「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.23 富士ステークス2021 出走馬診断

2021年10月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?

恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

全重賞レースでです。

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

このブログを読んでくだされば、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「富士テークス2021」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。

それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

 

まずはいつも活用している

「近10年のデータ系」

に関してですが…

昨年より「GⅢ」から「GⅡ」に

格上げされたことにより、

賞金が高くなってことで、

「出走馬の質」や「仕上げ具合」に

変化がある可能性が高いので、

本来参考にすべきデータは

昨年の1回しかなく、

参考程度に留めるべきタイミング。


例:一昨年まで

「3歳馬の斤量56kg以上」の

 臨戦馬は1頭も

 馬券圏内叶っていなかったのですが、

 いきなり斤量56kgだった

「ラウダシオン」が

 2着に好走していました。
 

アルジャンナ→

3走前の洛陽ステークスは

膝のクリーニング(手術)明けの

約8ヶ月半振りの復帰戦

同情の余地はある。
2走前のマイラーズカップは

直線入り口で

前が壁になりやや減速し踏み直し、

中々前が開かず

勝ち馬の後ろを付いていきながら

馬群を捌くことを強いられており、

この時点では勝ち馬とも

まだ勝負付けは済んでおらず、

3着以下の馬たちには

着差以上に内容は上回る。
前走エプソムカップは

ジョッキーが終日直線で

極端に傷んだ内目を空ける

特殊な立ち回り戦の日のレースで

着順を額面通りに

受け取るべきではないレース


が、見所なく完敗。

前走負け過ぎな感はあるが、

2走前くらい走れれば

展開利があれば3着くらいに

引っかかっても驚けない

内容は示しており、

前走一度の敗戦で見限るには

時期尚早な内容は示している。

2歳時に

東スポ杯2歳ステークスで

2着の実績はあるものの、

3着以下はその後の重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり

価値は低く、

それ以降「東京競馬場」では

特筆すべき内容を示せておらず、

得意条件ではない可能性が

残るタイミング。
データ的には過去

前走「G1以外で1秒以上負けて」の

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

 

ザダル→

8走前のセントライト記念は

重馬場で別枠。
7走前の菊花賞は

3000m以上のマラソンレースで別枠。
6走前の中山金杯は

インの前有利な展開を

不利な大外枠発走から

終始埒から4頭分以上

外並走強いられての敗戦で

多少は同情の余地はある。

が、目立った内容ではない。
5走前のメイステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

直線で外に持ち出すのに手間取り

やや踏み遅れた感はあり、

コース取りなども考慮すれば、

内容は先着を許した組を上回る。
4走前の関越ステークスは

「新潟競馬場」で別枠。
3走前の毎日王冠は見所なく完敗。
2走前のエプソムカップは

ジョッキーが終日直線で

極端に傷んだ内目を空ける

特殊な立ち回り戦の日のレースで

着順を額面通りに

受け取るべきではないレース


が、球節などのクリーニング(手術)明け

約8ヶ月ぶりの復帰戦で、

勝ち切っており悪くはない。
前走新潟記念は

「新潟競馬場」で別枠。
示してきた内容からは、

「東京競馬場」が

ベスト舞台の可能性が高く

引き続きの成長と展開利があり、

「マイルへの距離短縮」が

プラスに向けば、

好走しても驚けない

内容は示している。
前走1度の敗戦で見限るには

時期尚早な内容は示している。
 
引き続き要注意。
 
果たして…
 

サトノウィザード→

6走前の大原ステークスは

勝ち馬は「レイパパレ」

3勝クラスにしては

レベルが高かった感はあるが完敗。
5走前のノベンバーステークスは、

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

ジョッキーが終日直線で

極端に傷んだ内目を空ける

特殊な立ち回り戦の日のレースで

着順を額面通りに

受け取るべきではないレース


内容的には

最終コーナーから

前が壁になり動けず、

直線でも前が壁になり減速し、

馬場の傷んだ内に

進路を切り替えて踏み直しており、

多少は同情の余地はある。
4走前の立雲峡ステークスは、

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を

直線入り口では殿から

大外を回して

極限に近い脚で差し切っており、

内容は着差以上に

2着以下の馬たちを上回る。
3走前のニューイヤーステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

不利な大外枠発走から出遅れ、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けた中

上がり最速で大外から差を詰め

勝ち馬から0.2秒差まで

差を詰めており、

力負けではなく、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。
2走前の東京新聞杯は

出遅れてしまい殿からの競馬で

直線でも大外を回しての敗戦で

多少は同情の余地はある。

が、目立った内容ではない。
前走関越ステークスは

「転厩」初戦で約半年振りの復帰戦。

「新潟競馬場」で別枠。
前走から所属が

「栗東」から「美浦」に変わり、

「先生」と「環境」が変わった

という可能性と、

ひと夏を越して、

2走前からの引き続きの成長があり、

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない可能性を秘める

タイミング。
過剰な軽視は危険なタイミングで

惑星候補の資格はある。
データ的には過去

前走「重賞以外」からの

ローテーションで

すでに「芝1600mの重賞で馬券内」の

実績が無かった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。
果たして…
 
 

