「競馬新聞とサヨナラ！通信」V ol.198「スプリンターズステークス2023（ＧⅠ）」出走馬診断

データ的にはデータ①該当の3年で

「4番人気以下」で馬券圏内叶った馬5頭と

「3着馬から0.1秒差圏内」に好走した馬4頭を合わせると合計9頭。

データ的にはデータ①該当の3年中２年で

２頭以上「4番人気以下の馬」が馬券圏内叶っていた。

また、

データ①該当の3年中１年で

「4番人気以下の馬」が馬券圏内独占していた。

「中山競馬場」で施行された重賞で複数回馬券内好走実績を持っており、

同年の「Ｇ３オーシャンステークス（中山芝1200ｍ）」で

次走「Ｇ１高松宮記念（中京芝1200ｍ）」を制する

「ナランフレグ」を抑えて「1着」の実績を持っていた。

また、過去の該当馬は

「Ｇ２デイリー杯2歳ステークス（京都芝1600ｍ）で1着」、
「G1ホープフルステークス（中山芝2000ｍ）で2着」、
「Ｇ２弥生賞（中山芝2000ｍ）で3着」
「Ｇ３京成杯オータムハンデキャップ（中山芝1600ｍ）で3着」
「G3阪急杯（阪神芝1400ｍ）で3着」
「G3オーシャンステークス（中山芝1200ｍ）で1着」

の実績を持っていた。

「今年の類似データ？該当馬」
「ナムラクレア」（予想段階で1番人気）
同年の「G3シルクロードステークス（中京芝1200ｍ）」で
次走「Ｇ１高松宮記念（中京芝1200ｍ）」で1着に好走する
「ファストフォース」を抑えて1着の実績がある。

「馬齢3歳」で「Ｇ３葵ステークス（中京芝1200ｍ）」で

「2番人気以内」且つ且つ「勝ち馬から0.2秒差以内」且つ「2着以内」の実績を持ち、

「古馬混合重賞初挑戦」で「2着以内」の実績を持ち、

「古馬混合重賞馬券内１００％継続中」での挑戦だった事。

「今年の該当馬」
該当なし

同年の「G3シルクロードステークス（中京芝1200ｍ）」で

「３番人気以内」且つ「上がり1位」且つ「勝ち馬から0.2秒差以内」

且つ「3着以内」の実績を持ち

同年の「G3オーシャンステークス（中山芝1200ｍ）」で

「４番人気以内」且つ「上がり1位」且つ「勝ち馬から0.1秒差以内」

且つ「2着以内」の実績を持ち、

「G1高松宮記念（中京芝1200ｍ）」で

「8番人気以内」且つ「上がり2位以内」且つ「1着」の実績を持っており

前走「G1安田記念（東京芝1600ｍ）」で

「12番人気以内」且つ「勝ち馬から0.4秒差以内」からのローテーションだった事。

同年の「芝1200ｍ」では「G1」にも出走経験がある中で「上がり2位以内」

且つ「勝ち馬から0.2秒差以内」「100％継続中」だった。

「今年の類似データ？該当馬」
「ナムラクレア」（予想段階で1番人気）
デビュー以来Ｇ１で1走を含めて「芝1200ｍ重賞」を7走し、
「勝ち馬から0.2秒差以内100％継続中」

前年の「芝1200ｍと1400ｍ」の重賞に５度以上出走し、

（過去の該当馬は「G1高松宮記念」「G3函館スプリントステークス」
「G2セントウルステークス」「G2スワンステークス」「G3京阪杯」）

馬券内実績はゼロだったものの、「上がり1位100％」の実績を持ち、

同年の「G3シルクロードステークス（中京芝1200ｍ）」で

「4番人気以内」且つ「上がり1位」

且つ「2着以下に0.2秒差以上差を付けて1着」の実績を持っていた事。

過去の該当馬はデビュー以来「芝1200ｍ」では

「Ｇ１高松宮記念」の出走経験を含めて

7戦連続「上がり1位」継続中だった。

「今年の該当馬」
該当なし

同年の「OP淀短距離ステークス（京都芝1200ｍ）」で

「斤量58kg」を背負い「道中2番手以内追走から1着」の実績を持ち、

「G3オーシャンステークス（中山芝1200ｍ）」で

「道中3番手以内追走」から

「勝ち馬から0.2秒差以内」の実績を持ち、

「G2京王杯スプリングカップ（東京芝1400ｍ）」で「道中2番手以内追走」から

「勝ち馬から0.2秒差以内」の実績を持っていた事。

「今年のデータ該当馬」
該当なし

近2年以内の「G1高松宮記念（中京芝1200ｍ）」で

「内容ナンバーワン」の実績を持ち、

同年の「Ｇ３京都金杯（中京芝1600ｍ）」で

「上がり2位以内」且つ「勝ち馬から0.1秒差以内」且つ「4着以内」の実績を持ち、

「G3阪急杯（阪神芝1400ｍ）」で「上がり2位以内」且つ「1着」の実績を持っており、

前走「Ｇ１安田記念（東京芝1600ｍ）」で

「勝ち馬から0.7秒差の14着」からのローテーションだった事。

「今年の類似データ？該当馬」
「メイケイエール」（予想段階で8番人気）
前年の「Ｇ１高松宮記念（中京芝1200ｍ）」で
内容ナンバーワンタイで「勝ち馬から0.1秒差の5着」の実績を持っており、
前走「G1安田記念」からのローテション。

