「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.84「日経賞2022」出走馬診断

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競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「日経賞2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。



それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

アサマノイタズラ→

8走前の水仙賞は

1着の「レッドヴェロシティ」が

次走G2青葉賞で

勝ち馬とタイム差無しの3着、

2着の「マカオンドール」が

G3京都2歳ステークスで3着、

G2京都新聞杯で3着の実績がある

「重賞好走馬」ではあったが、

見所なく完敗。

7走前のG2スプリングステークスは

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

早め先頭の真っ向勝負で

勝ち馬「ヴィクティファルス」と

タイム差なしで走っており、

内容は勝ち馬とほぼ互角で好内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

6走前のG1皐月賞は

不利な外枠発走から、

前に壁が作れない形で

埒から4頭分以上外並走強いられ続け、

最終コーナーでは

「ヨーホーレイク」に内から弾かれ

外の「グラティアス」と

挟まれる不利を受けており、

多少の同情の余地はあるが

目立った内容ではない。

5走前のG3ラジオNIKKEI賞は

斤量56kgのトップハンデを背負って、

直線で前が壁になり減速し、

外に持ち出し踏み直す

「致命的な不利」を受けており、

同情の余地はあり、

先着を許した組とは

まだ勝負付けは済んでいない。

が、「洋芝」で別枠。

4走前のG2セントライト記念は

「タイトルホルダー」に

不利があった展開利、

2着の「ソーヴァリアント」が

先行勢を一掃してくれた

展開利があった感はあるが、

通用するかは別問題も、

古馬混合G1挑戦権を

持てる内容を示している

「ソーヴァリアント」を差し切り

勝ち切っており好内容。

3走前のG1菊花賞は

スローの前有利な展開を

殿追走から直線だけに賭ける

「勝ち味に遠い競馬」で

上がり最速の末脚を繰り出しての敗戦

脚を余した感もあり、見所なく完敗も、

乗り方次第では同条件でも、

今後に向けての可能性は残る

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

2走前のG1有馬記念は

行き脚付かず殿からの競馬で、

終始1頭も交わせず、

見所なく完敗。

前走G2アメリカジョッキークラブカップは

殿追走から最終コーナー手前まで

埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

最終コーナーでは、大外を回す

かなりロスの大きいコース取りでの敗戦で、

展開、コース取りを考慮すれば

2着「マイネルファンロン」

3着「ボッケリーニ」とは内容に大差はなく、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

7走前のG2スプリングステークスで

好走して以降、

「G2以下では内容2番手タイ以上継続中」で

引き続き要注意。

データ的には近10年

「前走G2で7番人気以下」だった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走G1以外で最終コーナー2桁番手」

