「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.54「フェアリーステークス2022」出走馬診断

2022年1月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「フェアリーステークス2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。



それでは「レース登録馬」を
順にみていきたいと思います。

ヴァンルーラー→

3走前の新馬戦は

特殊な適正が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

2走前の阪神未勝利戦は

今の所全馬未勝利の弱いメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

前走アルテミスステークスは

見所なく完敗。

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走OP以上のレース(OP特別、リステッド、重賞)

からの臨戦馬で

「中山競馬場」での勝利実績が無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



ウラカワノキセキ→

芝レース初出走という可能性は残るが…

データ的には近10年

「前走ダート1200m」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



エバーシャドネー→

新馬戦は次走万両賞を制する

「マテンロウオリオン」を

真っ向勝負で下しており快勝。

2着馬「マテンロウオリオン」の

レベル次第では悪くない内容。

今の所負け無しで

引き続き要注意。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

前走「東京競馬場」と

「札幌競馬場」以外の新馬戦

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



エリカヴィータ→

新馬戦は

終始埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続け、

直線も大外から差し切っており快勝。

が、2着以下は今の所

全馬未勝利の弱いメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

今の所負け無しで

引き続き要注意も、

来ても来なくても今回は

予想段階で1番人気に推される程の

内容は示せていない。

果たして…



スクルトゥーラ→

新馬戦は不利な大外枠発走から

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

直線でも大外から差し切っており快勝。

が、2着以下は今の所

芝レース未勝利の弱いメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

今の所負け無しで

引き続き要注意も、

来ても来なくても今回は

予想段階で2番人気に推される程の

内容は示せていない。

果たして…


スターズオンアース→

3走前の新馬戦は

「新潟競馬場」で別枠。

2走前の東京未勝利戦は

2着以下は今の所1勝クラス以上で

好走している馬はゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続けた中

横綱競馬で2着以下を

2馬身以上千切っており

力の違いを見せつけた。

前走赤松賞は

先着を許した2頭には力負けの内容も、

次走G1阪神ジュベナイルフィリーズで

1番人気に推されていた

「ナミュール」と

真っ向勝負の形になってしまっており、

多少は同情の余地はある。

が、目立った内容ではない。

前走赤松賞勝ち馬「ナミュール」が

G1挑戦権持てる内容を示しており、

2着の「パーソナルハイ」も

通用するかは別問題だが、

牝馬限定G3挑戦権を

持てる内容を示しており、

同馬と大差ない内容だった

4着の「モカフラワー」が

赤松賞の一つ前に出走した新馬戦で

2着に下した「インダストリア」が

新馬戦の次走の東京未勝利戦を

快勝し、その後の

リステッドのジュニアカップでも

力の違いを見せつけて

完勝している事を考慮すれば、

今回はメンバー弱化の

可能性もあるタイミング。

示してきた内容からは、

初の「中山競馬場」がプラスに向き、

引き続きの成長と、

展開利があれば好走しても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



スピードグラマー→

4走前の新馬戦はハイペースを

外枠から先行したとはいえ

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

3走前の東京未勝利戦は、

不利な大外枠発走から、

終始埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続け、

次走京王杯2歳ステークスで

5着の「レッツリブオン」と

タイム差なしで走っており、

後続は3馬身以上離しており、

未勝利戦にしては

相手が強かった感はある。

が、「レッツリブオン」には

ゴール前で着差以上に

余裕があった感はある。

2走前の東京未勝利戦は

ダートで別枠。

前走中京未勝利戦は軽斤量の恩恵と、

2着以下は今の所未勝利の

弱いメンバー構成に

恵まれた感はあり、

目立った内容ではない。

内容良化継続中で
引き続き要注意も、
今の所重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走から斤量増」の臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



スプリットザシー→

2走前の新馬戦は弱いメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

最終コーナーで

外を塞がれる形で

前が壁になり減速し、

ポジション下げてしまいながらも

外に持ち出し直し

踏み直すロスがあった中、

直線入口では10番手から

後続をゴール前では

突き放して差し切っており、

力の違いを見せつけた。

前走朝日杯フューチュリティステークスは

キャリア2戦目で

牡馬G1の2歳マイル王決定戦への

参戦ではあったが、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられる展開ではあったが

見所なく完敗。

前走は牡馬の一戦級との対戦で、

前走一度の敗戦で見限るのは

時期尚早なタイミング。

引き続き要注意。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「前走OP以上のレース(OP特別、リステッド、重賞)

からの臨戦馬で

「中山競馬場」での勝利実績が無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

 

もう一つ、近10年

「当日馬体重420kg未満」の馬は

3着が2頭で他は全滅。

馬券内叶った2頭は

2015年3番人気3着だった

「テンダリーヴォイス」

当日馬体重414kgと、

2020年6番人気3着だった

「ベッラノーヴァ」

当日馬体重402kgだった。

同馬は「前走馬体重394kg」で

今回中2週のローテーションで、

大きな馬体の成長を望むには

期間が短くはあるが…

果たして…



テーオーシャルマン→

芝レース初出走という可能性は残るが…

データ的には近10年

「前走ダート戦で2着以下」からの

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



ニシノラブウインク→

5走前の新馬戦は

勝ち馬には着差以上に内容は見劣り、

4着以下は今の所1勝クラス好走馬ゼロの

弱いメンバー構成に恵まれた感はあり

目立った内容では無い。

 

