競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「かれ~屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「GⅢ東京新聞杯2022」の
馬券購入へ向けたヒントを
探していきたいと思います。
インダストリア→
5走前のジュニアカップは
2着以下は重賞好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
インの前有利な展開を、
後方外目から鞭も使わず、
ゴール前流す余裕も見せながら
2着以下を2馬身半差以上千切っており、
力の違いを見せつけた。
4走前のG2弥生賞は
スローのインの前有利な展開を、
最終コーナー入口から
埒から約8頭分以上となる
大外を回してしまい、
コーナーワークで
殿までポジション下げてしまう
距離ロスもあった中、
上がり最速の末脚を繰り出し、
勝ち馬「アスクビクターモア」から
0.3秒差まで差を詰めており、
内容は着順を上回り、
先着を許した組とも
この時点ではまだ勝負付けは済んでおらず、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
3走前のG1NHKマイルカップは
勝ち馬「ダノンスコーピオン」をマークする形での競馬。
直線では「ダノンスコーピオン」が
坂を登り切るまで追い出しを待てる余力を見せていた中、
同馬は早めに追い出し、
直線入り口では並びかけたが、
0.4秒突き放されてしまっており、
この時点では「ダノンスコーピオン」には力負けの内容で、
4着「セリフォス」とほぼ互角の内容。
その後マイル戦線で活躍出来ているのは、
今の所道中7番手追走からの競馬だった
「ダノンスコーピオン」より前のポジションから、
真っ向勝負が出来ていた馬達のみという事を考慮すれば、
この時点では「ダノンスコーピオン」
「セリフォス」「インダストリア」が能力的には上位3頭で、
G1の舞台での早めの真っ向勝負に
他の先行勢が付いて来れず力尽き、垂れてしまい、
結果的に前潰れの展開になった可能性も高いタイミングで、
見た目ほど悲観すべき内容ではない可能性も残すタイミング。
2走前のG3ユニコーンステークスは
「ダート」で別枠で、
真偽は不明も「レーンジョッキー」からは
「レース中に熱中症の症状が出ていた」との
コメントが発表されてはいました。
前走カウントダウンステークスは
古馬混合OP好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
約半年振りの復帰戦、
且つ、前走からプラス14kgの
キャリアハイの馬体重での出走で、
好枠発走から最終コーナー入り口まで
埒沿いで脚を溜められた展開利があった感はあるが、
インの前有利な展開を、
最終コーナー10番手から
ゴール前では着差以上に余裕を持って差し切り
1馬身突き抜けており、力の違いを見せつけた。
示してきた内容からは、
通用するかは別問題も、
成長度次第では展開利があれば、
古馬混合重賞で好走しても驚けない
「素質の片鱗」は示しており、引き続き要注意。
試金石の一戦。
惑星候補の資格はある。
果たして…
前走G1マイルチャンピオンシップは
内目の芝が痛んでいた日のレースの
「内枠2番枠」発走ではあったが、
他の埒沿いで脚を溜められた有力馬は複数頭好走出来ており、
直線でも埒沿いを選択していた訳でもなく、力負けの内容。
2〜4走前の3連勝は、
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で展開利があっての2戦と、
直近1年でG2でも馬券内に好走出来ていない
メンバー相手でのもの。
通用するかどうかは別問題も
G2挑戦権持てる内容は示しており、
G3の今回は前走一度の敗戦で見限るには
時期尚早な内容は示している。
惑星候補の資格はある。
果たして…
エアロロノア→
11走前のG2マイラーズカップは
重賞初挑戦がG2で、
直線で勝ち馬「ケイデンスコール」が
外によれたあおりを受け減速し、
踏み直す不利を受けており、
展開、コース取りなどを考慮すれば
内容は着順を上回る3番手タイ以上で、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
10走前のポートアイランドステークスは、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
直線でも更に外に持ち出し
勝ち馬から0.3秒差まで
差を詰めての7着で、
内容は着順を上回る3番手タイで、
勝ち馬「プリンスリターン」と
2着馬「ルークズネスト」は
通用するかは別問題だが
G2挑戦権を持てる内容を示しており、
悪すぎることはない。
9走前のカシオペアステークスは
ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で、
着順を額面通りに
受け取るべきではないレース。
枠順、展開、コース取りを考慮すれば、
先着を許した組とは
内容に大差はなく、
見た目ほど悲観すべき内容ではない
可能性は秘める内容。
8走前のリゲルステークスは
同年の重賞好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあるが快勝。
7走前のG3京都金杯は
経済コースを活かせた組が有利な展開を
終始埒から3~4頭分以上
外並走強いられ続けての敗戦も
目立った内容ではない。
6走前の六甲ステークスは
重賞好走馬複数頭含むメンバー構成を
最終コーナー入り口から
大外を回して早めに自ら勝ちに行く
横綱競馬で押し切っており好内容。
5走前のG2マイラーズは
重賞複数回好走馬複数頭が出走していたレースで、
直線で進路が狭くなり、
外を走っていた「ダイワキャグニー」を
外に弾いて追い込んでの敗戦も、
力負けの内容。
4走前のG1安田記念は
「古馬混合マイルG1」にしてはスローペースで、
外伸びの馬場傾向が強かった日のレース。
インの内を先行する競馬をしていた
「ファインルージュ」と「ダノンザキッド」、
早め先頭の横綱競馬をしていた
「ソングライン」「サリオス」、
「着差が付きにくく」や「脚色の違いが出にくい」
スローペースの中、
明確に脚色が違った「シュネルマイスター」
上記の5頭以外の全ての馬は、
今の所明確な古馬混合G1実績はない。
17番手追走から
直線だけに賭ける「勝ち味に遠い競馬」で、
「外伸び馬場」の大外を追い込んでの敗戦で、
G1で上がり32.6秒の極限の末脚を繰り出し、
