競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「カレー屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「福島記念2021」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
アトミックフォース→
4走前のメイステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はある中
見所なく完敗。
3走前のエプソムカップは
ジョッキーが
痛んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通りに受け取るのは
危険なレース。
2走前の関谷記念は
「新潟競馬場」で別枠。
前走オクトーバーステークスは
不利な外枠発走から
終始前に壁が作れない形で
埒から4頭分以上
外並走強いられ続ける
苦しいポジショニングも
見所なく完敗。
データ的には前走重賞以外で
5着以下からの臨戦馬は
2着が1頭で他は全滅。
唯一好走できたのは
2014年の6歳にして
重賞初挑戦だった
「フラアンジェリコ」で、
前走札幌芝2600mの
丹頂ステークスで
10番人気11着だった。
「フラアンジェリコ」は
福島記念を2着と
好走した4走後の
京成杯AHで
重賞初勝利を挙げており、
晩成タイプだった。
アラタ→
4走前の中山1勝クラスは
弱いメンバー構成を
楽に先行できた
展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
3走前の駒が丘特別は
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
が、洋芝で別枠。
2走前のSTV杯は
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
が、洋芝で別枠。
前走ケフェウスステークスは
重馬場で別枠。
ヴァンケドミンゴ→
示してきた内容からは
「ジョッキーが痛んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦」は得意も、
基本的には「福島競馬場」と
それ以外の競馬場では
内容差が激しいタイプ。
8走前のエールステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
前潰れの展開を
早めに勝ちに行く横綱競馬で
力の違いを見せつけた。
6走前のカシオペアステークスは
ジョッキーが
痛んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で、
前目で競馬ができた馬が
上位を独占する展開を、
唯一後方2桁番手から
直線大外から
上がり最速で追い込み
勝ち馬から0.2秒差まで詰めており、
内容は勝ち馬を上回り、
悲観すべき内容ではない。
6走前の福島記念は
勝ち馬は好枠から
経済コースを活かし切り、
池添ジョッキーの
「JRA全競馬場重賞制覇」の
偉業がかかっていた
極限の集中力と執念の騎乗に
後押しされた感はあり、
内容は勝ち馬と互角以上で
悲観すべき内容ではない。
2走前の七夕賞は、
3か月ぶりの休み明けで、
馬体重マイナス10kgで
「夏負け」などで
調整がうまくいかなかった
可能性もなくはないが、
不利な大外枠発走から、
第一コーナーまで
埒から7頭分以上
外並走を強いられ続けた影響で、
第一コーナーで
大きな距離ロスがあり、
最終コーナーで前が壁になり減速し、
外に持ち出し踏み直す
不利を受けてはいたが
見所なく完敗。
前走カシオペアステークスは
ジョッキーが
痛んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦の
前有利な展開を、
2桁番手から上がり最速で
勝ち馬とタイム差無しまで
追い込んでおり、
展開と斤量差を考慮すれば
内容は勝ち馬を上回る。
ウインアグライア→
3走前の若駒ステークスは
重馬場で別枠。
2走前のフローラステークスは
絶好枠から経済コースを
活かし切れた感はあるが
見所なく完敗。
データ的には近10年
3歳牝馬は福島競馬場で
既に「牡牝混合重賞(ラジオNIKKEI賞)
での連対実績」を
持っていた馬以外は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
エフェクトオン→
示してきた内容からは
「福島競馬場」と
それ以外の競馬場では
内容差が激しいタイプ。
14走前の開成山特別は
重馬場で別枠。
9走前の信夫山特別は
力負けの完敗も、
勝ち馬はG2「日経賞4着」や
G3「小倉記念2着」の実績がある
