「競馬新聞とサヨナラ!通信」Vol.107「日本ダービー2022」出走馬診断

2022年5月

競馬は大好きだけど

「出馬表を見ても、

自分がどの馬から買えばよいのか、

理由やヒントが見つけられない」

そんな経験はありませんか?


恥ずかしながら

長い間わたし自身もずっとそうでした。

 

ですが、

競馬をもっと楽しんでいくために、

「自分だけの馬券術」を

身につけていきたいと思い、

JRAサイトで無料で閲覧可能な

過去のレース映像や、

過去の競走馬たちが

残していってくれた

データなどから、

「なぜ自分がこの馬券を購入したいのか」の

理由を持てるようになりました。

 

全重賞レースでです。

 

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

カレー屋さん勤務一筋の

「カレー屋さん」です。

 

このブログを読んでくだされば

「なぜ自分がこの馬券を購入したのか」

その理由を持てるようになる

一助になると思います。

 

競馬仲間と語り合う時の

ネタも拾えると思います。

今回は「日本ダービー2022」の

馬券購入へ向けたヒントを

探していきたいと思います。



それでは「レース登録馬」を

順にみていきたいと思います。

アサヒ、ヴェローナシチー、ポッドボレット→

除外対象?



アスクビクターモア→

6走前の東京新馬戦は

1着「ジオグリフ」は

G3札幌2歳ステークスを制し、

G1朝日杯フューチュリティステークスで

2番人気に推され(結果は5着)、

G3共同通信杯で2着に好走し、

G1皐月賞を制しており、

2着の「アサヒ」は

G2東スポ杯2歳ステークスで

2着に好走しており、

新馬戦にしてはレベルの高い1戦だった。

早め先頭の真っ向勝負での敗戦で

勝ち馬から0.3秒差、

2着馬から0.1秒差に残しており、

悲観すべき内容ではない。

5走前の中山未勝利戦は

2着の「アサヒ」がスタートで出負けしてしまい

最後方からの競馬となってしまった

展開利があった感はあるが、

残り600m付近から「アサヒ」の進出に

応戦する形で大外から2頭で捲っていき、

インの前有利な展開を「アサヒ」と共に

3着以下を5馬身以上千切り捨てての快勝で、

「アサヒ」は出負けしていたとはいえ、

この時点では「アサヒ」よりも

やや内容は上だった感はある。

4走前のアイビーステークスは

勝ち馬「ドウデュース」は

次走G1朝日杯フューチュリティステークスを制しており、

インの前有利な展開を、

好枠から経済コースを活かせた

展開利があった感はあるが、

「ドウデュース」と真っ向勝負の形で

0.1秒差に残しており悪くはない。

3走前の中山1勝クラスは、

馬体重前走からプラス10kgでの参戦で、

2着の「レヴァンジル」は

G3挑戦権持てる内容を示しており、

3着の「ヴァーンフリート」も、

前走の新馬戦で、

2走後のアイビーステークスで

G1朝日杯勝ち馬「ドウデュース」と

タイム差無しで好走する

「グランシエロ」を下しており、

1勝クラスにしては

レベルが高いメンバー構成だった感はある。

内容的にはインの前有利な展開を、

終始埒から3頭分以上外並走しいられ続け、

早めに自ら勝ちに行く

真っ向勝負で差し切っており、

着差以上にゴール前では

余裕があった感もある。

2走前のG2弥生賞は

結果を出せなければ

獲得賞金的にG1皐月賞への出走は

叶わなかった可能性が高かったこともあり、

勝負仕上げだった感はある。

 

前有利な展開を2番手から先行できた

展開利があった感はあるが、

重賞初挑戦で早め先頭の

横綱競馬で押し切っており好内容。

が、展開、コース取りを考慮すれば、

2着「ドウデュース」

3着「ボーンディスウェイ」

4着「ジャスティンロック」

5着「インダストリア」とは

明確な内容差は示せておらず、

この時点ではまだ勝負付けは済んでいない内容。

前走G1皐月賞は

初めて重賞で逃げる競馬で、

好枠から経済コースを活かして

逃げられたとはいえ、

真っ向勝負で、

勝ち馬「ジオグリフ」から

0.4秒差で残しており、力負けの内容も

世代上位の実力は示したか。

内容良化継続中で引き続き要注意。

示してきた内容からは、

本格化前だった感はあるが、

「東京競馬場」では

2戦ともに勝ち馬はG1馬も、

2着には実績で劣る馬達に

先着を許した形での3着が2回で、

「切れ負け」していた感はあり、

「中山競馬場」よりは

苦手な競馬場の可能性は残るタイミング。

距離延長がプラスに向き、

好枠から展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「前走G1皐月賞で、6番人気以下、且つ4着以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



