競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「カレー屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「日経新春杯2022」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
いつも使用している
「近10年のデータ」ですが、
日経新春杯が「中京競馬場2200m」で
行われたのは昨年の一度のみなので、
今回はデータ系は
使えないタイミングだと思っています。
アフリカンゴールド→
7走前の白富士ステークスは
スローの前有利な展開を
道中11番手から、
直線でも前が壁になり
外に持ち出し少しだけ踏み遅れながら
大外から追い込み、
勝ち馬「ポタジェ」から
0.2秒差まで差を詰めており、
内容は着順を上回る。
また、重賞複数回好走馬
「サンレイポケット」と同じような競馬で、
「サンレイポケット」から
0.1秒差で好走してもおり、
悲観すべき内容ではない。
6走前の大阪城ステークスは
見所なく完敗。
5走前の都大路ステークスは
見所なく完敗。
4走前の鳴尾記念は
見所なく完敗。
3走前のケフェウスステークスは
見所なく完敗。
が、重馬場で別枠。
2走前のオクトーバーステークスは
見所なく完敗。
前走中日新聞杯は
軽ハンデとインの前有利な展開を
楽に先行できた
展開利があった感はあるが、
ゴール前でも周りの馬達と比べて
明らかに脚色が悪かった訳でもなく、
キャリアを通じても
2番目に良い内容な感はある。
示してきた内容からは
「ムラ駆け傾向」あるものの、
近2年の出走レース12レースで、
12レース前のG2アルゼンチン共和国杯、
7走前のリステッド白富士ステークス、
前走G3中日新聞杯の
3度、重賞複数回好走馬達と
僅差で走っている実績を残している。
1度だけの好走ならば
「生涯一度の大駆け」の可能性も高いが、
3度となれば、
秘めたるポテンシャルの
裏付けはある可能性が高い。
連続好走が出来てこなかった事も示しているが、
能力を発揮できるならば、
展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
データ的には近10年
「馬齢7歳以上」の臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
エフェクトオン→
4走前のサンシャインステークスは
コーナー6回を誇る、
立ち回り力問われる度合いが強い
中山2500mの
不利な大外枠発走からとはいえ、
特殊な適性が問われる度合いが強い
3600mの重賞
G2ステイヤーズステークスを制した
「ディバインフォース」以外、
同年の重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり、
目立った内容ではない。
3走前の阿武隈ステークスは
軽ハンデに恵まれ、
インの前有利な展開を
経済コースを活かせたとはいえ、
2桁番手から余裕を持って差し切っており
悪くない内容。
が、2走後にG3小倉記念を制する
「モズナガレボシ」を破っているとはいえ、
「モズナガレボシ」は
洋芝では目立った内容は示せておらず、
「モズナガレボシ」以外
同年の重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はある。
が、洋芝で別枠。
2走前の新潟記念は
見所なく完敗も、
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
前走福島記念は
軽ハンデと、ハイペースの前潰れの
展開利があった感はあるが、
終始埒から4頭分以上
外並走強いられ続け、
直線でも大外から追い込む競馬での敗戦で
内容も5番手くらいの評価はでき、
キャリアハイの内容。
が、力負けの内容。
が、洋芝で別枠。
示してきた内容からは
「福島競馬場」と
それ以外の競馬場で
内容差が激しいタイプ。
「中京競馬場」の今回は
楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年
「前走G3で0.5秒以上負け」ての
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
カセドラルベル→
3走前の都大路ステークスは
インの前有利な展開を
直線入り口で外に出すロスもあり、
勝ち馬「マウントゴールド」以外の
先着を許した「マイラプソディ」