だった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



アリストテレス→

回避。



ウインキートス→

7走前の湾岸ステークスは

その後G1エリザベス女王杯で3着に好走する

「クラヴェル」を破っているが

覚醒前だった可能性はたかい。

内容的には楽に先行できた

展開利があった感はあるが

横綱競馬で力の違いを見せつけた。

6走前のG2日経賞は

3コーナーで埒と挟まれる

大きな不利を受けており

度外視可能。

5走前のG2目黒記念は

「世界一馬場が綺麗な日」として

謳われる事も多い

「日本ダービーデー」の

インの前有利な1日を

軽ハンデと絶好枠から

経済コースを活かし切り

楽に先行する展開利があった感はあり

番手から上がり32.5を繰り出せる

条件戦馬でも好走できてしまうような

異常な内容のレースで度外視すべき。

4走前のG2札幌記念は

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける展開も

見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

3走前のG2オールカマーは

絶好枠から経済コースを

活かし切れた展開利があった感はあり、

内容は着順を下回るが、

メンバーレベルを考慮すれば

悲観すべき内容ではなく、

キャリアハイの内容。

2走前のG1エリザベス女王杯は

出負けしてしまい

後方に置かれていたとはいえ

見所なく完敗。

前走G1有馬記念は見所なく完敗。

示してきた内容からは

「中山競馬場」では

前走のG1有馬記念以外では

明確なマイナスは示しておらず、

ベスト舞台の可能性は高い。

引き続きの成長と展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示しているか。

データ的には近10年

前年の「G1オークス」か

「G1エリザベス女王杯」で

2着以内の実績が無かった「牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

同馬はG1エリザベス女王杯10着だが…

果たして…


エフェクトオン→

5走前のサンシャインステークスは

コーナー6回を誇る、

立ち回り力問われる度合いが強い

中山2500mの

不利な大外枠発走からとはいえ、

特殊な適性が問われる度合いが強い

3600mの重賞

G2ステイヤーズステークスを制した

「ディバインフォース」以外、

同年の重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあり、

目立った内容ではない。

4走前の阿武隈ステークスは

軽ハンデに恵まれ、

インの前有利な展開を

経済コースを活かせたとはいえ、

2桁番手から余裕を持って差し切っており

悪くない内容。

が、2走後にG3小倉記念を制する

「モズナガレボシ」を破っているとはいえ、

「モズナガレボシ」は

「洋芝」では目立った内容は示せておらず、

「モズナガレボシ」以外

同年の重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はある。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

3走前のG3新潟記念は

見所なく完敗も、

「新潟競馬場」で別枠。

2走前のG3福島記念は

軽ハンデと、ハイペースの前潰れの

展開利があった感はあるが、

終始埒から4頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外から追い込む競馬での敗戦で

内容は5番手くらい。

が、「洋芝」で別枠。

前走G2日経新春杯は

軽ハンデと、不利な外枠発走からとはいえ、

秋山ジョッキーが直線まで上手く埒沿いで

脚を溜められた好騎乗の後押しがあった感はあるが、

5着「アフリカンゴールド」は

次走G2京都記念を制し、

6着「マイネルウィルトス」は

2走前にG2アルゼンチン共和国杯で2着の実績もあり、

キャリアハイの内容で、

「福島競馬場」以外でも

ハンデG3挑戦権を持てる内容は示したか。

示してきた内容からは、

内容良化継続中で引き続き要注意も、

別定G2で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には近10年

「古馬混合G2以上勝利実績が無かった

前走から斤量2.5kg以上増の臨戦馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走G2で7番人気以下」だった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



クレッシェンドラヴ、ラストドラフト、ワイドエンペラー→

近走目立った内容は示せていない。
更なるメンバー強化の今回は楽な戦いにはならないか。
果たして…



サクラアリュール→

「芝レース」初挑戦という可能性は残る。

データ的には近10年

前走「ダート」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

スマイル→

2走前の迎春ステークスは

半年ぶりの復帰戦で

2着以下はOP好走馬ゼロのメンバー構成と、

前有利な展開を先行出来た

展開利があった感はあるが、

横綱競馬で完勝。

前走G2アメリカジョッキークラブカップは

不利な外枠13番枠発走から

終始埒から4頭分以上外並走強いられ続ける

苦しいポジショニングから、

前潰れの展開を、

早め先頭の真っ向勝負で

一度は先頭に立つシーンもあり、

勝ち馬「キングオブコージ」から

0.6秒差ならば、

見た目程悲観すべき内容ではなく、

G3挑戦権ならば持てる内容を示したか。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所別定G2で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走G2で7番人気以下」だった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



