「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.172「ニュージーランドトロフィー(GⅡ)2023」出走馬診断

2023年4月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅡニュージーランドトロフィー2023」の

ヒントを探していきたいと思います。


除外対象→

「エイシンエイト」
「ショウナンハクウン」
「セッション」
「ダイシンヤマト」
「ダノンゴーイチ」
「トーアライデン」
「プッシュオン」
「マルチャン」

「G2ニュージーランドトロフィー」自体の気になるデータ①→

データ的には近10年

馬券内馬全30頭中15頭が

「4番人気以下」の馬だった。

 

また、その内「稍重以上馬場悪化時の2年」では

馬券内馬全6頭中4頭が

「4番人気以下」の馬だった。

 

「G2ニュージーランドトロフィー」自体の気になるデータ②→

データ的には近10年

「稍重以上馬場悪化時の2年」では

「3着馬から0.1秒圏内に好走したいた馬も合わせて馬券内の可能性があった馬」と

考えてみると、該当馬は9頭。

 

予想段階の2023年4月4日火曜日の時点で

「金曜日」「土曜日」と

週間天気予報で「雨マーク」がついていることから、

2023年の「G2ニュージーランドトロフィー」は

「稍重」での施行となると決め打ちして

馬券の的中を目指してみたいと思います。

 

「G2ニュージーランドトロフィー」自体の気になるデータ③→

データ的には近10年

「稍重以上馬場悪化時の2年」では

「3着馬から0.1秒圏内に好走したいた馬も合わせて馬券内の可能性があった馬」

9頭の「当日人気」は以下の通り。

 

1番人気:1頭(2着)
2番人気:1頭(3着)
5番人気:1頭(3着)
6番人気:1頭(5着)
7番人気:1頭(1着)
8番人気:2頭(2着と4着)
9番人気:1頭(4着)
12番人気:1頭(1着)

「稍重以上馬場悪化」時の近10年の好走馬のキャリアパターン「1つ目」→

「当日2番人気以内」に推されていた事。

 

 

 「今年の予想段階での該当馬」
「ドルチェモア」(予想段階で1番人気)
「ウンブライル」(予想段階で2番人気)

 

「稍重以上馬場悪化」時の近10年の好走馬のキャリアパターン「2つ目」→

「中山芝1600mの牡牝混合1勝クラス」を

「2着以下に0.1秒差以上差を付けての1着」の実績と、

「アネモネステークス(中山芝1600mOP)」で

「勝ち馬から0.2秒差以内、且つ、3着以内」の実績を持っており、

「中山競馬場芝1600m」では

「馬券内率100%継続中」だったこと。

 

近10年の該当馬は「牝馬」で

「中山芝1600m」では上記の1-0-1-0で

「G2京王杯2歳ステークス」12着、

「G1阪神ジュベナイルフィリーズ」10着、

「G3クイーンカップ」7着と重賞出走経験は豊富だった

 

 

 「今年の類似データ?該当馬」
「エエヤン」(予想段階で3番人気)
注:ただし重賞は初挑戦

 

「ジョーショーホープ」(予想段階で20番人気)
注:「中山芝1600m」では1戦1勝で、

「中山競馬場芝レース」での敗戦は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で施行された

「G2スプリングステークス(中山芝1800m)」のみではある。

 

「シーウィザード」(予想段階で13番人気)
注:「中山競馬場芝2000mOP」の勝ち鞍があり、

1600m以下では「G3新潟2歳ステークス」3着の

1戦しか走っておらず、

馬券内率100%継続中ではある。

 

「メイクアスナッチ」(予想段階で8番人気)

 

「ロードディフィート」(予想段階で18番人気)
注:「中山芝1600mは1戦1勝も、

特殊な適性が問われる度合いが強い「重馬場」で

2着馬とタイム差なしでの1勝クラスを勝利だった。

 

「稍重以上馬場悪化」時の近10年の好走馬のキャリアパターン「3つ目」→

「牡牝混合芝重賞」の

「G2デイリー杯2歳ステークス」

「G1朝日杯フューチュリティステークス」

「G3ファルコンステークス」の

いずれかで馬券内実績を持っていたこと。

 

「今年の牡牝混合芝1400mか1600mの馬券内実績を持っている馬」
「シーウィザード」(予想段階で13番人気)
「ドルチェモア」(予想段階で1番人気)

 

「牝馬限定芝1400mか1600m重賞で馬券内実績を持っている馬」
「メイクアスナッチ」(予想段階で8番人気)
「モリアーナ」(予想段階で4番人気)

 