サンライズオネスト→

2走前の志摩ステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。
前走の水無月ステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。
内容良化継続中で

引き続き要注意も、
 
今の所G2で好走を期待させる程の

内容は示せていない。
 
データ的には過去

前走「重賞以外」からの

ローテーションで

すでに「芝1600mの重賞で馬券内」の

実績が無かった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。
果たして…
 

ソングライン→

4走前の紅梅ステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが

横綱競馬で

力の違いを見せつけた。
3走前の桜花賞は

道中で「メイケイエール」に

内から無理やり

外に押し出される

不利を受けており

度外視可能。
2走前のNHKマイルカップは

「牡牝混合G1初挑戦」で、

3着以下を

2馬身半以上突き放し、

抜け出してから

内に向かわず、

まっすぐ走りきれていたならば

「シュネルマイスター」を抑えて

戴冠していた可能性が高く

負けて強しの好内容。
前走関屋記念は

まだ「大人対子供のタイミング」での

前走特殊な適性問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。
内容良化継続中で引き続き要注意。
前走一度の敗戦で

見限るには時期尚早な

内容は示しており

引き続き要注意も、

「NHKマイルカップを

制することができる程の

ポテンシャルの馬」でも、

その後の夏から秋にかけても

引き続きの成長が無ければ

古馬勢とは

渡り合えないことも多く、

今の所特殊な適性が

求められる度合いが強い

「新潟競馬場」以外の

「古馬牡牝混合重賞」では


明確な成長は示せておらず

来ても来なくても、

今回は1番人気に推される程の

内容は示せていない。
データ的には近10年

斤量52kg以下の馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。
果たして…
 
 
 

ソーグリッタリング、ダーリントンホール、ハッピーアワー→

近走目立った内容示せていない。
 
楽な戦いにはならないか。
 

タイムトゥヘヴン→

6走前の京成杯は前有利な展開を

3着以下は弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり

勝ち馬には完敗で

目立った内容ではない。

5走前の弥生賞は見所なく完敗。

4走前のNZTは

勝ち馬以外弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を

不利な大外枠発走から

終始前に壁が作れない形で

埒から5~6頭分以上

外並走強いられ続けての競馬

勝ち馬とも

まだ勝負付けは済んでおらず、

見た目程

悲観すべき内容ではない。

 


3走前のNHKマイルは

直線で前が壁になり減速し、

内に進路を切り替え

踏み直す不利を受けており、

スムーズだったなら

3着だった可能性は残り、

同情の余地はあり、

見た目程

悲観すべき内容ではない。

2走前のダービーは

見所なく完敗も、

「生涯一度の夢舞台」への

記念出走的な感はあり、

適正距離かは疑問なタイミング。

前走セントライト記念は

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが、

最終コーナーでは

前も横も壁で動けず、

直線では手応えはあるまま

埒沿いで前も壁で

ジョッキーは全く追えておらず

度外視可能。
近2走の「馬柱」の

イメージは良くないが

明確なマイナスは示していない。


NHKマイルカップで

確かなポテンシャルは示しており、

「マイル重賞」2戦では


共に上位の内容で走っている。

引き続きの成長と

展開利があれば

好走しても驚けない

内容は示している。
内容良化継続中で
 
引き続き要注意。
 
ギャラクシー馬券の使者となるか?
データ的には

過去前走「2桁人気で7着以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。


もう一つ、

前走「G1以外で1秒以上負けて」の

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。
果たして…
 
 

ダノンザキッド→

4走前の東スポ杯2歳ステークスは

キャリア2戦目での重賞初挑戦で、

横綱競馬で完勝。
3走前のホープフルステークスは

終始前に壁が作れない形で、

埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続けた中、

横綱競馬で押し切っており、

内容は着差以上に

2着以下の馬達を上回る。
2走前の弥生賞は

G1を制している同馬には

「勝つ意味のないレース」で

(賞金はもらえますが…)