が、勝ち馬「アバンチュエリ」は

今の所「東京競馬場」ならば

内容ナンバーワンタイ以上継続中で、

ほぼ互角の内容だった

2着の「ソリタリオ」は、

今の所特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」以外では

この新馬戦しか負けておらず、

通用するかどうかは別問題だが

G3シンザン記念に

駒を進めているので、

新馬戦にしては

相手が強かった感はある。

4走前の新潟未勝利戦は

「新潟競馬場」で別枠。

3走前の中山未勝利戦は

勝ち馬「サークルオブライフ」には完敗も、

「サークルオブライフ」は

その後G3アルテミスステークスと

G1阪神ジュベナイルフィリーズを

連勝しており、

相手が悪かった感はある。

2走前の東京未勝利戦は

今の所1勝クラス好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあり

目立った内容ではない。

前走東京未勝利戦は

2着以下は今の所未勝利の

弱いメンバー構成

恵まれた感はあり、

目立った内容ではない。

内容良化継続中で
引き続き要注意も、
今の所重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。

データ的には近10年

前走「東京競馬場」と

「札幌競馬場」以外の新馬戦

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ビジュノワール→

新馬戦は2着以下は

今の所未勝利の弱いメンバー構成

恵まれた感はあるが、

横綱競馬で押し切っており快勝。

今の所負け無しで
引き続き要注意。
果たして…

フィールシンパシー→

2走前の新馬戦は

軽斤量と、

今の所1勝クラス好走馬ゼロの

弱いメンバー構成

恵まれた感はあり、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続ける展開からの

真っ向勝負とはいえ、

目立った内容ではない。

前走中山未勝利戦は

軽斤量と経済コースを活かせた事、

今の所1勝クラス好走馬ゼロの

弱いメンバー構成に恵まれた感はあり、

真っ向勝負で押し切っているとはいえ

目立った内容ではない。

内容良化継続中で
引き続き要注意も、
今の所重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走から斤量増」の臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ブルトンクール→

4走前の新馬戦は

勝ち馬は次走G3札幌2歳ステークスで

3番人気に推される素質馬

「リューベック」ではあったが、

今の所「リューベック」も

重賞では通用しておらず、

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

3走前の札幌未勝利戦は

今の所1勝クラス好走馬ゼロの

弱いメンバー構成に恵まれた感はある中

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

2走前の新潟未勝利戦は

「新潟競馬場」で別枠。

前走中山未勝利戦は

2着以下は今の所未勝利の

弱いメンバー構成を絶好枠から

経済コースを活かし切り、

楽に逃げられた展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

内容良化継続中で
引き続き要注意も、
今の所重賞で好走を期待させる程の
内容は示せていない。

データ的には近10年

前走逃げていた臨戦馬は、

前走1勝クラスを勝利していた

臨戦馬以外は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



ポケットシンデレラ→

新馬戦は

今の所1勝クラス好走馬ゼロの

弱いメンバー構成を楽に逃げられた

展開利があった感はあり

目立った内容ではない。

今の所負け無しで
引き続き要注意。

データ的には近10年

前走逃げていた臨戦馬は、

前走1勝クラスを勝利していた

臨戦馬以外は1頭も

馬券圏内叶っていない。

もう一つ、近10年

前走「東京競馬場」と

「札幌競馬場」以外の新馬戦

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ユキヤナギ→

4走前の新馬戦は

勝ち馬はG1朝日杯に駒を進めていた

素質馬「ドーブネ」で

新馬戦にしては

相手が強かった感はあるが、

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

3走前の新潟未勝利戦は

「新潟競馬場」で別枠。

2走前の福島2歳ステークスは

見所なく完敗。

が、洋芝で別枠。

前走つわぶき賞は見所なく完敗。

今の所重賞で好走を期待させる程の

内容は示せていない。

データ的には近10年

「今回距離延長で前走上がり3位以下」

だった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

ライラック→

2走前の新馬戦は

今の所未勝利の弱いメンバー構成を

楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

ゴール前流す余裕もあり

力の違いを見せつけた。

前走京都2歳ステークスは

キャリア2戦目での重賞初挑戦で、

この時期の牝馬には

楽な条件では無い

牡牝混合中距離重賞だったことを

考慮すれば、同情の余地はあるが

力負けの内容。

示してきた内容からは

前走一度の敗戦で見限るには

時期尚早なタイミングだが、

明確な重賞挑戦権持てる内容も

今の所示せておらず、

過信も危険なタイミング。

 

来ても来なくても、

今回は予想段階で

想定3番人気に推される程の

内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走OP以上のレース(OP特別、リステッド、重賞)

からの臨戦馬で

「中山競馬場」での勝利実績が無かった」

臨戦馬は1頭も

馬券圏内叶っていない。

果たして…



出走馬診断を終えてみると…

密かに想いを寄せていたあの子が

抽選を漏れてしまった事で、

来ても来なくても

「競馬新聞とサヨナラ!通信」的には

主軸は1択。

引き続き楽しみながら

予想を続けていきたいです!

同週の「シンザン記念2022」の出走馬診断はこちら

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本日と明日の中山競馬場近隣天気予報

今週も年間回収率を高められるような
馬券を考えていきたいですね!
仲間と熱く語り合い
今週も競馬ライフを
楽しんでいきましょう!

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