アスクワイルドモア→

4走前のG3札幌2歳ステークスは、

勝ち馬「ジオグリフ」が

先行勢を一掃してくれた

展開利があった感はあり

3着以下のメンバーは

その後1頭も重賞では活躍できていない

メンバー構成だったことを考慮すると、

重賞で後のG1皐月賞馬の

2着のイメージ程の価値は無い。

3走前のG1ホープフルステークスは

約4ヶ月ぶりの休み明けで、

前走から+12kgの馬体重での参戦で、

「落鉄」してしまうトラブルもあったので

同情の余地はあるが、

不利な大外枠発走からとはいえ

終始後方で構えながらも

前との差も詰められておらず、

先行しての真っ向勝負で

11着に沈んだ「オニャンコポン」の方が

次走に繋がる競馬をしていた感はあり、

内容は着順を下回り、見所なく完敗。

2走前のG3きさらぎ賞は

スタートで立ち上がってしまい

少し行き脚付かなかった感はあり、

10番手追走からの競馬も、

経済コースを活かし

直線まで埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあり、内容も4番手。

前走G2京都新聞杯は

前潰れの展開利と、

レコード決着の立ち回り戦で、

好枠から直線まで埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

真っ向勝負で半馬身突き抜けており好内容。

が、枠順、展開、コース取りを考慮すれば、

2着の「ヴェローナシチー」とは

見た目程内容差は無い可能性も残る内容。

示してきた内容からは

「距離が伸びた方が良いタイプ」の

可能性も残すタイミングで、

内容良化継続中で、

引き続きの成長と展開利があれば、

「東京競馬場2400m」の適性次第では

好走しても驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

果たして…



イクイノックス→

3走前の新潟新馬戦は

G3アルテミスステークスと

G1阪神ジュベナイルフィリーズを制する

「サークルオブライフ」を含むメンバーに

6馬身以上の差を付けて

圧勝しているが、

特殊な適性が問われる度合いが強い

「新潟競馬場」で別枠。

2走前のG2東スポ杯2歳ステークスは

このレース以降の重賞好走馬は

4着「ダンテスビュー」(次走G3きさらぎ賞2着)

のみではあったが、

インの前有利な展開を、

道中9番手から上がり最速の末脚で

2着以下を2馬身半差以上千切っており、

力の違いを見せ付けた。

前走G1皐月賞は

約5か月ぶりの休み明け、

前走から+10kgの馬体重、

初の斤量57kgと、

超えるべきハードルは

かなり高い条件下での出走で、

不利な大外18番枠発走から

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

早め先頭の真っ向勝負で

勝ち馬「ジオグリフ」から0.1秒差で残しており、

負けて強しの好内容で、

敗れはしたものの、悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

「世代最上位のポテンシャル」に

疑いの余地はなく

内容良化継続中で引き続き要注意。

懸念点を挙げるとするならば、

2歳時にはG1ホープフルステークスには

馬体の回復が間に合わず参戦を見送った経緯もあり、

陣営が、「G1日本ダービーを最大目標」とした上で

前走G1皐月賞に臨むにあたり、

前哨戦を挟まず、

「過去例を見ない間隔を空けての参戦」だった

理由としているのが、

「1レースあたりの消耗度が激しいタイプ」と想定し、

年明け3戦してしまっては

G1ダービーまで余力を残せない

可能性が高いと判断したためだそうで、

そういった不安がある馬が

G1皐月賞で激戦を演じて

約1月後にG1ダービーを迎える事になるため、

余力がどの程度残っているのかという点か。

陣営の予想に反して休養期間に成長し、

シンプルに他の馬より

レースを使っていないため

上積みの方が大きい可能性もあるタイミングではある。

データ的には近10年

「キャリア3戦」で馬券内叶ったのは

2021年4番人気1着だった

「シャフリヤール」1頭のみ。

 

「シャフリヤール」は

2020年10月25日の

京都新馬戦1800m1番人気1着、

2021年2月14日G3共同通信杯2番人気3着、

2021年G3毎日杯2番人気1着からの

ローテーションだった。

 

「シャフリヤール」は

キャリアは浅かったが、

近2走で、「7頭の重賞好走馬達」と

真っ向勝負で戦ってきた経験があった。

 

