「競馬新聞とサヨナラ！通信」Ｖol.181「オークス（GⅠ）2023」出走馬診断

2走前に4大競馬場（東京、京都、阪神、中山）の「1800ｍの1勝クラス」で

「２番人気以内」且つ「1着」の実績もあり、

前走「G2フローラステークス」で

「上がり最速」で「1着」からのローテーションだったこと。

「今年のデータ該当馬」
該当無し

「東京競馬場芝1800ｍ～2000ｍ」では

「Ｇ2フローラステークス（東京芝2000ｍ）」以外「無敗」且つ、

「上がり最速100％継続中」、

且つ、「G2フローラステークス」で

「1番人気」に推されていた実績を持っていたこと。

（近10年の該当馬は前走「G2フローラステークス」で

「勝ち馬から0.8秒差の5着からのローテーションだった。）

「今年のデータ該当馬」
該当なし

「重賞初挑戦」が「G2チューリップ賞（阪神芝1600ｍ）」で

「1番人気」に推され（結果は「重馬場」の中で8着）、

「G1桜花賞」で「上がり2位以内」

且つ、「2着以内」からのローテーションだったこと。

「今年のデータ該当馬」
該当なし

近２走で「G３フラワーカップ（中山芝1８00ｍ）」と

「G2フローラステークス（東京芝2000ｍ）」に出走し、

共に「３番人気以内、且つ、勝馬から0.1秒差以内、且つ、2着以内」

の実績を持っていたこと。

「今年のデータ該当馬」
該当なし

「G2フィリーズレビュー（阪神芝1400ｍ）」で「3番人気以内」

且つ「上がり最速」

且つ「2着以下に0.2秒差以上差をつけての1着」の実績を持ち、

前走「G1桜花賞」で「4番人気以内」（結果は10着）

からのローテーションだったこと。

「今年のデータ該当馬」
該当無し

「G３クイーンカップ（東京芝1600ｍ）」で

「G1阪神ジュベナイルフィリーズ」で

「馬券内実績を持つ馬」と0.2秒差圏内

且つ、4着以内の実績を持ち、

前走「スイートピーステークス（東京芝1800ｍリステッド）」で

「2番人気以内」で「1着」

からのローテーションだったこと。

「今年の類似データ？該当馬」
「イングランドアイズ」（予想段階で14番人気）
注：「G3クイーンカップ（東京芝1600ｍ）」で出遅れてしまった中、

直線で前が壁になり踏み切れず、外に持ち出し、

勝ち馬「ハーパー」が抜けていった後をついていく形で踏み直す競馬で

勝ち馬「ハーパー」（次走「G1桜花賞」で４着）と

「0.1秒差の４着」の実績があり

（先着を許した組とはこの時点では勝負付けが済んだという内容ではなく、

内容は着順を上回る可能性も残すタイミング。）

前走「Ｇ２フローラステークス（東京芝2000ｍ）」で

開幕週のスローのインの前有利な展開を

大外１４番枠発走からスタート後行き脚付かず

最後方付近からの競馬で

大外を回して「上がり最速」の末脚で追い込み

勝ち馬「ゴールデンハインド」と「0.5秒差の４着」の実績がある。

（先着を許した組とはこの時点では勝負付けが済んだという内容ではなく、

内容は着順を上回る可能性も残すタイミング。）

「ヒップホップソウル」（予想段階で11番人気）
注：「東京芝1600ｍ１勝クラスベゴニア賞」で「１番人気」に推され、

後の「Ｇ１ＮＨＫマイルカップ（東京芝1600ｍ）」勝ち馬の

牡馬「シャンパンカラー」と「0.1秒差の２着」の実績を持ち、

前走特殊な適性が問われる度合いが強い

「不良馬場」のレースではあったが、

「Ｇ３フラワーカップ（中山芝1800ｍ）」で

大外１６番枠発走から

スタートで行き脚付かず、最後方付近からの競馬で

勝ち馬「エミュー」から

「0.1秒差の２着」からのローテーション。

データ的には近10年

「前走Ｇ１桜花賞で４角４番手以内」の競馬をしていた馬は

0-0-1-13。

唯一馬券圏内叶った馬は

「G1阪神ジュベナイルフィリーズ」３着

「G1桜花賞」３着と、

「世代Ｇ１馬券内率100％」（２レース共に４番人気以内）の実績を持っていた。

「今年のマイナスデータ該当馬」
「コナコースト」（予想段階で3番人気）
「ペリファーニア」（予想段階で5番人気）

データ的には近10年

「キャリア２戦」での臨戦馬は１頭も馬券圏内叶っていない。

「今年のマイナスデータ該当馬」
「ミッキーゴージャス」（予想段階で6番人気）

データ的には近10年

「キャリア３戦」での臨戦馬は2-0-1-14。

２勝は「３冠牝馬」「デアリングタクト」と

「キャリア通算G1を４勝」の「ラブズオンリーユー」の２頭で、

デビューから「上がり最速１００％」で「無敗」だった。

３着の１頭は

重賞初挑戦だった「G2フローラステークス（東京芝2000ｍ）」で

「１番人気」に推され、「上がり最速」で

「勝ち馬から0.8秒差の５着」からのローテーションだった「ビッシュ」だった。

「今年のキャリア３戦馬」
「イングランドアイズ」（予想段階で13番人気）
注：２走前の重賞初挑戦での「Ｇ３クイーンカップ」で

内容ナンバーワンタイ以上の可能性を残すタイミングで、

前走「Ｇ２フローラステークス」も

勝ち馬と着差ほど内容差は無い。

「シンリョクカ」（予想段階で９番人気）

「ソーダズリング」（予想段階で４番人気）
注：前走重賞初挑戦で「Ｇ２フローラステークス」で「１番人気」２着。

「ペリファーニア」（予想段階で５番人気）
注：２走前に重賞初挑戦で「Ｇ２チューリップ賞」で内容ナンバーワンタイで３着。

「ライトクオンタム」（予想段階で８番人気）

データ的には近10年

「キャリア７戦以上」での臨戦馬は0-1-0-40。

唯一好走できたのは

「G3サウジアラビアロイヤルカップ（東京芝1600ｍ）」で

「勝ち馬から0.1秒差の３着」の実績を持ち、

前走「Ｇ３フラワーカップ（中山芝1800ｍ）」で

「１着」からのローテーションだった。

「今年のキャリア７戦以上馬」
「ウェイビー」（予想段階で18番人気）
「エミュー」（予想段階で11番人気）
「キタウイング」（予想段階で16番人気）

「ゴールデンハインド」（予想段階で10番人気）
注：「東京芝1800ｍアイビーステークス（リステッド）」で

勝ち馬「チャンスザローゼス」と0.5秒差、

次走「Ｇ３きさらぎ賞」２着の

牡馬「オープンファイア」と0.1秒差の４着の実績があり、

前走「Ｇ２フローラステークス」１着からのローテーション。

データ的には近１０年

「当日4番人気以下」で馬券内に好走できた

全12頭の馬たちの「馬番」は以下の通り。

「1番」2頭
「2番」1頭
「3番」1頭
「7番」1頭
「8番」2頭
「10番」1頭
「13番」1頭
「14番」1頭
「16番」1頭
「17番」1頭