今週も「出走馬診断」を基に
「超個人的な独断と偏見での」
馬券予想を行いたいと思います。
大前提として、
このブログを読んでくださっている方たちには、
「自分がなぜこの馬券を買いたいのか」という
理由を持てるようになってもらいたい。
競馬新聞を始めとした
「誰かが考えた買い目」に
丸乗りするのではなく、
「自分で考え、自分の意志で決めた馬券」が
的中した時の喜びを
１レースでも多く味わってもらいたい
という想いがあります。
ですので、出来れば
「自分の考えた馬券の購入を終えてから」
覗きに来ていただけたらと思います。
GⅢ愛知杯自体の気になるデータ①→
データ的には近10年で「G3愛知杯」が
「小倉競馬場芝2000ｍ」で施行されたのは
２０２０年の１年のみで、
特殊な適性が問われる度合いが強い「重馬場」での施行だった。
よって、
２０２４年は「小倉競馬場芝2000ｍ」「良馬場」想定でもあり、
２０２３年以降は「斤量改定」もあり、
参考にできるデータは「ほぼ無いタイミング」ではありますが、
２０２０年の5着以内好走馬の
（1着から3着馬が持っていた実績を4着馬、5着馬も保持していたため）
「キャリア実績」は参考程度に見ていきたいと思います。
２０２０年の5着以内好走馬のキャリア実績①→
前年の「Ｇ３中山牝馬ステークス（中山芝1800ｍ）」
「G3福島牝馬ステークス（福島芝1800ｍ）」
「カシオペアステークス（京都芝1800ｍ）リステッド」
「G3ターコイズステークス（中山芝1600ｍ）」で
「上り３位以内」「勝ち馬から0.6秒差以内」に好走していた。
「今年の該当馬」
該当なし
２０２０年の5着以内好走馬のキャリア実績②→
前年の「G3福島記念（福島芝2000ｍ）」で
「今回と同斤量」で
「勝ち馬から0.3秒差以内で４着」に好走していた実績を持っていた。
「今年の類似データ？該当馬」
4番「ウインピクシス」（予想段階で4番人気）
注：今回より「1ｋｇ」軽い「斤量５４㎏」で
「勝ち馬から0.3秒差の４着」の実績を持っている。
２０２０年の5着以内好走馬のキャリア実績③→
前走「G１エリザベス女王杯（京都芝2200ｍ）」で
「上り３位以内」で
「勝ち馬から0.7秒差以内」に好走していた実績を持っていた。
「今年の類似データ？該当馬」
8番「ローゼライト」（予想段階で6番人気）
注：「上り１２位」で「勝ち馬から0.7秒差」からのローテーション。
２０２０年の5着以内好走馬のキャリア実績④→
直近3走以内に「牡牝混合京都芝2000ｍ2勝クラス」か
「牡牝混合京都芝2000ｍ3勝クラス」か
「牡牝混合中京芝2200ｍ2勝クラス」を
「上り3位以内」で「1着」の実績を持っていたこと。
「今年のデータ該当馬」
12番「ミッキーゴージャス」（予想段階で1番人気）
GⅢ愛知杯自体の気になるデータ②→
2020年で5着以内に好走できた馬は
「4歳馬」ならば前走「G1秋華賞（京都芝2000ｍ）以降のレース」、
「5歳以上」ならば前走「11月以降のレース」を使われてのローテーションだった。
「今年のマイナスデータ該当馬」
1番「グランスラムアスク」（予想段階で12番人気）
3番「タガノパッション」（予想段階で11番人気）
14番「テリオスマナ」（予想段階で14番人気）
GⅢ愛知杯自体の気になるデータ③→
「斤量５５ｋｇ以上（斤量改定前）」で2020年で5着以内に好走できた馬は
「上がり3位以内で差す競馬」で
「古馬混合重賞馬券内実績を持っていた馬」のみだった。
「今年のマイナスデータ該当馬」
2番「コスタボニータ」（予想段階で3番人気）
4番「ウインピクシス」（予想段階で4番人気）
10番「エリカヴィータ」（予想段階で9番人気）
3頭今回「トップハンデで斤量５５ｋｇ」も「斤量改定」を考慮すると対象外？
「枠順」の妄想①→
特殊な適性が問われる度合いが強い「重馬場」で施行された
2020年で「5着以内に好走できた馬」の「馬番」は
「馬番3番、5番、6番」、
4着馬は「芝2000ｍ重賞連対実績」を持っていた「馬番14番」、
5着馬は「馬番2番」だった。
また、一般的に「決着時計」が早くなればなるほど、
物理的に「立ち回り力」が問われる度合いが高まる。
よって、「良馬場」でと「日本最速の競馬場」らしく「高速決着」になろうとも、
「馬場悪化」でタフ馬場状況になろうとも
基本的には「ＯＰクラス以上」ならば
