競馬は大好きだけど
「出馬表を見ても、
自分がどの馬から買えばよいのか、
理由やヒントが見つけられない」
そんな経験はありませんか?
恥ずかしながら
長い間わたし自身もずっとそうでした。
ですが、
競馬をもっと楽しんでいくために、
「自分だけの馬券術」を
身につけていきたいと思い、
JRAサイトで無料で閲覧可能な
過去のレース映像や、
過去の競走馬たちが
残していってくれた
データなどから、
「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の
理由を持てるようになりました。
全重賞レースでです。
いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます!
カレー屋さん勤務一筋の
「かれ~屋さん」です。
このブログを読んでくだされば
「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」
その理由を持てるようになる
一助になると思います。
競馬仲間と語り合う時の
ネタも拾えると思います。
今回は「GⅢ中山牝馬ステークス2023」の
ヒントを探していきたいと思います。
「G3中山牝馬ステークス」自体の気になるデータ①→
データ的には近10年
馬券内馬全30頭中19頭が
「4番人気以下」の馬だった。
特殊な適性が問われる度合いが強い
「不良馬場」だった2年を除けば
馬券内馬全24頭中15頭が
「4番人気以下」の馬だった。
「G3フェアリーステークス」自体の気になるデータ②→
データ的には近10年
例外なく「4番人気以下」の馬が
1頭以上馬券圏内叶っている。
また、
データ的には近10年中8年で
「4番人気以下」の馬が
2頭以上馬券圏内叶っている。
また、
データ的には近10年中1年で
「4番人気以下」の馬が
馬券圏内独占している。
「G3フェアリーステークス」自体の気になるデータ③→
データ的には近10年
前走「条件戦」から馬券圏内叶った馬は
「前走牡牝混合戦」に出走し、
「1着」もしくは「上がり2位以内、且つ、2着以内」からのローテーションだった。
「マイナスデータ該当馬」
「イリマ」(予想段階で10番人気)
「クロスマジェスティ」(予想12番人気)
「ストーリア」(予想段階で8番人気)
「リノキアナ」(予想段階で15番人気)
「G3フェアリーステークス」自体の気になるデータ④→
データ的には近10年
馬券内叶った馬全30頭中28頭が
以下の「3つのポイント」のいずれかを必ず満たしていた。
「1つ目のポイント」は
既に「重賞馬券内実績」があったこと。
「2つ目のポイント」は
「G1で勝ち馬から0.2秒差で走った実績」を持っていた事。
(過去の重賞馬券内実績が無かった該当馬は「G1エリザベス女王杯」でのもの)
「3つ目のポイント」
「重賞で1番人気に推された実績」があったこと。(着順は不問?)
「今年のマイナスデータ該当馬」
「イリマ」(予想段階で10番人気)
「ウインピクシス」(予想4番人気)
「エイシンチラー」(予想段階で8番人気)
「クロスマジェスティ」(予想12番人気)
「コトブキティス」(予想14番人気)
「シャーレイポピー」(予想段階で13番人気)
「ストーリア」(予想段階で8番人気)
「ラルナブリラーレ」(予想11番人気)
「リノキアナ」(予想段階で15番人気)
「G3フェアリーステークス」自体の気になるデータ⑤→
データ的には近10年
「G3フェアリーステークス」自体の気になるデータ④の
「3つのポイント」を満たせず馬券内叶った2頭は、
共に前走「東京競馬場牡牝混合3勝クラス(1600mか1800m)」で
「上がり3位以内」且つ「2着以内」からのローテーションだった。
「今年の該当馬」
該当なし
「予想段階での馬券候補馬」→
「アートハウス」(予想段階で1番人気)
「スルーセブンシーズ」(予想段階で2番人気)
「クリノプレミアム」(予想段階で3番人気)
「ウインピクシス」(予想段階で4番人気)
「サトノセシル」(予想段階で5番人気)
「ルビーカサブランカ」(予想段階で6番人気)
「スライリー」(予想段階で9番人気)
出走馬診断を終えてみると…
結果はどうあれ、
「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には
「ムラ駆けタイプ」も「複数回重賞で上位の内容を示している馬」や
「近走で牡牝混合中距離重賞で好走してきて馬達」に重きを置いて
「どう馬券を組み立てるか」を考えるレースになりそうです。
引き続き仲間と熱く語り合い、
楽しみながら予想を続けていけたらと思います!
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