勝ち馬と0.2秒差のイメージ程の価値は無い。
3走前のG3富士ステークスは
約4か月半ぶりの休み明けで、
やや出負けして10番手追走からの競馬も、
経済コースを活かせた展開利があった感はあり、
力負けの内容。
2走前のG1マイルチャンピオンシップは
「ジャスティンカフェ」に不利があった
展開利があった感はあるが
出負けしてしまい、後方から11番手からの競馬で
終始埒から4頭分以上外並走強いられ続ける
非常に厳しいポジショニングから
外伸びの馬場傾向があったとはいえ
真っ向勝負で勝ち馬「セリフォス」と0.4秒差
3着「ソダシ」と0.1秒差まで追い込んでおりキャリアハイの内容。
が、好走各馬の前後の実績を考慮すると、
外伸び馬場の大外から伸びてきたとはいえ
初の古馬混合G1挑戦で
1馬身以上突き抜けた1着「セリフォス」
直線半ばで馬体が激しく接触しブレーキがかかる中
怯まず馬群を割って伸びてきて、
外伸び馬場の中3番枠から内目を通って
ゴール前で3着以下を半馬身突き放した「ダノンザキッド」
直線で「ダノンザキッド」に馬体をぶつけられながら
内から進路をこじ開けられながらも
再び踏み直しながらも4番手追走からの真っ向勝負で
3着を死守した「ソダシ」
「ダノンザキッド」が馬群を割って伸びてきた煽りを受けた
「ソダシ」が外に膨らんだ煽りを受けて
進路を切り替え踏み直し
「シュネルマイスター」の追撃を凌ぎ切った「ソウルラッシュ」
外伸び馬場傾向がある中
直線で内目から伸びてきて
前が壁になり減速し、
追い切れなかった「ジャスティンカフェ」
上記5頭とは着差以上に能力差がある可能性は残すタイミング。
前走G3京都金杯は
経済コースを活かせた馬が馬券内独占する展開を
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
トップハンデの「斤量58kg」を背負い、
早めに自ら勝ちに行く真っ向勝負で
2着を確保しており好内容。
が、直線で前が壁になり減速し、
踏み直す不利を受けていた「タイムトゥヘブン」、
「オニャンコポン」、
不利な外枠14番枠発走から終始前に壁が作れない形で
埒から4頭分以上外並走強いられ続け、
直線でも大外から追い込み、
勝ち馬から0.3秒差まで差を詰めていた
「カイザーミノル」とは内容に大差はない。
カイザーミノル→
13走前のG3オーシャンステークスは
インの前有利な展開を
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり
内容は着順を下回る。
12走前のG2マイラーズカップは
真っ向勝負で2着馬「アルジャンナ」と
タイム差無しで走っているが、
条件戦馬の「ザイツィンガー」とも
大差ない内容で価値は微妙な感はある。
11走前のG2京王杯SCは
前有利な展開を楽に先行出来た
展開利があった感はあり、
内容は着順を下回るが、
G2で2連続馬券内なら好内容。
10走前の朱鷲ステークスは
「新潟競馬場」での重賞好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
横綱競馬での完勝。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
9走前のG2毎日王冠は
真っ向勝負で
G1馬「ダノンキングリー」から
0.3秒差の内容5番手タイで、
同馬のキャリアハイの内容。
8走前のG1天皇賞(秋)は
見所なく完敗。
7走前のG3京都金杯は
経済コースを活かせた組が上位を占める中、
直線入り口で外に持ち出し、
1着「ザダル」2着「ダイワキャグニー」より
外を回して追い込み、
勝ち馬「ザダル」から0.1秒差では走っており
同馬の能力低下を示すような内容ではない。
6走前のG3ダービー卿チャレンジトロフィーは
比較的経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが見所なく完敗。
5走前の米子ステークスは
近1年古馬混合重賞好走馬ゼロのメンバー構成と、
直線まで埒沿いで脚を溜められた
展開利があった感はあるが、
勝ち馬「ウインカーネリアン」には完敗。
「ウインカーネリアン」は
通用するかどうかは別問題も、
重賞挑戦権を持てる内容は示しており、
「ウインカーネリアン」の
ポテンシャル次第では
悲観すべき内容ではない。
4走前のG3中京記念は
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
見所なく力負けの内容。
3走前のオーロカップは
約4ヶ月ぶりの休み明けで、
16番枠発走から終始前に壁が作れない形で
埒から4頭分以上外並走強いられ続ける
非常に苦しいポジショニングからの真っ向勝負での敗戦も、
目立った内容ではない。
2走前のG2阪神カップは
絶好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
力負けの内容。
前走G3京都金杯は
経済コースを活かせた組が馬券内独占する展開を、
不利な外枠14番枠発走から
終始埒から4頭分以上外並走強いられ続ける
非常に苦しいポジショニングから、
直線でも大外から上がり2位タイの末脚を繰り出し、
勝ち馬「イルーシヴパンサー」から
0.3差まで差を詰めており、
内容は着順を上回り、
見た目程悲観すべき内容ではない。
示してきた内容からは
「2022年シーズン」以降
「G3京都金杯」の2レースの内容が抜けて良く、
「中京芝1600m」以外では
近走重賞で好走を期待させる程の内容は示せていない。
もともと「阪神競馬場」など、
得意条件とそれ以外でパフォーマンスレベルに
大きく差がでるタイプでもあり、
「東京芝1600m」の今回は楽な戦いにはならないか。
果たして…
サクラトゥジュール→
2走前のディセンバーステークスは
最終コーナーで外に蓋をされる形で前が壁になり
踏み遅れる不利があった感はあるが、
ハイペースを早め先頭の横綱競馬で押し切っていた
勝ち馬「ショウナンマグマ」と
ゴール前では大差ない脚色だった事もあり、
内容的には今の所重賞好走実績はない
3着「ウインカーネリアン」
4着「エイシンチラー」と大差はない。
前走ニューイヤーステークスは
スローの前有利な展開を
10番手追走から
最終コーナーから大外を回して捲り気味に進出し、
上がり最速の末脚で
勝ち馬「ウインカーネリアン」とタイム差無しまで追い込んでの敗戦で
内容は勝ち馬と大差はない。
示してきた内容からは
3歳時の実績とはいえ、
持ちタイムはメンバー中1位ではある。
緩やかに内容良化継続中で引き続き要注意も