2戦目のG3共同通信杯で

G1皐月賞1着、

G1日本ダービー2着の「エフフォーリア」、

G2スプリングステークス1着の

「ヴィクティファルス」、

G2青葉賞2着の「キングストンボーイ」、

G1朝日杯フューチュリティステークス2着、

G1皐月賞3着、

G1ダービー3着の「ステラヴェローチェ」

3戦目のG3毎日杯で

G1ダービー4着の「グレートマジシャン」

G3毎日杯以外4戦4勝の負け無しの

素質馬「プレグノーシス」、

G2京都新聞杯2着「ルペルカーリア」

と戦ってきた「質の高い経験」を積んできた経緯があった。

果たして…


オニャンコポン→

4走前の百日草特別は

今の所重賞好走馬ゼロのメンバー構成

前有利な展開を楽に先行できた

展開利があった感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

押し切っており悪くない。

が、この時点では内容は

2着馬の「ホウオウプレミア」と

互角かやや劣るか。

3走前のG1ホープフルステークスは

最終コーナーでは既に馬群に沈み、

力尽きてしまっており

見所なく完敗。

2走前のG3京成杯は

4着「アライバル」以外

「中距離重賞」好走馬ゼロのメンバー構成で、

「アライバル」が約4か月半ぶりの復帰戦

且つ初の2000m挑戦だったことと、

前潰れの展開利があった感はあるが、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

直線でも大外から差し切っており

外伸びの馬場傾向があった感がある一日ではあったが、

2着以下の馬たちに

1馬身以上差を付けており好内容。

前走G1皐月賞は

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

後方から捲って進出してきた馬たちに

応戦する形で進出し、

真っ向勝負で勝ち馬「ジオグリフ」から

0.4秒差まで追い込んでおり、

4着「ダノンベルーガ」

5着「アスクビクターモア」とは

内容に大差はなく、キャリアハイの内容。

距離延長がプラスに向き、

引き続きの成長と好枠から展開利があれば

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

惑星候補の資格はある。

データ的には近10年

「前走G1皐月賞で、6番人気以下、且つ4着以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



キラーアビリティ→

3走前の萩ステークスは

次走G1朝日杯フューチュリティステークスで

3着に好走し、

G3アーリントンカップを制し、

G1NHKマイルカップを制する

「ダノンスコーピオン」と

真っ向勝負での敗戦も、

まだ勝負付けが済んでいない内容で

悲観すべき内容ではない。

2走前のG1ホープフルステークスは

インの前有利な展開を

好枠から経済コースを活かして

先行出来た展開利があった感はあるが、

重賞初挑戦がG1で、

横綱競馬で後続を1馬身半差以上

突き放して押し切っており好内容。

前走G1皐月賞は

約3か月ぶりの休み明けで、

斤量55kgまでしか経験がなかった中で

斤量57kgでの出走で、

調教の内容的には

「前哨戦仕上げムード」が漂ってはいたものの、

スタートでやや後手を踏み、

前が壁になり、

ポジションを取りに行けなかった感はあるが、

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はある中、

見所なく完敗。

示してきた内容からは、

初挑戦の「東京競馬場」と

距離延長がプラスに向き、

前走を叩いた上積みがあれば、

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

前走一度の敗戦で見限るには

時期尚早な内容は示しており、

惑星候補の資格はある。

果たして…



コマンドライン→

3走前のG3サウジアラビアロイヤルカップは、

3着「スタニングローズ」に

不利があった展開利と、

インの前有利な展開を楽に先行できた

展開利があった感はあり、

この時点では「スタニングローズ」とは

勝負付けは済んでいないが、

キャリア2戦目での重賞挑戦で

早め先頭の横綱競馬で

押し切っており好内容。

2走前のG1ホープフルステークスは

最終コーナーまで埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

見所なく完敗。

前走G3毎日杯は見所なく完敗。

示してきた内容からは

3走前から明確な成長は示せておらず、

「中距離重賞」では見所なく完敗が続いている。

世代最強馬決定戦の今回は

楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走G3で2着以下」からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ジオグリフ→

5走前の東京新馬戦は

2着馬「アサヒ」が

G2東スポ杯2歳ステークスで2着、

3着の「アスクビクターモア」が

後にG2弥生賞を制しており、

新馬戦にしてはレベルが高かった感はある。

好枠から経済コースを

活かせた感はあるが、

2着以下の馬達を

並ぶ間もなく差し切っており好内容。

4走前のG3札幌2歳ステークスは

後のG2京都新聞杯勝ち馬

「アスクワイルドモア」を下してはいるが、

前後の成績からは覚醒前だった可能性は高い。

 

出遅れてしまい最後方からの競馬で、

残り900m付近から

埒から3頭分以上

外並走覚悟で捲っていき、

直線入り口では先頭に並びかける、

早めに自ら勝ちに行く横綱競馬で

先行勢一掃し、

直線ではジョッキーが

後ろを振り返り着差を確認し、

ノーステッキでゴール前では

抑える余裕もあり、

力の違いを見せつけた。

が、特殊な適正が問われる度合いが強い

「洋芝」で別枠。

3走前のG1朝日杯フューチュリティステークスは

後方外目から

大外を回して追い込む大味な競馬で、

直線入り口で「オタルエバー」が

外にいた「ドウデュース」を

外に弾いたあおりを受けた「ドーブネ」に

前をカットされ減速し、

踏み直す不利を受けており、

多少は同情の余地はある。

2走前のG3共同通信杯は

他馬よりも1kg重い

「斤量57kg」を背負って

真っ向勝負で2着を確保しており、

「まだ成長期のこの時期の3歳馬に

1kgの斤量が与える影響は

古馬でいう1.5~2kg相当」と言われることもあり、

見た目程悲観すべき内容ではない。

前走G1皐月賞は

14番枠発走から最終コーナー入り口までは

埒から2頭分程度のロスで抑えられた

展開利があった感はあるが、

最終コーナー入り口から

大外を回して早めに勝ちに行く横綱競馬で

2着の「イクイノックス」に

1馬身差を付けての快勝。

示してきた内容からは

「世代最上位クラスのポテンシャル」に

疑いの余地はなく、

引き続き要注意。

不安点を挙げるとすれば

陣営が口にしている

「2400m」への距離延長が

「未知の領域」だというところか。

データ的には近10年

「G3共同通信杯で斤量57kgを背負って

連対(2着以内)を確保した馬」は

怪我などが無ければ

その後のキャリアで例外なく

「国内外のG1で4回以上」馬券圏内叶っている。

 