前年と同年の「G1高松宮記念（中京芝1200ｍ）」で

2年連続「上がり1位」且つ「勝ち馬から0.4秒差以内」に好走した実績を持っており、

前年から「G1」出走3度含めて「芝1200ｍ重賞」では

6戦連続「上がり2位以内継続中」だった事。

「今年の類似データ？該当馬」
「ナランフレグ」（予想段階で16番人気）
注：前年と同年の「G1高松宮記念」で「勝ち馬から0.4秒差以内」の実績は持っている。

4走前「G1高松宮記念（中京芝1200ｍ）」で「勝ち馬から0.2秒差で4着」

3走前「G2京王杯スプリングカップ（東京芝1400ｍ）」で「勝ち馬とタイム差無しで2着」

2走前「G3阪急杯（阪神芝1400ｍ）」で「勝ち馬から0.1秒差で2着」

前走「G1高松宮記念（中京芝1200ｍ）」で「勝ち馬から0.1秒差で4着」

の実績を持っていた事。

「Ｇ１」を2走含めて、重賞で4戦連続「勝ち馬から0.2秒差以内」の実績を持っていた。

「今年の類似データ？該当馬」
「ナムラクレア」（予想段階で1番人気）
「芝1200ｍ」「芝1400ｍ」の重賞では9戦連続「勝ち馬から0.2秒差以内」継続中で、
デビュー以来100％「勝ち馬から0.2秒差以内」継続中。

前年の「G1スプリンターズステークス（中山芝1200ｍ）」で

「上がり2位以内」且つ「勝ち馬から0.2秒差以内」の実績を持っており、

同年の「Ｇ３北九州記念（小倉芝1200ｍ）」で

「上がり3位以内」且つ「1着」の実績を持っており、

前走「Ｇ２セントウルステークス（阪神芝1200ｍ）」で

「4番人気以内」且つ「上がり3位以内」

且つ「勝ち馬から0.9秒差以内」からのローテーションだった事。

「今年のデータ該当馬」
該当なし

データ的①に該当する3年で

「馬券内実績馬」と「3着馬から0.1秒差」で好走した

「4番人気以下」の馬9頭の「馬番」は以下の通り。

１番：１頭（13番人気3着）
２番：１頭（８番人気１着）
４番：１頭（10番人気４着）
５番：１頭（１４番人気６着）
６番：2頭（５番人気３着、10番人気4着）
７番：１頭（７番人気２着）
９番：１頭（11番人気２着）
11番：１頭（11番人気７着）

データ的①に該当する3年で

「馬券内実績馬」全9頭の「馬番」は以下の通り。

１番：１頭（13番人気3着）
２番：2頭（８番人気１着）
６番：1頭（５番人気３着）
７番：2頭（７番人気２着、3番人気2着）
８番：2頭（2番人気1着、1番人気1着）
９番：１頭（11番人気２着）

データ的には2015年の改修工事後の「中山競馬場」で施行された

近10年中８年で

「前走直線平坦の芝1200ｍを逃げ切って1着」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

近10年で前走「直線平坦芝レースを逃げきって1着」から馬券圏内叶ったのは

前走「ＯＰ朱鷺ステークス（新潟芝1400ｍ）」を逃げきった馬が

3着に好走した1例のみ。

「今年のマイナスデータ該当馬」
「ジャスパークローネ」（予想段階で4番人気）

データ的①に該当する3年で

同年の「ＯＰ以上の芝1400ｍで1着の実績を持っていた馬」か

同年の「G2京王杯スプリングカップ（東京芝1400ｍ）」で

「勝ち馬から0.2秒差以内」に好走した実績を持っていた馬が、

例外なく1頭以上馬券圏内叶っている。

「今年のデータ該当馬」
「アグリ」（予想段階で2番人気）
（「G3阪急杯（阪神芝1400ｍ）で1着」）

「ママコチャ」（予想段階で3番人気）
（「L安土城ステークス（京都芝1400ｍ）で１着」）

データ的には2015年の改修工事後の「中山競馬場」で施行された

近10年中８年で

「古馬混合芝1200ｍ重賞」で「連対（2着以内）実績」を持っていなかった

「3歳馬」は1頭も馬券圏内叶っていない。

「今年のマイナスデータ該当馬」
「ドルチェモア」（予想段階で19番人気）
「モズメイメイ」（予想段階で5番人気）