競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「かれ~屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「GⅢ京都2歳ステークス2022」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
いつも使用している
過去の馬たちが残していってくれた
貴重な財産である「近10年のデータ」ですが、
2013年以前は「G3」ではなく、
「OP」として施行されていたため、
「重賞」に格上げされた以降は
「出走馬の質」や
「仕上げ具合」なども異なると思うので、
2014年以降の「近8年のデータ」を
参考にしてみたいと思います!
「G3京都2歳ステークス」は以前は
「京都競馬場芝2000m」で施行されていたところ、
2020年と昨年2021年は
「京都競馬場」改修工事の為、
「阪神競馬場芝2000m」で施行されました。
今年も同様に
「阪神競馬場芝2000m」で施行されるため、
同条件で施行されたのは近2年のみで、
データを取るにはサンプル数が少なすぎる感はあります。
ですが、キャリアの浅い「2歳馬」で
デビュー間もない時期で
いきなり重賞で好走できた過去の馬達は
どんなキャリア実績を積んできていたのかは
参考にするに足る情報だと思うので、
今回は「京都競馬場」開催時も含めた
「近8年のデータ」を
そのまま参考にしてみたいと思います。
それでは「近8年の馬券内好走馬」の
「キャリアタイプ」を
順にみていきたいと思います。
GⅢ京都2歳ステークス自体のデータ①→
データ的には近8年
近8年の馬券内馬24頭中9頭
「4人気以下の馬」が馬券内に好走している。
GⅢ京都2歳ステークス自体の「所属別」データ①→
データ的には近8年
「美浦所属馬」は0-1-0-7。
残りの好走馬は全馬「栗東所属」。
「美浦所属」で唯一好走できたのは
2015年5番人気2着だった「リスペクトアース」。
「今年の美浦所属馬」
「アレクサ」(予想段階で5番人気)
「グリューネグリーン」(予想段階で12番人気)
「サイブレーカー」(予想段階で15番人気)
「ロードプレイヤー」(予想段階で7番人気)
GⅢ京都2歳ステークスの「ローテーション」のデータ→
データ的には近8年
「京都競馬場」以外の競馬場からの
ローテーションで3着以内に
好走馬を排出した「競馬場」は4場。
「札幌競馬場」1-1-1
注:「G3札幌2歳ステークス」か「芝2000m未勝利戦」
「東京競馬場」1-2-0
注:「芝2000m新馬戦」か「百日草特別」か「アイビーステークス」
「阪神競馬場」2-2-0
注:「野路菊ステークス」か「芝1600mか1800mの未勝利戦」
「小倉競馬場」0-0-1
注:「芝1800m新馬戦」
近8年のその他の3着内馬は
全馬「京都競馬場」からのローテーションだった。
注:「芝1800mか2000mの新馬戦」か「芝1800mか2000mの未勝利戦」か
「紫菊賞」か「黄菊賞」か「萩ステークス」
「今年の上記4場からの臨戦馬」(京都競馬場の条件は阪神競馬場でも代替可と考えると)
「アイルシャイン」(予想段階で11番人気)
「グランヴィノス」(予想段階で1番人気)
「コスモサガルマータ」(予想段階で5番人気)
「ティムール」(予想段階で10番人気)
「トップナイフ」(予想段階で4番人気)
「トーアライデン」(予想段階で16番人気)
「ナイトキャッスル」(予想段階で3番人気)
「ビキニボーイ」(予想段階で13番人気)
「ロードプレイヤー」(予想段階で7番人気)
近8年の「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「1つ目」→
前走「東京競馬場」の
「百日草特別(1勝クラス)」を
「3番人気以内」に推され、
「上がり1位の末脚」を繰り出し、
「勝馬から0.1秒差の2着以内」に好走したこと、
もしくは、「アイビーステークス(OP)」で
「5番人気以内」に推され、
「上がり2位以内の末脚」を繰り出して
勝ち馬とタイム差なしの2着以内に
好走してのローテーションであること。
「今年の該当馬」
「ロードプレイヤー」(予想段階で7番人気)
近8年の「4番人気以下」の好走馬のキャリアパターン「2つ目」→
前走「G3京都2歳ステークス」と
同じ競馬場の「1800mか2000m戦」で
「上がり1位」の末脚を繰り出して
勝利してのローテーションであること。
「今年の該当馬」
「アイルシャイン」(予想段階で11番人気)
「グランヴィノス」(予想段階で1番人気)
「コスモサガルマータ」(予想段階で5番人気)
「ティムール」(予想段階で10番人気)
近8年の好走馬のキャリアパターン→
「新馬戦」で1番人気に推され敗戦し、
次走未勝利戦で2番人気以内に推され、
「力の違いを見せつけての完勝」からの
ローテーションだったこと。
「今年の該当馬」
「シュタールヴィント」(予想段階で6番人気)
注:過去の好走馬は「牝馬」で
前走「札幌競馬場」で当日「2番人気」
「阪神競馬場」開催の「GⅢ京都2歳ステークス」の「枠順」データ→
データ的には近2年の馬券内馬
全6頭中5頭を
「6~8枠」(馬番6~9番)に入った馬が占めている。
「競馬新聞とサヨナラ!通信」的注目穴馬4頭→
「コスモサガルマータ」(予想段階で5番人気)
「トップナイフ」(予想段階で4番人気)
「ロードプレイヤー」(予想段階で7番人気)
出走馬診断を終えてみると…
「キャリアの浅い2歳馬」で未知の部分も多く、
「枠順」も重視しながら
「競馬ファンとして応援し続けたいと思えるような馬」を
発掘できたらと思います!
引き続き仲間と熱く語り合い、
楽しみながら予想を続けていけたらと思います!
同週の「G1ジャパンカップ2022」「G3京阪杯2022」馬券予想はこちら
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