「ショウナンバルディ」と
ほぼ互角の内容。
勝ち馬「マウントゴールド」は
次走G3七夕賞で4着に好走しており、
「ショウナンバルディ」は
次走以降重賞で3度好走しており、
「マイラプソディ」も「中京競馬場」でならば
リステッド競争ならば
G3挑戦権を持てる馬たちとも
複数回好走を続けていることを考慮すれば
見た目程悲観すべき内容ではない。
2走前のマーメイドステークスは
見所なく完敗。
前走新潟牝馬ステークスは
見所なく完敗も、
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
示してきた内容からは
リステッド以下のクラスの
スローペースを楽に先行出来た
展開利があった際しか
好走できておらず、
重賞のペースでは
目立った内容は示せていない。
今の所牡牝混合中距離重賞で
好走を期待させる程の
内容は示せておらず、
今回は楽な戦いにはならないか。
クラヴェル→
5走前のシドニートロフィーは
絶好枠から
経済コースを活かせた
展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
4走前のマーメイドステークスは
軽ハンデに
恵まれた感はあるが、
インの前有利な展開を
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
道中13番手から
直線では大外から
上がり最速で
追い込んでのもので、
内容は着差以上に
勝ち馬を上回る。
3走前の中京記念は
軽ハンデと
不利な大外枠発走からではあったが、
横山ジョッキーが
距離ロスを最小限に抑える
好騎乗もあった感はあり、
先着を許した2頭とは
着差以上に内容差はある。
2走前の新潟記念は
「新潟競馬場」で別枠。
前走エリザベス女王杯は
前潰れの展開利、
「イズジョーノキセキ」に
不利があった展開利、
好枠から経済コースを活かし切る
ジョッキーの好騎乗が光った感はあり、
内容は着順を下回る。
が、G1で3着は好内容。
近4走の内容を振り返ると、
4走前のG3マーメイドステークスは
牝馬限定G3のハンデ戦での斤量51kg、
3走前のG3中京記念は
ハンデ戦での斤量52kg、
2走前のG3新潟記念は
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」の
ハンデ戦での斤量52kg、
前走G1エリザベス女王杯は
2番枠から直線まで
埒沿いで脚を溜められた中でのイン差しと、
4好走とも
「牡牝混合中距離重賞へ向けての強調材料」
となるような内容は特にない。
ショウナンバルディ→
示してきた内容からは
「中京競馬場」と「福島競馬場」と
それ以外の競馬場で
内容差が激しいタイプ。
11走前の中日新聞杯は
軽ハンデと、好枠から
経済コースを活かしきれた
展開利があった感はあるが、
早めに自ら勝ちに行く
真っ向勝負の競馬で、
一度は先頭に立っており、
勝ち馬から0.3秒差の4着ならば
悪すぎることはない。
7走前の都大路ステークスは
弱いメンバー構成を
楽に逃げられた
展開利があった感はあり
目立った内容ではない。
が、勝ち馬から
0.1秒差では残している。
6走前の鳴尾記念は
インの前有利な展開を
2番手で楽に先行できた
展開利があった感はあるが、
重賞複数回好走馬が
複数頭いる中で
2着を確保しており
悪すぎることはない。
5走前の七夕賞は
インの前有利な展開を
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
3勝クラス以上のクラスでは
2番手追走からしか
馬券内に好走出来ていなかった所を、
直線では8番手から
後方から追い込んできた
「プレシャスブルー」に
一度は前に出られるも、
差し返す勝負根性を見せての
重賞での3着で
新味を見せた感はある。
4走前の小倉記念は
見所なく完敗。
3走前の新潟記念は
「新潟競馬場」で別枠。
2走前のケフェウスステークスは
重馬場で別枠。
且つ、「しっかりとした休養を
挟むことなく10連戦目」で
ガス欠だった可能性もなくはない。
前走中日新聞杯は
インの前有利な展開を
好枠から経済コースを活かし切り、
楽に逃げられた
展開利があった感はあるが、
勝ち切っており悪くない。
示してきた内容からは、
良馬場の「中京競馬場」ならば
内容良化継続中で、
引き続き要注意。
今回メンバー強化な感はあるが、
強力な逃げ馬がいるわけでもなく
展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
