「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.178「京都新聞杯(GⅡ)2023」出走馬診断

2023年5月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?

 

恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれたデータなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

 

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅡ京都新聞杯2023」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。


  1. GⅡ京都新聞杯自体の気になるデータ①→
  2. GⅡ京都新聞杯自体の気になるデータ②→
  3. GⅡ京都新聞杯自体の気になるデータ③→
  4. 近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「1つ目」→
  5. 近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「2つ目」→
  6. 近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「3つ目」→
  7. 近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「4つ目」→
  8. 近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「5つ目」→
  9. 近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「6つ目」→
  10. 近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「7つ目」→
  11. 近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「8つ目」→
  12. 近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「9つ目」→
  13. 近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「10つ目」→
  14. 近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「11つ目」→
  15. 近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「12つ目」→
  16. 近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「13つ目」→
  17. 近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「14つ目」→
  18. 「近8年のG2京都新聞杯自体」の「枠順」データ→
  19. 現状の真価が分かりづらいタイミングの馬①→
  20. 現状の真価が分かりづらいタイミングの馬②→
  21. 予想段階での「4番人気以下」の注目穴馬3頭→

GⅡ京都新聞杯自体の気になるデータ①→

「GⅡ京都大賞典」は

2020年以前は

「京都競馬場芝2200m」で施行されており、

2021年以降は「京都競馬場」改修工事の為、

代替え開催のため

「中京競馬場芝2200m」で施行されていました。

 

2023年は再びリニューアルオープン初年度の

「京都競馬場」で施行されるので、

今回と同条件で施行されたのは

一度もないということになります

 

よって、

今回は近10年のデータは

使いづらいタイミングかもしれません。


GⅡ京都新聞杯自体の気になるデータ②→

データ的には近10年中「京都競馬場」で施行された8年で

馬券圏内叶った全24頭中14頭が

「4番人気以下」の馬だった。

GⅡ京都新聞杯自体の気になるデータ③→

データ的には近10年中「京都競馬場」で施行された8年で

「4番人気以下」の馬が

例外なく1頭以上馬券圏内叶っていた。

 

また、

近10年中「京都競馬場」で施行された8年中5年で

「4番人気以下」の馬が

2頭以上馬券圏内叶っていた。

 

また、

近10年中「京都競馬場」で施行された8年中1年で

「4番人気以下」の馬が

馬券圏内独占していた。


近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「1つ目」→

前走「京都競馬場芝2400mの1勝クラス」で

「1番人気」、且つ「上がり最速」、

且つ「2着以下に0.4秒以上差を付けて」

「1着」からのローテーションだったこと。

(近8年の該当馬は「良馬場」の「京都競馬場」では「無敗」だった。)

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし

 

近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「2つ目」→

「京都競馬場芝2000」で

「上がり最速100%継続中」且つ「勝ち馬から0.1秒以内100%継続中」

且つ「未勝利以上の格のレースを1勝以上」した実績を持っており、

前走「中山競馬場芝2000mの1勝クラス」で

「5番人気以内」且つ「上がり2位以内」

且つ「勝ち馬から0.3秒差の2着以内」からのローテーションだったこと。

 

 「今年のデータ該当馬」
該当なし

近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「3つ目」→

2走以内に「G1皐月賞馬券内実績馬」と

「芝2000mのOP」で「0.2秒差以内」に好走した実績を持っていた事。

(過去の該当馬は2走前「OP若葉ステークス(阪神芝2000m)」で、

次走「G1皐月賞」で3着に好走する2着馬と「0.2秒差の3着」の実績があった。)

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし


近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「4つ目」→

「G2フローラステークス」で「1着」の実績を持っていた馬に

「京都競馬場芝2000m1勝クラス」で「上がり2位以内」で

「勝ち馬から0.3秒差以内」且つ「3着以内」で

先着していた実績があったこと。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし


近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「5つ目」→

「G2京都新聞杯」で「当日3番人気以内」に推されていた馬に

「京都競馬場芝2000m1勝クラス」で「上がり2位以内」で

「0.1秒差以内」且つ「3着以内」で

好走していた実績があったこと。

 

「今年の類似データ?該当馬」
「ダノントルネード」(予想段階で2番人気)
注:前走「中京芝2000m1勝クラス」で

次走「G1皐月賞」で「4番人気」に推される(結果は9着)

「フリームファクシ」と

「0.2秒差の2着」(上がり最速)からのローテーション。

「ローレルキャニオン」(予想段階で11番人気)

