「より良い競馬ライフ実現を目指そう」

ノウハウ

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?

恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で

閲覧可能な過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれたデータなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

全重賞レースでです。

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「かれ~屋さん」です。

このブログを読んでくだされば、

なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」

その理由を持てる

一助になると思います。

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回の記事は

わたしがいつも取り入れている

「馬券を組み立てる時の考え方」の

ご紹介です。

はじめに

「個人的に独断と偏見で

設定したファクター」から

各レースごとに使えそうな

ファクターを組み合わせて、

「好走の可能性」や

「配当の期待値」を考慮して

馬券を組み立てる際の

参考にしています。

取り入れている

主なファクターは以下の

「9種類」です。

1.馬の成長曲線のタイミング

(デビューから引退まで、成長途上なのか

 加齢による衰えが見え始めているのかの見極め)

2.距離

3.競馬場

4.実際のその馬が走った過去のレースの内容

(枠順、ペース、コース取り、

 不利やアクシデントがあったかどうかなど)

5.過去の馬たちが残してくれた

 該当レースにおける近10年の各種データ

 (注意:同条件下なら)

6.馬場状態

7.斤量

8.「芝」か「ダート」か

9.特殊条件の設定

・洋芝(洋芝ごとの種類分けはしない)

・海外競馬

・地方競馬

・3000m以上のマラソンレース

・新潟の直線の1000m

・新潟競馬場の芝のレース

・重馬場・不良馬場

・3歳馬限定戦

・牝馬限定戦

 

「馬券に絡む可能性が残る馬」を考える

個人的にはこの

「馬券の組み合わせに絡む

可能性が残る馬を考える力」が

このブログのタイトルとして

想いを込めている部分である、

「競馬新聞とサヨナラ!

自分で予想する楽しみを最大化!」を

実現していく上で

「最大のポイント」になると思っています。

 

その理由は、

「馬券に絡む可能性が残る馬を

考える力」が身についてくれば、

自分の大事なお金を使い

馬券を購入する際に、

「なぜ自分はこの馬券を買うのか」

という意味が

自分自身で納得できるようになる

と思っているからです。

 