2012年共同通信杯1着「ゴールドシップ」は

3歳時にG1皐月賞1着、

G1菊花賞1着、G1有馬記念1着

4歳時にG1宝塚記念1着、

5歳時にG1宝塚記念1着、

6歳時にG1天皇賞(春)1着など、

キャリア内でG1馬券内8度の実績があった。

 

2014年共同通信杯1着「イスラボニータ」は

3歳時にG1皐月賞1着など、

キャリア内でG1馬券内6度の実績があった。

 

2019年共同通信杯2着「アドマイヤマーズ」は

3歳時にG1NHKマイルカップ1着、

G1香港マイル1着など

キャリア内でG1馬券内5度の実績があった。

(内1回はG3共同通信杯以前の2歳時)

 

G3共同通信杯2着の「アドマイヤマーズ」は

「マイルG1での実績」はあったが

「中~長距離G1実績」は無かった点は

気がかりではある。

 

内容良化継続中で引き続き要注意。

惑星候補の資格はある。

果たして…



ジャスティンパレス→

3走前の黄菊賞は

2走後にG3きさらぎ賞で3着に好走する

「メイショウゲキリン」を

横綱競馬で下してはいるが

小頭数の前有利な展開を楽に先行できた

展開利があった感はあり、

目立った内容ではない。

2走前のG1ホープフルステークスは

重賞初挑戦がG1で真っ向勝負で

2着を確保しており好内容。

前走G1皐月賞は

約3ヶ月半ぶりの休み明け

且つ斤量55kgまでしか経験がない中での

斤量57kgでの出走で、

スタートで後手を踏んでしまい

17番手からの競馬で、

終始埒から3頭分以上外並走強いられ続け、

残り800mを待たずに

埒から5頭分以上

外並走強いられ続ける覚悟で捲っていき、

大外から追い込むも、

直線で外目に斜行してきた

「オニャンコポン」に前をカットされ減速し、

外に持ち出した際には勝負は決しており、

デムーロジョッキーも

全力で踏み直してはおらず、

真価が見えづらい内容で

明確なマイナスは示しておらず、

いつもの先行競馬ができなかったことと合わせて

多少は同情の余地はある。

示してきた内容からは、

初挑戦の「東京競馬場」

「2400mへの距離延長」がプラスに向き、

引き続きの成長と、

好枠から展開利があれば、

3着くらいに引っかかっても

驚けない内容は示している。

 

結果はどうあれ、

予想段階で「14番人気」に甘んじる程、

同馬のキャリアは安くはない。

 

ギャラクシー馬券の使者となるか?

データ的には近10年

「前走G1皐月賞で、6番人気以下、且つ4着以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ジャスティンロック→

3走前のG3京都2歳ステークスは

2着の「ビーアストニッシド」が

2走後にG3共同通信杯3着、

G2スプリングステークス1着、

3着「フィデル」が

次走G1ホープフルステークスで

内容4番手タイで走っている。

インの前有利な展開を、

出負けしてしまい最後方からの競馬で、

残り800m付近から

終始埒から4頭分以上

外並走覚悟で捲っていき、

早めに自ら勝ちに行く競馬で差し切っており、

枠順、展開、コース取りを考慮すれば、

2着以下の馬達を

着差以上に内容では上回る。

2走前のG2弥生賞は

約3か月半ぶりの復帰戦且つ

前走から+10kgのキャリアハイの馬体重での

余力残しの前哨戦仕上げの感はあったが、

前有利な展開を8番手追走から

最終コーナー入り口から

埒から5頭分以上大外を回して追い込み、

勝ち馬「アスクビクターモア」から

0.2秒差まで差を詰めており、

展開、コース取りを考慮すれば

見た目程悲観すべき内容ではなく、

ゴール前では着差以上に

「アスクビクターモア」には余裕があった感はあるが、

1~5着馬までは

大きなポテンシャルの差は

無かった可能性も残す内容。

前走G1皐月賞は

好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

直線の末脚のみに賭ける

「勝ち味に遠い競馬」での敗戦で、

内容は着順を下回る。

示してきた内容からは

緩やかに内容良化継続中で

引き続き要注意も、

今の所G1で好走を期待させるほどの

明確な内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走G1皐月賞で、6番人気以下、且つ4着以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