タイトルホルダー→

8走前の東スポ杯2歳ステークスは

勝ち馬「ダノンザキッド」以外

その後重賞好走馬ゼロのメンバー構成

楽に先行できた

展開利があった感はあり

目立った内容ではないが、

重賞初挑戦で

「世代最上位組が集う事も多い出世重賞」で

2着ならば好内容。

7走前のG1ホープフルステークスは

勝ち馬「ダノンザキッド」より前目から

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦で、

この時点では力負けの完敗も、

見た目ほど

悲観すべき内容ではない。

6走前のG2弥生賞は

前有利な展開を楽に逃げられた

展開利があった感はあるが

次走で「NHKマイル」を制する

「シュネルマイスター」に

着差も付けており、

3着が「ホープフルステークス」を制した

「ダノンザキッド」、

4着が「セントライト記念内容ナンバーワンタイ」の

「ソーヴァリアント」で好内容。

5走前のG1皐月賞は

不利な外枠発走から

真っ向勝負の早め先頭から

2着に残しており、

内容は2番手タイで好内容。

4走前のG1日本ダービーは

早めの捲り合戦に巻き込まれる

苦しい展開も力負けの内容。

しかし、

ダービーは8着の同馬と

9着以降の馬達とは

着差以上に内容差があり、

世代最強決定戦を真っ向勝負での敗戦で、

見た目程悲観すべき内容ではない。

3走前のG2セントライト記念は

直線で前が壁になり全く追えておらず、

度外視可能。

2走前のG1菊花賞は

楽に逃げられた展開利があった感はあり、

「3歳以降の良馬場の

4大競馬場の重賞勝ち馬」は

9着に敗れた「アサマノイタズラ」1頭のみで、

「4大競馬場重賞連対馬」は1頭もおらず、

G1好走馬も馬体重マイナス12Kgだった

「ステラヴェローチェ」1頭のみで、

G1菊花賞のイメージよりは

弱いメンバー構成に恵まれた感はある。

が、2着以下に5馬身以上差を付けており、

力の違いを見せつけた。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

前走G1有馬記念は

不利な大外16番枠発走で、

比較的楽に内目のポジションを確保出来たとはいえ

ハイペースの前潰れの展開を

2番手追走からの競馬で、

2着の「ディープボンド」3着「クロノジェネシス」

4着「ステラヴェローチェ」とは、

枠順、展開、コース取りなどを考慮すれば

この時点ではまだ勝負付けは済んでおらず、

見た目程悲観すべき内容ではない。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今回は当初復帰戦に予定していた

G2阪神大章典を

「右トモを負傷」してしまったため回避しての復帰戦。

 

次走G1天皇賞(春)を見据えた

「前哨戦仕上げ」は間違いないタイミングでもある。

果たして…



ディバインフォース、ランフォザローゼス→

示してきな内容からは

「3000m以上のマラソンレース」と

それ以外で内容差が激しいタイプ。

2500mの今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走古馬混合の3000m以上の重賞で馬券内(3着以内)」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



トラストケンシン→

3走前の甲斐路ステークスは

同年の重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

2走前のG3中日新聞杯は

軽ハンデと、好枠から直線まで

埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回り、

藤岡ジョッキーの

「これ以上はないくらいの好騎乗」の

後押しがあった感はあり

これ以上を望むのは酷な感はある。

前走G2日経新春杯は、

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

不利な大外16番枠発走から

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

直線では大外から追い込んでの敗戦で、

5着「アフリカンゴールド」

6着「マイネルウィルトス」

8着「クラヴェル」ら重賞好走馬達とは

内容に大差はなく、

ハンデG3挑戦権を持てる内容は示しているか。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所別定G2で好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には近10年

「古馬混合G2以上勝利実績が無かった

前走から斤量2.5kg以上増の臨戦馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走G2で7番人気以下」だった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ハヤヤッコ→