「ヒュミドール」で
条件戦にしては
メンバーが強かった感はある。
7走前の土湯温泉特別は
勝ち馬には完敗も、
勝ち馬はその後
G2「目黒記念1着」、
G2「オールカマーで2着」の
実績がある「ウインキートス」で
条件戦にしては
相手が強かった感はある。
2走前の阿武隈特別は
経済コースを活かし切り、
見事なイン差しを決めた
田辺ジョッキーの好騎乗の
後押しがあった感はあるが快勝。
今の所「福島競馬場」では
連対を外しておらず、
敗れたのは2600mで
ややマラソンレースよりの
性質のあるレースで、
2000mでは負けていない。
引き続きの成長と
展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
データ的には近10年
「前走最終コーナー13番手以下」
だった臨戦馬は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
ココロノトウダイ→
示してきた内容からは
「福島競馬場」が
ベスト舞台の可能性を残している。
8走前のきんもくせい特別は
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが快勝。
5走前の猪苗代特別は
指剥離骨折明けの復帰戦で
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが快勝。
3走前のフルーツラインカップは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが快勝。
2走前の中山金杯は
好枠から経済コースを活かせたこと、
軽ハンデに恵まれた感はあるが、
勝ち馬は次走で
G2中山記念も制し、
そこから約8か月の休養を経て
G1天皇賞(秋)で5着に
好走していた「ヒシイグアス」で
タイム差無しならば
悪くはなく、
今の所キャリアハイの内容。
前走オクトーバーステークスは
膝の骨折明けの復帰戦
とはいえ見所なく完敗。
中山金杯後の
「膝の骨折」の影響を
どう見るかの想像力で
同馬の取捨は決まりそうです。
データ的には前走重賞以外で
5着以下からの臨戦馬は
2着が1頭で他は全滅。
唯一好走できたのは
2014年の6歳にして
重賞初挑戦だった
「フラアンジェリコ」で、
前走札幌芝2600mの
丹頂ステークスで
10番人気11着だった。
「フラアンジェリコ」は
福島記念を2着と
好走した4走後の
京成杯AHで
重賞初勝利を挙げており、
晩成タイプだった。
コスモカレンドゥラ、ニシノデイジー、ムイトオブリガード→
コントラチェック→
示してきた実績からは
「中山競馬場」とそれ以外では
内容差が激しいタイプ。
得意条件の
「中山競馬場」で行われた
重賞に出走したのは全部で5回。
その中で、
9走前の不良馬場で行われた
中山牝馬ステークスを除く
4レースでは、
全て内容ナンバーワンタイ以上で
走っており、
3勝2着1回と
能力的に底を見せていない。
「福島競馬場」は
初挑戦で可能性は残り、
「中山競馬場」並みの
パフォーマンスを発揮できる
可能性も残しており、
過剰な軽視は危険なタイミング。
データ的には近10年
4歳以上の牝馬は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
オカルティーな考察的には
ジョッキーが
怪我からの復帰後
初の重賞騎乗時は
周りのジョッキーも
無理をさせてはいけない心理が働くのか
楽な競馬をさせてくれることも多く、
逃げ馬騎乗時は
楽に逃げさせてくれ、
穴をあける事もしばしば。
例:三浦皇成ジョッキーが
2016年に落馬してしまい、
騎手生命を絶たれてしまう
可能性もある程の
大怪我をしてしまい、
壮絶なリハビリの末、
不屈の精神で復活し、
復帰後初重賞として迎えた
2017年G3エルムステークス
三浦ジョッキー騎乗の
逃げ馬8番人気
「ドリームキラリ」に騎乗し、
有力馬には
「テイエムジンソク」などの
快速馬もいたのですが、
道中つつかれる事もなく
直線に向くまで
並びかけられることもなく
楽に逃がしてもらえ、
3着に好走し、
3連複7760円、
3連単63650円を
演出していました。
斤量55.5kgで
牡牝混合重賞で2000mは
長い感はありますが、
同馬の示してきた
ポテンシャルを考慮すると、
あまりにも楽に逃がしてもらえるのならば、
牡馬換算57.5kgを跳ねのけて
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
ゴールドギア→
6走前のアルゼンチン共和国杯は
不利な大外枠発走から
出遅れて大外を回す
物理的に馬券圏内を
狙うのは難しい競馬で
多少は同情の余地はあるが
目立った内容ではない。
5走前のステイヤーズステークスは