セイウンハーデス→

4走前のこうやまき賞は

勝ち馬「ソリタリオ」は

次走G3シンザン記念で

2着に好走する素質馬も見所なく完敗。

3走前のこぶし賞は

勝ち馬「スタニングローズ」は

次走G3フラワーカップを制する素質馬も、

超スローを楽に逃げられた

展開利があった感はあり、

「スタニングローズ」には着差以上に内容は劣る。

2走前のG3毎日杯は見所なく完敗。

前走プリンシパルステークスは

2着以下は重賞好走馬ゼロの

メンバー構成に恵まれた感はあり、

展開、コース取りなどを考慮すれば

2着の条件戦馬と大差ない内容で

目立った内容ではない。

示してきた内容は平行線で、
今の所G1で好走を期待させるほどの
明確な内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走プリンシパルステークスで2番人気以下」

だった臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ダノンベルーガ→

3走前の東京新馬戦は

今の所2着以下は

「芝レースの1勝クラス」好走馬

ゼロのメンバー構成に

恵まれた感はあるが、

インの前有利な展開を後方外目から

ゴール前では流す余裕を持って差し切っており、

力の違いを見せつけた。

2走前のG3共同通信杯は

キャリア2戦目での重賞挑戦で、

終始埒から3~4頭分外並走強いられ続け、

次走G1皐月賞を制する2着「ジオグリフ」に

ゴール前でも着差を広げて

横綱競馬で押し切っており好内容。

前走G1皐月賞は

絶好枠から経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

早め先頭の真っ向勝負での敗戦も、

力負けの内容。

示してきた内容からは、

キャリア2戦目で

斤量差があったとはいえ、

「東京競馬場」で真っ向勝負で

皐月賞馬「ジオグリフ」を差し切っており、

「東京競馬場」替わりはプラスな感はある。

 

初挑戦の「2400m」への

距離延長がプラスに向けば

引き続きの成長と好枠から展開利があれば、

好走しても驚けない内容は示している。

引き続き要注意。

データ的には近10年

「キャリア3戦」で馬券内叶ったのは

2021年4番人気1着だった

「シャフリヤール」1頭のみ。

「キャリア内で馬券外実績のあったキャリア3戦」

での臨戦馬は1頭も馬券圏内叶っていない。

 

「シャフリヤール」は

2020年10月25日の

京都新馬戦1800m1番人気1着、

2021年2月14日G3共同通信杯2番人気3着、

2021年G3毎日杯2番人気1着からの

ローテーションだった。

 

「シャフリヤール」は

キャリアは浅かったが、

近2走で、「7頭の重賞好走馬達」と

真っ向勝負で戦ってきた経験があった。

 

2戦目のG3共同通信杯で

G1皐月賞1着、

G1日本ダービー2着の「エフフォーリア」、

G2スプリングステークス1着の

「ヴィクティファルス」、

G2青葉賞2着の「キングストンボーイ」、

G1朝日杯フューチュリティステークス2着、

G1皐月賞3着、

G1ダービー3着の「ステラヴェローチェ」

3戦目のG3毎日杯で

G1ダービー4着の「グレートマジシャン」

G3毎日杯以外4戦4勝の負け無しの

素質馬「プレグノーシス」、

G2京都新聞杯2着

「ルペルカーリア」と戦ってきた

「質の高い経験」を積んできた経緯があった。

果たして…



デシエルト→

3.4走前はダートで別枠。

2走前の若葉ステークスは

少頭数を絡まれることなく

楽に逃げられた展開利があった感はあるが、

G3京成杯3着の実績があり、

次走G2京都新聞杯2着に好走していた

「ヴェローナシチー」ら2着以下の馬たちを

3馬身以上千切っており好内容。

前走G1皐月賞は

大外16番枠発走から、

スタート直後に躓いてしまい

ハナを奪えなかったとはいえ見所なく完敗。

示してきた内容からは

「速い脚が使えないタイプ」で

「スタミナ比べの持続力勝負」が

得意なタイプな可能性を感じるタイミング。

 

今回好走を狙うのであれば、

通用するかどうかは別問題も、

他の出走馬たちのことは一切気にせず、

マイペースで大逃げを打って、

どこまで粘り込めるかとういう競馬が

唯一の活路な感はあるが…

 

2走前の時点で

「得意条件下でならば

重賞挑戦権を持てる内容は示している」が、

「東京競馬場」の今回は、

普通に馬群で競馬をしたならば、

「切れ負け」してしまう

可能性が高そうな感はあり、

楽な戦いにはならないか。

データ的には近10年

「前走G1皐月賞で、6番人気以下、且つ4着以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ドウデュース→

4走前のアイビーステークスは

後にG2弥生賞を制する

3着の「アスクビクターモア」と

同じような位置からの真っ向勝負で

危なげなく押し切っており

ゴール前で「グランシエロ」に

迫られるも着差以上に

余裕があった感はある。

3走前のG1朝日杯フューチュリティステークスは

終始埒から3~4頭分以上

外並走強いられ続ける苦しいポジショニングから、

最終コーナーでも隣にいた

「オタルエバー」に外に振られながらも

大外から追い込み差し切っており、

ゴール前でも余裕があった感はあり、

内容は着差以上に2着以下の馬達を上回る。

2走前のG2弥生賞は

G1を制している同馬には

勝つ意味の無いタイミングで、

(賞金はもらえますが…)