ステラヴェローチェ→
8走前のサウジアラビアRCは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
重馬場で別枠。
7走前の朝日杯は
前が止まらない
レコード決着の立ち回り戦を
上がり最速で追い込んでのもので
力負けではなく
まだ勝ち馬とも勝負付けは
済んでいない好内容。
6走前の共同通信杯は
他馬よりも
1kg重い斤量を背負って
直線で「レフトゥバーズ」の
斜行で前をカットされながら
シャフリヤールと挟まれ減速し、
踏み直す不利を受けており
同情の余地はある。
5走前の皐月賞は
インの前有利な展開を
絶好枠から
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり
内容は6番手タイ。
4走前のダービーは
3コーナー入口から
埒から4頭分以上外を回す
厳しい立ち回りながら
上がり最速タイで
勝ち馬から
0.2秒差まで差を詰めており、
まだ先着を許した組とも
勝負付けは済んでいない。
3走前の神戸新聞杯は
重馬場で別枠。
2走前の菊花賞は3000m以上の
マラソンレースで別枠。
前走有馬記念は今の段階では見方は二つ。
1つ目は、
「エフフォーリア」を徹底マークから
勝負どころでは「エフフォーリア」より
外を回しての真っ向勝負での敗戦で、
2着の「ディープボンド」、
3着の「クロノジェネシス」とは
大差ない内容で
悲観すべき内容ではない。
2つ目は、
「エフフォーリア」が先行勢を
一掃してくれた展開利があり、
「ドリームレースの有馬記念」とはいえ、
5着以下は今の所
「良馬場での古馬混合G1好走馬ゼロ」の
メンバー構成で、斤量55kgで、
国内重賞では
「3000m以上の特殊な適性が
問われる度合いが強いマラソンレース」でしか
古馬混合重賞実績がなかった
「ディープボンド」を
交わせなかった事を考慮すると、
価値は微妙な可能性も秘めるタイミング。
示してきた内容からは
常に2桁番手に近い後方から、
イン差しもできなくはないが、
器用に馬群を縫って
加速しながら差してこれるタイプでもなく、
外目を回して
追い込んでくるのが良いタイプ。
3走前に「中京競馬場」で
G2神戸新聞杯を制しているが、
この時は「世代限定戦」の
「小頭数」の「不良馬場」と
特殊な条件下でのレースで、
「良馬場の古馬混合戦のフルゲート」
とは全くの別条件で
「明け4歳すぐの時期でハンデ戦で斤量57kg」は
イメージよりも楽な斤量ではない。
「中京競馬場」は芝、ダート問わず、
基本的には「コンパクトな立ち回り力」が
問われる舞台でインの前有利な傾向はあり、
「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の
「器用さ・操縦性」の
求められる度合いは強めのコース。
有馬記念を始めとした、
示してきた内容からは
秘めたるポテンシャルが
最上位な事に疑いの余地はないが、
下りからの急カーブという
「中京競馬場」が誇る
最終コーナーのスパイラルカーブを
2桁番手追走からどう攻略するのか
ジョッキーの手腕が問われる一戦。
イン差しを狙っても
内には馬群が密集している
可能性が極めて高く、
捌き切る難易度は非常に高く、
外を回すにせよ、
最終コーナー入り口付近から
大外を回してしまうと
距離ロスだけでなく、
「下り坂でスピードが乗った状態での急カーブ」は
強い遠心力との戦いでもあり消耗が激しく、
直線でも「中山に次ぐ急こう配の上り坂」も
待ち構えており、
どちらを選ぶにせよ
不器用な同馬には
楽なビクトリーロードなど存在しない。
「スローペースで後方から」となるのが
同馬にとっては
最も嫌な展開にはなりそうだが…
来ても来なくても今回は、
予想段階で単勝1倍台前半に推されている
イメージ程、絶対視できる程の
内容は示せていない。
ダノンマジェスティ→
3走前の但馬ステークスは、
不利が無ければ次走で
「G3福島牝馬ステークス」を
制していた可能性が高い「ムジカ」と、
前潰れの展開利と軽ハンデに
恵まれたとはいえ4走後に
「G3小倉記念」を制している
「モズナガレボシ」を
トップハンデを背負っての
横綱競馬で下しており、
ローカル競馬場のG3挑戦権は
持てる内容は示している。
2走前の新潟大賞典は
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
前走アンドロメダステークスは
不利な大外枠発走から、
終始前に壁が作れない形で
埒から4頭分以上
