「競馬新聞とサヨナラ！通信」「神戸新聞杯2023（GⅡ）」「オールカマー（GⅡ）」馬券予想

データ的には「中山競馬場」改修工事後の近8年

「馬券内馬」全２４頭中１０頭が「４番人気以下」の馬だった。

データ的には「中山競馬場」改修工事後の近8年中７年で

「４番人気以下」の馬が

１頭以上馬券圏内叶っていた。

また、

「中山競馬場」改修工事後の近8年中2年で

「４番人気以下」の馬が

２頭以上馬券圏内叶っていた。

また、

「中山競馬場」改修工事後の近8年中１年で

「４番人気以下」の馬が

馬券圏内独占していた。

同年の「Ｇ２目黒記念（東京芝2500ｍ）」で

「８番人気以内」且つ「勝ち馬から0.1秒差以内」

且つ「３着以内」の実績を持っていた事。

「今年のデータ該当馬」
該当なし

前年の「Ｇ１エリザベス女王杯（京都芝2200ｍ、阪神芝2200ｍ）」で

「５番人気以内」且つ「勝ち馬から0.3秒差以内」

且つ「４着以内」の実績を持っていた事。

「今年の該当馬」
「ウインマリリン」（予想段階で10番人気）
「ジェラルディーナ」（予想段階で3番人気）

前年の「Ｇ２オールカマー（中山芝2200ｍ）」で

「２着以内」の実績を持っていた事。

「今年のデータ該当馬」
「ジェラルディーナ」（予想段階で3番人気）

前年の「Ｇ３福島記念（福島芝2000ｍ）」で

「２番人気以内」且つ「１着」の実績を持っており、

同年の「Ｇ３小倉大賞典（小倉芝1800ｍ）」で

「３番人気以内」且つ「１着」の実績を持っており

上記「Ｇ３」を２連勝以降

「Ｇ１（G1大阪杯とG1宝塚記念）」では２連敗を喫するも、

「G2」は初挑戦のタイミングだった事。

「今年の類似データ？該当馬」
「エヒト」（予想段階で6番人気）
注：昨年「馬齢5歳」で「Ｇ３七夕賞（福島芝2000ｍ）」で「1着」と
重賞馬券圏内に初めて好走し、

2走前の初の海外遠征帰りの約4か月半ぶりの復帰戦以外は内容良化継続中で
前走「Ｇ３小倉記念（芝2000ｍ）」で「1着」からのローテーション。

デビュー以降「右回りの芝2000ｍ」では

「上がり最速１００％継続中」且つ「Ｇ３勝利実績」を持っており、

「Ｇ１以外では無敗」で「右回りの中距離Ｇ２初挑戦」のタイミングだった事。

（過去の該当馬は「Ｇ３京都２歳ステークス（京都芝2000ｍ）」で
「１着」の実績を持っており、
「Ｇ１皐月賞（中山芝2000ｍ）」では「１０番人気」で「上がり１位」で
「勝ち馬から0.6秒差、３着馬とタイム差無しの６着」の実績を持っていた）

「今年の類似？データ該当馬」
「アサマノイタズラ」（予想段階で13番人気）
注：「中山芝2200ｍ戦」では「Ｇ２セントライト記念」で「1着」
「G2アメリカジョッキークラブカップ」で
「上がり2位」且つ「勝ち馬から0.3秒差、3着馬とタイム差無しの4着」と
「初好走以降内容で見れば3番手以内１００％継続中」
前走「関越ステークス（新潟芝1800ｍ）」は16着に敗れるも、脚元（球節）の不安で休養しており、1年2か月ぶりの復帰戦だった。

「ローシャムパーク」（予想段階で2番人気）
注：「Ｇ２セントライト記念（中山芝2200ｍ）」で重賞で初めて馬券圏内に好走して以降、
特殊な適性が問われる度合いが強い「重馬場」での敗戦以外「無敗」で
デビュー以来内容良化継続中。
前走「Ｇ３函館記念（函館芝2000ｍ）」で「1着」からのローテーション。

「馬齢３歳時」に「Ｇ１オークス（東京芝2400ｍ）」で

「１番人気」且つ「２着以内」の実績と

「Ｇ１エリザベス女王杯（京都芝2200ｍ）」で

「３番人気以内」且つ「勝ち馬から0.1秒差以内」且つ「４着以内」の実績を持っており、

「馬齢４歳時」に「Ｇ３エプソムカップ（東京芝1800ｍ）」で

「１番人気」且つ「１着」、

「Ｇ２毎日王冠（東京芝1800ｍ）」で「１番人気」且つ「１着」と

２連勝した実績を持っており、

「馬齢５歳」での挑戦だった事。

「今年の類似？データ該当馬」
「ウインマリリン」（予想段階で10番人気）
注：「馬齢3歳時」に「G1オークス」で「2着」「G1エリザベス女王杯」で「4着」の実績を持っており、昨年末も国内外G1で2戦連続連対と明確な能力の衰えは示していないタイミングだが、「馬齢6歳」での挑戦。

「馬齢５歳」で、2走前に「Ｇ３函館記念（函館芝2000ｍ）」で

「上がり３位以内」且つ「３着以内」に重賞初馬券内実績を上げる「晩成傾向」示しており、

前走「札幌日経オープン（札幌芝2600ｍ）」で

「３番人気以内」且つ「勝ち馬から0.3秒差以内で４着」からの

「距離短縮でのG2初挑戦」だった事。

（過去の該当馬は直近の「中山競馬場芝2000ｍと2200ｍ」の「１勝クラス」「２勝クラス」「３勝クラス」の３戦では「上がり１位１００％」
且つ「２着以下に0.1秒差以上差を付けての１着１００％継続中」だった）