近2走連続して、
今の所重賞では通用していない馬複数頭と
大差ない内容が続いており、
重賞で馬券内好走を期待させる程の
明確な内容は示せていない。
果たして…
ジャスティンカフェ→
6走前の中京2勝クラスは
勝ち馬「ディヴィーナ」は
3走後にG1ヴィクトリアマイルに
出走はしていたものの(結果は13着)、
次走3勝クラスで見所なく
6着に敗れていた条件戦馬で、
その「ディヴィーナ」に並びかける事も叶わず、
横綱競馬で1馬身半差付けられての完敗で
目立った内容ではない。
5走前の小豆島特別は
2着以下は今の所3勝クラス好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
2着以下に2馬身半差を付けての完勝で、
力の違いを見せつけた。
4走前の湘南ステークスは
2着以下は古馬混合OP好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
2着以下に3馬身以上差を付けての完勝で、
力の違いを見せつけた。
が、メンバーレベルを考慮すれば、
「上がり32.9で3馬身差の圧勝」の
イメージ程の価値は無い。
3走前のG3エプソムカップは
終日ジョッキーが痛んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦を
離れた殿追走から
直線では痛んだ内目を追い込んで、
一度は2番手に躍り出るも、
ゴール前で脚が止まってしまい、
勝ち馬「ノースブリッジ」から0.1秒差の4着。
特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」だった事も含めて、
目立った内容でもないものの、
この時点では先着を許した組とは
勝負付けは済んでいない。
2走前のG2毎日王冠は
約4か月の休み明けで、
前走からプラス8kgの
キャリアハイの馬体重での出走。
「レコード決着の立ち回り戦」を、
直線では大外から追い込み
勝ち馬「サリオス」と0.1秒差での敗戦で、
「サリオス」とはゴール前での脚色の違い通り、
内容差があった可能性と、
立ち回りの差程度の差しかなかった可能性と
「2通りの可能性」を残すタイミング。
前走G1マイルチャンピオンシップは
スタート後行き脚付かず最後方付近からの競馬で
道中比較的経済コースを活かして
脚を溜められた展開利があった感はあるが、
直線で前が壁になり減速し、
外に蓋をされ、外に持ち出し切れず
踏み切れないまま、
勝ち馬から0.4秒差まで差を詰めており、
見た目程悲観すべき内容ではない。
好走各馬の前後の実績を考慮すると、
有力各馬との早めの真っ向勝負合戦に参加せず、
外伸び馬場の大外から
ワンテンポ仕掛けを遅らせ伸びてきたとはいえ
初の古馬混合G1挑戦で
1馬身以上突き抜けた1着「セリフォス」
直線半ばで馬体が激しく接触しブレーキがかかる中
怯まず馬群を割って伸びてきて、
外伸び馬場の中3番枠から内目を通って
ゴール前で3着以下を半馬身突き放した「ダノンザキッド」
直線で「ダノンザキッド」に馬体をぶつけられながら
内から進路をこじ開けられながらも
再び踏み直しながらも4番手追走からの真っ向勝負で
3着を死守した「ソダシ」
「ダノンザキッド」が馬群を割って伸びてきた煽りを受けた
「ソダシ」が、外に膨らんだ煽りを受けて
進路を切り替え踏み直し
「シュネルマイスター」の追撃を凌ぎ切った「ソウルラッシュ」
外伸び馬場傾向がある中
直線で内目から伸びてきて
前が壁になり減速し、
追い切れなかった「ジャスティンカフェ」
同馬と上記4頭とそれ以外の馬達とは
着差以上に能力差がある可能性は残すタイミング。
示してきた内容からは
内容良化継続中で引き続き要注意も、
「スタートが苦手」で、
常に「後方から追い込む競馬」が続いている
自分では競馬が作れない、
不器用なタイプではある。
今回のメンバーに入れば、
「古馬混合重賞」で示した内容は最上位ではあるが…
果たして…
シュリ→
9走前のG3京都金杯は
直線で勝ち馬「ケイデンスコール」が
外に持ち出したあおりを受けて減速し、
踏み直す不利を受けており、
多少は同情の余地はあり、
スムーズだったならば
馬券圏内はあった感はあり、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
8走前の谷川岳ステークスは
小頭数を逃げられた展開利があった感はあるが
危なげなく押し切ってはいる。
が、特殊な適正が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
7走前のG3エプソムカップは
ジョッキーが傷んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通りに
受け取るべきではないレース。
不利な大外枠発走から
終始前に壁が作れない形で、
埒から5~6頭分以上
外並走強いられ続け、
最終コーナーから直線にかけて
更に外を回される物理的に非常に厳しい
立ち回りを強いられての敗戦で度外視可能。
6走前のG3京都金杯は
約7か月ぶりの復帰戦で、
スタートで後手を踏み、
いつもの先行策ではなく16番手からの競馬で、
多少は同情の余地はあるが、
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり目立った内容ではない。
5走前のG2マイラーズカップは
見所なく完敗。
4走前のメイステークスは見所なく完敗。
3走前のG3関谷記念は
超スローの前有利な展開を楽に逃げられた
展開利があった感はあるが、
「斤量57kg」を背負って
G1複数回好走馬「ダノンザキッド」に
先着はしており悪すぎる事はない。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
2走前のG3京成杯オータムハンデキャップは
「左前跛行」を発症してしまっため除外。
前走G3京都金杯は
「左前跛行」明けの復帰戦でもあり、約5か月ぶりの実戦。
経済コースを活かした組が馬券内独占する展開を、
12番枠発走から終始埒から
4頭分以上外並走強いられ続ける
非常に苦しいポジショニングから
早めに自ら勝ちに行く真っ向勝負での敗戦で、
見た目ほど悲観すべき内容ではないが、
目立った内容でもない。
示してきた内容からは、
約近2年、
特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」以外では、
重賞で馬券内に好走を期待させるほどの
明確な内容は示せていない。