「稍重以上馬場悪化」時の近10年の好走馬のキャリアパターン「4つ目」→

前走「G3ファルコンステークス」で「4番人気以内」

且つ「勝ち馬から0.4秒差以内」に

好走していた実績を持っていた事。

 

「今年の該当馬」
該当なし



「G2ニュージーランドトロフィー」自体の気になるデータ④→

データ的には近10年

「稍重以上馬場悪化時の2年」では

「当日馬体重466kg未満」の「牝馬」は

1頭も好走できていない。

 

「今年のマイナスデータ該当の可能性がありそうな馬」
「ミシシッピテソーロ」(予想段階で15番人気)
注:前走418kg
「ミスヨコハマ」(予想段階で16番人気)
注:前走464kg
「ミラクルティアラ」(予想段階で22番人気)
注:前走436kg
「メイクアスナッチ」(予想段階で7番人気)
注:前走436kg
「ルミノメテオール」(予想段階で8番人気)
注:前走446kg



「G2ニュージーランドトロフィー」自体の気になるデータ⑤→

データ的には近10年

「稍重以上馬場悪化時の2年」では

「デビュー戦芝レース4番人気以下」と

「デビュー戦ダート戦」だった馬は

1頭も好走できていない。

 

 

 

 

「今年のマイナスデータ該当馬」
「オマツリオトコ」(予想段階で6番人気)
「サンライズジーク」(予想段階で23番人気)
「ジョウショーホープ」(予想段階で20番人気)
「バグラダス」(予想段階で12番人気)

「ミシシッピテソーロ」(予想段階で15番人気)
「ミスヨコハマ」(予想段階で16番人気)
「ミラクルティアラ」(予想段階で22番人気)
「モリアーナ」(予想段階で4番人気)
「ロードディフィート」(予想段階で18番人気)



「G2ニュージーランドトロフィー」自体の気になるデータ⑥→

データ的には近10年

「稍重以上馬場悪化時の2年」では

「前走芝1400mか芝1600m」からの臨戦馬以外

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

 

「今年のマイナスデータ該当馬」
「オマツリオトコ」(予想段階で6番人気)
「サンライズジーク」(予想段階で23番人気)
「シャンパンカラー」(予想段階で5番人気)
「ジョウショーホープ」(予想段階で20番人気)
「シーウィザード」(予想段階で13番人気)

「ミラクルティアラ」(予想段階で22番人気)



「G2ニュージーランドトロフィー」自体の気になるデータ⑦→

データ的には近10年

「稍重以上馬場悪化時の2年」では

「馬体重464kg未満の牡馬」は1頭も好走できていない。

 

 

「今年のマイナスデータ該当する可能性のありそうな馬」
「ジョウショーホープ」(予想段階で20番人気)
注:前走464kg
「ロードディフィート」(予想段階で18番人気)
注:前走428kg


「G2ニュージーランドトロフィー」自体の「激熱データ」→

データ的には近10年

「G3京成杯(中山芝2000m)で3番人気以内」か

「G2弥生賞(中山芝2000m)で勝ち馬から0.6秒以内」の

実績を持っていた馬は

0-1-2-0で複勝率100%。

 

 

「今年の該当馬」
「シャンパンカラー」(予想段階で5番人気)
「セッション」(予想段階で11番人気)
注:除外対象。

 

「稍重以上馬場悪化」時の近10年の「枠順」データ→

データ的には近10年

「稍重以上馬場悪化時の2年」で

3着馬から0.1秒差圏内で好走していた9頭の馬番は以下の通り。

 

4番:1頭(2着)
6番:1頭(1着)
7番:2頭(4着が2頭)
8番:1頭(1着)
9番:1頭(2着)
12番:1頭(3着)
15番:1頭(5着)
16番:1頭(3着)

「馬番4~9番」で好走馬9頭中6頭を占めていた。


予想段階での「4番人気以下」の注目馬2頭(+1頭)→

「シャンパンカラー」(予想段階で5番人気)
「シーウィザード」(予想段階で13番人気)
「セッション」(予想段階で11番人気)
注:除外対象

同週の「G1桜花賞2023」出走馬診断はこちら

出走馬診断を終えてみると…

 

結果はどうあれ、

 

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

週間天気予報通り「金曜日」「土曜日」に降雨があり、

「稍重」で施行されるのであれば

近10年の「4番人気以下」で馬券内叶った馬達のキャリア実績に似た馬から

「枠順」も考慮しながら

「主軸候補」を探してみたいと思います。

 

 

引き続き仲間と熱く語り合い、

楽しみながら予想を続けていけたらと思います!

同週の「G1桜花賞2023」出走馬診断はこちら

 

本日と明日の中山競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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