G1皐月賞へ向けた

極限の余力の残し仕上げは

間違いないタイミングではあり、

1着が「皐月賞」2着の

「タイトルホルダー」、

2着が「NHKマイルカップ」を制する

「シュネルマイスター」、

4着が「セントライト記念

内容ナンバーワンタイの2着」の

「ソーヴァリアント」

と考えれば

悲観すべき内容ではない。
前走皐月賞は見所なく完敗。
今回は「右橈骨粗面剥離骨折」

明けの約半年振りの復帰戦。

2走前の弥生賞までに

示していた内容から

秘めたるポテンシャルには

疑いの余地はないが、

骨折による能力的な衰えがあるのか、

休養を挟んで

更に成長を遂げているのか、

想像力が問われるタイミング。
過信も過剰な軽視も
 
危険なタイミング。
 
果たして…
 

バスラットレオン→

6走前のシンザン記念は

インの前有利な展開を

楽に先行する展開利があった感はあり、

内容は着順を下回る。

5走前の阪神1勝クラスは

弱いメンバー構成と軽ハンデ、

前有利な展開を

楽に逃げられた

展開利があった感はあり

着差程の価値はない。

4走前のNZTは

2着の「タイムトゥヘヴン」以外

重賞好走馬ゼロ

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり、

重賞では滅多にないレベルで

楽に逃げられた

展開利があった感はある

逃げて上がり最速の脚を繰り出し

後続を5馬身突き放しており

強い内容。

3走前のNHKマイルカップは

スタートで落馬してしまい参考外。

2走前のダービーは

見所なく完敗も、

「生涯一度の夢舞台」への

記念出走的な感はあり、

適正距離かは疑問なタイミング。

前走京成杯AHは

スタートで行き脚付かず、

結果を残してきた「逃げる競馬」が

出来なかった中での敗戦

多少は同情の余地はある。

が見処なく完敗。
今回「逃げを打てる」ならば、

近2走で見限るには

時期尚早な内容は示している。
「逃げる事が出来れば」

可能性は残す
ものの、

春先からの

確かな成長は示せておらず、

「3歳馬で斤量55kg」以上の馬は


近10年で2着が2頭で他は全滅。

昨年のG1「NHKマイルカップ」

勝ちの実績があった

「ラウダシオン」と、

2012年の

「ラジオNIKKEI賞」

勝ちの実績があった

「ファイナルフォーム」のみ。

    

「同世代に対してマイルG1か

マイルより長い距離の重賞を

勝てるだけの素質」が無ければ、

まだ「子供対大人」のタイミングで、

「重賞好走級の古馬」と

互角以上に渡り合うのは

容易ではない可能性はある。 
データ的には過去

前走「京成杯AHからの

ローテーションの3歳馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。


もう一つ、過去

前走「G1以外で1秒以上負けて」の

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。
果たして…
 
 

ファルコメン→

2走前の桑名ステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。
前走納屋橋ステークスは

弱いメンバー構成と

インの前有利な展開を

経済コースを活かして

楽に先行できた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。
内容良化継続中で引き続き要注意。

今の所G2で

好走を期待させるほどの

内容は示せておらず、

好走するためには
 
かなりの成長が必要な感はある。
 
データ的には過去

前走「重賞以外」からの

ローテーションで

すでに「芝1600mの重賞で馬券内」の

実績が無かった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。
果たして…
 

ボンセルヴィーソ→

古馬になって以降は

「中山競馬場」と

それ以外の競馬場で

内容差が激しいタイプ。
更なるメンバー強化で
 
「東京競馬場」の今回は
 
楽な戦いにはならないか。
 
データ的には過去

6歳以上の臨戦馬は

2着が1頭で他は全滅。


近10年で唯一好走できたのは

前走G1「安田記念で1番人気」で

8着だった

2017年の「イスラボニータ」のみで

「イスラボニータ」は

2016年もG1「安田記念で4番人気」で

5着から富士ステークスに臨み、

2着に好走していた

実績を持っていた。


もう一つ、近10年

前走「中京競馬場」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。
果たして…
 
 