「3000m以上のマラソンレース」で別枠。
4走前の白富士ステークスは
上位2頭が直後の重賞で
好走してはいるが
見所なく完敗。
3走前のメトロポリタンステークスは
「サンアップルトン」に
不利があった
展開利があった感はあり、
3着の重賞好走前の
「ディアマンミノル」にも
やや見劣る内容で
目立った内容ではない。
2走前の目黒記念は
「世界一馬場が綺麗な日」として
謳われる事も多い
「日本ダービーデー」の
インの前有利な1日を
勝ち馬が番手から
上がり32.5を繰り出せる
条件戦馬でも好走できてしまうような
異常な内容のレースで
度外視すべき。
前走オールカマーは
スタート直後に
行き脚付かずに
後方に置かれる展開も
見所なくなく完敗。
データ的には近10年
「前走最終コーナー13番手以下」
だった臨戦馬は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
サトノエルドール→
4走前の新潟大賞典は
「新潟競馬場」で別枠。
3走前の巴賞は
インの前有利な展開を
後方外目から差し切っており
2着以下とは
着差以上に内容差はある。
2走前の函館記念は
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
直線も外に出し、
早めに自ら勝ちに行く
真っ向勝負での敗戦で、
見た目ほど
悲観すべき内容ではない。
が、内容横一線のメンバーの
前後の実績を考慮すると、
勝ち馬以外
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり、
価値は微妙なタイミング。
前走オクトーバーステークスは
不利な大外枠発走から
とはいえ見所なく完敗。
データ的には前走重賞以外で
5着以下からの臨戦馬は
2着が1頭で他は全滅。
唯一好走できたのは
2014年の6歳にして
重賞初挑戦だった
「フラアンジェリコ」で、
前走札幌芝2600mの
丹頂ステークスで
10番人気11着だった。
「フラアンジェリコ」は
福島記念を2着と
好走した4走後の
京成杯AHで
重賞初勝利を挙げており、
晩成タイプだった。
ステイフーリッシュ→
弱いメンバー構成に恵まれた感があるが、インの前有利な展開を
終始埒から3頭分以上
外並走強いられながら
直線では中谷ジョッキーが
「ギベオン」のデットーリジョッキーを「絶対に外に出さない」という
気迫が裏目に出てしまい、
「テリトーリアル」の後脚に
突っ込んでしまう
致命的な不利を受けており
度外視可能。
11走前のAJCCは
故障馬の影響を受けてしまった馬が
多数いる中
スムーズな競馬をしてのもので
目立った内容ではない。
10走前の京都記念は重馬場で別枠。
9走前の大阪杯は
インの前有利な展開を
終始埒から3頭分以上
外並走強いられながら
早めに自ら勝ちにいく競馬でのものではあるが
見所なく完敗。
前潰れの展開を
トップハンデを背負って先行し
直線前が開かず
踏み遅れての敗戦で
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
7走前のオールカマーは
インの前有利な展開を
先行したとはいえ、
向正面で
「ミッキースワロー」に突つかれ
掛かって動いてしまった
「カレンブーケドール」に
早めに動かされてしまい、
そのまま外から
早めに自ら勝ちに行く
真っ向勝負で勝ち馬から
0.2秒差で残しており、
見た目ほど
悲観すべき内容ではない。
6走前の京都大賞典は
前潰れの展開を
早め先頭の真っ向勝負での敗戦で、
勝ち馬が次走で
「コントレイル」、
「デアリングタクト」、
「カレンブーケドール」と
互角の競馬をしていた事を
考慮すれば見た目ほど
悲観すべき内容ではない。
5走前のAJCCは
不良馬場で別枠。
4走前の京都記念は
横綱競馬で押し切りを狙うも
力負けの内容。
レース中に「心房細動」を
発症してしまい
競争を中止しており
度外視可能。
2走前のオールカマーは
不利な大外枠発走から
直線でも外に持ち出し
差してくる競馬で、
展開やコース取りを考慮すれば
内容は着順を上回る2番手タイで
悲観すべき内容ではない。
前走京都大賞典は
見所なく完敗。
今回は間隔を詰めての4連戦目で、
斤量も57.5kgで
馬齢も6歳、
快速馬の「コントラチェック」と
「パンサラッサ」の出走で
楽なペースに落ち着くことは
考えづらく、
消耗戦となることが濃厚なのは
マイナスな感はある。
来ても来なくても、
今回は予想段階で
1番人気に推される程の
信頼度があるかは
微妙なタイミング。
ディアンドル→
5走前の愛知杯は
オーバーペースで逃げてしまった
とはいえ見所なく完敗。
4走前の小倉大賞典は
軽ハンデに恵まれたとはいえ、
ハイペースで先行して
早め先頭の真っ向勝負で