外並走強いられ続けての
真っ向勝負での敗戦で、
見た目程悲観すべき内容ではないが、
目立った内容ではない。
データ的には近10年
「馬齢7歳以上」の臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
トップウィナー→
トラストケンシン→
3走前のレインボーステークスは
同年の重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが見所なく完敗。
2走前の甲斐路ステークスは
同年の重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
前走中日新聞杯は
軽ハンデと、好枠から直線まで
埒沿いで脚を溜められた
展開利があった感はあり、
内容は着順を下回り、
「これ以上はないくらいうまく乗っての結果」で
これ以上を望むのは酷な感はある。
データ的には近10年
「馬齢7歳以上」の臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
フライライクバード→
3走前の高山ステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
2走前のムーンライトハンデキャップは
弱いメンバー構成と、
絶好枠から直線まで
埒沿いで脚を溜められた
展開利があった感はあるが、
トップハンデを背負っての
横綱競馬で
力の違いを見せつけた。
前走アルゼンチン共和国杯は
軽ハンデと、
スローの前有利な展開を
楽に先行出来た
展開利があった感はあり、
内容は先着を許した2頭には
着差以上に見劣る。
プレシャスブルー→
7走前の福島民報杯は
「新潟競馬場」且つ不良馬場で別枠。
6走前のエプソムカップは
直線でジョッキーが
傷んだ内目を空けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通りに
受け取るべきではないレースも、
目立ったないようではない。
4走前の新潟記念は
「新潟競馬場」で別枠。
3走前のオクトーバーステークスは
勝ち馬がハイペースで逃げ、
先行勢を一掃してくれた展開利と、
骨折明けのだった
「ココロノトウダイ」以外は
2021年の重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に恵まれた感はあるが、
不利な大外枠発走から
直線でも大外を回して、
次走福島記念を圧勝する
「パンサラッサ」と
タイム差無しまで
追い込んでおり悪くはない。
2走前のアンドロメダステークスは
軽ハンデと前潰れの
展開利があった感はあるが、
直線では殿から大外を回して
勝ち馬から0.1秒差まで
差を詰めており、
先着を許した2頭は
共に重賞勝ち馬という事を
考慮すれば好内容。
前走中日新聞杯はインの前有利な展開を、
不利な大外枠発走から殿追走で、
直線入口でも17番手追走からと
「物理的に馬券内は難しいポジショニング」
からの競馬。
直線でも複数回前が壁になり減速し、
踏み直す、スムーズさを欠く競馬で、
「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の
「器用さ・操縦性」に
改めて課題を示した内容。
が、見た目のイメージ程
同馬の能力的な衰えを示す内容ではない。
示してきた内容からは
コンパクトな立ち回り力が問われる
「中京競馬場」は
得意な競馬場ではない可能性が高い。
ハマりにハマれば展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けないポテンシャルは示しているが、
今回は楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年
「馬齢7歳以上」の臨戦馬は
1頭も馬券圏内叶っていない。
マイネルウィルトス→
5走前の福島民報杯は
「新潟競馬場」且つ
不良馬場で別枠。
4走前の函館記念は
比較的経済コースを活かせた組が
上位の大半を占める中、
最終コーナーで
外を回した分程度の着差で、
重賞初挑戦と考えれば
見た目ほど悪くはない。
が、洋芝で別枠。
3走前の札幌記念は
好枠から経済コースを
活かし切れた
展開利があった感はあるが、
メンバーレベルを考慮すれば、
真っ向勝負で
「ソダシ」から
0.4秒差ならば悪くなく、
キャリアハイの内容。
が、洋芝で別枠。
2走前のアルゼンチン共和国杯は
