「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.58「アメリカジョッキークラブカップ2022」出走馬診断

2021年10月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「アメリカジョッキークラブカップ2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。



それでは「レース登録馬」を
順にみていきたいと思います。

アサマノイタズラ→

7走前の水仙賞は

1着の「レッドヴェロシティ」が

次走G2青葉賞で

勝ち馬とタイム差無しの3着、

2着の「マカオンドール」が

G3京都2歳ステークスで3着、

G2京都新聞杯で3着の実績がある

「重賞好走馬」だが

見所なく完敗。

6走前のスプリングステークスは

特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

5走前の皐月賞は

不利な外枠発走から、

前に壁が作れない形で

埒から4頭分以上

外並走強いられ続け、

最終コーナーでは

「ヨーホーレイク」に

内から弾かれ

外の「グラティアス」と

挟まれる不利を受けている。

が、多少の同情の余地はあるが

目立った内容ではない。

4走前のラジオNIKKEI賞は

斤量56kgの

トップハンデを背負って、

直線で前が壁になり減速し、

外に持ち出し踏み直す

「致命的な不利」を受けており、

同情の余地はあり、

先着を許した組とは

まだ勝負付けは済んでいない。

が、洋芝で別枠。

3走前のセントライト記念は

「タイトルホルダー」に

不利があった展開利、

2着の「ソーヴァリアント」が

先行勢を一掃してくれた

展開利があった感はあるが、

古馬混合G1挑戦権を

持てる内容を示している

「ソーヴァリアント」を差し切り

勝ち切っており、

展開利があれば

重賞で好走可能なポテンシャルは示している。

2走前の菊花賞は

スローの前有利な展開を

殿追走から直線だけに賭ける

「勝ち味に遠い競馬」で

上がり最速の末脚を繰り出しての敗戦

見所なく完敗も、

乗り方次第では同条件でも、

今後に向けての可能性は残る

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

前走有馬記念は

行き脚付かず殿からの競馬で、

終始1頭も交わせず、

見所なく完敗。

示してきた内容からは、

G1では目立った内容は示せていないが、

近走の「G2以下のレース」では

3レース連続で

「競馬場」、「馬場状態」、

「距離」問わず、

内容ナンバーワンタイ以上継続中。

「メンバー弱化」、

「重賞好走実績ある距離への距離短縮」の

今回は要注意。

データ的には近10年

「前走から中3週以上の

ローテーションで今回斤量増」の

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走3秒以上負け」ての臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