勝ち馬から0.2秒差の
3着に残しており悪くない。
3走前の福島牝馬ステークスは
逃げて直線では両サイドから
「フィリアプーラ」と
「サンクテュエール」の2頭に
一度は交わされながら
差し返して押し切っており、
内容は着差以上も、
不利を受けていた「ムジカ」とは
まだ勝負付けは済んでいない内容。
が、「新潟競馬場」で別枠。
2走前のヴィクトリアマイルは
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続けながら
真っ向勝負で2着馬から
0.1秒差に残しており、
内容は2番手タイで
悲観すべき内容ではない。
が、勝ち馬と
その他のメンバーの
実力差があり過ぎて
脚が上がってしまっていた馬が
複数頭いた可能性もなくはなく、
勝ち馬以外の馬達とは
まだ勝負付けは済んでいなく。
G1で2着ほどの価値はない
可能性も残るタイミング。
示してきた内容からは、
特殊な適性が問われる
度合いが強い
「新潟競馬場」以外では
2000mよりも
マイル以下の距離の方が
内容が良い。
2000mで牡牝混合重賞で
ハンデも55kgの今回は
楽な戦いにはならないか。
データ的には近10年
4歳以上の牝馬は
1頭も馬券圏内
叶っていない。
バイオスパーク→
8走前の函館記念は
絶好枠から経済コースを
活かし切れた展開利と、
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
7走前の京都大賞典は
G1好走クラスのメンバー相手に
前潰れの展開を
早めに自ら勝ちに行く
真っ向勝負での敗戦で、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
6走前の福島記念は
絶好枠から経済コースを
活かし切れた展開利と、
池添ジョッキーの
「JRA全競馬場重賞制覇」の
偉業がかかっていた
極限の集中力と執念の騎乗に
後押しされた感はあるが、
勝ち切っており好内容。
5走前の中山金杯は
「死に枠」に近い枠の発走から
ポジション取りに行ったものの
取り切れず、終始埒から4頭分以上
外並走強いられ続ける
苦しい展開での敗戦で
多少は同情の余地はあるが
目立った内容ではない。
4走前の小倉大賞典は
見所なく完敗。
3走前の新潟大賞典は
「新潟競馬場」で別枠。
2走前の函館記念は
比較的経済コースを活かして
前に付けられた馬が有利な展開を
不利な大外枠発走から
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
斤量57kgを背負って
自ら早めに勝ちに行く
真っ向勝負で3着に残しており、
内容は着順を上回る2番手で
見た目ほど
悲観すべき内容ではない。
が、3着以下の洋芝での
メンバーレベルは
疑問なタイミングで
過信は禁物。
前走札幌記念はスタート時に
手綱の一部が口に絡まり
制御不能となってしまい、
1コーナー手前で
競争を中止しており
度外視可能。
示してきた内容からは
「福島競馬場」が
ベスト舞台の可能性は高く、
2走前の函館記念の内容だけ
走れれば、好枠を引ければ
展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
パンサラッサ→
7走前のオクトーバーステークスは
勝ち馬が次走重賞で好走しており、
ハイペースで逃げ
3着以下は千切っており
初の古馬混合戦と考えれば悪くない。
6走前のアンドロメダステークスは
軽ハンデに恵まれた感はあるが、
前潰れの展開に
巻き込まれた感はあるが、
もともとハイペースで
先行するスタイルと考えれば
力負けの内容。
5走前の師走ステークスは
ダートで別枠。
4走前の関門橋ステークスは
ハイペースを
早めに自ら勝ちに行く
真っ向勝負での敗戦ではあるが
メンバーレベルを考慮すれば
目立った内容ではない。
3走前の中山記念は
見所なく完敗。
2走前のマイラーズカップは
左前脚跛行の為競争除外。
前走オクトーバーステークスは
約半年ぶりの復帰戦で
ハイペースとはいえ
絡まれずに同馬なりに
楽に逃げられた
展開利があった感はあるが、
先行勢一掃し、
そのまま押し切っており好内容。
「福島競馬場」では
G3「ラジオNIKKEI賞」での
2着の実績もあり、
得意条件の可能性は
残るタイミング。
引き続きの成長と
展開利があれば
ハイペース覚悟で
「肉を切らせて骨を断つ」つもりで
果敢にハナを奪いに行き、
ハイペースでも絡まれずに
逃げられるような展開利があれば、
3着くらいに引っかかっても
驚けないタイミング。
ヒュミドール→
6走前のダイヤモンドステークスは
「3000m以上のマラソンレース」で別枠。
5走前の日経賞は
向正面で「カレンブーケドール」の
斜行の影響で、減速し
踏み直す大きな不利を受けながら