「東京競馬場」の今回は楽な戦いにはならないか。
9走前の葉牡丹賞は
インの前有利な展開を、
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
展開とコース取りを考慮すると、
3着の「グランドライン」とは
内容はほぼ互角で、
1着「ボーンディスウェイ」とも
大差ない内容の可能性は残る。
が、2着の「イルチルコ」には
着差以上に内容が劣る感はある。
8走前のG3きさらぎ賞は
向こう正面で外に逸走してしまい
まともに競馬に参加できておらず度外視可能。
7走前の東京1勝クラスは
今の所OP好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあるが、見所無く完敗。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
6走前の中山1勝クラスは
2着以下は今の所OP好走馬ゼロのメンバー構成を
楽に逃げられた展開利があった感はあるが、
2着以下を8馬身千切っており、
力の違いを見せつけた。
5走前のプリンシパルステークスは
1コーナーを過ぎた辺りから
全く制御が効いておらず、
終始折り合いを欠き続けており、
まともに競馬が出来ておらず度外視可能。
4走前のG3ラジオNIKKEI賞は
軽ハンデと経済コースを活かせた組が
上位を占める展開を
逃げられた展開利があった感はあり、
内容は着順を下回る。
が、真っ向勝負で
勝ち馬「フェーングロッテン」から
0.2秒差に残しており、
「フェーングロッテン」が
次走「G3新潟記念」で
古馬相手に3着に好走していること、
3着「サトノヘリオス」が
G2スプリングカップ3着の
実績があることを考慮すれば、
見た目ほど悲観すべき内容ではない
可能性は残すタイミング。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「洋芝」で別枠。
2走前のオクトーバーステークスは
初の古馬混合戦挑戦ではあったが、
見所なく完敗。
前走ディセンバーステークスは
前走からプラス16kgのキャリアハイの馬体重での出走で、
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
ハイペースを2番手追走から
早め先頭の横綱競馬で押し切っており、快勝。
示してきた内容からは
「上りの掛かる消耗戦」が得意な感はあり、
好走時は重賞でも真っ向勝負で
勝ち馬から0.2秒差圏内で走っている
「ムラ駆け」傾向あるタイプで、
馬券内に好走できたのは
「1800m」(3-1-0-0)のみではあるが、
「1800m以下」で見ても、
今の所凡走は、
特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」開催だった1戦のみではあるタイミング。
今の所「上り33秒台」を記録した事はないものの、
「良馬場」の「東京マイル」の適正次第では、
引き続きの成長と展開利があれば、
3着くらいに引っかかっても驚けない
「素質の片鱗」は示している。
ギャラクシー馬券の使者となるか?
果たして…
タイムトゥヘヴン→
16走前のG3京成杯は
前有利な展開を楽に逃げられた
展開利があった感はあり
勝ち馬「グラティアス」には完敗。
15走前のG2弥生賞は見所なく完敗。
14走前のG2ニュージーランドトロフィーは
その後芝の重賞好走馬ゼロのメンバー構成に
恵まれた感はあるが、
インの前有利な展開を
不利な大外枠発走から
終始前に壁が作れない形で
埒から5~6頭分以上外並走強いられ続ける
非常に苦しいポジショニングからの
競馬での敗戦で、
この時点では勝ち馬「バスラットレオン」とも
まだ勝負付けは済んでおらず、
見た目程悲観すべき内容ではない。
13走前のG1NHKマイルカップは
直線で前が壁になり減速し、
内に進路を切り替え
踏み直す不利を受けており、
スムーズだったなら
「グレナディアガーズ」を差し切り、
3着だった可能性は残り、
同情の余地はあり、
見た目程悲観すべき内容ではない。
12走前のG1ダービーは
見所なく完敗も、
「生涯一度の夢舞台」への
記念出走的な感はあり、
適正距離かは疑問なタイミング。
11走前のG2セントライト記念は
好枠から経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが、
最終コーナーでは
前も横も壁で動けず、
直線では手応えはあるまま
埒沿いで前も壁で
ジョッキーは全く追えておらず度外視可能。
10走前のG3富士ステークスは
出遅れてしまい最後方からの競馬で、
最終コーナーから
大外を回して追い込んでの敗戦で、
終日外伸びの馬場傾向があった
一日ではあったが、
初の古馬混合重賞挑戦と考えれば好内容。
9走前のキャピタルステークスは
出遅れてしまい最後方からの競馬で
直線でも大外を回しての敗戦も、
目立った内容ではない。
8走前のニューイヤーステークスは
不利な大外16番枠発走から
出遅れてしまい後方に置かれ、
直線でも大外を回しての敗戦も
目立った内容ではない。
6走前のG3ダービー卿チャレンジトロフィーは
前潰れの展開利があった感はあるが、
直線入り口では殿から、
「中山競馬場」の短い直線だけで
全馬まとめて差し切っており好内容。
5走前のG2京王杯スプリングカップは
直近1年間の古馬牡牝混合重賞好走馬は
「メイケイエール」と「ラウダシオン」のみの
メンバー構成ではあったが、
2着「スカイグルーヴ」とは大差ない内容も、
勝ち馬「メイケイエール」には完敗。
4走前エプソムカップは
終日ジョッキーが痛んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦を
内枠2番発走から
直戦ではほぼ最後方追走から
上がり2位の末脚を繰り出しての敗戦も、
直線で明確に他馬と脚色の違いを示せていた訳ではなく
特筆すべき内容ではない。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
3走前のG2富士ステークスは
約4か月ぶりの休み明けで
好枠から経済コースを活かして脚を溜められた
展開利があった感はあり、
直線入り口では殿追走から、
直線の末脚のみに賭ける
「勝ち味に遠い競馬」での敗戦で目立った内容ではない。
2走前のキャピタルステークスは
好枠から経済コースを活かしきれた
展開利があった感はあるが、
直線半ばで前が壁になり、
「ムルザバエフジョッキー」が
剛腕で内に切り替え踏み直し、
その先で更に前が壁になり減速し、