注:前走「東京芝2300m1勝クラス新緑賞」の勝ち馬「サスツルギ」は

1走前の「東京芝2000m1勝クラスフリージア賞」で

「G2京都新聞杯」で「予想段階で3番人気」に推されている

「マキシ」に「上がり最速」で「先着」しており、

「フリージア賞」の勝ち馬「ホウオウビスケッツ」は

次走「G2スプリングカップ」で2着の実績を持っていた。

「ローレルキャニオン」は

前走「東京芝2300m1勝クラス新緑賞」で

「上がり1位」で

「サスツルギ」から0.1秒差の2着からのローテーション。


近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「6つ目」→

2走前に「阪神競馬場芝2400m1勝クラス」で

「1番人気」で「上がり最速」で「1着」の実績を持ち、

前走「G3毎日杯」で「6番人気以内」

且つ「上がり3位以内」

且つ「勝ち馬から0.1秒差以内」からのローテーションだったこと。

(近8年の該当馬は前走「G3毎日杯」で「4着」からのローテーションだった。)

 

「今年の該当馬」
該当なし


近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「7つ目」→

2走以内に「G2青葉賞で2着以内」の実績を持っていた馬と

「芝2200mの1勝クラス」で「0.1秒差以内」

且つ「2着以内」の実績を持っていた事。

(近8年の該当馬は2走前「中京競馬場芝22001勝クラス大寒桜賞」で

「7番人気2着」、

前走「阪神競馬場芝2000m1勝クラスはなみずき賞」で

「上がり3位」で「勝ち馬から0.5秒差の6着」からのローテーションだった)

 

「今年の類似データ?該当馬」
「マキシ」(予想段階で3番人気)
注:前走「東京芝2000m1勝クラスフリージア賞」で

ゲート内で暴れてしまい、出遅れてしまい、

最後方からの競馬で、

残り800mの標識から捲っていき、

長く脚を使い続けるタフな競馬で

次走「G2スプリングステークス」で2着に好走する

「ホウオウビスケッツ」と

「0.4秒差の3着」の実績を持っている。

 

近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「8つ目」→

「良馬場」の「京都競馬場芝1800m、2000m」では

「上がり最速100%」且つ「無敗」で、

前走「京都競馬場1勝クラス1着」からのローテーションだった事。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし


近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「9つ目」→

「デビュー以来上がり3位以内100%継続中」で

2走前に「京都競馬場芝2000mの未勝利戦」で

「2番人気以内」且つ「上がり最速」で

「2着以下に0.5秒以上差を付けての1着」の実績があり、

前走「阪神芝2400m1勝クラスアザレア賞」で

「5番人気以内」且つ「勝ち馬から0.3秒差以内」

且つ「4着以内」からのローテーションだったこと。

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし


近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「10つ目」→

2走以内に、「京都競馬場芝2000mOP若駒ステークス」で

「3番人気以内」且つ「上がり最速」

且つ「勝ち馬とタイム差なしで2着以内」の実績を持っていた事。
(近8年の過去の該当馬は前走「阪神競馬場芝2200mOPすみれステークス」で

「2番人気で勝ち馬から1.7秒離された5着」からのローテーションだった)

 

「今年の類似データ?該当馬」
「マイネルラウレア」(予想段階で4番人気)
注:「中京競馬場芝2000m」の

「OP若駒ステークス」

「2番人気」の支持を受け「上がり最速」で

「1着」の実績を持っており、

前走「G1皐月賞」で「11番人気14着」からのローテーション。


近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「11つ目」→

「G1ホープフルステークス」で

「馬券内(3着以内)実績」を持っていた事。
(近10年の該当馬は前走「G3共同通信杯(東京芝1800m)」で

「2番人気10着」からのローテーションだった。)

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし


近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「12つ目」→

「G1ホープフルステークス」で「1着」の実績を持っていた馬と

「阪神競馬場芝1800m」で「上がり最速」で

「0.1秒差の2着以内」の実績を持っていた事。

(近8年の該当馬は「2歳未勝利戦」での実績だった。

また、「G3新潟2歳ステークス勝ち馬」とのレースでも「上がり最速で0.1秒差の2着」、

「G3ファンタジーステークス3着馬」とのレースでも

「上がり最速でタイム差なしの2着」の実績も持っていた。)

 

「今年の類似データ?該当馬」
「オメガリッチマン」(予想段階で6番人気)
注:「G3京成杯(中山芝2000m)」で

直線で次走「G1皐月賞」を制する

勝ち馬「ソールオリエンス」に

前をカットされるシーンがあった中、

「上がり3位」で「勝ち馬から0.4秒差の2着」の実績がある。

 