巻き返して4着まで差を詰めており
同情の余地はある。
4走前の新潟大賞典は
「新潟競馬場」で別枠。
3走前のエプソムカップは
ジョッキーが終日
直線で極端に傷んだ内目を空ける
特殊な立ち回り戦の日のレースで
勝ち味に遠い殿から直線だけに賭ける
ジョッキーにもかなり非がある騎乗で
同情の余地はある。
2走前の小倉記念は
ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通り受け取るのは危険な内容。
「福島競馬場」では1戦1勝と
今の所負けておらず、
ベスト舞台の可能性は残すタイミング。
内容は平行線も、
「福島競馬場」の適正次第では
展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
フェアリーポルカ→
11走前の愛知杯は
重馬場で別枠。
10走前の中山牝馬ステークスは
不良馬場で別枠。
9走前の福島牝馬ステークスは
前潰れの展開利が
あった感はあるが
勝ち切っており好内容。
が、洋芝で別枠。
8走前のクイーンカップは
斤量56kgを背負って
前潰れの展開を
早めに自ら勝ちに行く
真っ向勝負での敗戦で、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
が、洋芝で別枠。
7走前の府中牝馬ステークスは
重馬場で別枠。
6走前のターコイズステークスは
経済コースを活かし切れた馬が
上位の大半を占める中
最終コーナーから
大外を回して
早めに勝ちに行く競馬での敗戦で、
斤量差とコース取り、
展開を考慮すれば
先着を許した組とは
大差ない内容。
5走前の小倉大賞典は
牡牝混合重賞とはいえ
見所なく完敗。
4走前の中山牝馬ステークスは
重馬場で別枠。
3走前のマリーンカップは
地方ダートで別枠。
2走前のスパーキングレディーカップは
地方ダート且つ
重馬場で別枠。
前走クイーンステークスは
「イカット」に不利があった
展開利があった感はあり、
斤量56kgを背負っていたとはいえ、
好枠から経済コースを
活かし切れた展開利が
あった感はあり、
目立った内容ではない。
が、洋芝で別枠。
示してきた内容からは
緩やかに加齢による
内容悪化傾向がある感はあり、
牡牝混合中距離重賞の今回は
楽な戦いにはならないか。
7走前の新潟大賞典は
「新潟競馬場」で別枠。
6走前の七夕賞は
重馬場且つ洋芝で別枠。
5走前の新潟記念は
「新潟競馬場」で別枠。
4走前のチャレンジカップは
3着以下は近走重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
勝ち馬は
G1馬「レイパパレ」も、
過信は禁物な内容。
3走前の金鯱賞は
重馬場で別枠。
2走前の大阪杯は
重馬場で別枠。
前走鳴尾記念は
見所なく完敗。
内容は平行線ではあるものの、
「福島競馬場」では1戦し、
重馬場の特殊な条件下とはいえ、
七夕賞の2着と好走しており、
得意条件の可能性は残るタイミング。
「福島競馬場」の適正次第では、
展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
マイネルファンロン→
4走前の巴賞は
弱いメンバー構成と、
前有利な展開を
楽に先行できた
展開利があった感はあり、
目立った内容ではない。
3走前の函館記念は
オーバーペースで
先行してしまったとはいえ
見所なく完敗。
2走前の新潟記念は
「新潟競馬場」で別枠。
近走「新潟競馬場」以外では
重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
モズナガレボシ→
4走前の御堂筋ステークスは
勝ち馬は重賞挑戦権持っている
「ディアマンミノル」ではあったが、
3着以下は重賞好走馬ゼロの
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあり
目立った内容ではない。
3走前の阿武隈ステークスは
弱いメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
見所なく完敗。
が、洋芝で別枠。
2走前の佐渡ステークスは
「新潟競馬場」で別枠。
前走小倉記念は
軽ハンデと前潰れの
展開利があった感はあるが、
重賞初挑戦で
勝ち切っており好内容。
示してきた内容からは
「小倉競馬場」と
それ以外の競馬場で
内容差が激しいタイプな感はある。
福島記念のデータ的には
近10年「8枠」に
入ってしまった馬は
3着が1頭で他は全滅。
いつもそうですが、
枠順も大切になりそうですので、
狙ってみたい穴馬が
好枠を引けたら良いなと
思っています。
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