外に持ち出し踏み直す不利を受けており、
不利が無ければ勝ち切っていた可能性も残す内容で、
唯一「斤量57kg」を背負っていたことと合わせて度外視可能。
前走G3京都金杯は
トップハンデの「斤量58kg」を背負い、
スタートで行き脚付かず最後方からの競馬で、
経済コースを活かせた組が馬券内独占する展開を
直線まで埒沿いで脚を溜められた
展開利があった感はあるが、
直線で前が壁になり減速し、
そのまま前が空ききらないままゴールを迎えてしまっており、
多少は同情の余地はある。
示してきた内容からは、
近4走、特殊な適性が問われる度合いが強い「重馬場」
「約4か月半の休み明け」
「2回連続直線で不利を受けていた」など、
「スタートが苦手で常に後方からの競馬になりがちな不器用さ」と合わせて、
不完全燃焼のレースが続いている。
近4走は同馬の能力低下を明確に示すものではなく、
引き続きの成長と展開利があれば、
3着くらいに引っかかっても驚けない内容は示している。
示してきた内容からは「ムラ駆け」傾向あり、
「競馬力」=「脚力」+「器用さ・操縦性」の
「器用さ・操縦性」に大きな課題を残すタイミング。
3歳時前半までは中段から競馬し、
「中距離G3京成杯」でも連対経験を持ち、
「G1NHKマイルカップ」で
内容3番手タイで走っていた素質馬。
「追い込み競馬」を選択するようになって以降
古馬混合重賞の
「G3ダービー卿チャレンジトロフィー」を制しているものの、
本来は後方から「切れ脚」「瞬発力」で勝負するタイプではなさそうな感はあり、
示してきた内容に対して、
本来の能力を発揮できているかは疑問な内容が続いている感はある。
「馬齢3歳」で「G1桜花賞」を制し、
「馬齢6歳」でも「G3中山牝馬ステークス」を制するなど
息の長い活躍を見せていた「母キストゥヘヴン」の血が
「馬齢5歳」を迎えても成長を促し続けてくれ、
2走前に「ムルザバエフジョッキー」が、
「15番手追走からの競馬」も、
道中徐々にポジション押上げながら、
外に出すことなく、馬群に突っ込み、
早めに自ら勝ちに行く競馬を教えてくれた事が
「新味」を引き出してくれたり、
年も変わるタイミングで、
「新しいチャレンジ」を試みやすいタイミングでもあり、
思い切って「先行競馬」を試みる可能性もなくはないタイミング。
通用するかどうかは別問題も、
古馬混合G3挑戦権を持てる内容は
「馬齢3歳時」から示し続けてきており、
展開利があれば
「斤量58kg」とはいえ、
好走しても驚けない内容は維持している。
ギャラクシー馬券の使者となるか?
データ的には近10年
「馬齢4歳でG3ダービー卿チャレンジトロフィーを制した馬」は
怪我などが無ければ
その後のキャリアで例外なく、
複数回「重賞」を制している。
「1頭目」
2013年G3ダービー卿チャレンジトロフィーを
4歳で制した「トウケイヘイロー」は
2013年に「G3鳴尾記念」「G3函館記念」
「G2札幌記念」を制し、
G1香港カップで2着の実績があった。
「2頭目」
2015年G3ダービー卿チャレンジトロフィーを
4歳で制した「モーリス」は
2015年に「G1安田記念」「G1マイルチャンピオンシップ」
「G1香港マイル」を制し、
2016年に「G1安田記念」2着、
「天皇賞(秋)」、「G1香港カップ」を制した実績があった。
「タイムトゥヘヴン」は
「G3ダービー卿チャレンジトロフィー」制覇後
まだ重賞は制していないが…?
ナミュール→
7走前の赤松賞は
2着「パーソナルハイ」は
後にG2フローラステークス2着に好走し、
3着「スターズオンアース」は
後の「G1桜花賞」と「G1オークス」を制しており、
1勝クラスにしては
強いメンバー構成だった感はある。
スタートが上手く出せず
後方に置かれてしまい、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続けながら
ゴール前ではジョッキーが
抑える余裕もみせながら
楽に差し切っており、
力の違いを見せつけた。
6走前のG1阪神ジュベナイルフィリーズは
出遅れてしまい、最後方からの競馬で、
直線まで埒沿いで
脚を溜めながらリカバリーできた
「C.デムーロジョッキー」の
好騎乗があった感はあるが、
リーディング上位のジョッキー達が
痛み気味の内目を開けて
直線では外に進路を取っていた中、
外は馬群の壁で進路がなく、
腹を括って最内から追い込んで
勝ち馬「サークルオブライフ」から
0.2秒差まで追い込んでおり、
悲観すべき内容ではない。
が、展開やコース取りなどを考慮すると、
戴冠していた可能性は残るも、
ゴール前では同じ脚色となってしまっていたことからも、
出遅れが無ければ、
確実に勝ち切っていたと見る程の
内容は示せていない。
5走前のG2チューリップ賞は
有力馬の複数頭が
次走G1桜花賞へ向けての
余力残しの前哨戦仕上げだった中、
同馬は賞金的に勝たなければ
G1桜花賞への出走は
怪しいラインだったこともあり、
勝負仕上げだった感はある。
内容的には、直線で前が壁になり減速し、
外に持ち出し踏み直す不利がありながら
2着以下の馬たちに
1馬身半以上差を付けての快勝。
4走前のG1桜花賞は
経済コースを活かせた馬が
有利な馬場傾向が強い一日のレースで、
不利な大外18番枠発走から
終始埒から4頭分以上
外並走強いられ続ける苦しいポジショニングからの
真っ向勝負での敗戦で、
勝ち馬「スターズオンアース」から
0.3秒差では走っており、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
3走前のG1オークスは
2走前の「G1桜花賞」の
前哨戦の「G2チューリップ賞」から
間隔を詰めての「勝負仕上げ3連戦目」で、
余力が心配なタイミングではあった。
直線まで埒沿いで脚を溜め続けられた
展開利があった感はあり、
展開、枠順、コース取りを考慮すれば、
内容は4着「ピンハイ」とほぼ互角かやや見劣る。
が、「世代牝馬最強決定戦」で3着ならば好内容。
2走前のG1秋華賞は
約5か月ぶりの休み明けで、
前走からプラス20kgのキャリアハイの馬体重での出走で、
同馬が初めて間隔を開けてG1に臨めたタイミング。
「スターズオンアース」が出遅れた
展開利があった感はあるが、
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
最終コーナー入り口から大外に持ち出し、
自ら勝ちに行く真っ向勝負で
勝ち馬「スタニングローズ」から
0.1秒差まで差を詰めており、
展開、コース取りなどを考慮すれば、
この時点では「スタニングローズ」とは
