「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.190「函館2歳ステークス(GⅢ)2023」出走馬診断

2023年7月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「GⅢ函館2歳ステークス2023」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。



それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

全馬→

内容良化継続中で引き続き要注意!?

以上!

と言うことで…(汗)

このパターンは、例年通り

「前走の個人的なレース内容の善し悪し」を見ていき、

科学的な裏付けもあるであろう

現代競馬における「当日人気」の信頼度と、

「各馬が示してくれたレース内容」からの

「配当の期待値」とのバランスを

 

「かれ~屋さんの独断と偏見の塊」で

 

チェックして行きたいと思います。



「G3函館2歳ステークス」自体の気になるデータ①→

データ的には近10年

馬券内馬全30頭中

「4番人気以下」で馬券内叶った馬は16頭。

「G3函館2歳ステークス」自体の気になるデータ②→

データ的には近10年

「4番人気以下」の馬が

例外なく1頭以上馬券圏内叶っている。

 

また、

近10年中6年で、

「4番人気以下」の馬が

2頭以上馬券圏内叶っていた。

 

また、

近10年中3年で、

「4番人気以下」の馬が

馬券圏内独占した年はない。

 

「1200mの新馬戦」で2着以下からの臨戦馬→

近10年1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年の該当馬」
「カレンナオトメ」(予想段階で16人気)
「べアゴーゴー」(予想段階で9人気)

目立った内容ではない感はあるが「芝レースで差す競馬」で負けていない馬→

「近10年の好走穴馬」
2019年11番人気3着「プリンスリターン」
2017年12番人気2着「ウインジェルベーラ」

「今年の該当馬」
「クールベイビー」(予想段階で8人気)



力差を示した可能性を感じる内容で「洋芝1200m」で負けていない馬→

「近10年の好走穴馬」
2016年13番人気3着「タイムトリップ」
2015年10番人気3着「ヒルダ」

「今年の該当馬」
「ベルパッション」(予想段階で7人気)



力の違いを見せつけての完勝で「洋芝1000m」で負けていない馬→

「近10年の好走穴馬」
2020年10番人気1着「リンゴアメ」

「今年の該当馬」
「スカイキャンバス」(予想段階で2人気)



力の違いを見せつけての完勝で2戦目で巻き返した馬→

「近10年の好走穴馬」
2014年11番人気2着「タケデンタイガー」
2013年9番人気2着「プラチナティアラ」

「今年の該当馬」
「ナナオ」(予想段階で5人気)
「レガテアドール」(予想段階で12人気)


ダート戦からの臨戦馬以外で「洋芝1000~1200m」は初挑戦の馬→

「近10年の好走穴馬」
2021年10番人気3着「グランデ

2018年7番人気2着「ラブミーファイン」
2013年8番人気3着「トーセンシルエット」

「今年の該当馬」
「チークタイム」(予想段階で11人気)
「バスターコール」(予想段階で1人気)



G3函館2歳ステークス自体のデータ③→

近10年「前走ダート1000mからのローテーションで

当日4番人気以下」の馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年の該当馬」
「ゼルトザーム」(予想段階で8人気)
「ナスティウェザー」(予想段階で10人気)



G3函館2歳ステークス自体のデータ④→

近10年「当日馬体重432kg未満の牡馬」

「当日馬体重420kg未満の牝馬」は

1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「今年の可能性がありそうな該当馬」
「カレンナオトメ(牝)」(予想段階で16人気)
前走馬体重414kg

 

「スカイキャンバス(牝)」(予想段階で2人気)
注:前走馬体重422kg

 

「ナナオ(牝)」(予想段階で5人気)
前走馬体重410kg

 

「レガテアドール(牡)」(予想段階で12人気)
前走馬体重424kg


「G3函館2歳ステークス」自体の「枠順」データ①→

データ的には近10年の

「当日4番人気以下」で

馬券圏内叶った16頭の「馬番」は以下の通り。

 

1番:3頭(10番人気3着、9番人気2着、4番人気1着)
2番:1頭(8番人気3着)
3番:1頭(8番人気3着)
5番:1頭(13番人気3着)
6番:2頭(11番人気2着、10番人気3着)
7番:1頭(4番人気3着)
8番:2頭(12番人気2着、11番人気3着)
10番:1頭(7番人気2着)
12番:3頭(4番人気1着、4番人気1着、4番人気2着)
13番:1頭(10番人気1着)

「G3函館2歳ステークス」自体の「枠順」データ②→

データ的には近10年

「馬番14~16番」の馬は

「当日2番人気位以内」の馬以外1頭も馬券圏内叶っていない。


予想段階での「4番人気以下」の注目馬3頭→

「クールベイビー」(予想段階で13人気)
「チークタイム」(予想段階で11番人気)
「ベルパッション」(予想段階で7番人気)


出走馬診断を終えてみると…

 

近10年の馬券内馬全30頭中11頭が7番人気以下のレース。

 

結果はどうあれ、

過去の馬達が残していってくれた貴重なデータ該当馬3頭を重宝する形で

馬券の組み立てを考えていけたらと思っています!

 

「枠順発表」を待ちながら、

引き続き楽しみながら

予想を続けていきたいと思います!



本日と明日の函館競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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