サンライズラポール」に
先頭を譲るシーンもありながら
差し返して押し切っており、
内容は着差以上に2着以下の馬達を上回る。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
また、「サンライズラポール」は
特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」以上馬場悪化でのレースでしか
古馬混合OP好走実績はなく、価値は微妙。
示してきた内容からは
今の所特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」でしか
「ダート戦」では好走実績が無く、
「ダート戦」2戦目で一変し、
成長曲線に乗せてきている
可能性も残るタイミングも、
来ても来なくても今回は、
予想段階で1番人気に推されるほどの
明確な内容は示せていない。
ロードレガリス→
今回は前走2021年の
スレイプニルステークスでの大敗後に
背腰のケアの為休養に入り、
約1年と1月ぶりの復帰戦。
怪我以前も重賞で好走を期待させる程の
明確な内容は示せていなかった事を考慮すれば、
今回は楽な戦いにはならないか。
出走馬診断を終えてみると…
結果はどうあれ、
個人的なイメージでは、
「信頼度が高そうな馬などいない」という事が
分かることが大事なレースな感はあります。
「小倉競馬場ダート1700m」は
セオリー的には、
1コーナーまでの直線距離が343mもあり、
スタート直後からポジション争いが激しくなるため、
前半のペースが早くなりやすく、
最後の直線も短いため、
ジョッキーも早めに仕掛ける
ロングスパート合戦になりやすい事も後押しし、
最後は前にいながらも
ばてずにしぶとく粘り込めた馬が
馬券内に好走しやすい傾向があるとは言われています。
昨年のG3プロキオンステークスでも
特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」開催でしたが、
馬券内叶った上位3頭は
道中5番手追走以内だった馬が独占していました。
「枠順」発表を待ちながら
引き続き楽しみながら
予想を続けていきたいと思います!
本日と明日の小倉競馬場近隣天気予報
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