まだ勝負付けは済んでいない内容で、
悲観すべき内容ではない。
前走G1エリザベス女王杯は
スタート直後、1コーナー、最終コーナーと
3度に渡り馬体をぶつけられるアクシデントもあった中、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続けながらの真っ向勝負での敗戦で
多少は同情の余地はある。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
示してきた内容からは、
間隔を開けて勝負仕上げのタイミングでは
「2000m以下」ならば
世代牝馬の中でも最上位クラスのポテンシャルを示し続けている。
今回は「次走G1ヴィクトリアマイルへ向けての前哨戦」
という立ち位置ではありそうな感はあるが、
本番まで3か月以上間隔も開けられる今回は、
「前哨戦仕上げ」ではなさそうなタイミング。
初の「古馬牡牝混合重賞」挑戦で
「斤量56kg」は楽ではないが、
内容良化継続中で引き続き要注意。
果たして…
ピンハイ→
5走前のG2チューリップ賞は
約5か月ぶりの復帰戦
且つ、小柄で馬体重の維持が難しいからか、
身体がもともと弱いからか、
陣営が同馬のポテンシャルに
密かに自信を持っており、
次走G1桜花賞へ向けた
余力残し仕上げだったのかはわからないが、
ほとんどまともに調教が詰めていなかった中、
絶好枠から経済コースを活かし切れた
展開利があったとはいえ、
キャリア2戦目での重賞初挑戦で
2歳女王「サークルオブライフ」を差し切り
2着に好走しており好内容。
4走前のG1桜花賞は
経済コースを活かせた馬が
有利な馬場傾向が強い一日のレースで、
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
デビュー以来最小の
「406kg」の馬体重での出走で、
直線で前が壁になり減速し、
外を走っていた「パーソナルハイ」を弾いて
外に持ち出し踏み直し、
勝ち馬「スターズオンアース」から
0.1秒差まで追い込んでおり、
小柄な馬体ながらも
「メンタルの強さ」は見せつけており、
勝ち切れていたかはわからないが、
スムーズだったならば
馬券圏内はあった可能性を秘める内容で、
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
3走前のG1オークスは
枠順、展開、コース取りを考慮すれば
3着「ナミュール」とはほぼ互角の内容で、
キャリア4戦目での世代最強牝馬決定戦挑戦で
内容3番手タイならば好内容。
2走前の西宮ステークスは
今の所古馬混合重賞好走馬ゼロのメンバー構成と、
「軽斤量」に恵まれた感はあるが、
追い出してからは他馬に並走を許さず、
余裕を持って差し切っており快勝。
前走G1エリザベス女王杯は
内目の3番枠発走から、
終始傷んだ内目を走り続けての敗戦も、
力負けの内容。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「重馬場」で別枠。
示してきた内容からは、
近2走、「条件戦」と「重馬場」でのレースが続いており、
「G1オークス」以降の
成長度が見えづらいタイミング。
キャリア3戦目での「G1桜花賞」挑戦で、
あわや戴冠かというシーンを演出した「ポテンシャル」に、
今の所「馬体の成長」が付いてきていない感はあるが、
初挑戦の古馬牡牝混合戦で
「斤量55kg」は楽ではないが、
好走しても驚けない「素質の片鱗」は示している。
引き続き要注意。
データ的には近10年
「G2チューリップ賞で
前走から距離延長で馬券内叶った馬」は3頭。
その3頭は、その後例外なく
「国内外のG3以上のレースを2レース以上」制している。
馬券内叶った3頭を見ていくと…
1頭目は2012年4番人気で1着だった
「ハナズゴール」で
前走東京1勝クラス1400mで
5番人気1着からのローテーションだった。
同馬は4歳時にG3京都牝馬ステークス1着と
G3朝日チャレンジカップ3着、
5歳時にオーストラリアの
G1オールエイジドステークス1着の実績があった。
2頭目は2016年2番人気で1着だった
「シンハライト」で
前走紅梅ステークス(OP京都1400)で
1番人気1着からのローテーションだった。
同馬は3歳時にG1桜花賞2着、G1オークス1着
G2ローズステークス1着の実績があった。
3頭目は2016年7番人気で
2着だった「ミスパンテール」で
前走札幌新馬戦1500m3番人気で
1着からのローテーションだった。
同馬は3歳時にG3ターコイズステークス1着、
4歳時にG3京都牝馬ステークス1着、
G2阪神牝馬ステークス1着、
G3ターコイズステークスで再度の1着の
実績があった。
「過去の馬達が残してくれたデータ」からは、
同馬とは長いお付き合いになりそうな
予感は漂っているが…
過去の該当馬は、
国内では「牝馬限定重賞」を制しており、
今回は「牡牝混合重賞」ではあるが…?
果たして…
ピースワンパラディ→
3走前のG3関屋記念は
「屈腱炎」にて長期休養を強いられての
約1年7か月ぶりの復帰戦。
超スローの前有利な展開を、
3番手追走から楽に先行出来た展開利があった感はあるが、
見所無く完敗。
が、特殊な適性が問われる度合いが強い
「新潟競馬場」で別枠。
2走前のG2富士ステークスは
スタートで行き脚付かず、
最後方からの競馬ではあったが、
道中「戸崎ジョッキー」が馬を促し続けており
追走にかなり苦労していた感はある。
好枠から経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
直線で前が壁になり、
全力で踏み切れないシーンが続いていた不利があった感はあるが、
進路が空いてからも目立った脚色は示せておらず、
目立った内容ではない。
前走G3京都金杯は
「タイムトゥヘブン」「オニャンコポン」が
不利を受けていた展開利があった感はあり、
経済コースを活かせた組が馬券内独占する展開を、
内目の3番枠発走から、
直線まで比較的経済コースを活かせた
展開利があった感はある。
枠順、展開、コース取りを考慮すれば、
内容は着順を下回るが、
「斤量57.5kg」を背負っての真っ向勝負で
勝ち馬「イルーシヴパンサー」から
0.3秒差では走っており、
復調気配を示したか。
示してきた内容からは、
「中京競馬場」はベスト舞台の可能性が高いタイミング。
近3走は今の所
「怪我前」のパフォーマンスには届かない内容が続いている感はある。
今回馬券内に好走するためには、
キャリアハイの内容を更新する走りが必要な感はあるが…?