「極限の余力残しの前哨戦仕上げ」だった可能性は高い。

 

前有利な展開の中

武ジョッキーが意図的に

仕掛けを遅らせて追い始めていた感もあり、

ゴール前では着差以上に

「アスクビクターモア」には余裕があった感もあるが、

タイム差無しまで差を詰めており

悲観すべき内容ではない。

前走G1皐月賞は

15番手に控える競馬で、

終始埒から3頭分以上

外並走強いられ続け、

大外を回して上がり最速の末脚を繰り出し、

勝ち馬「ジオグリフ」から

0.3秒差まで追い込んでおり、

展開、コース取りを考慮すれば

4着以下の馬たちを

内容では着差以上に上回る

可能性も秘める内容で、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

示してきた内容からは

世代最上位クラスのポテンシャルに

疑いの余地はなく、

内容良化継続中で引き続き要注意も、

キャリアを重ねる度に

道中の追走ポジションが下がり続けていることは

プラスとは言えない感はある。

 

初挑戦の「2400m」への

距離延長がプラスに向けば、

好走しても驚けない内容は示している。

果たして…



ビーアストニッシド→

5走前のG3京都2歳ステークスは

超スローのインの前有利な展開を、

楽に逃げられた

展開利があった感はあるが、

次走朝日杯フューチュリティステークスで

内容3番手タイの4着に好走する

「フィデル」を抑えきって

勝ち馬「ジャスティンロック」から

0.1秒差の2着を確保しており悪くはない。

 

が、枠順、展開、

コース取りを考慮すれば、

内容は着差以上に

1着「ジャスティンロック」に劣り、

3着の「フィデル」が上回る。

4走前のG3シンザン記念は

インの前有利な展開を絶好枠から

経済コースを活かし切れた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回る。

3走前のG3共同通信杯は

経済コースを活かし切り、

直線まで他馬に絡まれず、

重賞にしてはかなり楽に逃げられた

展開利があった感はあるが、

真っ向勝負で3着を確保しており悪くはない。

2走前のG2スプリングステークスは

3着「サトノヘリオス」に不利があった事、

インの前有利な展開を

絶好枠から楽に逃げられた

展開利があった感はあり、

内容は着順を下回る可能性を秘める

重賞を勝ち切っており好内容。

前走G1皐月賞は見所なく完敗。
緩やかに内容良化継続中で
引き続き要注意も、
今の所G1で好走を期待させるほどの
内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走G1皐月賞で、6番人気以下、且つ4着以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…



ピースオブエイト→

3走前の小倉新馬戦は、

2走後にG3京成杯で3着、

5走後にG2京都新聞杯で

2着に好走する「ヴェローナシチ―」、

後の若葉ステークス2番人気(結果は4着)

に推される「グランディア」らを相手に

横綱競馬で快勝。

新馬戦にしては相手が強かった感はある。

2走前のアルメリア賞は

2着の「ジュンブロッサム」は

前走のG3共同通信杯で

4着に好走していた素質馬ではあったが、

早め先頭の横綱競馬で押し切っており好内容。

前走G3毎日杯は

楽に逃げられた展開利と、

3着「ドゥラドーレス」が

スタートで出負けしてしまい後方に置かれ、

最終コーナーから直線にかけて、

囲まれる形で前が壁になり踏み遅れ、

前が空いて踏み込めたのは

残り300m辺りからだった不利を受けていた

展開利があった感はあるが、

ゴール前では着差以上に

余裕はあった感はあり、

重賞初挑戦で真っ向勝負で押し切っており好内容。

今の所負け無しで引き続き要注意。

データ的には近10年

「キャリア3戦」で馬券内叶ったのは

2021年4番人気1着だった

「シャフリヤール」1頭のみ。

 

「シャフリヤール」は

2020年10月25日の

京都新馬戦1800m1番人気1着、

2021年2月14日G3共同通信杯2番人気3着、

2021年G3毎日杯2番人気1着からの

ローテーションだった。

 

「シャフリヤール」は

キャリアは浅かったが、

近2走で、「7頭の重賞好走馬達」と

真っ向勝負で戦ってきた経験があった。

 

2戦目のG3共同通信杯で

G1皐月賞1着、

G1日本ダービー2着の「エフフォーリア」、

G2スプリングステークス1着の

「ヴィクティファルス」、

G2青葉賞2着の「キングストンボーイ」、

G1朝日杯フューチュリティステークス2着、

G1皐月賞3着、

G1ダービー3着の「ステラヴェローチェ」

3戦目のG3毎日杯で

G1ダービー4着の「グレートマジシャン」

G3毎日杯以外4戦4勝の負け無しの

素質馬「プレグノーシス」、

G2京都新聞杯2着「ルペルカーリア」

と戦ってきた「質の高い経験」を積んできた経緯があった。

 

「ピースオブエイト」は

「G1好走級の馬」たちとは未対戦で

前走「9番人気の条件戦上りの馬」と

直線ではほぼ同じ脚色で

0.1秒差ではあるが…?