近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「13つ目」→

「デビュー戦」が

「京都競馬場芝2000m」で「1番人気」で

「2着以下に0.1秒差以上差を付けて1着」の実績があり、

前走「G2青葉賞1着の実績を持っていた馬が勝ち馬の中京競馬場芝2200m1勝クラス大寒桜賞」で

「1番人気」からのローテーションだったこと。

(近8年の該当馬は「前走勝ち馬から0.8秒差の7着」からのローテーションだった。)

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし


近8年の「4番人気以下」の好走馬と同じキャリアタイプ「14つ目」→

2走以内に「G2青葉賞で2着以内」の実績を持っていた馬と

「芝2400mの1勝クラス」で「0.1秒差以内」

且つ「3着以内」の実績を持っており、

前走「G1皐月賞」からのローテーションだったこと。

(近8年の該当馬は2走前「阪神競馬場芝24001勝クラスアザレア賞」で

「4番人気2着」、

前走「G1皐月賞」で

「18番人気10着」からのローテーションだった)

 

「今年のデータ該当馬」
該当なし

「近8年のG2京都新聞杯自体」の「枠順」データ→

「馬番13番から外枠」の馬で馬券圏内叶った馬は、

「5つのポイント」のいずれかを満たしていた。

 

「1つ目のポイント」は

「G1ホープフルステークス」で

「馬券内(3着以内)実績」を持っていたこと。

 

「2つ目のポイント」は

前走「G3毎日杯」で

「勝ち馬から0.1秒差以内」からのローテーションだったこと。

 

「3つ目のポイント」は

「G2青葉賞」で「2着以内に好走する馬」に

「芝2000mの1勝クラス」で勝利実績があったこと。

 

「4つ目のポイント」は

「G1皐月賞」で「馬券内(3着以内)実績」を持っていた馬と、

「芝2000mの1勝クラス」で

「タイム差なし以上で2着以内」の実績を持っていたこと。

 

「5つ目のポイント」は

「G2スプリングステークス」で「馬券内(3着以内)実績」を持っていた馬に

「芝2000mの1勝クラス」で先着し、

「勝ち馬とタイム差なし以上、且つ、2着以内」の

実績を持っていたこと。

 

「今年13番より外枠を引いた際マイナスデータに該当してしまう馬」
全馬

注:「ドットクルー」(予想段階で5番人気)は

前走「G3毎日杯」で

「勝ち馬から0.2秒差」からのローテーション。


現状の真価が分かりづらいタイミングの馬①→

「オメガリッチマン」(予想段階で6番人気)

 

2走前の「G3京成杯(中山芝2000m)」は

直線で次走「G1皐月賞」を制する

勝ち馬「ソールオリエンス」に

前をカットされるシーンがあった中、

「上がり3位」で「勝ち馬から0.4秒差の2着」。

 

前走「G3毎日杯」は

直線で前が壁になり減速し、

進路を確保し踏み直した際には

既に勝負は決していた不利を受けていた中

「勝ち馬から0.5秒差の6着」からのローテーション。

現状の真価が分かりづらいタイミングの馬②→

「マキシ」(予想段階で3番人気)

 

前走「東京芝2000m1勝クラスフリージア賞」で

ゲート内で暴れてしまい、出遅れてしまい、

最後方からの競馬で、

残り800mの標識から捲っていき、

長く脚を使い続けるタフな競馬

次走「G2スプリングステークス」で2着に好走する

「ホウオウビスケッツ」と

「0.4秒差の3着」からのローテーションで

初勝利を挙げて以降、敗戦は前走のみ。

予想段階での「4番人気以下」の注目穴馬3頭→

「オメガリッチマン」(予想段階で6番人気)
「マイネルラウレア」(予想段階で4番人気)
「ローレルキャニオン」(予想段階で11番人気)

 

出走馬診断を終えてみると…

 

結果はどうあれ、

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

過去の馬たちが残していってくれた貴重な財産である

「近10年で当日4番人気以下で馬券圏内叶った馬たちのデータ」からは、

「重賞で馬券内に好走する素質を秘めた馬たち」と

戦ってきた経験を持っていた馬の素質開花が

結果として「穴馬券」につながっている傾向が読み取れるので、

 

そういったキャリアを持つ馬を重視するスタンスで、

「枠順」も考慮しながら、

「馬券の組み立て」を考えていきたいと思っています!

 

 

引き続き仲間と熱く語り合い、

楽しみながら予想を続けていけたらと思います!

 

本日と明日の京都競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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