ファルコニア→
10走前のG3エプソムカップは
ジョッキーが直線で傷んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通り受け取るのは危険なレースで、
直線まで埒沿いで脚を溜められた展開利と、
直線でも内目を通って伸びてきての3着で、
経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり、
内容は着順を下回る可能性を秘める、
過信は禁物な内容。
9走前のG3小倉記念は
前潰れの展開を2番手からの
真っ向勝負での敗戦も見所なく完敗。
8走前のカシオペアステークスは
ジョッキーが直線で傷んだ内目を開けて回る
特殊な立ち回り戦で
着順を額面通りに受け取るのは危険なレースで、
最内枠から経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあり、
勝ち切っており好内容も、
内容は着順を下回る可能性を秘める、
過信は禁物な内容。
7走前のアンドロメダステークスは
不利な大外15番枠発走から、
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
前潰れの展開を
早め先頭の真っ向勝負での敗戦で、
見た目ほど悲観すべき内容では無い。
6走前の洛陽ステークスは
スピード決着の立ち回り戦を、
12番枠発走から終始埒から
3頭分以上外並走強いられ続けての敗戦で、
枠順、展開、コース取りを考慮すれば
2着の「ダーリントンホール」とは
ほぼ互角の内容で
「ダーリントンホール」が
前走G1マイルチャンピオンシップで
勝ち馬「グランアレグリア」から0.6秒差の7着、
次走G3ダービー卿チャレンジトロフィーで
3着に好走していることを考慮すれば悪くはない。
が、勝ち馬「エアファンディタ」には
着差以上に内容は劣る可能性を秘める内容。
5走前の六甲ステークスは
3着以下は昨年から今年にかけての
古馬混合重賞好走馬ゼロの
メンバー構成に恵まれた感はあるが、
展開、コース取りを考慮すれば
勝ち馬「エアロロノア」には力負けの内容。
4走前のG2マイラーズカップは
好枠から直線まで埒沿いで
脚を溜められた展開利があった感はあるが、
真っ向勝負で
着差以上に内容差は感じるものの、
勝ち馬「ソウルラッシュ」から0.1秒差、
重賞複数回好走馬「ホウオウアマゾン」と
ほぼ互角の内容での3着ならば好内容。
3走前のG3中京記念は
3か月の休み明けで、
大外15番枠発走から、
終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、
最終コーナー入り口から
更に外に持ち出し、
早めに自ら勝ちに行く真っ向勝負での敗戦で、
展開、コース取り、
斤量差などを考慮すれば、
内容は勝ち馬「ベレヌス」と互角かそれ以上で
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
が、2着「カテドラル」には内容は見劣る。
2走前のG3京成杯オータムハンデキャップは
インの前有利な展開を、
2番手追走から先行できた
展開利があった感はあるが、
横綱競馬で押し切っており快勝。
が、「ゴール前での脚色の違い」や
「展開」を考慮すれば、
2着「ミッキーブリランテ」
3着「クリノプレミアム」
4着「ミスニューヨーク」とは
それほど内容差は無さそうな感はある。
前走G1マイルチャンピオンシップは
前走からプラス8kgのキャリアハイの馬体重での挑戦で、
傷んだ内目を走り続け、
早め先頭の真っ向勝負での敗戦も、
力負けの内容。
示してきた内容からは
近4走内容は平行線な感はあるが、
前走「G1マイルチャンピオンシップ」の前の3走では
3連続重賞で馬券圏内に好走しており、
メンバー弱化の今回は、
「東京芝1600m」の適正次第では
展開利があれば
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
果たして…
プリンスリターン→
3走前の小倉日経オープンは
インの前有利な展開を
外から差し切っており、
内容は着差以上に
2着馬「ダブルシャープ」を上回り、
2走後にG3ターコイズステークスを制する
「ミスニューヨーク」を
3着に下しており悪くはない。
2走前のポートアイラインドステークスは
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
最終コーナーから大外を回して
早めに自ら勝ちに行く
横綱競馬で押し切っており好内容。
2着に下した「ルークズネスト」が
次走「G2スワンステークス」で
内容2番手タイの4着に好走し、
3着に下した「レッドガラン」が
3走後に「G3中山金杯」を制している。
前走キャピタルステークスは
同年の古馬混合G3連対馬は
ゼロのメンバー構成ではあったが、
比較的経済コースを活かせた組が
上位を占める中、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け、
直線入り口で前が壁になり、
少し踏み遅れ、
大外に持ち出しながら追い始め、
並走を許さない脚色の違いで
まとめて差し切り、
1馬身半突き抜けており、
力の違いを見せつけた感はある。
示してきた内容からは、
近走「切れ味」も見せ始めてはいるが、
「切れ味勝負」よりも
「消耗戦」の方が得意な感はある。
今回は前走後「屈腱炎」を発症してしまい、
約1年3か月ぶりの復帰戦。
「中61週」での「JRA重賞制覇」となれば、
近代競馬と謳われるようになった2000年以降では
平地重賞では、
2022年の「G3鳴尾記念」を「中70週」で制した
「ヴェルトライゼンデ」に次ぐ
2位の記録を打ち立てる事になる。
怪我前の時点では
通用するかどうかは別問題も
G2挑戦権を持てる内容は示してはいたが…?