果たして…

プラダリア→

2走前の阪神未勝利戦は

2着以下は今の所未勝利の

メンバー構成に恵まれた感はあるが、

早め先頭の横綱競馬で

力の違いを見せつけた。

が、特殊な適性が問われる度合いが強い

「重馬場」で別枠。

前走G2青葉賞は

2着以下は重賞好走馬ゼロの

メンバー構成と、

好枠から直線まで

経済コースを活かして

脚を溜められた展開利があった感はあるが、

未勝利戦からの重賞初挑戦で、

ゴール前では着差以上に

余裕を感じさせながら、

横綱競馬で勝ち切っており好内容。

内容良化継続中で引き続き要注意。
果たして…

マテンロウオリオン→

3走前のG3シンザン記念は

経済コースを活かせた展開利があった感はあるが、

重賞初挑戦で、

早め先頭の横綱競馬で押し切っており好内容。

が、展開、コース取りを考慮すると、

2着の「ソリタリオ」とは内容はほぼ互角。

2走前のG2ニュージーランドトロフィーは

重賞を制しており賞金も足りていた事から、

次走G1NHKマイルカップへ向けての

「極限の余力残しの前哨戦仕上げ」で、

インの前有利な展開を

道中7番手まで下げ、

最終コーナー入り口から

埒から6頭分以上外並走覚悟で

大外を回して追い込み、

勝ち馬「ジャングロ」とタイム差無しならば、

内容は着差以上に勝ち馬を上回り、

悲観すべき内容ではない。

前走G1NHKマイルカップは

最内枠から最終コーナー半ばまで

埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

17番手追走から大外を回して

上がり最速の末脚を繰り出し、

勝ち馬「ダノンスコーピオン」と

タイム差無しまで追い込んでおり、

展開、枠順、コース取りなどを考慮すれば、

「ダノンスコーピオン」と内容に大差はない。

示してきた内容からは、

「前哨戦」と「本番(目標のレース)」で

内容差が激しいタイプも、

「勝負レースのタイミング」では

内容ナンバーワンタイ以上継続中。

 

NHKマイルカップに出走していた他馬達は、

「中距離重賞」では実績のある馬はおらず、

「世代最上位のポテンシャルを秘める馬たち」が集う

王道の「クラシック路線組(中距離路線組)」相手に、

「マイル以下の路線組」の大将格が

通用するかどうかの構図となるか。

データ的には、

近代競馬と謳われるようになった

2000年以降「G1NHKマイルカップ」から

「G1日本ダービー」へのローテーションで

馬券圏内叶った馬は4頭。

 

「1頭目」
2002年1番人気1着だった

「タニノギムレット」で、

G3シンザン記念(京都1600m)で、

1番人気1着(0.1秒差の半馬身差)、

G3アーリントンカップ(阪神1600m)で、

1番人気1着(0.6秒差の3馬身半差)、

G2スプリングステークス(中山1800m)で、

1番人気1着(タイム差なし)、

G1皐月賞(中山2000m)で、

1番人気3着(上り1位の末脚で0.3秒差)

G1NHKマイルカップで

1番人気3着(上り3位の末脚で0.4秒差)

からのローテーションだった。

 

「2頭目」
2004年1番人気1着だった

「キングカメハメハ」で、

G3毎日杯(阪神2000m)で

1番人気1着(0.4秒差の2馬身半差)、

G1NHKマイルカップで

1番人気1着(0.8秒差の5馬身差)

からのローテーションだった。

 

「3頭目」
2008年1番人気1着だった

「ディープスカイ」で、

G3毎日杯(阪神1800m)で

1番人気1着(0.4秒差の2馬身半差)、

G1NHKマイルカップで

1番人気1着(0.3秒差の1馬身3/4差)

からのローテーションだった。

 

「4頭目」
2008年6番人気3着だった

「ブラックシェル」で、

G2弥生賞(中山2000m)で

1番人気2着(上り1位の末脚で0.1秒差)、

G1皐月賞(中山2000m)で

2番人気6着(上り3位の末脚で0.5秒差)、

G1NHKマイルカップで

3番人気2着(上り3位の末脚で0.3秒差)

からのローテーションだった。

 

よって、一つの目安として、

過去の好走馬達からの

貴重な財産であるデータ的には、

好走するためには

以下の「2つの条件」の

どちからは満たす必要があるか?

 

「1つ目の条件」

1800m以上の重賞で

2番人気以内に推される形での

2着以内の実績があり、

G1NHKマイルカップで

敗れているならば(3着以内は必須)

G1皐月賞で2番人気以内に

推されていた実績が必要。

 

「2つ目の条件」
「G1日本ダービー」の2走前のレースで、

「1800m以上の中距離重賞」を

2着以下の馬たちに、

2馬身半差以上の決定的な差を付けて完勝し、

「G1NHKマイルカップ」で1番人気に推され、

2着以下の馬たちに、

0.3秒差以上の着差を付けて

2連勝していた実績が必要。

(これを満たしていた2頭は

共に「G1日本ダービー」を制している)

「マテンロウオリオン」は

「中距離重賞出走経験」はなく、

「G1NHKマイルカップを含めての

重賞2連勝の実績」もなく、

「G1NHKマイルカップで

1番人気に推され、完勝した実績」も無く、

過去にG1NHKマイルカップからの

ローテーションで

G1日本ダービーで馬券圏内を叶えた

偉大な先輩馬達には

実績が見劣る感は否めないが…?