約3年5か月「芝レース」未出走で、

現状の「芝レース」での真価が

分からないタイミング。

データ的には近10年

前走「ダート」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ヒートオンビート→

5走前の大一ハンブルクCは

勝ち馬「ミスマンマミーア」は

2走前にG2日経新春杯で

2着に好走していた素質馬で、

真っ向勝負での敗戦で

内容は勝ち馬とほぼ互角で

悲観すべき内容ではない。

4走前のG2目黒記念は

「世界一馬場が綺麗な日」として

謳われる事も多い

日本ダービーデーの、

終日インの前有利な1日を

軽ハンデと絶好枠から

経済コースを活かし切り

楽に先行する展開利があった感はあり、

勝ち馬が番手から

上がり32.5を繰り出せる

条件戦馬でも好走できてしまうような

異常な内容のレースで度外視すべき

が、極限に近い脚繰り出し

脚を余した感はあり、

2走後にオールカマーで2着に好走している

勝ち馬「ウインキートス」とは

まだ勝負付けは済んでいない。

3走前のG2京都大賞典は

約4か月ぶりの休み明けで、

馬体重プラス14kgの

キャリアハイの馬体重での

余力残し仕上げで、

好内容で走れたならば

ジャパンカップ参戦の可能性も

持っていたようではあるが、

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

真っ向勝負での敗戦ではあったが

力負けの内容。

2走前のG3チャレンジカップは

勝ち馬「ソーヴァリアント」には

力負けの完敗で、

展開、斤量差、コース取りを考慮すれば、

内容は3着の「ペルシアンナイト」が上回る。

が、両馬はG1やG2で馬券内実績がある馬で、

G3にしては相手が強かった感はある。

前走G3中山金杯は

好枠から直線入り口までは

比較的経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

最終コーナー入り口から

大外に出そうとして出し切れず、

前が壁になり減速し、

踏み直す不利を受けており、

見た目程悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

通用するかどうかは別問題も、

G2挑戦権は持てる内容は示しており、

引き続きの成長と展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「前走G3ダイヤモンドステークス以外のG3で負け」ての

臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「馬齢5歳以上で2100m以下のレースからの臨戦馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ボッケリーニ→

9走前の小倉日経オープンは

勝ち馬は覚醒した

有馬記念で2着に好走する

「サラキア」ではあったが、

内容は3着の古馬混合重賞実績の無い

「ダノンチェイサー」とほぼ互角。

8走前のカシオペアステークスは

ジョッキーが直線で傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに受け取るべきではないレースで、

経済コースを活かせた感はあり

内容は着順を下回る

可能性を秘めるものの、

勝ち馬「ランブリングアレー」は

直後に重賞3連続好走し、

3着の「ヴァンドケミンゴ」も

重賞で複数回好走しており悪くはない。

7走前のG3中日新聞杯は

2020年別定重賞好走馬ゼロのメンバー構成

絶好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

勝ち切っており好内容。

6走前のG3小倉大賞典は、

不利な外枠発走から

斤量57kを背負っての敗戦で、

展開やコース取り、

斤量差を考慮すれば、

内容は勝ち馬「テリトーリアル」を上回り、

悲観すべき内容ではない。

5走前のG3新潟大賞典は

見所ない敗戦も、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

4走前のG3中京記念は、

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける展開を、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦も見所なく完敗。

3走前のアンドロメダステークスは、

同年の古馬混合G3連対馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

約4か月の休み明けで

トップハンデを背負って、

直線では狭い所を割って伸びてきており、

前潰れの展開を

早め先頭の横綱競馬での

タイム差無しでの敗戦で、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

2走前のG3中日新聞杯は

トップハンデの斤量57.5kgを背負い、

インの前有利な展開を、

道中終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

8番手追走から

上がり2位の末脚を繰り出しての敗戦で、

見た目程悲観すべき内容ではない。

前走G2アメリカジョッキークラブカップは

比較的経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

残り600m付近から捲り合戦に応戦するも、

最終コーナー入り口で前が壁になり減速し、

内に切り替え踏み直す不利を受けており、

多少は同情の余地はある。

示してきた内容からは

「中山競馬場」は得意な部類の競馬場の

可能性も残すタイミングで、

初の「2500m」がプラスに向き、

展開利があれば好走しても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…


ルビーカサブランカ→

8走前の美浦ステークスは

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外から追い込んでの

0.1秒差での敗戦で、

内容は勝ち馬「サトノエルドール」と大差ない。

 

勝ち馬「サトノエルドール」が

3走後のG3函館記念で

2着馬とタイム差なしの5着に好走し、

3着の「ダブルシャープ」が

3走後のG3小倉記念で3着と

タイム差なしの4着に好走しており、

4着の「アンティシペイト」が

3走後のG2アルゼンチン共和国杯で

2番人気に推されており、

条件戦にしてはメンバーが

強かった感はある。

7走前のシドニートロフィーは、

3走後にG1エリザベス女王杯を制する

「アカイイト」が2着、

次走以降G3マーメイドステークス2着、

G3小倉記念3着、

G3新潟記念3着、

G1エリザベス女王杯3着の

「クラヴェル」が4着で、

3勝クラスにしてはメンバーが強かった感はある。

 