果たして…
プレサージュリフト→
5走前のG3クイーンカップは
比較的前有利なペースを、
スタート後行き脚つかず後方からの競馬で、
終始埒から3頭分以上
外並走強いられ続け
直線でも大外を回して差し切っており、
2着以下の馬たちを
着差以上に内容では上回る可能性を秘める。
また、2着「スターズオンアース」は
後に「G1桜花賞」と「G1オークス」を
制している事を考慮すれば好内容。
4走前のG1桜花賞は
経済コースを活かせた馬が
有利な馬場傾向が強い一日のレースで、
不利な外枠14番枠発走から
道中17番手追走から
直線で大外を回しての敗戦で、
枠順、展開、コース取りを考慮すれば、
勝ち馬「スターズオンアース」から0.5秒差ならば
見た目ほど悲観すべき内容ではない。
が、直線で同型他馬の末脚を
明確に上回っていたわけでもなく、
目立った内容でもない。
3走前のG1オークスは、
展開、枠順、コース取りなどを考慮すれば、
内容は6着「ルージュエヴァイユ」と
大差ない5番手も、
「世代最強牝馬決定戦」での真っ向勝負で、
勝ち馬「スターズオンアース」から
0.6秒差ならば好内容。
2走前のG1秋華賞は
不利な大外16番枠発走から
最終コーナーでは戸崎ジョッキーが促すも
ポジション押上げる事は出来ず
直線入り口では最後方から追い込む競馬での敗戦で、
力負けの内容。
前走G3京都金杯は、
前走からプラス16kgのキャリアハイの馬体重での出走で、
初の古馬牡牝混合重賞挑戦で、
経済コースを活かした組が馬券内を独占する展開を、
好枠発走から経済コースを活かし切れた
展開利があった感はあるが、
今まで「2000m以下のレース」では
「道中13番手以下からの競馬」しか出来ていなかったところ、
「イーガンジョッキー」に導かれ、
4番手追走から早め先頭の真っ向勝負での好走で、
新味を見せた感はあり、好内容。
「左回りのマイル戦」では
内容良化継続中で引き続き要注意。
引き続きの成長と展開利があれば、
3着くらいに引っかかっても
驚けない内容は示している。
惑星候補の資格はある。
マテンロウオリオン→
7走前のG3シンザン記念は
経済コースを活かせた
展開利があった感はあるが、
重賞初挑戦で、
早め先頭の横綱競馬で押し切っており好内容。
が、展開、コース取りを考慮すると、
2着の「ソリタリオ」とは内容はほぼ互角。
6走前のG2ニュージーランドトロフィーは
重賞を制しており賞金も足りていた事から、
次走「G1NHKマイルカップ」へ向けての
「極限の余力残しの前哨戦仕上げ」で、
インの前有利な展開を
道中7番手まで下げ、
最終コーナー入り口から
埒から6頭分以上外並走覚悟で
大外を回して追い込み、
勝ち馬「ジャングロ」とタイム差無しならば、
内容は着差以上に勝ち馬を上回り、
悲観すべき内容ではない。
5走前のG1NHKマイルカップは
最内枠から最終コーナー半ばまで
埒沿いで脚を溜められた
展開利があった感はあるが、
17番手追走から大外を回して
上がり最速の末脚を繰り出し、
勝ち馬「ダノンスコーピオン」と
タイム差無しまで追い込んでおり、
好内容も、内容は3着「カワキタレブリー」とほぼ互角。
また、その後「古馬混合重賞」で
結果を残しているのは
道中7番手追走以内の馬たちのみで、
「ダノンスコーピオン」とは
着差以上に内容差を秘める
可能性が残るタイミング。
4走前のG1日本ダービーは
見所無く完敗。
3走前のG2スワンステークスは
5か月ぶりの休み明けでの
初の古馬混合重賞挑戦で、
離れた最後方からの競馬で、
最終コーナーから大外を回して
上り最速で追い込み、
勝ち馬「ダイアトニック」から
0.5秒差の7着に敗れてはいたが、
「横山ジョッキー」は
仕掛けてから200mほどしか
まともに追っておらず、
残り200m辺りで真剣に追うのをやめており、
出遅れたわけではないのにも関わらず、
選択した作戦が、明らかに消耗を抑え、
同レースは初めから捨てて、
「叩き台」に徹していた感はあり、
このパフォーマンスが
今の最大のパフォーマンスと取るには危険な内容。
2走前のG1マイルチャンピオンシップは
「外伸びの馬場傾向」があった中
最内枠発走から経済コースを活かし切り、
埒沿いを走り切っての競馬での敗戦ではあったが見所無く完敗。
好走各馬の前後の実績を考慮すると、
有力各馬との早めの真っ向勝負合戦に参加せず、
外伸び馬場の大外から
ワンテンポ仕掛けを遅らせ伸びてきたとはいえ
初の古馬混合G1挑戦で
1馬身以上突き抜けた1着「セリフォス」
直線半ばで馬体が激しく接触しブレーキがかかる中
怯まず馬群を割って伸びてきて、
外伸び馬場の中3番枠から内目を通って
ゴール前で3着以下を半馬身突き放した「ダノンザキッド」
直線で「ダノンザキッド」に馬体をぶつけられながら
内から進路をこじ開けられながらも
再び踏み直しながらも4番手追走からの真っ向勝負で
3着を死守した「ソダシ」
「ダノンザキッド」が馬群を割って伸びてきた煽りを受けた
「ソダシ」が、外に膨らんだ煽りを受けて
進路を切り替え踏み直し
「シュネルマイスター」の追撃を凌ぎ切った「ソウルラッシュ」
外伸び馬場傾向がある中
直線で内目から伸びてきて
前が壁になり減速し、
追い切れなかった「ジャスティンカフェ」
上記5頭とそれ以外の馬達とは
着差以上に能力差がある可能性は残すタイミング。
前走G3京都金杯は
経済コースを活かした組が馬券内独占する展開を、
離れた最後方から直線では大外を回して追い込み、
届かないと判断したのか
横山ジョッキーも直線半ばで
まともに追うのをやめての敗戦も見所なく完敗。
示してきた内容からは、
「G1NHKマイル」以降
明確な成長は示せていない。
今回はキャリアハイの内容を示した舞台ではあるが、
今の所古馬混合重賞で
馬券内好走を期待させるほどの
明確な内容は示せていない。
出走馬診断を終えてみると…
「斤量改定」初年度で
データ系の信頼度が低いタイミングという事もあり、
「別定戦」ならば「出走馬診断」を重視し、
自分が応援してみたい馬を
素直に応援してみたいと思います!
引き続き仲間と熱く語り合い、
楽しみながら予想を続けていけたらと思います!
同週の「G3東京新聞杯2023」「G3きさらぎ賞2023」馬券予想はこちら
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