アンティシペイト→

5走前の湾岸ステークスは

スローの前有利な展開を

楽に逃げられた展開利があった感はあるが、

勝ち馬「ウインキートス」には

力の違いを見せつけられての完敗で

目立った内容では無い

4着の「クラヴェル」は

翌年G1エリザベス女王杯3着を含めて

重賞で4連続好走するが、

次走の条件戦も4着に敗れており、

まだ覚醒前だった可能性が高く、

このレースで「クラヴェル」に

先着しているという価値は低い

4走前の美浦ステークスは

展開とコース取りなどを考慮すると、

3着の「ダブルシャープ」とは大差ない内容だが、

1着の「サトノエルドール」、

2着の「ルビーカサブランカ」とは

着差以上に内容差があり

力負けの内容。

が、「ダブルシャープ」が

次走小倉記念で3着と

タイム差なしの4着、

その次のレースで

2走後にG3ターコイズステークスを制する

「ミスニューヨーク」と

大差ない内容で走っており、

今後の成長度次第では、

ハンデG3挑戦権は

持てる内容を示している

3走前のジューンステークスは

勝ち馬「シルバーソニック」は

今の所、特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」の

重賞実績しかなく、

弱いメンバー構成

楽に先行できた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

2走前のオホーツクステークスは

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成

前潰れの展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

前走アルゼンチン共和国杯は

過去良馬場開催で馬券になったのは

2020年、2021年と同レースを連覇した

「オーソリティ」のみの

不利な8枠発走からとは言え、

前有利なスローペースを先行できた

展開利があった感はあるが、

見所なく完敗。

近5走内容平行線で、

今の所G2で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走から中3週以上の

ローテーションで今回斤量増」の

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走G2アルゼンチン共和国杯3着以下」

からの臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



エヒト→

2走前の尼﨑ステークスは見所なく完敗。

前走サンタクロースステークスは

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成と

半数のジョッキーが傷んだ内目を開けて回る

特殊な展開を経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

着差ほどの能力差はない

可能性が高いが、快勝。

内容良化継続中で引き続き要注意も、
今の所G2で好走を期待させる程の
内容は示せていない。

データ的には近10年

「5歳以上で前走条件戦」

からの臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走条件戦3番人気以下」

からの臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



オーソクレース→

4走前のアイビーステークスは

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが

出遅れて直線でも

なかなか前が開かず

やや踏み遅れながらも

差し切っており悪くはない。

3走前のホープフルステークスは

絶好枠から経済コースを

活かし切れた展開利、

「ヨーホーレイク」に不利があった

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回る。

が、2歳王者決定戦を

真っ向勝負で2着ならば好内容。

2走前のセントライト記念は

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

真っ向勝負での敗戦も、

「ソーヴァリアント」が

先行勢を一掃してくれた展開利、

「タイトルホルダー」に

不利があった展開利があった感はあり、

上位2頭には完敗。

が、怪我明け約9か月振りの復帰戦

同情の余地はある。

前走菊花賞は

スローのインの前有利な展開を、

不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける

苦しいポジショニングから

直線でも外から追い込んでの敗戦で、

勝ち馬には完敗も、

内容は3着馬「ディバインラブ」を

着差以上に上回り、

4着馬「ステラヴェローチェ」とは

大差ない内容。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」で別枠。

示してきた内容からは、

怪我明けを叩いて臨んだのは

特殊な適性が問われる度合いが強い

「3000m以上のマラソンレース」の

G1菊花賞1戦のみで、

現状の真価が分かりづらいタイミング。

 

2走前のセントライト記念からの

成長度が問われる1戦で、

内容が平行線であったならば、

古馬と互角以上に戦うには

成長が追い付いていなくても

驚けないタイミング。

 

初の古馬混合戦、

古馬勢がG1好走馬は

8歳馬の「ダンビュライト」のみの

メンバー構成とはいえ、

来ても来なくても、

予想段階で、「単勝1倍台の1番人気」に

推される程の、

絶対視できる程抜けた内容は示せていない。

今年飛躍を遂げる為には

馬券内は外せない

メンバー構成な感はあるが…?

内容良化継続中で引き続き要注意。
果たして…



キングオブコージ→

4走前の目黒記念は

軽ハンデに恵まれた感はあるが

直線入り口では14番手から、

残り250m付近では

早くも先頭にたち、

そのまま押し切っており好内容。

3走前の京都大賞典は

前潰れの展開利があった感はあるが、

不利な大外枠発走から、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けながら

勝ち馬から0.3秒差まで

差を詰めており好内容で、

過去京都大賞典の

「17番枠と18番枠」発走から

馬券圏内叶えた馬は

キャリアを通じて

全馬G2を制しているか

G1で馬券内叶えており

価値は高い。

2走前のオールカマーは

「右第1趾節種子骨」を

骨折してしまい、

約11か月半ぶりの復帰戦で

多少は同乗の余地はあるが、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けたとはいえ、

目立った内容ではない。

前走中日新聞杯は

2021年のG2好走馬は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「不良馬場」で行われた

G2アメリカジョッキークラブカップ3着の

「ラストドラフト」のみの

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

不利な大外枠発走から

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

真っ向勝負での敗戦ではあり、

見た目ほど悲観すべき内容では無いが、

全盛期には及ばない内容。

示してきた内容からは

怪我明け以降は

「G3挑戦権持てる内容」までしか

復調気配は示せていない。

怪我前は「中山競馬場」は2戦2勝で

ベスト舞台の可能性も

残るタイミングだが…

 

更なる復調を示し、展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



キャッスルトップ→

4走前のジャパンダートダービーは

中央勢を破って、G1初挑戦で

戴冠しており好内容も、

地方競馬場で別枠。

3走前の戸塚記念は

重馬場且つ地方競馬場で別枠も

見所なく完敗。

2走前のダービーグランプリは

地方競馬場で別枠も

見所なく完敗。

前走東京大賞典は

地方競馬場で別枠も

見所なく完敗。

芝レース初挑戦の可能性は残るが、

地方のダート戦とはいえ

G1を制しており、

今回JRA勢は斤量56kgか55kgの中、

同馬は斤量57kg。

楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走ダート戦」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