インの前有利な展開を

直線外目から追い込んでの敗戦で、

内容は2着の「アカイイト」を

上回る2番手

悲観すべき内容ではない。

6走前の五稜郭ステークスは

今の所重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

展開やコース取りを考慮すれば、

先着を許した条件戦馬2頭とは

この時点では

勝負付けは済んでいない内容。

が、目立った内容ではなく、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

5走前のSTV杯は

勝ち馬「アラタ」は

2走後にG3福島記念で1番人気に推され、

3着に好走しており、

3勝クラスにしては相手が強かった感はあるが、

2着以下は重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない

メンバー構成だった感はあり、

目立った内容ではない。

が、「洋芝」で別枠。

4走前のユートピアステークスは

今の所重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

前有利な展開を楽に先行できた

展開利があった感はあり、

目立った内容ではない。

3走前のオリオンステークスは

今の所OP好走馬ゼロのメンバー構成

前潰れの展開利があった感はあるが

ゴール前では着差以上に

余裕があった感はあり完勝。

2走前のG3愛知杯は

軽ハンデと絶好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

重賞初挑戦で、早め先頭の真っ向勝負で

勝ち切っており好内容。

が、枠順、ハンデ差、展開、

コース取りなどを考慮すれば、

内容は着順を下回る。

前走G3中山牝馬ステークスは

スタート直後に飛び跳ねてしまい

最後方からの競馬で、

終始埒から4頭分以上外並走強いられ続ける

苦しいポジショニングから

残り700m辺りから

大外を回して早めに勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦で、

内容は3着の「ミスニューヨーク」に

勝るとも劣らず、

見た目程悲観すべき内容ではない。

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所古馬牡牝混合別定G2で

好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走G1以外で最終コーナー2桁番手だった臨戦馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

前年の「G1オークス」か

「G1エリザベス女王杯」で

2着以内の実績が無かった「牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

同馬はG1エリザベス女王杯に

出走すら叶っていないが…

果たして…



ロバートソンキー→

4走前のG2神戸新聞杯は

1着「コントレイル」

2着「ヴェルトライゼンデ」には完敗も、

後の古馬混合重賞複数回好走馬

「ディープボンド」には先着している。

が、「ディープボンド」は

次走G1菊花賞へ向けての

余力残し仕上げのタイミングで、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば、

内容は条件戦馬の

5着「ターキッシュパレス」とほぼ互角。

3走前のG1菊花賞は

見所なく完敗。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

2走前の中京1勝クラスは

約3か月ぶりの休み明けで、

2着以下は良馬場の2勝クラス好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり

ゴール前では着差以上に

余裕があった感はあったが、

目立った内容ではない。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

前走長久手特別は

約7か月半振りの休み明けで、

2着以下はOP好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

トップハンデを背負って横綱競馬で

2着以下を2馬身以上千切っており快勝。

示してきた内容からは

「中京競馬場」とそれ以外の競馬場で

内容差が激しいタイプ。

 

今回は約半年ぶりの復帰戦で

内容良化継続中で引き続き要注意も、

今の所古馬混合別定G2で

好走を期待させる程の

明確な内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走2勝クラス以下」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「馬齢5歳以上で2100m以下のレースからの臨戦馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果して…



同週の「高松宮記念2022」の出走馬診断はこちら

同週の「毎日杯2022」の出走馬診断はこちら

同週の「マーチステークス2022」の出走馬診断はこちら

同週の「日経賞2022」「毎日杯2022」馬券予想はこちら

同週の「G1高松宮記念2022」「G3マーチステークス」の馬券予想はこちら

出走馬診断を終えてみると…

週中と週末の「雨」は気になるものの、

結果はどうあれ、

「馬券候補に残す馬達」は

すぐに決まりそうな気がしています。

引き続き楽しみながら

予想を続けていきたいと思います!

本日と明日の中山競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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