上記でご紹介した

「9種類のファクター」を活用し、

「馬券に絡む可能性が残る馬」を

ピックアップしていき、

その候補の馬たちの中から

各レースごとに

「馬券の組み合わせに残す馬」を

考えていきます。

1つ目のファクターの「馬の成長曲線のタイミング」に関して

ここは「超個人的な見解」で、

その馬自身が

過去に実際のレースで

示してきた内容から判断します。

順調に成長を続けている

タイミングでは

常に引き続きの成長度次第では

「馬券に絡む可能性が残る」と考えます。

その上で出走レースの

メンバーレベルを考慮し

「馬券に絡む可能性が残る

かどうかの取捨を

「個人的な独断と偏見で」

決めます。

2つ目のファクターの「距離」に関して

ここは傾向として、

「短距離路線組よりも、

 中・長距離路線組の方が

レベルが高いことが多い」

傾向にあります。

「馬券の組み合わせに残す馬」を

考える際には

以下の二つから考えます。

  • この距離では馬券内で好走を続けている場合

  • 挑戦したことが無い距離で、

    走ってみないとわからないタイミングの場合

上記二つに該当する場合は

「馬券に絡む可能性が残る」として

馬券に絡む可能性が残る

かどうかの取捨を

「個人的な独断と偏見で」

決めます。

3つ目のファクターの「競馬場」に関して

「この競馬場でなら馬券内で

好走を続けている場合」は

「馬券に絡む可能性が残る」として

馬券に絡む可能性が残る

かどうかの取捨を

「個人的な独断と偏見で」

決めます

特に「一度も負けていない競馬場」

の場合は

「馬券に絡む可能性が残る馬」 に

残した方が良いと思っています。

4つ目のファクターの

「実際にその馬が走った過去のレースの内容

(枠順、ペース、コース取り、不利やアクシデントの有無など)」

に関して

ここはシンプルに

「陸上のトラック競技」のように

「展開の有利不利」や

「距離ロス」

「物理的な有利・不利」

などを考えます。

主なファクターは以下の通りです。

・外枠や外並走を強いられたりして

 距離ロスが大きかった場合

・内枠から経済コースを活かし切れた場合

・囲まれて動けなかったり、

 前が壁になり詰まってしまった場合

・明らかなオーバーペースで逃げてしまった場合や

 極端に後ろに下げすぎてしまった場合

・「故障馬」や「落馬」による影響を受けてしまった場合

・ニュースや記事になるような

 歴史的な「向かい風」や

「追い風」の吹いていた日の場合

上記のような

「額面通り受け取るべきではない内容」

「度外視すべき内容」

「過信は禁物な内容」に

該当するレースがあれば、

「馬券に絡む可能性が残る馬」

かどうかの取捨を

「個人的な独断と偏見で」

決めます。

5つ目のファクターの

「過去の馬たちが残してくれた

該当レースにおける

近10年の各種データ

(同条件限定)に関して

ここはJRAの

各種データが使える人は

使っても良いですし、

YouTubeなどで

信頼度高いお気に入りの人」

などを見つければ

自分で手間をかけなくても

質の高い情報を

いただくことができます。

自分の好好みで

「馬券に絡む可能性が残る馬」

かどうかの

ヒント」をもらう材料にします

個人的には

「例外の無いデータ」に該当するは

「長い競馬の歴史の中でのこと」

ですので

「何かある」と考えたいので、

良いデータの場合も、

悪いデータの場合も

考慮するべきだと思っています。

あくまでも

「過去は過去で、

100%はありえないし、

意外と簡単に破られる」

という事も

頭には置いておきたいです。

6つ目のファクターの「馬場状態」に関して

ここは「重馬場」「不良馬場」は

特殊な条件として考え、

該当レースは

すべて別枠で考えます。

  • 「良馬場・稍重」開催が見込まれるレース

    「馬券に絡む可能性が残る馬」かどうかを考える際には

    「重馬場・不良馬場」 の

    過去のレース内容は度外視

  • 「重馬場・不良馬場」 開催が見込まれるレース

    「馬券に絡む可能性が残る馬」かどうかを考える際には

    「良馬場・稍重」開催 の過去のレース内容は度外視

上記二つを考慮し

「馬券に絡む可能性が残る馬」

かどうかの取捨を

「個人的な独断と偏見で」

決めます。

7つ目のファクターの「斤量」に関して

ここは「この斤量以下なら

好走の可能性が残る」

「この斤量以上では

好走できていない」

などがあれば考慮し

その上で

「馬券に絡む可能性が残る馬」

かどうかの取捨を

「個人的な独断と偏見で」

決めます。

8つ目のファクターの「芝」か「ダート」かに関して

ここは「芝」と「ダート」は

それぞれ別枠として考えます。

「未だ挑戦したことが無い条件」で

走ってみないとわからない場合」は

「馬券に絡む可能性が残る馬」

かどうかの取捨を

「個人的な独断と偏見で」

決めます。

9つ目のファクターの「特殊条件の設定」に関して

ここは「個人的な独断と偏見で

下記の9つは

「適性が問われる度合いが高い別枠」

として考えます。

・洋芝(洋芝ごとの種類分けはしない)

・海外競馬

・地方競馬

・3000m以上のマラソンレース

・新潟の直線の1000m

・新潟競馬場の芝のレース

・重馬場・不良馬場

・3歳馬限定戦

・牝馬限定戦

「新潟競馬場の芝のレース」に関しては

過去「中央G1勝ち馬」でも

 掲示板に載る事が

 出来ないことがしばしば

(例:マイルチャンピオンシップ

   勝ち馬のトーセンラー)

「新潟競馬場」開催の重賞で

 どんなに強い勝ち方をしても

 中央重賞では通用しない馬が多い

(例:新潟大賞典勝ち馬の

   オースミグラスワン)

「新潟競馬場」開催のG3ならば

 「条件戦馬」でも

  馬券内叶う事がしばしば

(例:サトノギャラント・エイシンティンクル)

など、能力よりも

特殊な適性が問われる度合いが

強い競馬場。

よって、

「当ブログの独断と偏見での考え方」的には

「新潟競馬場」のレース内容は

全て別枠として考えます。

 

上記の特殊条件下での

ファクターのみを考慮し

「馬券に絡む可能性が残る馬」

かどうかの取捨を

「個人的な独断と偏見で」

決めます。

自分の馬券スタイルに合わせて「馬券の組み合わせに残す馬」を考える

「馬券に絡む可能性が残る馬」が

ピックアップできたら、

その候補の馬たちの中から

自分の馬券のスタイル」

に合わせて、

各レースごとに

「馬券の組み合わせに残す馬」を

考えていきます。

考えていく中で、

以下のグループに分けることが

できるようになります。

  • 能力的に考慮すると

    必ず馬券の組み合わせに残すべき馬

  • 「配当の期待値」が高いため

    必ず馬券の組み合わせに残すべき馬

  • 示してきた実績や内容に対して

    過剰人気の傾向がある馬

  • 示してきた実績や内容に対して

    人気を落としている馬

  • 可能性は残るけれど

    個人的な独断と偏見で取捨選択したい馬

  • 1着まで狙えそうな馬

  • 2~3着なら展開利があれば狙えそうな馬

ここまでできれば、

あとは自分のセンスを磨いていくのみだと思っています。

おすすめの馬券購入方法はこちら

2021年度の「万馬券」集はこちら

「競馬新聞とさよなら!自分で予想する楽しみを最大化!」への想い

ただの一般人の自分にも、

ネット代以外の費用は1円もかけず

「馬券の組み合わせに残す馬」を

考える習慣を

身に着けることができたので、

毎週自分で考えていく中で、

(当たる当たらないは別問題ですが…)

それほど時間はかからず

整理できるようになれると思います。

 

近年は「自分らしく生きる時代」が

到来しており、若い世代の人たちも

「給与やお金」と同等かそれ以上に

会社や他の誰かに

依存するのではなく

「自分らしい人生を生きること」を

大切にしていきたい

という声が多いと思います。

 

そんな時代の中、

競馬(馬券購入)も

「誰かの予想に丸乗りするのはつまらない」

と思います。

 

こういう想いがあるから、

ブログで毎週公開しているとはいえ、

推奨の買い目」への

丸乗りは推奨していません。

 

自分で考え、自分で選択し、

仲間とそれぞれの想いや

考え方を語り合い、

時には喜びあい、

時には悔しさを噛みしめ、

一緒に人生を楽しみながら

競馬を楽しんでいける仲間が

増えていけば

嬉しいなと思っています!

 

最後まで読んでくださり

本当にありがとうございました。

今後とも

どうぞ宜しくお願い致します。

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