クレッシェンドラヴ→

10走前の七夕賞は

ハイペースの前潰れの展開利、

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

不利な大外枠発走から

終始埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続け、

更に外を回して

重賞8度の馬券内好走実績馬の

「ミッキースワロー」を

徹底マークからの捲り合戦で、

ゴール前まで食らいついており、

力負けの内容も

3着以下は3馬身以上

千切っており悪くない。

が、洋芝で別枠。

9走前のオールカマーは

スローのインの前有利な展開を、

後方からの競馬で、

直線で前が壁になり追い出せず、

外に持ち出し追い出せたのは

残り150m付近からで、

同情の余地はあり、

先着を許した組とは

この時点では勝負付けは済んでいない。

8走前の福島記念は

軽ハンデに恵まれた感はあるが、

展開、コース取り、斤量差を考慮すれば

2着の「ステイフーリッシュ」、

3着の「ミッキースワロー」とは

この時点では勝負付けは済んでいないが、

重賞複数回好走馬2頭相手に

横綱競馬で押し切っており好内容。

が、洋芝で別枠。

7走前の中山金杯は

インの前有利な展開を、

斤量57kgのハンデを背負って、

17頭立てのフルゲートの競馬を

大外を回して直線の末脚だけに賭ける

「勝ち味に遠い競馬」

上がり最速の末脚を繰り出しての敗戦で

脚を余した感はあり、

内容は着順を上回り、

同馬の能力的な衰えを示す内容では無い。

6走前の七夕賞は

トップハンデを背負い、

道中12番手からコーナーごとに

ポジションを押し上げ続け、

最終コーナーでは早くも先頭に並びかける

早め先頭の横綱競馬で押し切っており、

力の違いを見せつけた。

が、「重馬場」且つ「洋芝」で別枠。

5走前のオールカマーは

「超スローからの早めのロングスパート合戦という

少し特殊な展開」の中ではあったが、

経済コースを活かせた感はあるが、

力負けの内容。

4走前のジャパンカップは

見所なく完敗。

3走前の有馬記念は

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあるが

見所なく完敗。

2走前の大阪杯は

特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」も見所なく完敗。

前走七夕賞は

トップハンデの斤量58kgを

背負っていたとはいえ

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

今回は「骨瘤」

(脚の骨が瘤のように盛り上がってしまう

馬の疾病だそうです。)

の治療明け約半年ぶりの復帰戦。

 

前走ベスト舞台の「福島競馬場」で

急激な内容悪化を示してしまってはいる。

 

今回古馬勢は全盛期後に怪我があったり、

スタミナに不安を感じさせていたり、

まだ重賞では結果を残せていない馬も多い

メンバー構成な感はあるので、

休養期間に立て直され、

約1年3か月前の5走前の

G2オールカマーくらい走れれば、

展開利があれば3着くらいに

引っかかっても

驚けない実績は示しているが…

 

陣営のトーンは低く、

調教も今の所目立った動きは

示せていないようではあるが?

データ的には近10年

「前走G1以外で3着以下の7歳以上」

の臨戦馬は3着が1頭で

他は全滅。

 

唯一好走できたのは

2018年8番人気で3着だった

「マイネルミラノ」で、

前走中山金杯12番人気で

11着からのローテーションだった。

同馬はこの時点ですでに、

G3中日新聞杯3着、

G3新潟記念2着、

G3エプソムカップ3着、

G3函館記念1着の

複数回の重賞好走実績があった。

果たして…

スマイル→

4走前の東京2勝クラスは

スローを楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

後にG2日経新春杯で3着に好走する

「ヤシャマル」と互角の内容。

が、「ヤシャマル」は

同レースから約11か月間

重賞では結果を

残せていなかったことから、

覚醒前だった可能性は高く、

価値は微妙。

3走前の館山特別は

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成と、

楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

横綱競馬で力の違いを見せつけた。

2走前の阿武隈ステークスは

2走後にG3小倉記念を制する

「モズナガレボシ」と

タイム差無しでは走っているが、

「モズナガレボシ」は洋芝では

重賞で好走を期待させる程の

内容は示せておらず、

「モズナガレボシ」以外は

重賞好走馬ゼロの弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

前走迎春ステークスは

古馬混合重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成を楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