スローの前有利な展開を、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
最終コーナーでは
埒から5頭分以上
外並走強いられながら
真っ向勝負で2着に追い込んでおり、
勝ち馬には完敗も、
3、4着馬とは
着差以上に内容差はあり
悪くはない。
前走チャレンジカップは
スローの前有利な展開を
後方から早めに自ら勝ちに行き、
大外を回す競馬での敗戦とはいえ
力負けの内容。
が、勝ち馬「ソーヴァリアント」は
通用するかは別問題だが
G1挑戦権持てる内容を示しており、
相手が悪かった感はあり、
2着の「ヒートオンビート」、
3着の「ペルシアンナイト」、
5着の「スカーフェイス」ら
重賞好走実績馬とは
0.3秒差圏内では走っており、
G3ならば展開利があれば
馬券圏内狙える可能性は残す内容は示している。
データ的には近10年
「前走G3で0.5秒以上負け」ての
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
マイネルフラップ→
4走前の大阪城ステークスは
軽ハンデと、前有利な展開を
楽に先行できた展開利があった感はあり、
内容は着順を下回り、
目立った内容ではない。
3走前の六甲ステークスは
見所なく完敗。
2走前のアンドロメダステークスは
見所なく完敗。
前走チャレンジカップは
見所なく完敗。
データ的には近10年
「前走G3で0.5秒以上負け」ての
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
モズナガレボシ→
6走前の御堂筋ステークスは
勝ち馬は重賞挑戦権持っている
「ディアマンミノル」ではあったが、
3着以下は重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
5走前の阿武隈ステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
見所なく完敗。
が、洋芝で別枠。
4走前の佐渡ステークスは
「新潟競馬場」で別枠。
3走前の小倉記念は
軽ハンデと前潰れの
展開利があった感はあるが、
重賞初挑戦で
勝ち切っており好内容。
2走前の福島記念は
スタート直後に隣枠だった
「パンサラッサ」に
馬体をぶつけられる不利はあったが、
見所なく完敗。
が、洋芝で別枠。
前走チャレンジカップは
見所なく完敗。
示してきた内容からは
「小倉競馬場」がベスト舞台な感はあり、
今の所他の競馬場では
重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
「中京競馬場」で斤量55kgの今回は
楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年
「前走G3で0.5秒以上負け」ての
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
ヤシャマル→
4走前のエプソムカップは
ジョッキーが直線で痛んだ内目を空けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通り受け取るのは危険なレース。
内容的には終始前に壁が作れない形で
埒から4頭分以上
外並走強いられ続けての敗戦ではあるが
目立った内容ではない。
3走前の新潟記念は
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
が、勝ち馬から0.1秒差で走っており、
「新潟競馬場」でならば
重賞挑戦権を持てる内容を示している。
2走前のオクトーバーステークスは
不利な外枠発走から
終始埒から3~4頭分以上
外並走強いられ続け、
直線でも大外を回す競馬での敗戦も、
見所なく完敗。
前走中日新聞杯は
インの前有利な展開を、
不利な外枠発走から
最終コーナーでは14番手と
「物理的に馬券内厳しい立ち回り」
での敗戦で、
上がり最速の末脚を繰り出してはいるが
直線まで埒沿いで脚を溜められた
展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
今の所「新潟競馬場」以外では
重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
データ的には近10年
「前走G3で0.5秒以上負け」ての
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
ヨーホーレイク→