直近の「中山芝2000ｍと2200ｍ」の3戦では
「重馬場だったG2弥生賞」を除けば2勝と
今年の「G3中山金杯（中山芝2000ｍ）」で
「勝ち馬とタイム差無しの4着」の実績を持っている。

同年の「G2京都記念（阪神芝2200ｍ）」で

「４番人気以内」且つ「上がり１位」且つ「勝ち馬から0.3秒差以内」

且つ「４着以内」の実績を持っていた事。

「今年の類似データ？該当馬」
「マテンロウレオ」（予想段階で9番人気）
注：同年の「G2京都記念」で「2着」の実績があり、勝ち馬は「ダービー馬ドウデュース」

「芝2200ｍ戦」では３戦以上し「馬券内率100％継続中」で

「条件戦では上がり１位１００％且つ無敗」

「G2神戸新聞杯（中京芝2200ｍ）」では「上がり３位以内」

且つ「３着以内」の実績を持っており、

前走「日本海ステークス（新潟芝2200ｍ）」で

「１番人気」且つ「上がり１位」且つ「１着」からのローテーションだった事。

「今年のデータ該当馬」
該当なし

データ的には「中山競馬場」改修工事後の近8年で

「別定戦の斤量プラス２ｋｇ」を背負わされていた馬で

馬券圏内叶ったのは2016年「1番人気」「1着」だった

当時「馬齢5歳」の「ゴールドアクター」1頭のみ。

同馬は前年の「G2アルゼンチン共和国杯（東京芝2500ｍ）」

「Ｇ１有馬記念（中山芝2500ｍ）」同年の「Ｇ２日経賞（中山芝2500ｍ）」を3連勝し、

前走「Ｇ１天皇賞（春）（京都芝3200ｍ）」で12着からのローテーションだった。

「今年の別定斤量プラス２ｋｇを背負う馬」
「ウインマリリン」（予想段階で10番人気）

データ的には「中山競馬場」改修工事後の近8年で

「同年のG2アメリカジョッキークラブカップで馬券内」からのローテーションの馬は

1-0-5-0で馬券内率100％。

「今年の該当馬」
「エヒト」（予想段階で6番人気）
「ノースブリッジ」（予想段階で5番人気）

データ的には「中山競馬場」改修工事後の近8年で

「前走G1且つ中山競馬場勝利実績がある４歳馬」は

3-2-1-0で馬券内率100％。

「今年の該当馬」
「ガイアフォース」（予想段階で4番人気）

データ的には「中山競馬場」改修工事後の近8年で

「２桁馬番」の馬は0-0-1-31。

「馬番12～16番」は1頭も馬券圏内叶っていない。

唯一馬券内叶ったのは2021年３番人気３着だった

「グローリーヴェイズ」（11番）（馬齢６歳）。

「今年の該当馬」
10番「エヒト」（予想段階で6番人気）
11番「ノースブリッジ」（予想段階で5番人気）
12番「ハヤヤッコ」（予想段階で12番人気）
13番「ローシャムパーク」（予想段階で2番人気）
14番「マリアエレーナ」（予想段階で8番人気）
15番「ウインマリリン」（予想段階で10番人気）

「馬齢3歳春」の「G1皐月賞（中山芝2000ｍ）」で2着に好走して以降、

馬券内好走時は5戦全勝。

デビュー以来「Ｇ１以外」では直線で致命的な不利を受けた

「Ｇ２セントライト記念（中山芝2200ｍ）」以外

4-1-0-0で連対率100％。

内訳をみていくと…

「G1菊花賞（阪神芝3000ｍ）（良）」「Ｇ２日経賞（中山芝2500ｍ）（稍重）」
「Ｇ１天皇賞（春）（阪神芝3200ｍ）（稍重）」「Ｇ１宝塚記念（阪神芝2200ｍ）（良）」
「G2日経賞（中山芝2500ｍ）（不良）」

特殊な適性が問われる度合いが強い「3000ｍ以上のマラソンレース」が2戦、
特殊な適性が問われる度合いが強い「（長丁場の）不良馬場」のレースが1戦、
ベスト舞台の「阪神競馬場芝2200ｍのロングスパート合戦」が1戦。
スローの前有利な展開を楽に逃げて「クレッシェンドラヴ（馬齢8歳）」と0.3秒差

また、

前走国内「良馬場」での馬券内好走は2022年6月26日の「G1宝塚記念」で

「G1凱旋門賞（仏ロンシャン芝2400ｍ）」への挑戦を挟んで

「良馬場」での好走実績が無く、

明確に能力的な衰えが無いことを示せておらず、

「ピークアウト」を迎えていたとしても驚けないタイミング。

上記「タイトルホルダーに関して①」をまとめると…

「古馬混合重賞」で好走できたのは

「特殊な適性が問われる度合いが強いレースが4戦」と

「G1好走実績馬ゼロメンバー構成をスローで楽に逃げられたレースが1戦」。

「中山芝2500ｍ」の様な小回り且つ何度も急坂を登るなど、

ワンペースで走りづらいコースでは

「1600ｍ、2000ｍ、2400ｍの王道の根幹距離Ｇ１好走馬達」には完敗続き
（長距離戦以外で器用にペースに緩急を付けたり、そもそも脚を溜めるのはやや苦手？）

秋開催の「中山芝2200ｍ」はオール野芝でスピード能力が求められる度合いが高く、

古馬になって以降、

最も「適性的には苦手なコース」の可能性も残すタイミング。