横綱競馬で完勝。

内容良化継続中で引き続き要注意。

前走でG3挑戦権持てる

内容は示しているが…

データ的には近10年

「5歳以上で前走条件戦」

からの臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走条件戦3番人気以下」

からの臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…

ソッサスブレイ→

4走前の関越ステークスは

前有利な展開を

2桁番手から追い込んでの敗戦で、

勝ち馬には完敗も

内容は着順を上回る2番手。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

3走前の関屋記念は

見所なく完敗。

が、「新潟競馬場」で別枠。

2走前のオールカマーは

見所なく完敗。

前走ディセンバーステークスは

古馬混合重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成と、

インの前有利な展開を

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

今の所G2で好走を期待させる程の
内容は示せていない。
今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走OP特別3着以下」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走G1以外で3着以下の7歳以上」

の臨戦馬は3着が1頭で

他は全滅。

 

唯一好走できたのは

2018年8番人気で3着だった

「マイネルミラノ」で、

前走中山金杯12番人気で

11着からのローテーションだった。

同馬はこの時点ですでに、

G3中日新聞杯3着、

G3新潟記念2着、

G3エプソムカップ3着、

G3函館記念1着の

複数回の重賞好走実績があった。

果たして…



ダンビュライト→

6走前の京都大賞典は、

経済コースを活かし切れた展開利があった感はあるが、

前潰れの展開を逃げて

3着馬と0.2秒差ならば

見た目程悲観すべき内容ではない。

5走前の京都記念は

「ワグネリアン」が怪我明けだった事と

3着以下は2020年の

主要条件下での重賞好走実績があった馬は

「ジナンボー」だけ

弱いメンバー構成に恵まれた感はある。

内容的には

楽に先行できた展開利があった感はあるが

「ラブズオンリーユー」と

「ステイフーリッシュ」との

真っ向勝負で

「ラブズオンリーユー」から

0.3秒差に残しており

悪過ぎる事はない。

4走前の日経賞は見所なく完敗。

3走前の京都大賞典は右前脚に蜂洞を患い、

約6ヶ月半振りの復帰戦ではあったが、

力負けの内容。

2走前のみやこステークスは

見所なく完敗もダートで別枠。

前走名古屋GPは

上位2頭には完敗で、

「地方競馬場」且つダートで別枠。

示してきた内容からは

近走芝レースでは

「怪我」と加齢による内容悪化継続中。

今回は楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走ダート」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走G1以外で3着以下の7歳以上」

の臨戦馬は3着が1頭で

他は全滅。

 