4走前のホープフルステークスは
スタート直後に「ランドオブリバティ」に
激しく馬体をぶつけられ、
ポジション下げてしまう不利を受けており、
内容は2着馬「オーソクレース」を上回り、
この時点ではまだ勝ち馬
「ダノンザキッド」とも
勝負付けは済んでいない内容。
3走前のきさらぎ賞は
同年の重賞好走馬は
勝ち馬「ラーゴム」
(唯一の好走重賞はきさらぎ賞)のみの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
インの前有利な展開を
スタート直後に
隣の「ダノンジェネラル」と
馬体をぶつけてしまい後方に置かれ、
最終コーナー入口から
埒から7~8頭分以上
外並走覚悟で大外を回して進出し、
上がり最速で追い込んでの敗戦で、
内容は着差以上に勝ち馬を上回る。
2走前の皐月賞は
インの前有利な展開を、
直線で外に持ち出す際に
「ダノンザキッド」と
「アサマノイタズラ」の間をこじ開ける為に、
外の「アサマノイタズラ」を
更に外の「グラティアス」と
玉突きになるレベルで弾き飛ばし、
馬群を割って上がり最速で差を詰めての敗戦で、
内容は2番手タイで
悲観すべき内容ではない。
前走ダービーは
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
最終コーナー入口から
埒から4頭分以上
外並走覚悟で進出していき、
直線半ばで前が壁になり減速し、
踏み直す不利を受けての敗戦ではあったが、
前が開いてからも
目立った脚は使えておらず、
力負けの内容。
が、先着を許した
4着「グレートマジシャン」、
5着「サトノレイナス」、
6着「タイトルホルダー」とは
内容に大差はない。
今回は出走を予定していた
G1菊花賞の前に
「目に外傷を負ってしまい」
菊花賞への出走は叶わず、
約7か月半振りの復帰戦。
「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の
「器用さ・操縦性」には課題を残すも、
1年前で当てにすべきではないが、
「2000m以下の距離」で
明確に内容で先着を許したのは
今の所現在現役最強馬として君臨している
「エフフォーリア」1頭のみ。
引き続きの成長と展開利があれば、
通用するかどうかは別問題だが、
G1挑戦権を持てる内容は示している。
調教が積めない期間が長く、
久々の復帰戦で、
コンパクトな立ち回り力が問われる
「中京競馬場」は、
得意な競馬場とは言えないかもしれないが、
骨折などの
「競争能力を大きく削がれる可能性のある怪我」を
していた訳ではなく、
休養がプラスに働き、
仕上がりも良好ならば、
いきなり好走しても驚けない
内容は示している。
「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には
2歳時のG1ホープフルステークスから
日本ダービーまで出走レースは
「全レース馬券の軸」として
応援し続けてきていただけに
思い入れは深く
復活して欲しい想いは強いが…
ロードマイウェイ→
5走前のメイステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが
見所なく完敗。
4走前の関越ステークスは
斤量59kgでの
「新潟競馬場」で別枠。
3走前の京都大賞典は
不利な大外枠発走から
埒から3頭分以上
外並走強いられ続け
勝ち馬から0.3秒差ではあるが、
「3000m以上のマラソン重賞」
でしか実績がない
「オセアグレイト」と
大差ない内容で
見た目ほどの価値はない。
2走前のアルゼンチン共和国杯は
見所なく完敗。
前走ジャパンカップは
見所なく完敗。
示してきた内容からは
近走は怪我前以前の全盛期には
程遠い内容しか示せておらず、
今回は楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年
「前走G1で0.9秒以上負け」ての
臨戦馬は1頭も
馬券圏内叶っていない。
出走馬診断を終えてみると…
結果はどうあれ、
「枠順が大事なコースでのハンデ戦」で、
人気馬は
「不器用な差し・追い込みタイプ」で
「絶対視出来るタイミングの馬はいない」
という事が分かる事が
大事なレースだと感じています。
引き続き枠順発表を待ちながら
楽しみながら
予想を続けていきたいと思います!
同週の「日経新春杯2022」「京成杯2022」の馬券予想はこちら
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