果たして…

マテンロウレオ→

4走前のG1ホープフルステークスは

比較的経済コースを活かせた組が

上位を独占していた中、

最終コーナーから大外を回して

3着から0.1秒差まで

差を詰めての敗戦で、

内容は着順を上回る3番手タイで、

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

3走前のG3きさらぎ賞は

2着の「ダンテスビュー」とは

ほぼ互角の内容も、

次走G2京都新聞杯を制する

「アスクビクターモア」を下して

勝ち切っており好内容。

2走前のG2弥生賞は見所なく完敗。
前走G1皐月賞は見所なく完敗。
示してきている内容は平行線で、
今の所G1で好走を期待させるほどの
明確な内容は示せていない。

データ的には近10年

「前走G1皐月賞で、6番人気以下、且つ4着以下」

からの臨戦馬は

1頭も馬券圏内叶っていない。

果たして…

ロードルゼル→

2走前の水仙賞は

2着以下は今の所

OP好走馬ゼロのメンバー構成と、

インの前有利な展開を

直線まで埒沿いで脚を溜められた

展開利があった感はあるが、

残り200mから後続を突き放し、

ゴール前では着差以上に

余裕を持って差し切っており好内容。

前走G2青葉賞は

重賞好走馬ゼロのメンバー構成

恵まれた感はあるが、

重賞初挑戦で、

ハイペースを2番手追走からの真っ向勝負で

勝ち馬「プラダリア」から

0.1秒差で残しており、

「プラダリア」には着差以上に

余裕があった感はあるが、

「プラダリア」のレベル次第では

見た目ほど悲観すべき内容ではない。

が、明確にG1で好走を期待させるほどのものではない。

内容良化継続中で引き続き要注意。
果たして…



G1日本ダービーのデータ的には近10年

「前走G1皐月賞3番人気以内の支持を受けていた馬」は

最低1頭は必ず馬券内に絡んでいる。

 

「今年の皐月賞1~3番人気馬」
1番人気:「ドウデュース」
2番人気:「ダノンベルーガ」

3番人気:「イクイノックス」

 

「G1皐月賞3番人気以内の支持を受けていた馬」が

2頭以上G1日本ダービーで絡んだパターンは、

「G1皐月賞3番人気以内に推され、

尚且つG1皐月賞で馬券内(3着以内)の

実績があった馬同士の組み合わせ」のみで、

 

「G1皐月賞3番人気以内の支持を受けていた馬」が

3頭全馬G1日本ダービーで絡んだパターンは一度もない。

 

今年のG1皐月賞の結果を振り返ってみると…

1着:「ジオグリフ」(5番人気)
2着:「イクイノックス」(3番人気)
3着:「ドウデュース」(1番人気)

 

よって、オカルティーなデータ的には、

「G1皐月賞で3番人気以内に推されていた馬」が

「2頭絡む可能性を残している年」ではありそう。

 

更に、オカルティーなデータ的には、

「G1皐月賞で3番人気以内に推されていた馬」が

「2頭絡んだ年」は

皐月賞での着順が「良かった方の馬」が1着、

皐月賞での着順が「悪かった方の馬」が2着、

3着には、「G1皐月賞からの

ローテーション」だった臨戦馬が絡んでいる。

 

「1例目」
2016年
1着:「マカヒキ」G1皐月賞3番人気2着
2着:「サトノダイヤモンド」G1皐月賞1番人気3着
3着:「ディーマジェスティ」G1皐月賞8番人気1着

「2例目」
2020年
1着:「コントレイル」G1皐月賞1番人気1着
2着:「サリオス」G1皐月賞3番人気2着
3着:「ヴェルトライゼンデ」G1皐月賞4番人気8着

 

よって、オカルティーなデータ的には、

「G1皐月賞で3番人気以内に推されていた馬」が

「2頭絡む年」ならば

出走馬診断から推察して、

可能性を残していそうな

「G1皐月賞からの穴候補」を

3着候補に据えた…

 

1着:「イクイノックス」
2着:「ドウデュース」

3着候補
「アスクビクターモア」(近10年データ的には×)
「オニャンコポン」(近10年データ的には×)
「キラーアビリティ」
「ジオグリフ」
「ジャスティンパレス」(近10年データ的には×)

 

「フォーメーション3連単」

5点or2点で的中が狙えそう???

 

「人生も競馬もそんなに甘くはないわよ!」←誰?(笑)

って声も聞こえてきそうですが…

果たして…

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今週も年間回収率を高められるような
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仲間と熱く語り合い
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楽しんでいきましょう!

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