唯一好走できたのは

2018年8番人気で3着だった

「マイネルミラノ」で、

前走中山金杯12番人気で

11着からのローテーションだった。

同馬はこの時点ですでに、

G3中日新聞杯3着、

G3新潟記念2着、

G3エプソムカップ3着、

G3函館記念1着の

複数回の重賞好走実績があった。

果たして…



ポタジェ→

5走前の白富士ステークスは

展開やコース取りを考慮すれば

内容は2着の

「サンレイポケット」が

上回る可能性が高い。

4走前の金鯱賞は

前有利な展開を先行出来た展開利があった感はあり、

内容は着順を下回る。

が、重馬場で別枠。

3走前の新潟大賞典は

特殊な適正が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

2走前の毎日王冠は

3着以下は、

2021年の

「国内G1馬券内好走実績馬」ゼロの

メンバー構成に

恵まれた感はあり、

「サンレイポケット」に

不利があった

展開利があった感はあり、

G1馬2頭の

「シュネルマイスター」と

「ダノンキングリー」に次ぐ

3着のイメージ程の

内容は示せていない。

前走天皇賞(秋)は

前有利な展開を先行出来た

展開利があった感はあるが、

「エフフォーリア」「コントレイル」

「グランアレグリア」の上位3頭と

真っ向勝負の形になってしまっており、

多少は同情の余地はある。

内容は平行線も、
G2挑戦権持てる内容は示している。
引き続き要注意。
果たして…



ボッケリーニ→

8走前の小倉日経オープンは

勝ち馬は覚醒した

有馬記念で2着に好走する

「サラキア」ではあったが、

内容は3着の

古馬混合重賞実績の無い

「ダノンチェイサー」とほぼ互角。

7走前のカシオペアステークスは

ジョッキーが直線で

傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で

着順を額面通りに

受け取るべきではないレースで、

経済コースを活かせた感はあり

内容は着順を下回る

可能性を秘めるものの、

勝ち馬「ランブリングアレー」は

直後に重賞3連続好走し、

3着の「ヴァンドケミンゴ」も

重賞で複数回好走しており

悪くはない。

6走前の中日新聞杯は

2020年別定重賞好走馬ゼロの

弱いメンバー構成と

絶好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

勝ち切っており好内容。

5走前の小倉大賞典は、

不利な外枠発走から

斤量57kを背負っての敗戦で、

展開やコース取り、

斤量差を考慮すれば、

内容は勝ち馬を上回り、

悲観すべき内容ではない。

4走前の新潟大賞典は

見所ない敗戦も、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

3走前の中京記念は、

終始前に壁が作れない形で

埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける展開を、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負での敗戦も

見所なく完敗。

2走前のアンドロメダステークスは、

トップハンデを背負って、

直線では狭い所を割って

伸びてきており、

前潰れの展開を

早め先頭の横綱競馬での

タイム差無しでの敗戦で、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

前走中日新聞杯は

トップハンデの斤量57.5kgを背負い、

インの前有利な展開を、

道中終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

8番手追走から

上がり2位の末脚を繰り出しての敗戦で、

見た目程悲観すべき内容ではない。

内容は平行線で、

G2ではワンパンチ足りなさそうな感はあるが、

初の「中山競馬場」がプラスに向き、

展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



マイネルファンロン→

示してきた内容からは

「新潟競馬場」と

それ以外の競馬場では

内容差が激しいタイプ。

近走「新潟競馬場」以外では

重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

「中山競馬場」の今回は

楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走ダート」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「前走G1以外で3着以下の7歳以上」

の臨戦馬は3着が1頭で

他は全滅。

 

唯一好走できたのは

2018年8番人気で3着だった

「マイネルミラノ」で、

前走中山金杯12番人気で

11着からのローテーションだった。

同馬はこの時点ですでに、

G3中日新聞杯3着、

G3新潟記念2着、

G3エプソムカップ3着、

G3函館記念1着の

複数回の重賞好走実績があった。

果たして…



ラストドラフト

9走前のアメリカジョッキークラブカップは

故障馬の影響がなければ

2着以上だった可能性を秘める内容で、

悲観すべき内容ではない。

8走前の金鯱賞は

超スローのインの前有利な展開を

後方から外を回す競馬での敗戦で、

勝ち馬「サートゥルナーリア」以外の

先着を許した組とは内容に大差はなく、

見た目程悲観すべき内容ではない。

7走前のケフェウスステークスは

怪我明け約半年ぶりの復帰戦で

同情の余地はある。

6走前のアルゼンチン共和国杯は

ジョッキーが直線で

傷んだ内目を空けて回る

特殊な立ち回り戦で、

着順を額面通りに受け取るのは

危険な可能性を秘めるレースも、

好枠発走からとはいえ

直線では外から

差を詰めての2着で悪くはない。

5走前のAJCCは

先着を許した1着「アリストテレス」、

2着の「ヴェルトライゼンデ」より

1kg重い斤量を背負い、

外を回しての敗戦で

0.1秒差ならば悪くない。

が、重馬場で別枠。

4走前の日経賞は

見所なく完敗。

3走前の毎日王冠は

約半年半振りの復帰戦とはいえ

見所無く完敗。

2走前の天皇賞(秋)は

見所なく完敗。

前走中日新聞杯は

インの前有利な展開を

2桁番手からの追走で、

直線では前が壁になり、

踏み遅れ、外に持ち出し追い出せたのは

残り300mを切ってからで、

内容は着順を上回り、

見た目程悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

「中山競馬場」が

ベスト舞台の可能性が高く

前走復調気配を示した

可能性が残るタイミングで、

2年連続「内容は2番手タイ以上の3着」の

好相性の重賞でもあり、

展開利があれば好走しても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…

出走馬診断を終えてみると…

結果はどうあれ、

「オーソクレース」が

1着、2着は危ないかもしれませんが、

3着は外さないような気もしているので、

「ハイリスクローリターン系のレース」

気もしなくはないです。

 

「着順の入れ替わりで配当妙味を見出すレース」

かもしれないと思っています。

引き続き楽しみながら

予想を続けていきたいと思います!

同週の「東海ステークス2022」の出走馬診断はこちら

「東海ステークス2022」「アメリカジョッキークラブカップ2022」の馬券予想はこちら

本日と明日の中山競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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