「内枠有利」「経済コースを活かせた馬が有利」と妄想する。
「枠順」の妄想②→
「枠順]の妄想①から
「好枠」と決め打ちたいのは
「馬番3～6番」
「枠順」の妄想②該当馬→
3番「タガノパッション」（予想段階で11番人気）
4番「ウインピクシス」（予想段階で4番人気）
5番「アレグロモデラート」（予想段階で7番人気）
6番「ミスフィガロ」（予想段階で10番人気）
「枠順」の妄想③→
特殊な適性が問われる度合いが強い「重馬場」で施行された
2020年で「当日４番人気以内で馬券圏外に沈んでしまった馬」の「馬番」は以下の通り。
２番：「１番人気」５着
７番：「４番人気」１１着
８番：「２番人気」７着
１６番：「３番人気」９着
よって、「主軸候補」を選ぶのは避けたいと妄想した「馬番」は
「馬番１、２、７、８、１５、１６番」
「枠順」の妄想③該当馬→
1番「グランスラムアスク」（予想段階で12番人気）
2番「コスタボニータ」（予想段階で3番人気）
7番「ルージュスティリア」（予想段階で5番人気）
8番「ローゼライト」（予想段階で6番人気）
「１５番」と「１６番」は今回は「１４頭立て」のため該当なし
「GⅢ 愛知杯 2024 馬券候補に残した馬」
・アレグロモデラート
・ウインピクシス
・エリカヴィータ
・コスタボニータ
・セントカメリア
・タガノパッション
・フラーズダルム
・ミスフィガロ
・ミッキーゴージャス
「ＧⅢ 愛知杯 2024 馬券を組み立てる際の考え方 」
「ミッキーゴージャス」
「フラーズダルム」
「2着まで可能性を感じる馬」
「ウインピクシス」
「3着まで可能性を感じる馬」
「アレグロモデラート」
「エリカヴィータ」
「コスタボニータ」
「セントカメリア」
「タガノパッション」
「ミスフィガロ」
情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
「ＧⅢ 愛知杯 2024 推奨買い目 」
軸 4-13
「ウインピクシス」
「フラーズダルム」 相手候補 2.3.5.6.10.11.12
「コスタボニータ」
「タガノパッション」
「アレグロモデラート」
「ミスフィガロ」
「エリカヴィータ」
「セントカメリア」
「ミッキーゴージャス」
軸 12-13
「ミッキーゴージャス」
「フラーズダルム」
相手候補 2.3.5.6.10.11
「コスタボニータ」
「タガノパッション」
「アレグロモデラート」
「ミスフィガロ」
「エリカヴィータ」
「セントカメリア」
の合計13点です。
情報は主催者発表のものと必ずご確認ください。
「予想のスタート地点」として
古馬混合重賞勝ち馬のいない「ハンデ重賞」で
信頼できそうな実績を残している馬はいないという前提で
予想を組み立てていきたいと思いました。
となれば、
今回応援してみたいのは近走「古馬牡牝混合芝2000ｍＯＰ」で
「ロングスパート合戦の経験」がある馬。
となれば、
「フラーズダルム」（予想段階で8番人気）を全力で応援してみたいと思います！
3走前の「G3新潟記念（新潟芝2000ｍ）」では
初めての「芝2000ｍ」挑戦が「牡牝混合重賞」で、
「勝ち馬から0.4秒差」に好走し、
前走「ディセンバーステークス（中山芝1800ｍ）ＯＰ」では
最終コーナーから直線にかけて外から蓋をされる形で前が壁になり踏み遅れ
前が空き踏み込めたのは残り50ｍ辺りのみで
「田辺ジョッキー」の手ごたえからは、スムーズな競馬ができていれば
違った結果だった可能性も大きい内容で度外視可能。
2023年は「馬齢5歳」を迎えて初めてOPで掲示板に乗るなど
「キャリアハイの内容を示したシーズン」を送っており、
「晩成傾向」示している中
「馬齢6歳」はマイナスにとらえる必要は感じない。
「時計勝負」への対応力は未知数で、
「立ち回り力が問われる度合いが高まる程の高速決着」となれば「大外枠」はマイナスも
絶対に逃げたい逃げ馬、
スピードの違いで逃げてしまうほどの馬も見当たらないメンバー構成の今回は
外枠を利してポジション取りに行けるとプラスに捉え、
「斎藤ジョッキー」がマークも緩いであろう今回は
気楽にできる限りコンパクトに立ち回ってくれたなら
好勝負できるポテンシャルは示していると妄想し、
全力で応援してみたいと思います！
本日と明日の小倉競馬場近隣天気予報
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