マイラプソディ→

3走前の都大路ステークスは

弱いメンバー構成を

楽に先行できた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。
2走前のエプソムカップは

ジョッキーが終日直線で

極端に傷んだ内目を空ける

特殊な立ち回り戦の日のレースで

着順を額面通りに

受け取るべきではないレース


が、見所なく完敗。
前走ポートアイランドステークスは

2021年の「古馬混合重賞」

馬券内実績のある馬が

ゼロの弱いメンバー構成

恵まれた感はあり、

連対馬2頭には

着差も付けられており、

目立った内容ではない。
内容良化継続中で
 
引き続き要注意も、
 
好走するためには
 
かなりの成長が必要な感はある。
データ的には

近10年「3歳馬」以外の

前走「ポートアイランドステークス」

からの臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。


もう一つ、

前走「重賞以外」からの

ローテーションで

すでに「芝1600mの重賞で馬券内」の

実績が無かった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。


もう一つ、近10年

前走「中京競馬場」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。
果たして…
 

ラウダシオン→

8走前のNHKマイルは

直線で歴史的な向かい風が吹く

インの前有利な一日で、

着順を額面通り

受け取るべきではないレース。

が、G1勝利は悪くない。

7走前の富士ステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが

約5ヶ月振りの休み明けで

3歳馬ながら

斤量56kgを背負っての

古馬混合重賞2着で悪くない。

6走前のマイルCSは見所なく完敗。

5走前のシルクロードステークスは

G1高松宮記念へ向けての

余力残しの前哨戦仕上げの中

前潰れの展開を
先行して

勝ち馬から0.2秒差に残しており

悪くはない。

4走前の高松宮記念は

重馬場で別枠。

3走前の京王杯SCは

弱いメンバー構成を

楽に先行する展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

2走前の安田記念は見所なく完敗。

前走セントウルステークスは

見所なく完敗。
示してきた内容からは、

「東京競馬場」が

ベスト舞台の可能性は高く、

「1200m」よりも

「1600m」の方が

内容は良く、

今の所

「1400~1600mのG2以下の重賞」

では明確なマイナスは

示していない。
近2走2桁着順だが、

過剰な軽視は危険なタイミング。
 
データ的には近10年

前走「中京競馬場」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。


もう一つ、過去

前走「G1以外で1秒以上負けて」の

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。
果たして…
 
 

ロータスランド→

4走前の須磨特別は

弱いメンバー構成を

楽に先行できた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。
3走前の米子ステークスは

重馬場で別枠。
2走前の中京記念は見所なく完敗。
前走関屋記念は

「新潟競馬場」で別枠。
今の所「重馬場」か

「新潟競馬場」の

特殊な適性が問われる度合いが

高い条件下でしか

重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。


「東京競馬場」初挑戦の

可能性も残るが、

今回は来ても来なくても、

予想段階で「3番人気」に

推される程の

内容は示せていない。
内容良化継続中で引き続き要注意。
 
果たして…
 

ワグネリアン→

2走前の京都記念は

「喉の手術明け」

約7ヶ月半振りの復帰戦で

同情の余地はあるが

見所なく完敗。
前走大阪杯は

重馬場で別枠。
度重なる怪我や手術を経て

加齢と共に内容悪化傾向にあり、

今回は楽な戦いにはならないか。
 
データ的には

過去6歳以上のディープ産駒は

1頭も馬券圏内叶っていない。
果たして…
 
 
 
「富士ステークス2021」という

レースの特性で見てみると…
「Aコースの最終週」と

なることもあり、


当日「1枠」に

入ってしまった馬は


近10年で3着が1頭で

他は全滅。


「枠順」もいつも以上に

大事なタイミング。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・(笑)

出走馬診断を終えてみると…

今年3回目となる

「あの時」が近付いている

気配が漂っている…



結果はどうあれ、

なぜその「大穴馬」から

買いたいのかという

「自分が納得できるレベルの理由」が

確かにあるタイミング。



3走前と前走で不利を受け、

2走前は「生涯一度の夢舞台」への

「記念出走」気味の適正距離かは

疑問なレースに使われており、

不完全燃焼が続く中

「示してきた可能性」に対して

明らかに人気を落とすタイミング。



「サトノウィザード」も

「先生」は大事というタイミングだが、

個人的に今回本当に想いを寄せている

「先生」は別にいる…



「菊花賞2021」に

注目が集まりそうですが、

個人的には「富士ステークス2021」が

今週の「勝負レース」となりそうです。



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・(笑)



どうか「感動の直線とゴール」

迎えられますように…

本日と明日の東京競馬場近隣天気予報

「富士ステークス2021」の馬券予想はこちら

同週の「菊花賞2021」の出走馬診断はこちら

同週の「菊花賞2021」馬券予想はこちら

今週も年間回収率を高められるような

馬券を考えていきたいですね!

仲間と熱く語り合い、

今週も競馬ライフを楽しんでいきましょう!

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